韓国ドラマ 浪漫ドクターキムサブ3 7話8話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) のアン・ヒョソプ ハン・ソッキュ イ・ソンギョン主演視聴率7話13.8%8話12.9% Disney+で動画配信中
キムサブ3第7話8話の主な登場人物(出演者)
- ハン・ソッキュ - キム・サブ/プ・ヨンジュ役
- アンヒョソプ - ソ・ウジン役
- イ・ソンギョン - チャ・ウンジェ役
- イ・ギョンヨン - チャ・ジンマン役
- キム・ミンジェ - パク・ウンタク役
- キム・ギョンハ - チェ・ソック役
キムサブ3の放送情報⇒キャスト視聴率
記事内の画像⇒SBS現場写真
アン・ヒョソプ ハン・ソッキュ イ・ソンギョン主演韓国ドラマ 浪漫ドクターキムサブ3 7話8話感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの浪漫ドクターキムサブ3 7話8話感想(レビュー)あらすじネタバレをご利用下さいね♪
目次
韓国ドラマ 浪漫ドクターキムサブ3 7話あらすじ - 希望の扇動
銃創患者
春の大雪に覆われた日、ドルダム病院圏域外傷センターに近くの軍部隊で銃の事故が発生して4人の患者が搬送されるという連絡が入ると、オ・ミョンシム(チン・ギョン)は、反対するチャ・ジンマン(イ・ギョンヨン)を説得してキム・サブに緊急コールをかけた。
するとキム・サブ(ハン・ソッキュ)は、救急室をユン・アルム(ソ・ジュヨン)に任せて外傷センターへ向かった。
一方、オフでジョギング中に、片足を怪我したハイカーとぶつかったソ・ウジン(アン・ヒョソプ)は、その直後意識を失って倒れた彼をドルダム病院へ連れ戻った。
その後彼を治療中に、銃創患者が来るという連絡を受けると、アルムとチャ・ドンファ(イ・シニョン)にあとを任せて外傷センターへ駆けつけた。
2人の応援が来ていることを知らなかったチョン・インス(ユン・ナム)は、4人の患者が一度に到着すると先日亡くなったキム・ハヌル(パク・ハジュン)を思い出してパニックに襲われた。
そんな中到着したキムサブは2人の銃創患者を蘇生室へ、残りの2人を集中観察室へ運ぶよう指示を出すと、呆然と立ち竦んでいるインスに観察室の患者を頼んでジンマンを呼び出すよう頼んだ。
上階からその様子を眺めていたジンマンは、コールを無視してキムサブを観察し、外傷センターで誰よりも生き生きしてるサブが自分をセンター長の座に据えた理由について考え込んだ。
社会的な信頼を得るためというパク・ミングク(キム・ジュホン)の説明を信じず、別の理由があると疑っていたからだった。
そんな中、キムサブの手から器具が滑り落ちるのを見たジンマンは「ヨンジュよ。もしかして崩れかけているのか…」と呟いた。
その後、ジンマンがのんびりとした態度で登場して一任するからセッティングまでするように言うと、キムサブは4人の患者の手術計画を伝えて大腿部に銃弾が残っている患者をジンマンに任せた。
すると突然「無理して大丈夫なのか?」と自分の右手を見つめるジンマンから、右手を隠した。
蘇生室に入ったジンマンは、手術分担をチャ・ウンジェ(イ・ソンギョン)とウジンに伝えて大腿部負傷の患者の傍へ座った。
その時、ウンジェが肺の貫通創患者の右肺にチューブを入れるよう指示すると「両肺にチューブを入れるのはやりすぎだ。」と止めた。
すると、ウジンが「君の患者だ。自分で判断しろ」と耳打ちするが、ウンジェはジンマンの指示に従って処置をせず患者を手術室へ移動させた。
パク・ウンタクの過去
雪道でバイク事故を起こした患者ホ・ビョンべの担当になったアルムを補助していたパク・ウンタク(キム・ミンジェ)は、ヒョンべのバイク仲間ソック(キム・ジョンハ)を見てその場に凍りついた。
ソックがウンタクに「突然消えたからくたばったと思ってたのにこんな田舎で病院ごっこか!ふざけんな!」と挑発を続けると、アルムはウンタクの代わりに怒り、自制するよう求めた。
その言葉を聞いたソックがアルムに拳を振り上げると、ウンタクはその手を掴み、治療を受けて帰れと警告した。
そして「10年前の事を解決してないだろ?ここでケリをつけようか。お前は人殺しだろ!」と続けるソックの胸ぐらを掴み「こいつを殺してやる」と拳を振り上げた。
そんな中現れたウジンに止められて手術の準備をするよう指示されると、ウンタクは辛うじて自制した。しかし手術室へ向かう途中「ウンタク、助けてくれ。どうか生かしてくれ」と言う幻聴を聞いて苦しんだ。
その後、手術室で準備を終えて救急室へ戻る途中でソックの仲間たちに囲まれて連行されてしまった。
一方、コールを受けて現れたナム・ドイル(ビョン・ウミン)から、病院周辺を完全武装した軍人が大勢で警備していることを聞いたキムサブは、表情を固めた。
同じ頃ニュースを通して銃乱射事件の犯人が逃亡中であることを知ったチャン・ギテ(イム・ウォニ)は、外傷センターへ調査へ向かった。軍人に状況を尋ね、軍と警察が捜査中なので心配ないと言われるが、何か隠している感じがして疑惑を抱いた。
4つの手術
外傷センターでは、ウジンが時間になっても現れないウンタクを待たずドンファのアシストで手術を始め、イ・ソヌン(イ・ホンネ)は、ペ・ムンジョン(シン・ドンウク)にアシストされて始めても血管縫合手術に臨んだ。
ジンマンは、整形外科医のアシストなしでミョンシムと共に、大腿部の骨から弾丸を除去するという慣れない外傷手術を始めた。
一方、ウンジェと手術を始めたキムサブは、血液輸送車が大雪による渋滞に巻き込まれたニュースを知ると、市内にランチを食べに行って戻らないヤン・ホジュン(コ・サンホ)に連絡をとり、どの辺りにいるのかを確認した。
そして、血液輸送車と同じ道路上で立ち往生している事を知ると血液を運んでくるよう指示を出した。
その後、ホジュンが車から飛び出して血液輸送車へ向かう姿を外傷センターの予算審問会の帰りに発見したミングクは、後を追い、一緒に血液輸送バッグを持ってドルダム病院へ向かった。
おかげで全患者に血液が供給され、大きな危機を回避することに成功したが、精力を使い果たした2人はそのまま床に伸びた。
一方、左肺の止血を終えて仕上げをしている時、右肺の出血で患者の容体が悪化すると、ウンジェはジンマンの助言に従って右肺へチューブを入れる処置を止めたことを思い出してパニックに陥った。
そんなウンジェに、キムサブは素早く右肺の処置をしながら「集中しろ!患者は生きてる。」と叫んだ。
しかし、暫くして患者が心肺停止に陥ったため、キムサブは賢明に蘇生努力を続けながら、ウンジェに開胸心臓マッサージをさせた。
それでも中々患者が戻ってこないと、ウンジェは「私のせいです。私がこの患者をこんな状態に…」と自責し涙を流した。
キムサブ3 第7話結末
無事に手術を終えたウジンは「良くやった。お前のおかげだ。」とドンファを褒め称えて去った。ドンファは、自分が救った患者を見つめて大きな笑顔を浮かべた。
一方、ウンタクを探し回って院内にはいないことが分かると、心配になったアルムは、ウジンにそのことを伝えた。
韓国ドラマ 浪漫ドクターキムサブ3 7話感想ネタバレ(レビュー)視聴率13.8%
心停止に陥る患者を見てパニックになるウンジェとウンタクが消えたというユルムの言葉に顔色を変えるウジンの姿で終わった『浪漫ドクターキムサブ3 7話』。
続きの予告では、ウンタクとソックの格闘、銃声が響く中ウジンを探すキムサブの姿が流れていました。エース外科医のウジンに何も起こらないことを祈るばかり。
第7話では医者不足の中、4つの手術を並行して行う外傷センターの医師たちの緊迫した様子が描かれていました。
その中で、手術前にジンマンに助言(注意?)されて彼の判断に従った結果、患者を危機的な状況に追い込んでしまうウンジェが哀れでしたネ。このせいで過去苦しんでいた手術室恐怖症(キムサブ2)が再発するのではないかと心配です。
一方、ウンタクも過去のトラウマに直面しているようです。今はドルダム病院の仲間やアルムもいることだし、悪い連中からの挑発に乗らず自分を取り戻してほしいもの。
いったいウンタクが隠している過去の秘密とは何でしょうか。
韓国ドラマ 浪漫ドクターキムサブ3第7話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、キムサブ3第8話で ((*^^*))
韓国ドラマ 浪漫ドクターキムサブ3 8話あらすじ - 共感と同情
ウンジェとウンタクの葛藤
手術中、心肺停止に陥った患者がキムサブ(ハン・ソッキュ)の蘇生処置に反応しないと、チャ・ウンジェ(イ・ソンギョン)は「私のせいです。私が患者がこんな状態にした」とパニック状態になった。
しかし、キムサブは最後まで患者を生かすことに集中し、ウンジェの代わりに開胸マッサージを続けた。その結果患者の心臓が再び動き始めると、キムサブは「お前は何もミスしていない。」とウンジェを励ました。
その言葉を聞いて平常心を取り戻したウンジェは、肺の部分切除手術を無事に終えた。
その後、観察室の前でチョン・インス(ユン・ナム)が「最悪中の最悪だ」と苦しみを吐露するのを聞いたウンジェは「私も今日ミスを。未熟でした。キムサブに助けられました」と吐露し、2人で慰めあった。
その頃、手術室へ行く前に倉庫へ拉致されたパク・ウンタク(キム・ミンジェ)は、トイレと偽ってMr.クーの監視から逃げたチェ・ソック(キム・ギョンハ)に、倉庫で一方的に殴られていた。
その後、ウォニョンを死なせた罪をペチジン(麻薬性鎮痛剤)で償えと圧力をかけるソックを、ウンタクは睨みつけて去った。
銃乱射犯の正体
ウンタクとソックがいなくなったことを知ったソ・ウジン(アン・ヒョソプ)は、Mr.クー(イ・ギュホ)と二手に分かれて病院内をくまなく探し始めた。
そんな中、近くで雪道によるバスのスリップ事故が発生し、軽傷者が大挙して押しかけてくると、ウジンは、手術中のキムサブの代わりにチャン・ドンファ(イ・シニョン)、ユン・アルム(ソ・ジュヨン)、オム・ヒョンジョン(チョン・ジアン)看護師と力を合わせて順番に治療に当たった。
そこへ、ウンタクが戻ってくると、ウジンは彼の顔の傷を手当したあと助けが必要ならいつでも話してほしいと念を押した。
一方、チャン・ギテ(イム・ウォニ)は、怪我のないバスの乗客を救急室からロビーへ移動させたあと、念のためにニュース報道で流れた銃乱射事件の犯人の顔写真と患者の顔を見比べて回った。
そんな中、写真を見たヒョンジョンから、知らせを受けたウジンは、自分が連れて来た患者が銃乱射犯である事実を知ると外傷センターにその事実を伝えた。
インスから、知らせを受けた軍医は、大雪のために軍と警察の到着に時間がかかること、犯人が武器と型60個の弾丸を持っていることを明かして安全な場所へ全員退避するよう指示を出した。
その言葉を聞いて「危険な状況を知らせずに患者を送り込んだのか!」と激怒するジンマンに、キムサブは退避マニュアルを熟知しているユンスと相談しながら重要事項を決定してほしいと伝えてドルダム病院へ手術した患者を迎えに行った。
その後、ジンマンは退避場所の医局へ向かいながらウンジェに電話をし直ぐに合流するよう伝えた。しかしウンジェは心停止した患者を優先して残った。
人質になるウジン
キムサブから退避計画の指示を受けたウジンは、ICUにいる銃創患者を移送する準備をドンファに頼み、他のスタッフへの役割分担を始めた。
その後、ICUに上がったウジンは、泣きながら患者を守っているドンファに銃乱射犯チョン・ギョンス(ウ・ジヒョン)が銃を向けている光景に遭遇すると「銃を下ろして!銃では何も得られません」と説得を試みた。
すると「俺をバカにして無視した奴らを殺すんだ!不公平でこの不公正な世界に警笛を鳴らすんだ」と興奮して叫ぶ彼に、賭博がバレて軍をクビになり腹が立ってしたことだと刺激して自分に注意を向けさせた。
そんな中様子を見に現れたソックをギョンスは撃ち、ウジンを人質にして移動した。
その後、金持ちの家に生まれて勉強だけをすればいい奴らに自分のことはわからないと恨み節を言う彼に、ウジンは、自分の不幸な生い立ちと必死の努力でここまで来たことを明かして動揺させた。
しかし、それでもギョンスが一緒に死ぬ覚悟をしろと叫んで銃を向けると、ウジンは死を覚悟して涙を流した。
そんな中、ウンジェから電話がかかって来ると、ウジンは携帯を掴んで立ち上がり「すまないが僕は生きる。もっと生きたい」と言って背を向けた。
ギョンスはそんなウジンを撃てず、そこへ駆けつけた軍警に逮捕された。
銃声を聞いてICUに駆けつけたキムサブは、ドンファから事情を聞いて後を追い、無傷で現れるウジンを抱きしめた。そして二度と危険な状況に身を投じないよう忠告した。
そんな中一歩遅れて到着したウンジェが怒鳴り始めると、キムサブは二人を置いて去り、ウジンは微笑みながら、自分に生きる力を奮い立たせてくれたウンジェに感謝し「愛してる」と心を伝えた。
その後ロビーで、軍警に、情報を全部伝えず医師を危険な目に合わせたことを怒るキムサブを目撃したウジンは、彼の存在に再度感謝する。
さらに「無事でなによりです」と飛びついてくる後輩のドンファを眺めて「僕もそんな存在になれるだろうか...」と微笑んだ。
ウンタクとアルム
ソックの銃創傷を治療していたアルムがペチジン(麻薬性鎮痛剤)を投与しようとすると、ウンタクは麻薬中毒者であることを指摘して止めた。
そして、ウォニョンの死を自分のせいにして罪悪感を煽ろうとするソックに、ウォニョンを彼から引き離せなかったことを自責しながら10年過ごした事を明かし「お前に揺らぐほど俺は無駄に生きてない!」と断言し、警察に引き渡した。
その夜、ウンタクは、中学時代からの親友ウォニョンがソックとつるんで麻薬に手を出して死んで放蕩していた時交通事故に遭いキムサブと出会ったことをアルムに明かした。
するとウンタクの不安を察したアルムは、中学生時代親友から仲間外れにされて失語症になったり、思春期にひねくれて”変な子”と呼ばれていた過去史を打ち明けた。
そして、過去がなければ今もないと断言すると「私は今のウンタクさんが好きです」と本気を伝えた。
一方、両肺損傷患者が手術死しそうになったことを聞いたジンマンが助言に間違いはなく特殊ケースだったと伝えると、ウンジェは外傷センターに過剰診療はないと断言して自分のミスであると答えた。
キムサブ3第8話結末
ペ・ムンジョン(シン・ドンウク)から、イ・ソヌン(イ・ホンネ)が初執刀を成功裏に終えたことを報告されたキムサブは、ソヌンを褒めて彼のオフィスへ戻った。
そこで待っていたオ・ミョンシム(チン・ギョン)から、手首の状態について聞かれると「心配しないで下さい」と笑顔で答えた。
しかし、ジンマンの手術を見て彼を外傷センターへ呼んだ理由を理解したミョンシムがどこまで病状が進行しているのか教えてほしいと頼むと曖昧な表情を浮かべて黙り込んだ。
一方大きな危機を経験したあと、ドルダム病院で久しぶりにチキンパーティが開催されると、ウジンは2人の新入の初手術成功を祝って笑い合う皆を眺めながら、毎日が春のようだと幸せを噛み締めた。
しかし、後輩たちの笑い声を聞いて微笑んでいたキムサブは、先日全面戦争を宣告したコ・ギョンスク議員から訴状を受け取って「全くなんてことだ」とぶぜんとした表情を浮かべた。
韓国ドラマ 浪漫ドクターキムサブ3 8話感想ネタバレ(レビュー)視聴率12.9%
嵐が去ったあとドルダム病院の皆の笑い声が響く中、キムサブがコ道議員からの訴状を受け取って顔を曇らせる姿で終った『浪漫ドクターキムサブ3第10話』。
さらに、ソヌンに色覚補正用のコンタクトレンズ洗浄液が届き、血を見なければならない医者の彼にとっての弱点も浮き彫りになりました。
幸いにも手術前に相談されたムンジョンがサポートするみたいなので問題はないと思いますが、これからの展開に注目ですネ。
第8話では、トラウマや困難に陥って恐怖や不安を感じるがそれを乗り越えて幸せな瞬間を手に入れる医師たちの姿が描かれていました。
死と向き合った後のウジンの人生に対する感謝の気持ち。周りの人たちを見て感謝の気持ちを表すウジンの姿が素晴らしかったし、不安から立ち直って自分のミスを認めるウンジェの姿も素敵でした。
9話予告では、墜落事故現場に乗りこんだウジンが大きな危機に直面する様子が流れていました。果たしてはウジンは、次回も無事に危機を脱出できるでしょうか?
以上、韓国ドラマ 浪漫ドクターキムサブ3 8話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、キムサブ3第9話で ((*^^*))
- 次回のお話は⇒キムサブ3第9話10話
- 前回のお話は⇒キムサブ3第5話6話
合わせて見たいドラマ
- アン・ヒョソプ出演作⇒[社内お見合い][ホンチョンギ][アビス][浪漫ドクターキムサブ2]
- キム・ジュホン出演作⇒[ビッグマウス][スタートアップ夢の扉][サイコだけど大丈夫]
- ソ・ジュヨン出演作⇒[都会の男女の恋愛法]
- イ・シニョン出演作⇒[愛の不時着]
- イ・ギョンヨン出演作⇒[アゲイン・マイライフ][ヴィンチェンツォ][ヘチ王座への道]
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