韓国ドラマ 悪の心を読む者たち1話2話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) キム・ナムギル チン・ソンギュ主演の犯罪スリラー 視聴率1話6.2%2話7.5% 2023年1月19日より衛星劇場にて日本放送

悪の心を読む者たち1話2話 主な登場人物(出演者)
- キム・ナムギル - ソン・ハヨン役
- チン・ソンギュ - クグ・ヨンス役
- オ・ソンフン - チョ・ガンム役
- オ・ギョンジュ - パン・ギフン役
- ユン・ヒョリ - チェ・ファヨン役
SBS韓国ドラマ キム・ナムギル チン・ソンギュ 主演韓国ドラマ 悪の心を読む者たち1話2話 あらすじ感想ネタバレ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの悪の心を読む者たち1話2話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
目次
韓国ドラマ 悪の心を読む者たち1話 あらすじ - 赤い帽子の事件
水中の死体
1975年の子供の日、ソン・ハヨン(子役イ・チョンム)は、スワンボートから転落し、水没した女性の死体を発見した。
救助されたハヨンは、皆が湖から引き上げられた死体を見て怖がっている時に、涙を流しながら、死者の足にシーツをかけて寄り添う姿を見せた。

犯罪行動分析チーム設立を提案するクグ・ヨンス
1998年3月の雪の夜、成長して刑事になったハヨン(キム・ナムギル)は、”赤帽子”事件の犯人を追っていた。
10ヶ月間に12人もの若い女性が性的暴行を加えられるという事件だが、刑事たちのおとり捜査や張り込みでは進展はなかった。
そんな中、ハヨンが他の検事が撤退したあと見回りをし、塀をよじ登ろうとする赤い帽子をかぶった男を発見して格闘の末に逮捕するのだが、彼は模倣犯だった。
”赤帽子”事件発生時に確かなアリバイがあることが判明すると、ハヨンは留置場に入ってる彼を見つめて、どんな心理で模倣したのだろうかと考え込んだ。
通りかかったパク・デウン(チョン・マンシク)東部警察署警部がそれを聞いて「あんなクズの考えを知る必要はない!」と叫ぶ、ハヨンは事件の真相を突き止めようと一人で黙々と書類の束に目を通した。
一方、ソウル地方警察庁長では、連続殺人事件に危機感を抱いた鑑識係長のクグ・ヨンス(チン・ソンギュ)が、犯罪行為を理解するために犯罪行動分析チームを作るよう機動捜査隊の隊長ホ・ギルピョ(キム・ウォネ)を説得していた。
上層部が拒否するのを知っていたギルピョがその話を聞き入れようとしないと、ヨンスは、プロファイラーがどれほど重要な存在かわからないのかと大声を出した。
するとペク・ジュンシク(イ・デヨン)課長は、苦笑いを浮かべてヨンスを酒に誘った。そ
その後酒の席で、誰がプロファイラーなのかと尋ねるジュンシクに、ヨンスは自分よりもわからず屋がいると意味深に答えた。
パン・ギフン(オ・ギョンジュ)の逮捕と自白
1998年5月の雨の夜、ソウル市内の住宅でチェ・ファヨン(ユン・ヘリ)の遺体が全裸で発見され、検死の結果死亡推定時刻の23時頃に訪ねていた恋人パン・ギフンが逮捕された。
取調室で、ギフンが自分は殺していないと主張するが、テウンは、現場で見つかった指紋がファヨンとギフンだけだったことやギフンに暴力で前科があることを理由にして頑なに信じようとしなかった。
アリバイを聞かれたギフンがファヨンと喧嘩した後、涼みに漢江に行ったと答えると、デウンはそれが殺人の動機であるとして犯人と決めつけ、彼を殴って自白させた。
その場面を目撃したハヨンは、そんなやり方ではなく確かな証拠を探すべきだと主張してデウンに無視されると、単独で事件現場と周辺の調査を始めた。
”赤い帽子をかぶった男を見かけた”、”最近近所に空き巣が入った”という近所の人々の証言が気になっていたからだった。
そして、ファヨンの家と近所の家の玄関に書かれている奇妙な数字を発見して住民に聞き込みをした結果、その数字の1が成人の男性、2が成人の女性、3が子供を示していることに気づいた。
さらに、誰がどの世帯に住んでいるかを把握できる配達員を疑って近所の派出所ヘ向い、出前をしているお店のリストを入手した。
翌朝、昨夜発見した事実をデウンにを伝えようとして再度無視されてしまったハヨンは、鑑識班のヨンスの助けを借りて事件現場へ向かった。
ハヨンから、ギフンが犯人なら指紋のついたコップを残すはずがないと指摘されると、ヨンスは、ベッドの下や洋服タンスに隠れてギフンが去るのを待っていたのかもしれないと推測して指紋を捜した。
そして、洋服ダンスの金属棒から新たな指紋を見つけて採取するが、指紋鑑定の結果身元は判明しなかった。

最善を尽くしたのだから受け入れるしかないと言うヨンスに、ハヨンはファヨンの財布がなかったことや奇妙な数字、不法侵入の痕など腑に落ちない点が多すぎるとため息をついた。
そんなハヨンに、ヨンスはプロファイラー(犯罪行動分析官)としての資質を全て備えていると言って本を渡し、新しいチームを準備しているので参加しないかと提案した。
その後ハヨンの努力も虚しく、ギフンは懲役12年を宣告されて刑務所に収監され、性暴行で捕まった容疑者ヤン・ヨンチョル(コ・ガンハン)が”赤帽子”事件の真犯人であると自供して事件は終結した。
韓国ドラマ 悪の心を読む者たち1話結末
1999年8月、若い女性が赤い帽子を被った男に自宅で絞殺された。被害者がファヨンと同じように裸であることを知ったハヨンは、眉をひそめて事件現場へ急いだ。
韓国ドラマ 悪の心を読む者たち1話 感想ネタバレ(レビュー)視聴率6.2%
”赤帽子”事件終結の1年後、赤い帽子を被った男が再登場して終わった『韓国ドラマ悪の心を読む者たち1話』
第1話では、幼い頃からのハヨンの姿、まだプロファイルングの重要性が認識されていない時代、自白を強要するするなどの捜査方法の問題点などが描かれていました。
おそらく第2話では、ファヨン事件の犯人が”赤帽子”の模倣犯であることやギフンが冤罪で逮捕されたことなどが判明する…そんな感じがします。
誤認逮捕が表面化した時に、ヨンスがプロファイリングの重要性を訴えて一気に犯罪行動分析チーム設立にこぎつける事ができるかもしれませんネ。
最後にサイコパスが登場しますが、果たしてハヨンはプロファイリングを通してさらなる被害者の発生を防ぎ、犯人逮捕にこぎつけることに成功するでしょうか?
それでは、2話で♪ ((*^^*))
韓国ドラマ 悪の心を読む者たち2話 あらすじ - 犯罪行動分析チーム発足
ヤン・ヨンチョル(コ・ガンハン)の分析
1999年8月ウォン・マルスク事件発生後、ハヨンは、ファヨンを殺した犯人の犯行であると確信し、1年前”赤帽子”事件で有罪判決を受けたヤン・ヨンチョル(コ・ガンハン)の刑務所へ向かった。

何度か拒否されたあと領置金を入れてやっと面会が叶ったハヨンがギフンを見て”犯人ではない”と言った理由を尋ねると、ヨンチョルは、全ての人に習性というものがあり、服を脱がせる理由がある者が本当の犯人であることを教えた。
その後署に戻ってきたハ・ヨンがウォン・マンスク事件とチェ・ファヨン事件が同一犯の仕業であると主張すると、パク・デウンは終わった事件を掘り返すなと高圧的な態度を取った。
翌日再び訪れてなぜ捕まったのかを尋ねるハヨンに、ヨンチョルは、自信過剰で計画的ではない行動をしたからだと教えた。
その言葉を聞いたハヨンは、マンスク事件でも住居侵入、指紋照会ができない事などから、性的トラウマを持つ犯人が同じ手口でより大胆に犯行に及ぶようになったと確信して捜査を続けた。
そんなある日、チョ・ガンム(オ・ソンフン)という未成年者が家宅侵入罪で東部署に連行されて来ると、ハヨンは彼の後頭部の帽子痕や身長から、特徴がマンスク&ファヨン事件の犯人のものと一致することに気づくと彼が所持していたハサミの指紋照合を依頼した。
チェ・ファヨン事件で発見された身元不明の指紋と照合するためだった。
チョ・ガンム(オ・ソンフン)への尋問
ハヨンは、事件現場ヘ行き捨てられた帽子がないか探してほしいとムン・テス(ムン・ドンヒョク)に頼んで取調室へ入った。
そして、言葉巧みに尋問をして住居侵入が今回が初めてではないことを聞き出すと、これまで入った家について正直に書けば情状酌量になるとガンムに持ちかけて、テスが犯行現場付近で見つけてきたブランド物の帽子を彼に返した。
その後、面白半分でしたが二度としないので家に帰してほしいと頼むガンムに、凶器の所持が重犯罪であることや窃盗が初めてではないことを指摘して数字を言うので書くよう指示した。
そして、予測どおり、彼の筆跡がファヨンの家で見た数字と一致することを確認すると、ファヨンとマンスクの写真を彼に見せた。
ガンムが冷静さを失い始めると、明日にはハサミの指紋が事件現場に残されていた指紋と一致する事がわかると圧力をかけて「何を考えてたんだ?」と追及した。

するとガンムは犯行を認め、被害者を殺して服を脱がせたのは、父親が酒を飲む度に母親を裸にして折檻していたからだと涙を流しながらに明かした。
真犯人が捕まって真実が明らかになると、警察の違法捜査に対する抗議行動が起こり、東部署では抗議電話が鳴り止まなくなった。
さらに、ハヨンが”赤帽子”ことヤン・ヨンチョルに領置金を渡して助けを求めたという話までニュースで報じられると、ヨンスは犯罪行動分析チームを編成するよう機動捜査隊のベク課長とホ係長を説得した。
その後、イ・ジョンチルソウル警察庁長官(チョ・ヨンジン)に呼び出されて解決策を講じるよう命令された二人は、世論を鎮める良い方法があると切り出して犯罪行動分析チームを設立する案を提案した。

その夜、ヨンスから、犯罪行動分析チームが作られるので一緒に仕事をしようと誘われたハヨンは、東部警察署を離れてプロファイラーになることを決意した。
韓国ドラマ 悪の心を読む者たち2話結末
時が流れ、2000年5月のこどもの日、一人で遊んでいた小さな女の子が見知らぬ男からアイスクリームを買ってあげると言われて付いて行き、消えた。
韓国ドラマ 悪の心を読む者たち2話 感想ネタバレ(レビュー)視聴率2話7.5%
2000年5月に、女の子を家に誘引して殺すという衝撃的な殺人事件が発生する場面で終わった『悪の心を読む者たち2話』。
正式に犯罪行動分析チームのプロファイラーとなったハヨン。果たして今回も鋭い観察力と感受性を武器に犯人の心理を分析し、捕まえることができるでしょうか?
次回は、機動捜査隊のユン・テグ(キム・ソジン)が登場!ということでヨンス&ハヨンとのケミが気になります。
最初は、二人がプロファイリングの概念を理解できない周囲の人々によって軽視・反発されるものと予想できますが、できるだけ早く犯罪行動分析チームの価値が認められて二人が力を発揮できるよう願うばかり。
以上、韓国ドラマ 悪の心を読む者たち2話 あらすじ感想(レビュー)をネタバレでご紹介しました。
それでは、3話で♪ ((*^^*))
- 次回のお話は⇒悪の心を読む者たち3話4話
合わせて見たいドラマ
- キム・ナムギル出演作⇒『アイランド』『医心伝心』
- キム・ヘオク出演作⇒『キム秘書はいったい、なぜ』
- イ・デヨン出演作⇒『雲が描いた月明かり』『トゥー・カップス』『医心伝心』『無法弁護士』
- キム・ウォネ⇒『スタートアップ』『僕を溶かしてくれ』『あなたが眠っている間に』『クリミナル・マインド』『力の強い女ト・ボンスン』『花郎』
- チョン・スンウォン⇒『ビンセンツォ』『ヘチ~王座への道』『サム、マイウェイ』
※韓国ドラマ『悪の心を読む者たち1話2話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) 』の記事内の写真とセリフの著作権は、放送局SBSにあります。