コンビニのセッピョル ３話 ４話 あらすじ 感想ネタバレ

韓国ドラマ コンビニのセッピョル  ４話 あらすじ 感想ネタバレ チチャンウク キム・ユジョン

 

主な登場人物

チェ・デヒョン役 ( チ・チャンウク )
チョン・セッピョル役 ( キム・ユジョン )
チョ・スンジュン役 ( ト・サンウ )
ユ・ヨンジュ役 ( ハン・ソナ )
チョン・ウンピョル役 ( ソルビンLaboum )

キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒  SBS公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube SBSnow

韓流ドラマ コンビニのセッピョル ４話 あらすじ 視聴率8.3％

不良グループからヨンジュを救ってトイレから出していたチョン・セッピョル(キム・ユジョン)は、一歩遅れて現場に現れたチェ・デヒョンから ｢ 何が起こった？どうして人を殴ったりするんだ？ ｣ と問い詰められて、あ然とした。

そして 助けたヨンジュに説明するよう頼んだが ｢ どうして私に分かるの？ ｣ と無視されて困惑した。

これにデヒョンは ｢ お前、いま脅しているのか？ 家庭の事情で休んだのに、なぜパブに？お前には失望したぞ｡ ｣ とセッピョルを誤解したままヨンジュを連れて去った。

その後、グムビたちの所へ戻ってきたセッピョルは、2人と近くのコンビニへ行き、憂さ晴らしに飲んだ。

そんな中、子供の頃テコンドー道で”ワンちゃん”と呼んでいたカン・ジウク( キム・ミンギュ )が話しかけてくると、酔いに任せて人気俳優になっている彼に絡んだ。

一方、ヨンジュは、｢ どうしてあんな男みたいな不良を雇ったの？こんなことが遭ってもまだ辞めさせないつもり？どうしてあんな所へ連れて行ったのよ ! ｣と家まで送ってきたデヒョンを責めたてた。

そして、ひたすら謝罪するデヒョンに｢ 今回ばかりは簡単には許さない ! ｣とプリプリ怒って家に入った。

( 何でデヒョンが悪いのか意味不明... )

その帰り道、7年前セッピョルと出会った階段を通りかかったデヒョンは｢ 結局人は変わらないってことなのか...｡ ｣とため息をついた。

その後、コンビニでダルシクからセッピョルが3人の男を殴って土下座させている動画を見せられ｢ 実はお前に言わないように脅迫されてた｡ 怖い...｡ ｣と言われたデヒョンは、ついにセッピョルの解雇を決めた。

*

翌朝、昨晩のデヒョンを思い浮かべたセッピョルは｢ 失望したのは私の方よ｡ なんで私はあんな人に一目惚れしたんだろ...｡ ｣と虚しくなった。

その後、久しぶりに遭ったカン・ジウクに悪酔いして絡んだことを思い出し、頭を抱えた。

そんな中、ジウクから｢ 昨晩は無事に家に帰ったか？逢えてよかった｡ 又一緒に遊ぼう ♪ ｣とメールが送られてくると、セッピョルは運勢アプリを開いた。

そして、悪縁の日と出ると ｢ おとなしく家にいよう ｣ と呟き、返事を保留した。

しかし、その直後販促の支部長から ｢ 2倍報酬だよん♪ ｣ とメールが送られてくると慌てて家から飛びだした。

その後、支部長に販促優秀者としてステージでスピーチをしてほしいと要請されたセッピョルは、GS本社を訪れ、広報室チーム長のヨンジュ( ハン・ソナ )と対面した。

マイクを持ったセッピョルは、まず｢ 正直大した作戦を持っているわけではありません。ただ飲み仲間になったつもりで、お客様の普段話しにくい話しや嫌いな人の悪口を聞いています ｣といつも心がけていることを話した。

次に、ヨンジュに視線を向け ｢ もう一つ私だけの原則。正直でありたいと。ここにいる皆さんにも正直であってほしいと願っています ｣と皮肉を言った。

その後、飲み会の場でヨンジュから｢ コンビニより販促のバイトの方で稼いでるんじゃない？ ｣と言われたセッピョルは ｢ チーム長はお金のために仕事してるんですか？ ｣ と鋭く切り返した。

そして｢本社の方がそんな事を言うなんて... 私は好きで働いているんですよ。お店も店さんも好きだからなんです ｣と答えて笑顔を浮かべた。

*

その頃、コンビニで働いていたデヒョンは、セッピョルが懲らしめた不良3人組から謝罪され、困惑していた。

不良三人組は、セッピョルに言われたとおり万引リストとお金、反省文を渡すとセッピョルが巷で有名な不良キラーだとデヒョンに教えた。

｢ ちゃんとしたんだから、僕たちの番号を消去するようキム・ボソン姐さん(セッピョルのあだ名)に言って下さい。怖いんです。これからは礼儀正しくしますから ｣

そう約束して不良３人組が帰ったあと、次に現れたグムビとウンジョは、昨日がセッピョルの父親の忌日である事実をデヒョンに伝えた。

｢ だから私達がセッピョルを慰めるためにパブへ誘ったんです。それからセッピョルは店長の彼女を助けただけ｡ 嘘をついているのは店長の彼女の方よ！ ｣

そう猛烈に抗議して２人が出て行ったあと、全てが誤解だったと悟ったデヒョンは、フィットネスセンターにいるヨンジュの元へ向かった。

*

ヨンジュの家への帰り道、デヒョンは ｢ あの時、他の人が皆倒れているのに、ヨンジュさんだけが大丈夫だった理由を考えてみたんだ ｣と慎重に切り出した。

そして ｢ もう考えたくないからあなたの勝手にして ｣と話を終わらせようとするヨンジュに「大企業の従業員とかコンビニのパートとかに関係なく、仕事は誰にとっても重要だ。確かな理由もなく仕事を失ってもいいと思うのか？ ｣と説得した。

それでもヨンジュは ｢ 暴力をふるったのはたしかよ。あの娘が暴力的であることに変わりないわ ｣と答え、真実を打ち明けるのを避けた。

そんなヨンジュに、デヒョンは ｢僕は自分の原則に従って正しいと思うことをしたいんだ。でも僕の原則では、いつも君が一番だから、君が言う通りにするよ。もう一度よく考えて僕に教えてくれ｡ ｣と優しく諭した。

その言葉が嬉しかったヨンジュは、去りかけたデヒョンを呼んで、抱擁とキスで感謝と愛情を示した。

そこへヨンジュの母キム・ヘジャ( キョン・ミリ )が戻ってくると、デヒョンは車の後ろに隠れ、挨拶をするべきかどうか悩んだ。

そんな中、警察からコンビニでトラブルがあり、酔った男性客とセッピョルを預かってといる連絡を受けたデヒョンは、急いでコンビニへ戻り店内のCCTVを入手すると署に向かった。

*

警察署に到着したデヒョンは、セッピョルの暴行を主張する客に、彼の方がセクハラをしたと主張すると、 ｢ 痴漢おじさんめ ! 僕のバイトに謝罪せよ! ｣と叫んだ。

その後、証拠映像をソ・ジョンファ(ユン・スルイ)婦人警官に示してセッピョルを連れ出したデヒョンは ｢ していないならしていないと、どうして釈明しないんだ ? ｣と尋ねた。

そして ｢ 両親もなく高校中退の私を誰が信じてくれると思います? ｣と悲しそうに打ち明けるセッピョルに ｢ 僕がいるだろ｡ 僕が信じてやる｡ ｣と断言した。

その後、 ｢ だが今日君がしたことは間違ってる。相手をする価値もない男と争って怪我でもしたらどうする?あんな奴はただ警察に突き出すべきだった ! ｣と声を荒げるデヒョンに、セッピョルは ｢ 怒っているんですか ? ｣と尋ねた。

これにデヒョンは ｢ 怒ってない。叱ってんだ ! 君がバイトとして働いている間は、僕が責任者兼保護者だから、これからは過ちがあったら厳しく叱るよ｡ ｣と宣告した。

そんなデヒョンの姿に亡き父親を思い出したセッピョルは｢父さん、今日私叱られたよ。この夜がずっと続いてくれたらいいのに... ｡ ｣と心のなかで呟いた。

*

翌日、ジョンゴ店の売上が３倍に跳ね上がったことが判明し、セッピョルが月間優秀社員に選ばれると、デヒョンはバイト募集の張り紙を破り捨て｢ おめでとう～♪ ｣と歌いながら踊った。 

( ついに正式アルバイトの地位を獲得♪ )

その後｢ お祝いはこれだけ? ｣とがっかりするセッピョル( キム・ユジョン )に、デヒョンは｢ 何を期待してた？もしかしてこんなもの？ ｣と笑いながらバラのブーケを差し出した。

そして｢ 私の好きな花だ♪ ｣と感動しているセッピョルに｢ 花屋さんがこの花の花言葉を教えてくれたよ。感心､感謝､誠実､だと｡君にぴったりだと思ったから選んだんだ ｣と説明した。

これに、ピンクのバラの花言葉には”愛の誓い”と言う意味もあると思いながら、セッピョルはにっこり笑った。

｢ とっても嬉しい♪ じゃあ、私を背負って下さい ! ｣

これに仕方なくデヒョン( チ・チャンウク )は｢ いいか、３秒だけだぞ♪ ｣とセッピョルに約束させて背中に背負った｡

そこへヨンジュが現れてしまい...｡

次回のお話⇒ コンビニのセッピョル ５話 あらすじ 感想ネタバレ

前回のお話⇒ コンビニのセッピョル １話２話 あらすじ 感想ネタバレ

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韓国ドラマ コンビニのセッピョル ４話 感想ネタバレ

ついに、セッピョル、デヒョン、ヨンジュの３者対面となり、デヒョンを巡る女の戦いの火蓋が切られました。

さらに映画俳優のカン・ジウク(キム・ミンギュ)やチョ・ドンジュン(ト・サンウ)取締役も絡み、ダルシク＆グムビも加えると、<男女７人夏物語>の誕生ですね♪

これから男女７人のロマンスがどんな風にもつれ、解けていくのか、今後の展開が楽しみになってきました。

４話では、コンビニのバイトになってから地道に頑張ってきたセッピョルの最初のサクセスストリーが描かれていました。

月間優秀社員に選ばれたこと、正式なバイトになったこと、デヒョンに価値を認められたこと…。

この３つの内、セッピョルが一番嬉しかったのはどれでしょうか？

世間の偏見や誤解に耐えてがんばっているセッピョルの小さな成功が、これからも続くといいですね。