韓国ドラマ アビス 5話 6話 あらすじ 感想 後半
韓ドラ アビス 6話 あらすじ [ オ・ヨンチョルの逮捕 ] 視聴率3.3%
コ・セヨンの罠にかかり病院に現れたオ・ヨンチョル( イ・ソンジェ )は、チャン・ヒジンを殺す代わりにチャミン( アン・ヒョソプ )を、アビスで復活させてしまった。
これを悟ってすぐにもう一度チャミンを殺そうとしたが、人の近づく気配がすると病室から逃げた。
その後コ・セヨン( パク・ボヨン )は、目覚めて「 何だこの髪は?まさか女になって戻ってきたのか ! 」とパニックになっているチャミン( アン・ヒョソプ )を抱擁した。
「 大丈夫?顔が赤いわよ。熱でもあるの?傷は治ったの?」と体に触れるセヨンに、チャミンは「 僕が女になったからって、勝手に触れるな 」と怒った。
これに「 何言ってんの?魂で蘇ったんだから何度死んでも同じでしょ ! 」とセヨンは呆れた。
そしてアビスを探すチャミンを見て、オ・ヨンチョルが所持している事を打ち明けると「 彼が死ぬまで戻ってこないわよ。オ・ヨンチョルが勝手にアビスを使っているみたい...」と不安がった。
( えっ ! そういう法則? )
その頃、廊下で鉢合わせたパク・ドンチョルから何とか逃げ出したオ・ヨンチョルは、後輩の医師を騙して患者のふりをすると、救急車で病院から脱出していた。
管理室でCCTV映像を観察していたドンチョルだが、ミイラの様に包帯巻きで運ばれていく患者のヨンチョルを見逃してしまった。
その後オ・ヨンチョルは、救急隊員を殺害して救急車を奪って逃走した。
そしてネットで妊娠テスト薬を探していたチャン・ヒジンに、救急隊員の携帯から売れると返事をし送って、待ち合わせ場所と時間を告げた。
*
退院したチャミンは、タクシーの中で寝てしまったコ・セヨンを家に運んでから一人で警察に向かった。
チャミンが生きている姿を見たパク・ドンチョルは仰天した。
その後取調室で、自分の正体を明かすチャミンに「 なぜ今になって現れた?お前がチャミンだとミドも知っているのか?どうしてミドを巻き込んだ ! 」と怒った。
これにチャミンは「 動機、証拠、目撃者全て偽装されて指名手配!さらに外見まで変わってしまった僕にどうやって潔白を証明しろと?」と身を潜めていた理由を説明した。
そしてオ・ヨンチョルがコ・セヨン殺害を告白した事実をドンチョルに伝えた。 だがドンチョルから「 録音したのか?この事件の第一容疑者だということを忘れるな。お前の言葉だけで逮捕はできない ! 」と言われて腹を立てた。
そんな中、オ・ヨンチョルの家でコ・セヨンの血痕が付着した凶器が発見された。
*
”コ・セヨン事件の容疑者チャミンの白骨死体発見”のニュースを見たオム・エラン( ユン・ユソン )は怒りを爆発させて、弁護士を引き連れて警察に向かった。
そしてチャミンの資料を渡すように要求していた時「 母さん、大丈夫ですか?」と尋ねて現れた青年が虹彩認証と指紋照合をさせた結果、チャミンだと証明されると驚愕した。
「 ありえない。どうやったらあのハンサムな青年が私のミナ?」と疑っていたものの、生体認証の結果チャミンではない可能性が0%と出ると信じるしかなかった。
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ラン化粧品取締役会に出席したチャミン( アン・ヒョソプ )は、不在中に認証されていない成分が含有する新製品を勝手に別の工場で製造発売しようとしていた役員に「 食べろ! 」と言って化粧品を渡した。
「 それを食べるか全部破棄しなさい。どうしてこうなったのかを監査チームで調査して又会議をしましょう 」 そう言い渡すチャミンを観察していたエランは「 働きぶりから判断すると私のミニね 」と満足した。
*
その後病院で暫く目を覚ましていたパク・ギマン( イ・チョルミン )が" 手帳 "という言葉を発した事実を知ったチャミンは、コ・セヨンと一緒に家に戻って手帳を探した。
そして手帳の裏表紙に挟んであった2枚の写真、殺されたギマンの娘ミジンと公園で遊んでいる少年を発見した。
その後、リビングで外国語を駆使して不在中に溜まっていった仕事を済ませるチャミンを、コ・セヨンはうっとりとした目で台所から見つめた。
そして電話を切ったと振り返り、うるさかったら部屋へ移動すると謝るチャミンに、部屋の接続が悪いから構わないと素知らぬ顔をした。
*
その夜、チャミンの乳母( パク・ソンヨン )が持参した美味しい手作り料理を食べていたコ・セヨンは、仲睦まじい2人の様子を見ている内に母親を思い出し切なくなった。
そんな中、オ・ヨンチョルからの電話を受けた。
妊娠検査薬を売るとしてチャン・ヒジン( ハン・ソヒ )に接近したオ・ヨンチョルは、コ・セヨンがアビスで復活した事実を聞き出すと、セヨンの両親が運営するチキン店へ向かっていた。
「 コ・セヨンこっちに来い ! ここにはお前に会いたい人が沢山いる。誰にも知らせず一人で来い ! 」
その言葉を聞いて両親の危機を直感したセヨンは、慌てて立ち上がった。
そして一緒に行こうとするチャミンに「 一人で行かなきゃならない。でも私に何か会ったら、私が何があっても守ろうとした人から先ず助けて ! 」と頼んで去った。
不吉な予感に襲われたチャミンは、GPS追跡アプリを利用してセヨンを追いかけながら、パク・ドンチョルに応援を頼んだ。
*
店に現れたセヨンを注射器で刺して気絶させたオ・ヨンチョルは、セヨンを椅子に縛り付けた。
その後目覚めたセヨンが「 一体何をしたいの? 」と聞くと「 世の中には理由のない出来事があふれている。だがしたいことをあえて言うとしたら完璧な殺人だ。」と答えた。
「 お前が死んでいたらこんな面倒にはならなかった。お前が俺の世界を破壊して唯一守ろうとしていた事をめちゃくちゃにしたんだ。言え ! 他に何を知っている?」
( 何を守っているのでしょう...ソ・ジウク?)
そう脅されたセヨンは両親をすぐに開放すれば話をすると対抗し、怒ったヨンチョルが父親を暴行するのを見て泣き叫んだ。
「 完璧な殺人?ならいっそのこと私を殺せば?今殺しなさいよ ! でも私を殺しても、あなたが望んでいた完全犯罪は既に失敗した」
これに激怒したヨンチョルがセヨンを殺そうとしてハンマーを振り上げた瞬間、チャミンが店に飛び込んできて彼を制止した。
「 生き帰ったのかチャミン!又私の手で死にたいのか?」と嘲笑っていたヨンチョルだが、パトカーのサイレン音が近づいてくると、コ・セヨンの母を人質に取り逃亡した。
だが通りをいくらも行かない内に、ソ・ジウク( クォン・スヒョン )に逃げ道を阻止された。
ソ・ジウクは「 ミスをしたら罰を受けるもので、こんな逃避は困る。やめなさい。お前は既に負けたんだ 」とヨンチョルが過去暴行しながら言っていた言葉を引用して、オ・ヨンチョル( イ・ソンジェ )を逮捕した。
*
オ・ヨンチョルが捕まり全て終わったと思ったセヨンは、必要最低限の物を取りに自宅に戻り、廃品回収業の老人に遭遇した。
「犯人は高齢者じゃない!顔は見ていないけど確かに若かった。だからアパートから若い男が出てきたと検事局で目撃証言をした。」
その言葉に、忘れていた記憶が甦ったセヨンは「そうよ。もう一人部屋にいた。オ・ヨンチョル一人じゃなかった!」とチャミンを見上げた。
次回のお話は ⇒ アビス 韓国ドラマ 7話 あらすじ 感想へ続く…
前回のお話は⇒アビス 韓国ドラマ 3話4話 あらすじ 感想
あらすじ一覧は⇒アビス あらすじ 全話一覧 感想ネタバレ
アビス7話予告動画
韓国ドラマ アビス 6話 感想
毎回劇的なエンディングですが、6話では共犯者の存在が提示されて終わりました。
オ・ヨンチョルが父だとバレそうになる危険を避けるために、ソ・ジウクは同僚のコ・セヨンの殺害に加担した…残念ですがそんな感じがしますね。
予告によると、チャン・ヒジンがヨンチョルの面接に行っています。長年ヨンチョルに支配されていた2人は、マインドコントロールされているのかも知れませんね。
そしてチャミンが復活したのに戻って来なかったアビス!今後ヨンチョルがアビスを何に利用するつもりなのかも気になります。
それでは次回まで…(*^^*)
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