韓国ドラマ 100日の郎君様 12話 あらすじ 感想 ト・ギョンス(EXO D.O.) ナム・ジヒョン 主演 (視聴率11.2%)
突如別々に連れさられるウォンドゥクとホンシム。離れ離れになった二人はいつ再会できるでしょうか?
それでは ト・ギョンス(EXO D.O.) ナム・ジヒョン 主演 韓国ドラマ 100日の郎君様 12話 あらすじ 感想 を日本語セリフとストーリー 動画付きでネタバレでご紹介します。tvN (백일의 낭군님 ペギレ ナングンニム 百日の郎君様)
百日の郎君様の主な登場人物
イ・ユル&ウォンドゥク( EXO ディオ )
ユン・イソ&ホンシム(ナム・ジヒョン)
チョン・ジェユン ( キムソノ )
キム・ソへ ( ハン・ソヒ )
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ハイライト画像は⇒ tvN 百日の郎君様
写真は⇒tvN
韓流時代劇 百日の郎君様 12話 感想 あらすじ 前半
100日の郎君様 12話 あらすじ
端午祭の花火が上がる中、忽然と消えるホンシム!
そして突如眼の前に現れたキム・チャオンから「私は義理の父です。王宮へお戻り下さい。世子嬪様がお待ちです。邸下の子を妊娠されています。」と聞いてウォンドゥクは衝撃を受けた。
*
冊封式を阻止する王世子イ・ユル
その翌日宮殿では、ソウォン大君( チ・ミンヒョク )の世子冊封式が行われていた。
そんな中、突如王や大臣たちの前に現れたチャオンは「邸下、暗殺が企てられました。そのためにこれまで宮殿へ参上できませんでした。ソウォン大君の冊封式を中止してください。」と告げた。
これに「王命に逆らうつもりか!」と叫んだ王は「ソウォン大君は王世子にはなれません。世子邸下が生きておられるからです」とチャオンが話したあと登場するイ・ユル( ト・ギョンス )に驚愕した。
記憶の戻っていないユルは、チャオンから「襲撃はソウォン大君を王世子にするための中殿朴氏の謀だ。このままでは世子嬪様もお腹の子も生き残れない」と嘘を吹き込まれて冊封式に現れたのだった。
張り詰めた雰囲気の中、チャオンは居並ぶ重臣達や王の前で「チョハ( 殿下 )!世子邸下をお連れしました!」 と宣言した。
これに信じ難いと言いながら玉座から降りて歩み寄って来た王に、ユルは「ご心配をおかけして申し分けありません、アバママ(父上)」 と頭を下げた。
こうしてユルの生還を確信した王は、冊封式を中止した。
ウォンドク( EXO ディオ )の正体を知るホンシム( ナム・ジヒョン )
その頃、気を失ったまま連れ去られていたホンシムは、見知らぬ藁葺屋根の家の中で目覚めていた。
そして周りを見回して戸惑いながら外へ出てきたホンシムに、待っていたムヨンは「緊急事態が発生してこうするしかなかった」 と謝った。
そしてヨン氏とウォンドゥクを探しに家に戻ると言うホンシムに、衝撃的な事実を教えた。
「あの男とは一緒に行けない。あの男を忘れなければならない。王世子だから。その上父上を殺したキム・チャオンの婿だから。」
「ありえないそんなこと。私は信じません。自分でウォンドゥクに会って聞いてみる。ウォンドゥクから聞くまでは何も信じない!」
そう言って涙を流すホンシムに、ムヨンは「もう会うことはできない。既に王世子として宮殿へ戻り、世子嬪様と会っているだろう。全て忘れろ、結婚していたことも…愛していたことも…。全てを記憶から消さねばらね。」と諭した。
イ・ユル( ト・ギョンス )の記憶喪失をキム・ソへ ( ハン・ソヒ )に告げるキム・チャオン
チャオンは、ユルの帰還に衝撃を受けているソへに「心配する必要はない。世子邸下は全ての記憶を失っている。王世子であることを忘れてしまったので今まで宮殿に戻って来なかったのだ。」と落ち着かせた。
そして「邸下はお前が自分の子を宿していると思っている。このチャンスにやり直して王世子の心を掴むのだ。」 と入れ知恵した。
続けて「世子邸下の側近を全て私の者たちに入れ替えておいた。この宮で誰も彼の傍には残っていない以上、信頼するのはこの私だけだ。」 と話して安心させた。
そしていつまで続けなければならないのかと尋ねるソヘに、チャオンは「賢い王世子は必要ない。人形が要るのだ。お前の子が王世子になるまでは、世子邸下が今の座に座っていなければならぬ。」と言い聞かせた。
その頃東宮殿で身支度をしていたユルは、チャオンから言われた脅し文句を頭の中で反芻していた。
ソンジュ村で起こったことは全て秘密にする必要があります。さもなければ、妻と父親は安全ではありません。
記憶を失ったことを隠す必要があります。そうしないと、色々な理由で攻撃してくるからです。
宮殿は戦場。何の弱点も見せてはいけないのです。
ですから100日間の出来事を全てお忘れて下さい。世子嬪と生まれてくる子のために…
(この狸爺をどうにかして!)
*
ソンジュヒョン村の家族と村人たち
その頃ソンジュ村では、グドルと村人たちがウォンドゥクとホンシムの失踪に気づいて家に調べに来た。
そして荷物がまとめられているのを見たグドルが驚いている中、旅立つことを知っていたクニョは、異変を感じていた。
そんな中へ現れたパク令監から「そこに住んでいた者たちを探すべきではない。ウォンドゥクは反逆者なので他言無用ぞ。」 と命じられた。
その後村人からその事を教えられ、二人を探しに漢陽へ行こうとしたヨン氏は、様子を見に来たジェユンに呼び止められた。
ジェユンから「娘を心配する必要はない。漢陽ではなく兄と一緒にいる。」 と聞いたヨン氏は安心したが、ウォンドゥクについて心配した。
「反逆をする様な男じゃない。もししたとしたら理由があったはず。礼儀正しく良い男だ。これで死ぬのですか?私のウォンドデゥク、可哀そうなウォンドゥク。」
と泣き崩れるヨン氏に、ジェユンは仕方なく「大丈夫だ。ウォンドゥクは世子邸下だから。迎えが来て秘密裏に宮殿へ戻ったのだ。」 と真実を打ち明けた。
朝廷で
生還してきたチャオンを見た王は、刺客を送ったのがばれていると確信して極度の不安に苛まれていた。
これにチョン・サヨブ( チョ・ウォン )は「左相( チャサン・左議政の呼称 )はすでに死罪に値する罪を犯しています。」と指摘して王に朝廷を開くように進言した。
そうして、間違った遺体を宮殿に運び込み王世子だと誤認した上で、王に話したり葬式を行ったことや民に衝撃を与えたとしてチャオンの責任を追及した。
そして明からの使節が来訪している為、これについて知られたら我々の国にとって大いに恥ずべき事になると指摘した。
そして王は「私はまだ生きている息子の葬儀を行った愚かな王となった。その責任を誰かが負わねばならぬ。」として、官位剥奪、謹慎を命ずる勅命をチャオンに下した。
だがそこへ現れたユルは「王命をお取り消し下さい。左相( チャサン )に責任はない。100日間宮殿から離れて記憶を失った私を見つけ出し、ここへ戻したのは左相です。」と進言した。
続けて「私の義父である左相が政治的闘いの犠牲者になることを望んではいません。私が消えていた100日間のことで誰かに責任を負わせるのをお止め下さい」 と王に要請してチャオンを庇った。
*
一方のホンシムは、ムヨンから食事を勧められても、どうしても食べ物が喉を通らず部屋の隅でボーッとしていた。
そして「本当にあの人がウォンドゥクで、私がホンシムだったらどうだったろう。でもイソ、私はユン・イソ。」 と言った後、新鮮な空気を吸ってくると言って立ち上がった。
そんなホンシムに、ムヨンは「悪縁だ。だから何とか縁を切らねばならぬ。」 と告げた。
その後裏山に入ったホンシムは、ウォンドゥクから貰った花の靴を思い切って投げ捨てた。
だが背を向けた瞬間、大麦畑での「店になかったので梅の花を買った。いつかきっと桜の花の靴を贈ると約束する」 と笑ったウォンドゥク( EXOディオ )を思い出し、草の中の靴を探し始めた。
そして靴を拾い上げたりホンシムは、ウォンドゥクの言葉 ” 私は永遠にそなたの傍にいる。どこにも行かぬ。そなたの郎君だから ” を思い出しながら、花の靴を胸に抱きしめて号泣した。
( 切ない!涙… )
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