韓国ドラマ キム秘書はいったいなぜ 5話 あらすじ 感想 パク・ソジュン パク・ミニョン (視聴率 6.9%)
前回兄のイ・ソンヨン (イ・テファン)と喧嘩した後キム・ミソ (パク・ミニョン)の家に行ったヨンジュン (パク・ソジュン)が告白した続きから…。2人の胸キュンなシーンが満載!
それでは 韓国ドラマ キム秘書はいったいなぜ 5話 あらすじ 感想 パク・ソジュン パク・ミニョン 主演 비서가 왜 그럴까 / キム秘書がなぜそうか )を 日本語セリフとストーリー動画付きでご紹介します
主な登場人物
イ・ヨンジュン( パク・ソジュン)
キム・ミソ( パク・ミニョン )秘書
イ・ソンヨン( イ・テファン )作家
パク・ユシク( カン・ギヨン )社長
コ・グィナム(2PMチャンソン)
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ハイライト画像は⇒ tvN キム秘書がなぜそうか 5話
写真は⇒ tvN
韓国ドラマ キム秘書はいったいなぜ 5話 あらすじ 前半
恋愛小説『どんな時も君と』
『どんな時も君と』を手にとって「ここにも幼稚な本があるぞ」 と馬鹿にするヨンジュンを、ミソは冷ややかに見つめた。
「副会長に何がわかるんです?愛がなにかを知らないのに…」
「じゃキム秘書は知ってるのか、愛?恋愛経験もないのに…」
「私は本をたくさん読んでますから!」ミソが得意そうに言うと「へえ~すごいな」 と真面目くさった顔でヨンジュンが答えた。
その後「あっ!お水沸騰したかな?」と台所へ行ったミソは、うつ伏せになっている牛のぬいぐるみを直そうとしているヨンジュンに気づき「ダメーー!そこはダメー!ですったら!」 と叫びながら駆け寄った。
(汚れた下着を隠した場所でしたね♪)
そして彼を押しのけようとした拍子に、ヨンジュンと一緒にベッドの上に落ちた。
これい驚いて起き上がろうとするミソに腕をまわすヨンジュン!
「ちょっと、ちょっとだけこのままでいよう。これから君を愛そうと思ってる。僕が君を…」
だがこの告白にジーンとしてるミソに「あの幼稚な本にこう書いてあった。こういうのがロマンチックだと…」 とヨンジュンはごまかした。
「既に本を暗記されたのですか?副会長の暗記力には驚かされますわ!」
ミソはぎこちなくそう調子を合わせた後、また「水、沸騰したかしら~」 と台所へ逃げこんだ。
そしてときめく心を落ち着かせた。
*
ラーメンを作り、ヨンジュン( パク・ソジュン )と食卓につくミソ(パクミニョン)。
「お試しになって下さい」
「僕はこいう化学添加物の食品を食べない主義だが、キム秘書が心を込めて作ってくれたから食べるよ。」
「光栄ですわ。」
その後「キムチと一緒に食べたら、ラーメンがもっと美味しくなる」とキムチを箸に置くミソに、ヨンジュンは当惑した。
「これが理にかなっているか?ナトリウムとナトリウムだろ。」
だがミソに試すようにと手で合図されひと口食べた途端、味に魅了されたヨンジュンは、小鉢のキムチを全部ラーメンの移してガッツいて食べ始めた。
そんなヨンジュンを笑顔で見つめるミソ。
*
別れ際に「ラーメン美味しかったよ」 というヨンジュンに「そうでしょうね。化学添加物の塊とかおっしゃてましたが、とても美味しそうに食べられてましたから…」 とミソはジョークを飛ばした。
「キム秘書の手作り料理は初めてだった」
「そうでした?家で寝る前に唇を消毒して軟膏を塗って下さい」と念を押すミソに、ヨンジュンは真面目な顔で「わかった。今日は、本当にありがとう」と告げて去った。
その後、家に戻り食卓を片付けながら「副会長が私の所に来たのは初めてだったわ」 と嬉しそうにミソがしていた時、ドアベルが鳴った。
「あなたの所にくるのに予約は必要ないでしょ?」 と入って来たピナムは、ラーメンのお椀が二つあるのを目ざとく見つけて、誰かいるのかと追求した。
そしてヨンジュンとラーメンを食べていたと知ると「気が狂ったの?大人の女が男性を連れ込んだりして!」とミソの肩を叩いた。
「”ただラーメン”じゃないでしょ!チョル麺(スパイシー冷麺)やジャジャージャー麺じゃなくて、ラーメン!!!」 と大声を上げてミソを困惑させた。
その後「副会長は”チョボル”=御曹司で我々は”ピョンミン”=庶民。完全に異世界の種族よ。」 と育ちの違いを指摘してヨンジュンとの関係を心配した。
これに「分かってる。でも私の問題だから...」 とミソはピラムに答えた。
*
一方ヨンジュンは、 ラーメンが重要な食べ物だ、というユシクの話を聞いていた。
「女性が” オッパラーメンを食べたい? ”と言った時は、 ラーメンを食べたら付き合うってことよ。か” あなたが好き ”という意味に決まってる!」
「キャビアとかトリュフでもなく、化学添加物の塊のただのインスタント食品を食べろと言われただけなのに、そんな意味があるのか?」
「何ナイーブなこと言ってんだ?。ラーメンはただの口実だろ!男女が閉じられた空間に一緒にいたら、触って抱きしめたくなるだろ。…まさか、オーナーとキム秘書の間の話しとか…?」
「何を言い出すんだ!僕たちにそんな時間があると思うのか?これは従兄弟の大学の同期の話だ。」
そうごまかしつつも嬉しくて笑みを隠せないヨンジュンに「じゃあ俺にはたっぷり時間があるってか?こんな遅くにここに座ってお前の従兄弟の友達の話を聞くほどに…」 と愚痴るユシク。
*
翌朝、家を出ようとした所で「出勤の準備ができたか?」 とヨンジュン(パク・ソジュン)から電話を受けるミソ(パク・ミニョン)。
「できているなら急いで出てこい!」と聞いて部屋の窓から家の前に車を停めて手を振っているヨンジュンを見たミソは「えっ?どうしてここに...すぐに出ます!」と返事をして彼の元へ走った。
そして急ぐあまりに道の段差に足を引っ掛けてヨンジュンの腕の中に落ち、慌てて体を離し謝罪した。
だが「謝る必要はない。」というヨンジュンに「えっ??はい、わかりました」 と戸惑った。
さらに運転をしようとしていたミソを止めて「さあ乗って。キム秘書。頭に気をつけて」 と助手席のドアを開けて促すヨンジュン!
*
その後車中で顎に手をかけてミソ(パク・ミニョン)を見つめていたヨンジュン(パク・ソジュン)は、つい「キム秘書、今日きれい…」 と言いかけてハッと我に返った。
「もっと服装にこだわれよ。そのブラウス先週の水曜と金曜に着てただろ?ユミョングループの制服だと人に思われるぞ」 とごまかした。
その後、そんな事を覚えているのかと驚いているミソに「僕の抜群の記憶力には悩まされているよ。特に忘れたいことがあるときには…」と平然として言った後ショッピングバッグをミソの膝の上に置いた。
「食事がまだならシェフの作った” クロックムッシュ ”を食べてくれ給え。」
「分かりました」
「コーヒーも飲んでくれ給え。ショッピングバッグも持っていてくれ給え」
これに「ええっ?はあ…ありがとうございます。」 と笑顔を引きつらせた後、注目したままのヨンジュンに「今ですか?」と確認してミソはコーヒーを飲んだ。
これに「さあ行こう。!」 と満足して車を走らせるヨンジュン。
その後会社に着いても、ヨンジュンは普段と違う行動を見せ、エレベーターにミソを先に入らさせたり、中で一歩下がって隣に並んだりしてミソを当惑させた。
その上「良い朝だな」 と笑顔で所属室のスタッフへ挨拶さえも!
*
「ヨンジュン、お前は何て完璧なんだ!完璧なビジュアルだけではなく、人を愛する暖かい心まであるとはな」
オフィスに入ると、そう自己満足してヨンジュン(パク・ソジュン)はソファに座った。そこへ「副会長、傷口の手当に参りました」と消毒セットを手にして入ってくるミソ。
体を傾けて綿棒で手当をするミソに、ヨンジュンの胸は高鳴り、顔をじっと見つめた。
「ご自分でされますか?」
体を放したミソがうろたえ気味にそう言うと「キム秘書にしてもらって構わないんだが…」 と小声で言ってヨンジュンは顔を背けた。
その後、テーブルの上の読み終えた資料を集めていたミソが紙で指を切り「あっ!」と短く叫ぶと、ヨンジュンは「大丈夫か?」とソファから飛び上がり、手を掴んだ。
「大丈夫です。自分でしますから…」と手を引っ込むようとするミソに、ヨンジュンは「昨日の治療のお返しだ。ギブ&テイクだから。」と消毒を始めた。
そうして治療を終えると「これからは文書をタブレットで確認するよ。紙は危険だ」と告げるヨンジュンに「はあ…わかりました」とミソは恥ずかしそうに答えた。
その後給湯室に入ったミソは「どうしちゃったの私ったら…」 と動揺している自身にため息をついた。
そこへ入ってきたキム・ジアは、ティー本体ではなくその紙袋をカップに入れているミソに「何しているんです?キム秘書でも失敗するんですね?」 と笑った。
これに愛想笑いをした後ジアが去ると、戸惑いを振り切るようにミソは頭を振った。
*
イ会長は、リビングで座っていたソンヨンの元へ行き、ヨンジュンに謝罪するつもりかどうかを尋ねた。
「母さんは心配で眠ってないぞ。2人の問題を解決して母さんを安心させてやれ。それから、多くの重要なプロジェクトを進めているヨンジュンに面倒をかけるな。ヨンジュンが不安定になると社員が皆一緒に不安定になってしまうんだ。」
これにソンヨンは「わかった」 と返事をした。
だがユミョン社ヘ行ったソンヨンは、ヨンジュンではなくミソをロビーに呼び出した。
そして追い返そうとするミソに、アートセンターでのブックコンサーへの問い合わせのメールを受け取ったと明かした。
そして「ひょっとして、モルペウス作家ですか?」 と唖然とするミソとランチに出かけた。
その後食事中に、自分の花アレルギーに気がつき花瓶を片付けさせる彼に「作家さんだから、とても観察力が鋭いんですね!」とミソは感心した。
だが「提案書を読んで頂けましたか?お返事の方は?」と期待して訊くミソに、ソンヨンは「今答えないといけませんか?」と契約を保留した。
その後、提案への検討を頼んで去りかけるミソに、ソンヨンは「今度は正しい電話番号を教えてくれますか?」と自身の携帯を差し出した。
これに「もちろんです」と苦笑いしながら私用の番号を教え、ミソは別れた。
キム秘書がなぜそうか 5話 あらすじ 二ページ目へ続く