韓国ドラマ 100日の郎君様 7話 あらすじ 感想 EXO ディオ ナム・ジヒョン 主演 (視聴率8.0%)
ごろつきと対峙したウォンドゥク(EXO D.O.)は、無事ホンシムを救出し逃げられるでしょか?
それでは EXO ディオ ナム・ジヒョン 主演 韓国ドラマ 100日の郎君様 7話 あらすじ 感想 を日本語セリフとストーリー 動画付きでご紹介します。tvN (백일의 낭군님 ペギレ ナングンニム 百日の夫)
百日の郎君様の主な登場人物
イ・ユル&ウォンドゥク( EXO ディオ )
ユン・イソ&ホンシム(ナム・ジヒョン)
チョン・ジェユン ( キムソノ )
キム・ソへ ( ハン・ソヒ )
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ハイライト画像は⇒ tvN 百日の郎君様
写真は⇒tvN
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韓国ドラマ 100日の郎君様 7話 あらすじ 感想 前半
ホンシム ( ナム・ジヒョン )を救出するウォンドゥク ( ト・ギョンス )
馬に乗って木に縛られたホンシムの元へ現れたウォンドゥクは、悪漢たちがホンシムを平手打ちするのをみて、野獣モードで馬から降りた。
「厄介者を懲らしめるのに申し分ない。これで打てば半端なく痛いからな」
と話しながら木の枝の葉を全て取り除いて鞭を作ったウォンドゥクは、悪漢たちに戦いを挑んだ。
そして4人の男たちが振り下ろす剣を素早い動きで難なく交わして鞭で打ち据えて、圧倒的な強さで戦い続けた。
そんな中、突如襲われた記憶が蘇って腕に傷を負ったが、我に返ったウォンドクは、ホンシムに刀を振り上げた男を飛び蹴りで倒すと、地面からその刀を足で蹴り上げて構えた。
「逃げる時ではないのか?刀を手にした私に殺されるかもしれぬぞ。」 と言い放つウォンドゥクに恐れをなした悪漢たちは、そそくさと逃げ去った。
その後ホンシムの無事を確認したウォンドクは、危険な家に戻らず市場の飯屋へ行く様に指示して去ろうとした。
そして腕の手当をするためにチマを破ろうとするホンシムの乱れた髪を軽く払うと「飯屋で会おう」 と微笑んで悪漢たちを追いかけた。
その後、グドルから知らせを聞いて駆けつけた村人たちとヨン氏に山中で合流したホンシムは、背中に背負って行こうとするグドルを「大丈夫。手首が少し痛いだけだから」と叩いて止めた。
そしてウォンドゥクの場所を尋ねるグドルと「まさかっ!あの野郎、お前を置いて逃げたのか?」 と毒づくヨン氏( チョン・ヘギョン )に答えず、直ぐに山を降りたいと頼んだ。
宮殿で呪詛札を発見するチョン・ジェユン (キム・ソノ)
その頃、世子嬪の屋敷の庭で捕らえられたチョン・ジェユン ( キム・ソノ )は、中殿朴氏の命で呪詛札を回収に来た内人( 女官 )と共に、キム・チャオン( チョ・ソンハ )の命で拷問されていた。
そこへ現れたチョン・サヨブ( チョ・ウォン )と中殿朴氏の側近が、呪詛札の存在を否定し権力の悪用だと抗議すると、チャオンは、4つの椅子を持って来るように兵判( ピョンパン※ )に指示した。
※兵曹判書:ピョンジョパンソ(병조판서)軍事を統括していた大臣のことで、ピョンパンと約される事が多い。
これに自分をあっさりと切り捨てたサヨブが、証拠もなく中殿朴氏の内人( 女官 )を拷問できないと主張するのを聞いたジェユンは「呪詛札を私が発見します。チャンスを与えてほしい」 とチャオンに訴えた。
そして、ジェユンは、世子嬪の屋敷周りに砂糖を撒いて蟻をおびき寄せて、集まらなかった石の下から呪詛札を発見することに成功した。
呪詛札に使われたインクが宮殿の壁画と同じで虫を寄せ付けない素材であるとことを見抜いていたのだった。
だがジェユンは、その後陰謀一味に加わっていたから見つけ出せたとして牢へ連れ去るように指示するチャオンに驚愕し、王世子の命だったと真実を伝えた。
そして王世子は死んだと言うチャオンに、秘密会談を望んでいると話した。
*
その夜、悪漢を尾行して パク令監が黒幕だと突きとめて戻ったウォンドゥク( ト・ギョンス )は、約束した飯屋の前で待っていたホンシム( ナム・ジヒョン )に嬉しそうに近づいた。
「私を待っていたのか?心配していたようだが…」
「心配して当然でしょ!」
「必要ないであろう?私の優れた武術の腕を見たのなら…。これからはアスナム( 役立たたずの男 )などと私を侮辱するのではない」
そう話すウォンドゥクに、ホンシムは人に見られる前に服を脱ぐ必要があると教え、腕を怪我したウォンドゥクの代わりに笠子帽( カッ・갓 )と服を優しく脱がせた。
そんなホンシムに感動していたウォンドゥクだが、腕の傷を押されて「どうして触れるんだ?」 と文句を言った。
これにホンシムが「山では勇ましかったのに、何を大げさにしているの?」とからかうと「大げさではない。見よ!血だ。」 と抗議した。
だが袖を引くたびに痛がって見せて「大げさよ」 と笑うホンシムを見て、一緒に笑みを浮かべた。
その後、傷の手当をするホンシムの手首のあざを見たウォンドゥクは「そなたにこんな事をした奴らを放っておくものか!」 と言った。
だがホンシムは「復讐は権力を持つ人々のためのものよ。” 私たちのような人々 ”は、生きている事に感謝すべきよ。」 と諭した。
そして" 私たちのような人々 "の意味を尋ねるウォンドゥクに「この国では両班ではない人は人として扱われないでしょ?」 と答えた。
「これからは、男の戦いに巻き込まれるのではない。怪我をしてほしくないのだ」
「は~いはい!もうやりません」 とおどけてお辞儀をするホンシムに、ウォンドゥクは別に気を悪くした様子も見せず少し笑った。
「どこで武術を習ったの?まだ何も記憶がないの?何か思い出したの?」
「ああ思い出した。完璧ではないか!?文字の読み書きだけではなく、武術にも優れているとは素晴らしいではないか!」
そう誇らしそうに言ったウォンドゥクは、部屋を去ろうとするホンシムの手を保持して「今夜他の部屋へ行くな。命令だ。」 と見つめた。
初めて一緒の布団に横たわるウォンドゥク ( EXO D.O. )とホンシム ( ナム・ジヒョン )
気まずい雰囲気に、ホンシムが外側に向きを変えると、ウォンドゥクは同じ方向に横向きになった。
だがそれに気づかず自分の方へ向いたホンシムがびくっとして向きを変えようとするのを「腕を高く保たなければならぬから動いてはならぬ。」 と口実を言って止めた。
「どうしたのだ?眠れないのか?」
「いいえ!とっても眠~い!」 とあくびをしたホンシムは目をつむり「見るのを止めて眠って」 とウォンドゥクに言った。
だがウォンドゥクが寝てしまった後、ホンシムは昼間自分を救出してくれたウォンドゥクの姿を思い出した。
イ・ユル( ト・ギョンス ) の封印書
その夜、ジェユンはチャオンに会い、王世子から秘密の手紙を受け取って世子嬪の屋敷を調査していた事実を告げた。
そして証拠をみせろというチャオンに、自分だけに託された秘密の手紙なので誰にも見せられないと断った。
だが秘密の手紙が存在していることを証明すべきだと言われたジェユンは、一計を案じて偽装手紙を妓生( キーセン )のエウォルに託した。
その後エウォルから奪った手紙を手に入れたチャオンは、偽りだと見抜き即座にジェユンを捕らえる様に命じた。
” 邸下 ...一体あなたは何と書かれたのでしょうか? ”と訝しがりながら…。
*
一方、山中で夜を過ごしていたムヨンは、イソと別れた時の光景を思い出して物思いに沈んでいた。
イソと別れた後チャオンの屋敷に入り込んだムヨン( 本名 ユン・ソクハ )は、剣でキム・ソへ ( ハン・ソヒ )を人質にして、死んだイソを探すなと要求していた。
だが葬儀をする必要があると答えるチャオンに「兵を引かなければ娘の命はない」 と脅した。
これに「もし殺せるならやってみろ。お前が父のような人なら勇敢だが、慈悲深いだろう。」 と全く動じないチャオンに、娘を離して攻撃した。
そして「私を殺せ。既に世界を手中に収めたあなたが、ちっぽけな女の子の命を奪ってどうなるのだ?」と自分の命をかけて妹の命乞いをした。
その時、小屋から出てきて王世子殺害の理由を尋ねる部下に、我に帰ったムヨンは「契約がある。だがこの任務で、人殺しは終わりだ。私には待っている人がいる」 と決意を告げた。
(一旦悪事に加担すると抜けるのはそう簡単だとは思えませんが…)
百日の郎君様 7話 あらすじ 感想 2ページ目に続く