韓国ドラマ 100日の郎君様 6話 あらすじ 感想 EXO ディオ ナム・ジヒョン (視聴率6.9%)
ムヨン(キム・ジェヨン)がイ・ユル(D.O.)を探しに村に乗り込んでくるシーンから始まります。いよいよ兄妹対面となるでしょうか?
それでは EXO ディオ ( ト・ギョンス ) ナム・ジヒョン 韓国ドラマ 100日の郎君様 6話 あらすじ 感想 を日本語セリフとストーリー 動画付きでご紹介します。tvN (백일의 낭군님 ペギレ ナングンニム 百日の郎君様)
主な登場人物
イ・ユル&ウォンドゥク( EXO ディオ )
ユン・イソ&ホンシム(ナム・ジヒョン)
チョン・ジェユン ( キムソノ )
キム・ソへ ( ハン・ソヒ )
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ハイライト画像は⇒ tvN 百日の郎君様
写真は⇒ tvN
韓流ドラマ 100日の郎君様 6話 あらすじ 感想 前半
高利貸しマチルとウォンドゥク( ト・ギョンス )
高利貸しのマチルから隠れるためにホンシムに引っ張られた場所で、ウォンドゥクは「とても不快だ」と文句を言った。
掴んでいた腕をはずしたホンシムが「狭い所だから…でも申し少しだけ…」と言うと「狭いからではない。記憶が戻ってきたようだ。」ウォンドゥクは答えた。
これにホンシムは” 彼の記憶が戻ったら、私はどうしたら?私の全ての嘘を見つけたら?”と心配した。
だがウォンドゥクは、ホンシムの頭の上に落ちるてくる豆を体でかばった後「私の体がそなたを覚えているようだ。ここで待っておれ」と言い残して去った。
「どうして?どこへいくの?」と叫ぶホンシムを無視して、マチルを探しに市場へ向かった。
*
「官衛で、お前が愚か者と見なされるよりはむしろ負債を支払うと聞いたとき感動した。」
と言うマチルに、ウォンドゥクはホンシムを売ると言ったことが真実かどうかを尋ねた。
そして上玉のホンシムを売れば50ヤンになるから、借金を帳消しにできると持ちかける彼に「お前は私を不快にさせる」と告げた。
そして「お前は弟だから、ホンシムは奴婢ではなく妾として売ってやるから心配するな。」と続けるマチルを何も言わず見据えた。
だがそんなウォンドゥクに苛立ったマチルは「喧嘩に自信があるようだな!」とウォンドゥクの襟を掴んだ。
すると目を伏せて「これで大丈夫か?」と尋ねるウォンドゥクを「冗談を言っているのか?」と睨みつけた。
ムヨン (本名 ユン・ソクハ )と再会するホンシム(本名ユン・イソ ナム・ジヒョン )
一方、ウォンドゥクを心配して隠れ場所から出てきたホンシムは、周辺を見回していた。
その時ムヨンと通りですれ違い振り返るが、荷車に遮断されて彼を見逃してしまった。
だがホンシムに気づいて隠れていたムヨンがもう一度通りに出て歩き始めると、ホンシムは「オラボニ (兄さん)?イソです。ユン・イソ」と道を塞いた。
そして、誤解だと言って去ろうとしたムヨンに、木片を振り上げた。
その後、防御のやり方で兄だと確認したホンシムが「オラボニ、でしょ!」と涙ぐむと、ムヨン( 本名ユン・ソクハ )は「まだ剣は未熟だな」と昔と同じ言葉を使い、兄であることを明らかにした。
ムヨンは「どうして?別れ際に橋で会う約束をしたのを忘れたのですか?どうして!なぜ!そんなことを?教えて下さい!私にどうしてか話して!」と泣き出すホンシムを「会いたかった」と抱きしめた。
その時、仲間たちの姿に気づいてホンシムと隠れたムヨンは「行かなければならない。解決しなければならない事が終わったらお前を見つけ出す。」と去ろうとした。
そして腕を掴んで引き止めるホンシムに「事が終わればお前と行ける。あまり長くはかからないだろう。」と言って離れた。
「桜の花の木がある家よ。今度は約束を守ってください!」と去っていく彼に叫んだあと、ホンシムはムヨンの背中を見えなくなるまで見つめた。
その後戻ってきたウォンドゥクは「何を見ているんだ?まさか一人でクッパを食べたのではあるまいな?そなた、泣いたのか?」と尋ねた。
すると「一人で食べて」と力なく言ったホンシムは、お金袋を与えた。
「全ての金をくれるのか?それでは肉チジミと干物も食べるぞ!」という彼に「好きにして!」と言うと背を向けた。
「一人で食事をするのは気に食わぬ。そなた、クッパを分け合って食べると言ったではないか!」と叫んでいるウォンドゥクを無視して歩き出した。
*
その頃村では、王世子の死を記した張り紙の前に集まった人々が、王家について話を交わしていた。
”死ぬには若すぎる”と嘆くものもいれば、”父王が沢山の人を殺して王位に付いたため神が彼を罰しているのかもしれない”と怖がる者もいた。
そこへ通りかかったホンシムに「このように亡くなるんだったら、なぜ王世子は私たちを強制的に結婚させたの?」とトクニョは怒った。
そしてこの事実に「ええっ!」と腰をぬかすホンシムに、遅れて現れたウォンドゥクは「王世子の死の知らせは、それほど衝撃的なのか?」と尋ねた。
王世子の葬儀
王命に従って、葬儀は数名の重臣のみで行われていた。
葬儀の衣装で飾られた王世子を前にして重臣たちが悲しみにくれている中、入ってきたヤン内官は、腐乱死体の手足を検査して世子であることを確認した。
内心ばれるのでは心配していたチャオンと仲間たちは、遺体の手を持って「저하:チョハ(邸下)」と泣き崩れたヤン内官に安堵した。
その後、ユルの書斎で泣いていたヤン内官は、雨乞いの祭祀の前に爪切りをしていた時に、誤ってユルの指を切った事を思い出して立ち上がった。
「指の爪!何かがおかしい。私は確かに指を〜。」
だがヤン内官はその先を続けることができなかった。その時武官を連れて入ってきた兵判 (ピョンパン)に捕まえられて、部屋から引きずり出されたからだった。
ホンシム ( ナム・ジヒョン )とウォンドゥク ( EXO ディオ )の憂鬱
衝撃を受けて休んでいたホンシムは、市場で兄と遭遇したことを養父ヨン氏に打ち明けた。
「良いことだろ?それなのになぜ調子が悪くなるんだ?」
「去ったの。話すチャンスもなかった。しなければならない事が終わったら私のところへ来るって言ってたわ」
「それでも彼と去らずに私と一緒に住まないか?」
だがホンシムは二人の素性がばれたらヨン氏が危険にさらされることになるからとしてこの提案を拒み、ウォンドゥクについては結婚を命じた王世子が亡くなったと言葉を濁した。
その時、ホンシムに愛人が要るのかと誤解したウォンドゥクは、二人の会話を扉の外で盗み聞いていた。
だが何を話しているのか不思議に思いながら部屋に戻り、市場で目撃したホンシムと謎の男との抱擁シーンを思い出して悩んだ。
チョン・ジェユン ( キム・ソノ )とクォン・ヒョク ( カン・ヨンソク )
王世子の死にすっかりやる気をなくしていたジェユンは、手紙を読んだのかどうかを尋ねに来た友のヒョクに投げやりに答えた。
「解決しないなぞなぞだ。例え謎を解決しても、亡くなったチョハ(邸下)に答えが合っているかどうかは答えられないから。それに正しい答えだとしても昇進はないし、必要ない事はしたくない。」
「私の知っているジェユンはどこだ?まあ、お前の人生でお前の選択だ。だから強制はしまい。」
その後足を引きずるしようにして歩き始めたヒョクから、母親が作った新しい靴下が小さすぎて踵に擦り傷ができている、と聞いたジェユンは「踵!!」と突然立ち上がった。
その後ヒョクの踵を見つめながら謎解きを始めたジェユンは、王世子を知り尽くしているヤン内官が頭に閃いて、ヒョクに生きているかどうかを尋ねた。
そしてその保証はないと言われて愕然とした。
*
戻ってこないウォンドゥクを心配して庭に出てきたホンシムは満月を見て、兄と会えるようにと願いをかけて蓮提灯を浮かべてくれたジェユンを思い出していた。
そして「あなたのお陰で兄上と会えたわ。」と彼に感謝して月を眺めた。
グドルから「今力があるのは過去の男ではなくお前だ。お前がホンシムの郎君(夫)だろ?花が好きじゃない女はいないから、道端で可愛い花を手に入れて言葉を添えろ」
そう助言されて帰宅したウォンドゥクは、花を背に隠した。
そしてグドルに言われた通りホンシムを凝視しながら近づいて行き「帰途で摘んだのだ。そなたの様だったから」と花を与えた。
「私のように見えるって?これ、犬のおしっこの臭いがする花が?」
「犬…何っ!!」
と絶句しているウォンドゥクに、ホンシムは「この花の奇妙な匂いからか、村中の犬がおしっこをするので、誰もそれに触れることはありません。」と教えた。
そして花を捨てて自分の手を見ているウォンドゥクに「花を摘んではいけない。花は咲いている所で最も綺麗に見えるから。」と告げると、新鮮な空気を吸ってくると背を向けた。
その後、行って欲しくないんだと止めたウォンドクは歩き続けるホンシムの手を掴み、そのまま壁に追い詰めた。
「何をしているんです?」
「そなた、私と目を合わせないな...。」と呟くように言うと歩き去った。
その場面を目撃したヨン氏は、ウォンドゥクの肩を叩いて止めて、寸前でキスを止める理由を尋ねた。
「口づけたかったわけじゃない。確かめたいことがあって目を読んだのだ。」
「なんと!お前は本だけじゃなく目も読むこともできるのか!しっかりしろ!ウォンドガ!だが誰を怨む?むりやりホンシムと結婚させたのは、この私なんだ。」
と、その時、自分が口走ってしまった事にハッとしたヨン氏は、慌ててウォンドゥクに「部屋で翻訳をして借金を返してくれ」と話題を変えた。
その後部屋へ入ろうとしていたウォンドゥクは「ウォンドゥク、家にいるか?」と三人の男たちに呼ばれて振り返った。
そして本を読んで欲しいと現れた彼らに「読んでも良いがただではない。文書で2チョン、本で5チョンだ」と条件をだした。
そして男たちがお金がないと言うと、することがあるから忙しいと言って去ろうとした。
だがそこに現れたホンシムは「急ぎの仕事はしなくていいから、ただで本を読んであげて」と頼んだ。
そして、失敗を早く償いたいと言うウォンドゥクに、ホンシムは「よく見てあげて!貧しい人々を利用すべきではありません」と諭した。
これにウォンドゥクは「遅い時間が私の判断力を鈍らせたようだ。知識は分け与えるものだ。」と答えて引き受けた。
宮殿で・ヤン内官の死
その頃ヒョクと別れたジェユンは、ヤン内官が捕まっている牢へ向かっていた。
だが息せき切って「漢城府の者だがヤン内官に質問がある」と尋ねたジェユンに、番兵は、遅すぎると伝えて首から血を流して横たわる姿を見せた。
ヤン内官から「腐乱死体は王世子ではない。雨乞いの儀式に行く前に爪切りで間違って指を切ったのに、遺体の爪は違っていた」と打ち明けられたチャオンが、直接手を下したのだった。
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