ソ・イングク チョン・ソミン 空から降る一億の星韓国版 10話 あらすじ 感想 視聴率 2.289%
お互いの気持を確認したジンガンとムヨン。トキメキの初デートが見られるでしょうか?
それでは ソ・イングク 空から降る一億の星韓国版 10話 あらすじ 感想 をストーリー 動画付きでご紹介します。tvN(하늘에서 내리는 일억개의 별 ハヌレソ・ネリヌン・イロゲエ・ビョル)
空から降る一億の星韓国版の主な登場人物
キム・ムヨン役 ( ソ・イングク )
ユ・ジンカン役( チョン・ソミン )
ユ・ジングク役 ( パク・ソンウン )
タク・ソジョン役( チャン・ヨンナム )
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ハイライト画像は⇒Youtube tvN
写真は⇒ tvN 空から降る一億の星
空から降る一億の星韓国版 10話 あらすじ 感想 前半
韓ドラ 空から降る一億の星 10話 あらすじ
ムヨンのことで言い争いをした翌朝、ジングクは仲直りするつもりでジンガンが出てくるのを家の前で待っていた。
そして会社まで送ると車に同乗させて、気まずい沈黙を車のエアコンの話題で打ち破ると、来週の木曜日に何をするかを尋ねた。
毎年寺に訪問する11月1日を忘れていたジンガンに、ジングクは 「大丈夫だ。俺だって何年経ったか忘れてるさ。」 と明るく言って海苔巻きでピクニックする事を提案した。
その後別れ際にジングクは、昨晩言い過ぎたことを謝罪した。
「 もうお前は大人だ。自分の事は自分で処理できると信じてる。もう口出しはしないよ。OK?」 と微笑んで去った。
これに明るくOKサインを出したが、ジングクが去ると、ジンガンの顔から笑顔は消えた。
*
一方、職場でサランから仕事のオファーに” YESかNOか ”のテキストを受け取ったムヨンは、ジンガンとの約束を守り” NO ”と返事を送り、連絡先を携帯から削除した。
その日、イム・ユリは殺人容疑で検察庁に送検され、ムヨンは証拠不十分と動機がないために再捜査することが決まった。
誤認逮捕の不祥事に対して、ジングクとイ・ギョンチョル( チェ・ビョンモ )を呼び出した署長は、派出所へ異動願いを出しているジングクに、それまで問題を起こさない様にと釘をさしただけだった。
その後、チェロンと外へ出たジングクは、ムヨンの通話記録からジンガンを削除してくれたことに感謝したあと、ムヨンとイム・ユリについて話さなかった事を謝罪した。
チェロンは「 大丈夫です。課長が処分されなかったので良かったです。」 と言って立ち上がった。
だがその後、ジングクからジンカンに何か買ってやれとお金を渡されたチェロンは、躊躇いながらジンガンと別れたことを伝えた。
「 うまくいきませんでした。紹介して頂いたのにすみません」 と頭を下げるチェロンを、慰めようとしてジングクは飲みに誘った。
だが少し悲しそうな表情で断って去るチェロン。
*
デートするジンガン( チョン・ソミン )とムヨン( ソ・イングク )
ムヨンから” バスに乗ろう ”とテキストを受け取ったジンカンは、退勤後代表とソヨンから上手く言い訳をして離れると、バス停で待ち合わせて一緒にバスに乗り込んだ。
その後入ったレストランで、ムヨンからセランの仕事にNOと返事をしたことを聞いたジンガンは、喜んだ。
そして、あの仕事の( セランの )オファーを受けるのを嫌う理由を尋ねるムヨンに「 お金は好きよ。でもあなたがあの人たちに近づくのが嫌なの。あの人たちは何でもできる人でしょ?」 と答えた。
「 訊きたい事は何でも訊いていいっていう約束を守ってね。あなたに沢山尋ねるつもりだから…。でも今はそれをしたくない。今まで会えばいつも怒ったり、泣いたり、心配してばかりで笑った事は一度もなかったから、まず笑いたいの。」
そう言って笑い始めるジンガンに「 笑うな。笑顔が怖い」 とムヨンは微笑んだ。
食後、迂回する道を取ったジンガンが「兄さんがあなたを好きじゃないって知ってるわよね?」 と訊くと、ジングクは「 ああ。」 と答えて手を握った。
「 おじさんが好きだ。いや、好きじゃなくて面白いか…。からかったり、争ったり、彼にあうとついふざけてしまう 」
「 兄さんって面白いでしょ?」 とジンガンは笑い、いなくなった猫について尋ねた。
「 見つからない。だがメッセージを受け取ったんだ。かわいいガールフレンドができたから待つなって。」
とジョークを言うムヨンに「 これからもあなたが嫌いかも…」 と言い返してジンガンは微笑んだ。
その後路地に鉢を沢山出している新しい花屋を見たジンカンは、ムヨンの手を引っ張って中に入った。そして二人は同じ黄色い菊の花を買って帰った。
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翌日、ムヨンから、良い人になる方法を学んでいるから仕事を断る、と聞いたサランは「 あなたには似合わないわね」 と笑った。
そして「 だから試してみたいんだ」 と言うムヨンに「 私たちは同種よ。人間にはなれない。あなたはきっと私の所へ来るわ。」 と冷たい笑みを浮かべた。
*
退勤後連絡が取れないムヨンの様子を見に行ったジングクは、そこに同じ黄色の菊の花を見てうんざりした。
そして買い物をして一旦帰宅したが、ソジョンから「 ムヨンが逮捕された時ジンガンから電話があった。声が少し…。でももしあなたが探している人がムヨンなら、ジンカンは付き合うべきじゃないわよね?」と言われた事が頭をよぎり、家を飛び出した。
(これはどういう意味?)
その後ジングクは路上でムヨンに会い、明日の午後2時に警察署に取り調べに来るように伝えた。
そして屋上への階段を上がりかけたムヨンに「 妹と付き合っているんだろ?妹と会うな。」 と呼び止めた。
「 どうして?僕は適格じゃないと?」 と振り返るムヨンに「 そういうことじゃない。お前だからだ。二度と会うな。これは頼みじゃなく警告だ!」 と人差し指を向けた。
*
会社で徹夜残業をした翌日、菊の鉢植えの下にあった合鍵で家に入ったジンガンは、悪夢にうなされているムヨンを見て名前を呼んだ。
そして目を覚まして抱きついてきたムヨンの背中を撫ぜて慰めた。
その後少し落ち着いたムヨンは「 父が死ぬ夢を見た。銃撃されて死んだ。これで5回目だ。」 と言うと夢についてジンガンに話した。
「 夢の中の俺は、たぶん4、5歳。森の中でおもちゃでトンセン※と遊んだあと家に帰って父を見る。やかんの音、水の沸騰音。そして銃、蒸気の後ろで父を狙っている銃。誰かが父を殺そうとしていた。」
※(トンセン 韓国語で弟か妹の意味 )
「 父の名を呼ぼうとしている内に、撃たれた父が崩れ落ちて夢は終わるんだが、その時君の声を聞く。”キム・ムヨン”って、さっきみたいに。だからまだ夢かと思ったら君が本当にここにいた」
「 私の声?その夢を最初に見たのはいつ?」
「 スンアの事故を起こした時、君の声を初めて聞いたんだ。5歳前の記憶がないから夢じゃなくて、忘れていた過去かもしれない。」 とムヨンは話し終えた。
*
その後ジンガン( チョン・ソミン )から母親について尋ねられたムヨン( ソ・イングク )は、冷蔵庫から子供の頃描いた絵を持ち出した。
「 父、母、俺、トンセンだ」 と見せたあと「 これが唯一の手がかりだ。徘徊していた僕を一年ぐらい育ててくれたお婆さんが亡くなって孤児院に連れて行かれたんだ」 と打ち明けた。
( 弟に見えますが…妹? )
絵を見たジンガンは「みんな幸せそうね。笑っているし、見て天使もいるわ。」 と微笑んだ。
「 違っているかも知れないが、幼い頃から父は警官だと思ってた。僕の想像の中の父は、今でもどこかで僕を探している。彼の失われた息子を…。だから僕は捨て子じゃなく失われた子供なんだ。幼稚だと思うか?」
これに「いいえ。」と答えたジンガンはムヨンの手を取った。
「 何度そんなこと考えたの?」
「 数え切れないほど…たくさん。…どうしたんだ?」
「 その気持ち分かる。あなたの家族、とても幸せそうに見えるわ。もし私があなただったら、私も失われた子供だと思うわ。」
「 そうか?」
「 家族を見つけようとしたの?」
「 ああ、8歳の時と20歳の時。だが何も見つからなかった」
「 もう一度探したい?」
これに首をふるムヨンに「 怖いのね。夢が本当だったらって…」 と言ってジンガンは抱きしめた。
韓ドラ 空から降る一億の星 10話 あらすじ 感想 後半へ続く...