チョンソミン ソイングク 空から降る一億の星韓国版 14話 あらすじ 感想 視聴率2.387 %
25年前の大事な真相が又一つ明らかにされました。その次に何がでてくるでしょうか?
それでは ソイングク 空から降る一億の星韓国版 14話 あらすじ 感想 をストーリー 動画付きでご紹介します。tvN(하늘에서 내리는 일억개의 별 ハヌレソ・ネリヌン・イロゲエ・ビョル)
主な登場人物
キム・ムヨン役 ( ソ・イングク )
ユ・ジンカン役 ( チョン・ソミン )
ユ・ジングク役 ( パク・ソンウン )
タク・ソジョン役( チャン・ヨンナム )
その他の登場人物については⇒ キャスト・登場人物・視聴率
ハイライト画像は⇒Youtube tvN
写真は⇒ tvN 空から降る一億の星
空から降る一億の星韓国版 14話 あらすじ 前半
サウナから家に戻りムヨンの靴を玄関で見つけたジングク(パク・ソンウン)はゆっくりと部屋に踏み込んで「 来たんだな。」とまるで待っていたかの様に言った。
そこへ銃口を向けて「 僕が誰なのか知っているようだな 」と近づいていくムヨン。
「 ああ、カン・ソノ 」
「 面白い。だから僕をそんなに軽蔑していたのか?悪魔とか殺人者だとか呼んで...」
「 本当に俺を撃つつもりか?そのつもりなら外へ出よう。ここではダメだ 」とジングクは背を向けた。
そして傍の花瓶を撃って答えたムヨンに「 ここではダメだと言っただろ!」と振り返った。
「 銃声を聞いてどうだ?僕はそのおかけで忘れていたことを思い出した。おじさんはどうなんだ?」
「 もし俺がお前の父親を殺したかどうかを聞いているのなら、そう俺だ。俺がお前の父カン・スング(イム・ジギュ)を撃った。間違いだった。」
そう告白するジングクの胸に銃を当てたムヨンは「 話せよ。なぜ間違ったのか、どんやってその間違いが起こったのかを!」と追及した。
「 カン・スングが父の名前だと初めて知ったよ。父を殺したあなから聞いてな。あなたが現れるまで、僕は幸せだった。あなたが全てを台無しにした。僕の子供時代、家、家族全てを!だから理由を教えろ!」
そう迫るムヨンに、ジングクは「 俺を撃ったら、お前は本当に殺人犯になる。俺のせいでそうなるな。」と諭した。
そして「 僕のためにも殺すなだと?僕を心配しているふりか?」と言い返すムヨンに「 撃ちたいなら撃てばいいが、その前に俺に一つ約束してくれ。ジンガンに見せないと。」と頼んだ。
だが「 あなたのような人が一番うんざりするぜ 」とムヨンがジングクの額に銃を当てた時、ドアベルが鳴った。門の外にはタク・ソジョン( チャン・ヨンナム )がいた。
これに「 誰だ?」と尋ねたジングクは、ソジョンだと知ると門を開けて中に入れた。
中庭に出てきたジングクは、ムヨンと遭遇して驚いているソジョンの背中を押して家の中に入れた。
その後、銃の火薬の匂いと壊れた花瓶を見たソジョンは「 彼にコントロールされないで!起こっている事をしっかり見てよ!」と叫んだ。
*
家に戻り、チャン・セラン( キム・ジヒョン )から父親の記事を受け取ったムヨン( ソ・イングク )は『カルト宗教にはまった妻に激怒した夫!クムア山での衝撃的な連続殺人犯は、32才のカン・スング!』を見て衝撃に包まれた。
「 殺人犯だった...?」
” 二年前、夫を置いて子供と共にカルト教団に加入した妻の隠れ場所を突き止めた夫が揉めた末に、妻と警察に通報した他の信者二人を殺して自殺した。”
「 母さんを殺した...」
ショックを受けて混乱に顔を歪めたムヨンは、ゆっくりと大切にしてきた家族の絵をつかみ、ボールになるまで固く握りしめて床に放り投げた。
その後外に飛び出したムヨンは、銃を構えてジングクへ言い放った言葉を反芻しながら路地を彷徨った。
その後顔から滝のように汗を流しながらようやくヤン・ギョンモ( ユ・ジェミン )の家にたどり着いたムヨンは、夜景を眺めたあと階段に膝を抱えてうずくまり一晩過ごした。
*
「 先生が僕を探さなかった本当の理由はこれだったですね。馬鹿だった。警官だと思っていたが殺人犯だった。妻や他の人々を殺した...」
翌朝ギョンモの診療所に入ったムヨンは、苦しそうにそう打ち明けた。
「 それは君の父だ。君の意志とは関係ない所で過去起こったことだ。」
「 ムカつくんです。僕と関係ないかもしれないが、なぜ僕をよく表している気がするのか....と。殺人者、僕みたいな奴になんてピッタリの父なんだ。人ではなく悪魔だと言われたことがあるが正しかった 」
「 残忍な性向は親譲りだと言ってるのか?それなら我々は同じだ。私の本の第一章の” 殺人者の息子 ”は、この私だ。」とギョンモは告白した。
「 あの時、君に与えられる最後のチャンスだと思って止められなかった。だが間違っていたと後で後悔した。40歳代になって、父は父だと思えるようになった。ムヨン、過去ではなく現在君がどんな人であるかが君を表しているんだ。」
その後ムヨンは「 君と関係ない事で傷つかないように。もし君の怒りが君自身または誰かに向かったら、最後に君と君を思っている人を傷つけるだろう 」と別れ際にギャンモから受けた警告を考えながら家に戻った。
*
ジンガンは、今朝の校庭でのワークアウトを断ってきてから連絡がつかないムヨンを心配して家に向かった。
そして鍵がかかっていないドアを見て不審に思いながら中に入り、床に捨てられたムヨンの家族の絵を見つけて異変を感じて帰りを待った。
その後帰宅して「 今朝も運動したのか?ちょっと先生に会ってきたんだ。お腹空いた。ラーメンでも作るか 」と平気なふりをして台所に立ったムヨンに「 何かあったんでしょ?」と尋ねた。
だがムヨンが「 何も起こってない。本当になんにも。どうしたんだ?」と内心を隠すと、彼が捨てた絵を広げて見せた。
そしてゴミ箱に絵を捨てたムヨンが「 全て嘘だ。これは僕が作ったバカげた話しだった。」と言うと「 どうして急にそんなこと!子供の絵に嘘なんてない。」と心配そうに見つめた。
これに” こんな良い名前を息子につけたご両親はとっても素敵な人だったのよ。”というジンガンの言葉を思い出したムヨンは「 お腹が空いているので先ず食べよう。」話を避けた。
だがラーメンの袋を開けようとしたムヨンは、心の動揺を抑えきれずラーメンを落とした。
そしてそれを拾うジンガンに「 僕の父が人を殺した。一人じゃなく三人だ。」と告白した後「 出て行ってくれ。独りになりたい。」と頼んだ。
これにジンガンは「 この絵は私が預かるから 」と告げて外へ出た。そして屋上の階段に座り、ムヨンの絵を抱きしめて涙を流した。
*
一方、イ・ギョンチョル( チェ・ビョンモ )チーム長に賄賂を渡してインタビューを録音したサランからUSチップを受け取ったムヨンは、家で25年前の真相を知った。
「 正直、私は今でもとても怒っている。どうせカン・ソングは死刑判決を言い渡されていたはずだ。今でも彼の名前を聞くと彼の妻イ・ミヨンと被害者二人ハン・ジョンス、パク・ジョへの名前を全員思い出してイライラする」とギョンショルは言い始めた。
「 明らかに正当防衛だった。到着を待てと言ったのに、通報者を救おうとしたジングクは独りで危険な山中に入った。だが彼が山の教会についた時、三人は既に死んでいた。その後建物の中で血が滴る斧を持ったカン・スングと遭遇し撃ったんだ 」
25年前の殺人事件についてそう説明したギョンチョルは、その後ジングクが何ヶ月間も殺人犯の息子を探していたことを不思議そうに付け加えて話し終えた。
空から降る一億の星韓国版 14話 あらすじ 2ページ目に続く...