チョン・ソミン ソ・イングク 空から降る一億の星韓国版 13話 あらすじ 感想 視聴率 2.346%
記憶を探しにクムア山に向かうムヨン。そこで彼は25年前の何を発見するのでしょうか?
それでは 空から降る一億の星韓国版 13話 あらすじ 感想 をストーリー 動画 ネタバレでご紹介します。tvN(하늘에서 내리는 일억개의 별 ハヌレソ・ネリヌン・イロゲエ・ビョル)
メインキャスト
キム・ムヨン役 ( ソ・イングク )
ユ・ジンカン役 ( チョン・ソミン )
ユ・ジングク役 ( パク・ソンウン )
タク・ソジョン役( チャン・ヨンナム )
その他の登場人物については⇒ キャスト・登場人物・視聴率
ハイライト画像は⇒Youtube tvN
写真は⇒ tvN 空から降る一億の星
空から降る一億の星韓国版 13話 あらすじ 前半
花屋の前でジングクに遭遇したムヨンは「 まだ死んでいない。」と微笑んでお腹の傷を触った。
「 笑わないのか?冗談だったのに...。本当に俺を殺すつもりだったのか?確か、人を殺したら殺人者になるって言ってたよな?」
と笑みを浮かべた後、再度お腹を触り背を向けた。これに何も言わずぼんやりとムヨンを見送るジングク。
( これだけで許してしまうの?ジンガンの兄だから? )
その後ムヨンは、ジンガンに電話して辞める前に解雇された事を伝え、ジンガンとの待ち合わせ場所のNソウルタワーの愛の南京錠へ向かった。
( 失業保険を得るための代表の配慮でした… )
*
愛の南京錠の前でムヨン( ソ・イングク )とカップル自撮りの写真を撮ったジンガン( チョン・ソミン )は、写真をチェックしながら失業を祝う必要があると冗談を言った。
これに苦笑いするムヨンに「 本名が分かったから祝うの!キム・ムヨンは孤独な感じだけど、カン・ソヌは素敵で勇敢な男の子みたいに聞こえる。あなたの名前がとっても好きっ! 」とジンガンは微笑んだ。
「 息子にこんな名前をつけるご両親は良い人だったのね 。」
と呟くジンガンにムヨンは、ヤン・ギョンモ( ユ・ジェミン )の” お前の父親は自殺した ”が頭に浮かんだが、何も言わなかった。
「 まるで自分の名前を見つけたみたいに、とっても満足! 」
と続けるジンガンに、ムヨンは「 一緒に名前を見つけよう。」と誘った。
だがジンガンは「 ううん、後で...。時間が来たら兄さんがきっと話してくれるわ。言ってくれるまで私は待つつもり... 」と首を振った。
その頃、仏教寺院を訪れているジングク。彼の背後に安置されてある沢山の死者の位牌の中にはカン・スングの名も!
*
その夜南山からの帰途に、ムヨンは先生から父親が山中で自殺したと言われたことをジンガンに打ち明けた。
「 先生(ヤン・ギョンモの意 )が情報を伏せているのかそれとも本当に事実なのかわからない。とにかく僕の家族はそんなに幸せな家族ではなかったようだ。 」
「お父さんはすでに亡くなっていたのね。」と抱擁して慰めるジンガンを、ムヨンはしっかりと抱き締めて目を閉じた。
その後「 へサンのクムア山へ行きたい。そこへ彼が自殺した崖があるんだ。」と話すムヨンに、ジンカンは父親に挨拶してきてと伝えた。
そして「どう言えばいいんだ。名前も知らないのに… 」と悩むムヨンに、ジンカンは「 アボジ( お父さん )と言えばいいだけ。お父さん、ソヌですでいいのよ 」と微笑んだ。
その後バス停まで戻るが「 挨拶にいくだけなのに何だか不安。どうしてかな… 」と見つめるジンカンを「 心配する必要はない。すぐに戻ってくる。」とムヨンは優しく抱きしめた。
*
翌朝クムア山に入ったムヨン( ソ・イングク )は、父が飛び降りた崖から下を見下ろして焼酎( ソジュ )を川に注いだあと岩の上に座り、ジンガン(チョン・ソミン)にテキストを書いて保存した。
” …礼をしようと思ったが気まずいから止めた。正直 父さんと呼ぶこともできなかった。だが悲しくない。”
その後岩の上で目を閉じて、青いロボットで遊んでいる幼い頃の自分と父の顔が突然頭の中に蘇ったムヨンは、夢の中と同じ様に道標べを辿り始めた。
そして、自分と一緒に走っていくユナという子供の幻影を追いかけて行った末に、天使の像がついた石造りの小さな教会を発見した。
(これを家だと思っていた? 少年のような短髪だけど女の子なの? )
その後廃屋の中で、家に帰ってきたと感じながら瓦礫を除けていたムヨンは、夢で何度となく見ていた青いロボットを発見した。
さらにステンドガラスの窓の外で、ロボットで遊んでいる二人の子供の幻影も見た。
その後倒れたストーブとやかん、ラジオを見た途端、脳裏に音楽と沸騰音と銃声が一気に蘇り床に倒れ込んだ。
そして鏡の中で銃を構えたジンククの姿を見て、自分の父親を殺した犯人がジングクだと言う事実を思い出したムヨンは、愕然とした。
その後帰宅してジンガンからのテキスト” 旅はどうだった? ”を受け取ったムヨンは、崖で書いていたテキストを全て消去して返事を送らなかった。
そして財布から幼いジンガンとジングクの写真を引き出すと、半分に裂いてからジンガンの写真だけ財布に戻した。
*
オム・チョロン( クォン・スヒョン )からジングクが職に戻った話を聞いたタク・ソジョン( チャン・ヨンナム )は、屋台で飲んでいるジングク(パク・ソンウン)に会いに行った。
そしてジングクから、ムヨンがカン・スンホだったと聞くと「 本当にあの子だったのね。気分が沈むわ。ユ課長大丈夫?何でこんなことに... 」と心配した。
これにジングクは「 怖かったんだ。ブレーキのない車のようなムヨンからジンカンが降りられないと、無理にでも車を止めないと、どこに行くのかわからないと思った。ジンガンが言った様に自分の子供を守るために他人を傷つけた。その子がソノだった。」と告げた。
そして「 世の中にただの物なんてない。もし彼が望むのなら” 目には目を、歯には歯を ”で俺は大丈夫だ。」と覚悟を示してソジョンを驚愕させた。
その後泥酔して上機嫌で帰宅したジングクは「 誰だ?ユ・ジンガンさんか!来いよ。醜いな。俺のユ・ジンガン! 」と言いながら、ヘサン病院前の写真盾を床に落とした。
そして床に座り込んで写真を触り「 このかわいこちゃんは誰だ? 」と目を細めた後、トイレに駆け込んで吐いた。
ソジョンが去ったあとジングクを寝かせたジンガンは、悲しそうに壊れた写真立てを見つめた。
*
翌日ムヨン( ソ・イングク )は、早く会いたかったからと息を切らして自転車を漕いでワークアウトに現れたジンガン( チョン・ソミン)とブランコに乗った。
そして「 森の中で歩いていて家を見つけた。絵と同じだった。」と話した後直ぐに「 嘘だ。家なんてなかった。あそこに行けば家があるかもと思っただけだ 」と否定した。
ジンガンは「 なによ!本当に見つけたのかと思ってうれしかったのに...。そうすれば思いがけない記憶が蘇るだろって期待してたのよ。」とムヨンを叩いた。
これにジングクが銃で狙っている姿を思い出しながら、ムヨンは「 確かに...。」と頷いた。
そしてブランコから降りるとジングクについて尋ねた。
「 君の兄さんはヘサンでも警官だったんだよな?いつソウルに移ったんだ?」
「 ええっと私が7歳の時だから...」
「 じゃあ1996年の夏か?ソウルに引っ越した理由は何だ? 」
「 私のせいだと思う。幼稚園でいじめられていたし、母さんがその年の春に死んだから...。」
その後、警官に興味があると言い訳をしたムヨンは、ジンガンからジングクの今月の休みが4日、8日、12日である事や昼のシフトで働いている事を聞き出した。
「 父親が警官だと思っていたからな 」という言葉を素直に信じるジンガン。
空から降る一億の星韓国版 13話 あらすじ 2ページ目に続く...