韓国ドラマ 美味しい初恋 ゴハン行こうよ3 最終回第14話 あらすじ 感想 ユン・ドゥジュン ペク・ジニ 視聴率 3.2%
ユン・ドゥジュンの入隊で16話から14話に短縮される中、最終話は自己最高記録を更新していました。
ハッピーエンドとなるでしょうか?
ゴハン行こうよ3 最終回第14話 あらすじ 感想 韓国ドラマ ユン・ドゥジュン(Highlight) ペク・ジニ 主演(식샤를 합시다 시즌3 Let’s eat3)を日本語セリフとストーリー 動画付きでご紹介します。
主な登場人物
ク・デヨン( ユン・ドゥジュン )
イ・ジウ ( ペク・ジニ ) 看護師
イ・ソヨン ( イ・ジュウ )
ソンウ・ソン ( アン・ウヨン )
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ハイライト画像は⇒ tvN ゴハン行こうよ3 第14話
写真は⇒ tvN
おいしい初恋 ゴハン行こうよ3 最終回第14話 あらすじ 感想 前半 [ これから幸せになりたい ]
デヨンの事務所に現れて「 昨日手ぶらできてしまったから寄ったんだ。負担に思わずに受け取って欲しい...」と鉢植えをソヨンに渡した後、ソンウ・ソン( アン・ウヨン )はソヨンに質問を浴びせ始めた。
「映画に行かないか?食事はどうかな?必要なものがないかな?あればプレゼントするけど?」
「 そんなのはいいから、一緒に寝ます?会いに来てプレゼント渡して私の気を引いて...それって全て寝るためでしょ?さっさと境界線を超えて一度寝てしまえば、すぐに飽きるわよ!」
そう挑発的に答えるイ・ソヨン ( イ・ジュウ ) の手を引っ張って、ソンはデヨンのオフィスから去った。
ソヨンをホテルに連れていきベッドに寝かせるソン( アン・ウヨン )
ソンは、ブラウスのボタンを外し始めたソヨンの手を掴んで止めさせて布団を掛けた。
「 先生 (イ・ジウの事) に聞いたけど床に寝てるんだろ。だから眠れなくて寝返りを打ったんじゃないか?疲れてるから馬鹿げたことを話すんだ。!少し休めよ」
と呆気に取られているソヨンをホテルに残したソンは、ジョギングに出かけた。
その後、ジウから捨てられる事が怖いから先に好きな人を捨てると教えられた事が頭に浮かんだソンは「 トラウマなのか...」 と車中に落ちていたソヨンのピアスを見ながら考えた。
そしてジョギングウエアのまま、イ・ジウ (ペク・ジニ) に誘われたレストランへ向かった。
ブルカルビ (骨付きカルビの鍋・豆もやし・春雨入)
「 肉は焼いた方が美味しいんじゃないのか?水炊きのファンじゃないんだが...」
お店で二人に合流したソンが、ブルカルビにコメントするのを聞いたク・デヨン (ユン・ドゥジュン) は、彼を指さした。
「 何だって!水で茹でた肉だって!馬鹿め!肉は焼くだけだと思ってるんだな?」
とソンの先入観に呆れた後、デヨンはブルカルビについてうんちくを述べた。
「 焼き肉と違って、水炊き肉から出しが出てくるから鍋が豊かで深い味になる」 と結ぶデヨン。
これにウソンが「 好みの違いでしょ?」とトングを持つと、デヨンは、彼を止めて肉をハサミで切リ始めた。
その後ジウは「 先ず春雨を食べるべきよ」 とトングで取り分けて、ソンに渡した。
そうして三人は、全州 (チョンジュ) の伝統の味覚に舌鼓を打った。
締めに、ご飯を注文したジウがチャーハンを炒め、マッククス (ソバ)を注文したデヨンが準備するのを見たソンは、二人の手際の良さに感心した。
「二人ってホント仲いいよな。人が見たらきっと10年連れ添った夫婦だと思うよ」
これにデヨンと視線を合わせたジウは「もう、私たちって長年の友だちだから…」 と恥ずかしがった。
その後ジウがトイレに行ったすきに、デヨンは「人のプライベートライフに口を出すタイプじゃない。助言が欲しければお前の方から訊いてくれ。ホテルに直行したりせずに…」とソヨンについて言及した。
そこへジウが戻ってきた為に、慌てたソンは話題をビジネスに置き換え、デヨンにウィンクで合図した。
だがジウの前で困っている彼を見たデヨンは「どうしたんだ?目にゴミでも入ったのか?息を吹きかけようか?」 と面白がった。
その夜、ウソンに送られて家に戻ったソヨンは、寝支度をしながら出会いから今までのソンのことを頭に思い浮かべた。
自殺すると心配して車で探しに来てくれたことやキムチスジェビで慰めてくれたこと、ストレートに何度も告白する彼を思い出して幸せな気分で、ソヨンは眠りについた。
*
翌日、仕事明け後母の介護付き老人ホームへ行ったジウは、母の世話をしているソヨンに遭遇し、外に連れ出した。
混乱させるから訪問禁止の約束を破ったことをジウが責めると、ソヨンは「 じゃあどうしろと?母さんのことばかり気になって、会いたいのに!信じてないようだけど...」と涙を浮かべた。
だがソヨンの涙を見たジウは、その後病室を去りかけていたソヨンを、母親に妹だと紹介した。
「 ほんと?ジウさんの妹なら私の妹よ。何が好きなの?何か作ろうか?」
と嬉しそうにジウの母がそう尋ねると、ソヨンは「キムチスジェビ」と答えて、静かに涙を流した。
その後台所へ行こうとしてベッドから立ち上がった母を、ジウは引き止めて散歩に誘った。
そうしてソヨンと和解して、久しぶりに母娘三人の時間を過ごした。
*
デヨンから試して食べてアイデアが浮かんだら教えてくれと誘われたジウは、キムチスジェビのお店のある江原道の墨湖港 ( ムコハン ) への出張へついて行った。
そして徹夜で仕事をしていたデヨンを後部座席に座らせて運転を代わったソヨンは、寝てしまったデヨンを気遣ってエアコンの温度や風向、太陽光線をやたらと気にするジウに呆れた。
「 後ろに移って膝に寝かせてあげたら?」
「 そんなんじゃない...。それよりちょっと陰の方を走ってあげてよ!」
「 何言ってんの?ここは高速よ!」 とソヨンに指摘されて、ジウは困ったように黙り込んだ。
*
キムチスジェビを食べて「ホントに母さんの味と同じだわ。もしかして社長はお母さんの知り合いじゃないかな?」と尋ねるジウに、デヨンは社長を探しに行った。
そして台所でエプロンとシャワーキャップを被ってキムチを漬けているウソンに出くわした。
宅配サービスの契約を一旦は断られたチョゲタン (酢鶏鍋) のお店を手伝って契約することに成功 (9話) したデヨンを、ウソンは真似て契約を取ろうとしていたのだった。
「 ソヨンのためか?本当の愛だな。境界線 (ソン) を愛するソンがソヨンの為に境界線 (ソン) を超えているぞ」
「 そうじゃない。ク・デヨンさんの家に何度も泊まったし、スカウトしたのに解雇したから悪いと思ったからだ!僕は線を超えて女性を困らせたりしない。」
「 嘘をついてる時、いつもべらべら言い訳をするクセ、昔から変わってないわね。」
そう指摘するジウに、ソンは黙り込んだ。
そしてデヨンから、社長がお金にしか興味を示さないので手伝っても無駄だと教えられたウソンは、手伝いを止めて三人と一緒に店を出た。
その後キムチ作りで疲れたウソンの代わりに運転するとしてソヨンが一緒に去ると、ジウはデヨンの車に乗った。
”ベルは鳴らされるまでベルじゃない。歌は歌われるまで歌じゃない。愛を与えなければ愛じゃない。心の中に隠しているなら愛じゃない。”
車中でソンから言われたこの言葉を思い出したジウは、決心して告白しようとした。
だがジウが話したいことがあると言った時、ハンドルを握った手を見て指輪がないことに気づいたデヨンは「 僕の指輪を見てないか?」 と車を停めて探し始めた。
その後自分を降ろしてお店に探しに戻るデヨンを涙に溢れる目で見送った後、ソンの車で帰宅したジウは、その夜熱を出した。
*
翌朝ソヨンからジウが病気だと聞いたデウンは、自分が昨夜は道に置き去りにしたせいだと思い衝撃を受けた。
そうとは知らないソヨンは陽気に話し続けて、新会社「 食事をしましょう(ゴハン行こうよ)」の名刺を渡し、デヨンのリアクションに失望した。
それが難攻しているキムチスジェビレストランのせいだと思ったソヨンは「 他にも沢山のレストランがある」 と慰めた。
ジウ ( ペク・ジニ ) が休んでいると知り花束を持って来るソン。
翌日、迎えに出て花束を受け取ろとうしたソヨンに「 先生の様子を見に来たんだ 」とスルーしたソンは、ジウの傍に座った。
「 看護師なんだからもっと自分の健康に気をつなきゃ。休みを取って一度健康診断を受けたらどう?」 と心配した。
そんな彼にもやもやしたソヨンは、別れ際に「 ちょっと!私が心を開いたと思って、もう態度を変えてんの?」 とソンを睨んだ。
「 僕を受け入れてくれるのか?ほんとに?」と喜んだソンは「 ではちょっとだけ線を超えさせてくれ」とソヨンの頬にキスをして手を振りながら去った。
そんな彼を見送って「 線を超えるって頬にキスだけ?直ぐ側に唇があるのに...」 と頬を押さえてニヤつくソヨン。
ゴハン行こうよ3 最終回第14話 2ページ目に続く