韓国ドラマ 怪しいパートナー 17話 あらすじ 感想 チ・チャンウク ナム・ジヒョン
電話を切ったあと、目を覚ましたヒョンスが数歩先に立っている姿をみてボンヒが驚くシーンから…。
それでは ナム・ジヒョン チ・チャンウク 韓国ドラマ 怪しいパートナー 17話 あらすじ 感想 (suspicious-partner 수상한 파트너) をご紹介します。
怪しいパートナーの主な登場人物
ノ・ジウク役チチャンウク
ウン・ボンヒ役ナム・ジヒョン
チ・ウニョク役チェ・テジュン
チャ・ユジョン役クォンナラ(元HELLOVENUS)
その他のキャスト情報は⇒『キャスト・登場人物・視聴率』
公式HPは⇒『SBS 怪しいパートナー』
韓ドラ 怪しいパートナー 17話 あらすじ 視聴率 7.2% 前半
ボンヒから 連絡を受けたユジョン(ナラ)と刑事がヒョンス(ドンハ)を脳検査に連れて行った。そこへ現れたジウク(チ・チャンウク)は、無反応で傍を通り過ぎて行くヒョンスに驚かされた。
病室の前でヒョンスが検査から戻るのを待っているボンヒに、ジウクは合流した。
「大丈夫か? 」と尋ねるジウクに、目覚めた後の不可解なヒョンスの様子をボンヒは伝えた。
そしてぎこちない雰囲気のまま二人が検査結果を待っている所へ、今日は面会できないと告げに来るユジョン。彼女に連絡を頼み病院を去る二人。
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病院の玄関前で、ジウクが車で送ると申し出るが、それを断り背を向けるボンヒ。
バス停へと向かう彼女の後ろ姿を見ながら「犯人はこの人だ 」と証言している幼い自分の姿がフラッシュバックして罪悪感に苦しむジウク。
数分後、パス亭前を車で通り過ぎたジウクは、ぼーっと座っているボンヒを見て胸が痛んだ。
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病院でジウクに会った後帰宅したボンヒは、暗い部屋の中で膝を抱えて座り、ぎこちなくなってしまった関係に落ち込んでいた。
そんな中でも居候という負い目からチゲを料理しておいたボンヒ。
家に戻ったジヘは、電気もつけずに虚ろな目で座っているボンヒを見て「心臓発作になる!」と抗議した。
そしてボンヒが作ったチゲの匂いに気づき味見をするジへ。
「どうやったらこんな物が作れるのよ!」
一口食べてそう非難するジヘに、鞄から封筒を出し生活費を渡すボンヒ。だが中身の10万ウォン( 1万円弱 )を見て眉をひそめるジへ。
「ジへ、私… 」
と話しかけるボンヒを遮り「 悲しい?でも悲しいのはあなた一人じゃないわ。私も悲しいの 」と奮然としたまま部屋に入るジへ。
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その夜、ジウクが階下に降りて来ると、ビョン代表は検事再任願いを示して「弁護士として働くのは性に合わないのか? 」と尋ねた。
「チャン・ヒョンスのような犯罪者に何もできないのにイライラするんです。僕は権力を行使することを楽しむタイプのようです」とジウクは微笑んだ。
そんなジウクに、父親のようになるのではないかと心配はするが、止めたりはしないと言うビョン代表。
雇われるかどうかは地区検事長の意向次第だと言うジウク。
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ジウクは、地区検事長に洗脳されてボンヒの父を犯人だと証言した事をバン係長(チャン・ヒョクジン)に打ち明けた。
そして何故そんなことをしたのかと彼を追求する前に、両親の事件の詳細を知らなければならないとしてバン係長に捜査協力を求めた。
その後、言いにくそうに「いつも…とても… 」と口ごもるジウクに「感謝している、ですか? 」と続けるバン係長。
「ああ、少し…いやっ、沢山 」
そんなジウクの腕を叩き、元気を出してください、と励ますバン係長。
その後病院を訪れたジウクは、受付にいるユジョンにヒョンスの病状を訊いた。
脳にダメージはなく検査結果は異常なしだったと伝えるユジョンに、ジウクは可能性は2つあると言った。
「本当に記憶喪失( 解離性健忘:極度のストレスや感情的な外傷によって引き起こされる )になっているか、嘘を言っている」
医者の診断では一時的な記憶喪失らしいから様子を見ると言うユジョンに、ジウクは「 君の公権を借りたい」とヒョンスとの面会を求めた。
*
ジウクが病室に入ると駆け寄ってくるヒョンス。
ヒョンスを観察したジウクは、彼の大きく開けた目や不安そうな表情から記憶をなくしてしまったようだと思う。
ヒョンスが何をしたかを教えて欲しいと頼むが、ジウクはそれは難しいと答えた。
するとヒョンスは、ベッドの横にあるキャビネットを怒りに任せて叩き、拘置所で暴行の犠牲者の写真を見せた時の彼の姿をジウクに思い出させた。
振り向いたヒョンスは、誰も何も説明してくれないので気が狂いそうだと謝罪した。
誰もが何を覚えているかと彼に尋ねるだけで、彼の質問に答えることは拒否すると嘆き、自分が誰であるか何をしたのか教えてくれるようにジウクに頼んだ。
記憶がなくても依然として同じヒョンスさんだな、と笑みを浮かべるジウク。
その後、ジウクがヒョンスの弁護士をしていたと告げると、ヒョンスはジウクが味方だと推測し安堵した。
それに対して何も言わないまま、ジウクがヒョンスの問いに答えようとしている時に、タイムオーバーだと入ってくるユジョン。
廊下に出て二人っきりになると、ジウクはヒョンスが記憶喪失を抱えているかは五分五分だとユジョンに伝えた。
そして、ヒョンスが記憶喪失になっていたとしても、彼の性格は変わっていないと付け加えた。
*
ボンヒがオフィスに現れると、ジェホンは逃げ回った。叔母の家に帰らずここに来ることを叱るボンヒに、ジェホンは悪夢を見るから怖いんだと言う。
これにビョン代表は、ジェホンがここにいたいのなら来てもいいと許可した。
お菓子を食べた後自分で片付けるジェホンを見て、ジウクの子供の頃を思いだして微笑ましいと言う。
ジェホンは成熟して自立しているとビョン代表に「 あなたは成熟して老いている!」と答えるジェホン。
「ジウクのように厚かましい奴め」と苦々しく笑うビョン代表にボンヒも微笑んだ。
そこへ帰ってきたジウクは、ジェホンの歓迎のタックルに実際は嬉しかったが、暑いと不平を言った。
そしてボンヒがジェホンに近づき家に連れて行こうとすると、二人で話したいと言うジウク。
*
二階に上がり、ボンヒ「仕事に戻ってくれ」と頼むジウク
そう言った後「個人的な問題については自分も整理することがあるのでもう少しこのまま離れていよう。今から会議に出てくれ」とジウクは要請した。
その後会議が始まると、いつもの様にビョン代表が議論を中断し「ヒョンスがアルツハイマー病を患っているのは本当か?」と尋ねた。
ジウクが記憶喪失だと診断されたと答えると、ビョン代表は嘘をついていると主張する。
だが「ボンヒが刑期を縮めるためにふりをしているかもしれないが、本当に記憶を失ったように見える」と告げると「騙されやすい奴め」と告げるビョン代表。
その後も嫌味を続け「ボンヒに休暇を取れ!」と叫ぶビョン代表に「休暇の話はするな!全~く議論にならない!」と爆発するジウク。
その後ビョン代表は、これに似た事件が1985年にあったとし判例を調べろと言うとコーヒー入れるために立ち去った。
*
ユジョンの上司は、ヒョンス容疑者への逮捕令状を発行することに躊躇していた。
彼はユジュンに待てと指示を出し、その間周辺で何が起こるかに注意を払うよう伝えた。
その後公園で、ユジョン(ナラ)がコンピューターを見ながら昼食を取っているのを見かけ、ドリンクを持って近づくウニョク(チェ・テジュン)。
隣に座ったウニョクは、ユジョンが見ている画面を覗き込み、ヒョンスの病状について勉強していることを知る。
ウニョクがきちんと食事しろと言うと、一緒に食べる人はいないのでこれがちょうどいいと言うユジョン。
上訴事件が原因で職場で締め出されているのかと心配するウニョクに、私はいつも、のけ者だと答えるユジョン。
「食べるか仕事かどちらかにしろ!」
そう言ってウニョクはノートパソコンをユジョンから取り上げた。
読んでいる論文を要約すると申し出る彼ににやりとし「100ページあるけど…」と伝えるユジョン
途端に逃げようとするウニョクを引き戻し「ありがとう。友よ!」と微笑むユジュン。
*
その夜遅くまで仕事を続けるボンヒに、ついに家に帰るように命じるジウク。
そして車で送られるのを断るボンヒに、出かけるついでだから乗りなさいと言うジウク。
怪しいパートナー 17話 あらすじ 2ページ目に続く