韓国ドラマ 御史とジョイ11話12話あらすじ感想ネタバレ(レビュー)テギョン(2PM) キム・ヘユン主演視聴率11話3.65%12話3.41%
御史とジョイ11話12話の主な登場人物(出演者)
- オク・テギョン - ラ・イオン役
- キム・ヘユン - キム・ジョイ役
- イ・ジェギュン - パク・テソ役
- ペ・ジョンオク - リュ・ドクポン役
- チャ・ハギョン - チェ・スンユル役
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テギョン(2PM) キム・ヘユン主演韓国ドラマ 御史とジョイ11話12話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの 御史とジョイ11話12話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
目次
御史とジョイ 11話あらすじ - 治腫医(チジョンイ)
希望に燃える新生活
チェ・スンユル(チャ・ハギョン)の助けを借りて漢陽に居を構えたキム・ジョイ(キム・ヘユン)、ファン・ビリョン(チェ・ウォンビン)、ラ・グァンスン(イ・サンヒ)は、それぞれの能力を生かして仕事を始めた。
読み書きができるグァンスンは、祈祷師と針母(チンモ・針仕事をする女性)の宣伝文句を書いた貼り紙を作り、ジョイとビリョンは、それを町中に貼ってアピールした。
しばらくして、布選びから仕立てまでお客の長所を生かすようカスタマイズされた服を作るジョイの販売手法が評判を呼び、客が列をなして押し寄せるようになると、ビリョンは順番待ちのお客の運勢を占ってお金を稼ぐようになった。
その内、両班の婦人たちの家を訪れるようになったジョイは、採寸をしながら、噂話に聞き耳を立てた。
そして、パク・スン(チョン・ボソク)と彼の息子ドス(チェ・テファン)とテソ(イ・ジェギュン)に関する噂や情報を仕入れると、その度イオンを呼び出して伝えた。
イオンは、ジョイに会いたくて連絡が来る度にどこでもすぐに行ったが、ジョイは、そうとは知らず話が終わると慌ただしく去った。
一方、パク・スンは獄中から王を呼び出し、過去世子(イ・ジュニョク)が王によって毒殺されたという噂を消し去ったことを強調し、世子の治腫医※が生きているので今回も王座を守りたいのなら自分を放免するよう脅した。
※治腫医(チジョンイ):出来物の治療をする医官
パク・テソの逮捕
世子が亡くなった夜湯薬を運んできた医官が偽物だと推測していたイオンは、世子翊衛司※の隊長(ムン・ソンボク)から、本物の治腫医ラ医官が世子の逝去前に免職になったこと、お祓いのために真人(チニン)寺に入ったという情報を得ると、すぐに捜しに向かった。
※世子翊衛司(イグィサ):東宮の護衛を担当する官庁
しかし、残念ながら、ラ・ヨンギュン(ホン・ソクビン)治腫医は、口封じの代価としてパク・スンから受けた証文と薬房日記をテソに奪われて殺されていた。
証文には、侍薬庁(シヤクチョン)で見聞きしたことを口外せず東宮殿に薬を奉る見返りとして娘ラ・グァンスン(!)の安全を約束するという内容が記されていた。
その後、一歩遅れて寺に到着し、治腫医の遺体が暖かいことを確認したイオンは、寺を飛び出してテソの後を追った。
2度目の別れ
新居で荷解きをしていた時、根城から持ち出した火薬の取引帳簿を見つけたジョイは、イオンから義禁府※に届けてほしいと頼まれたことを思い出して悩んだ。
帳簿の中に、尾(コリ)島トロクソンの名前(ドクポンの別名)が記載されており、母(ペ・ジョンオク)が罰せられることを恐れていたからだった。
そんな中、スンユルが新居の証書を届けに立ち寄ると、ジョイは法に詳しい彼に、火薬の取引帳簿を見せて母親が危険な目に遭うのが怖くてイオンとの約束を破ったことを打ち明けた。
するとスンユルは、隠し持っていれば共犯になるので、公明正大なイオンなら調査の結果無実だと分かれば釈放してくれるから渡しに行こうと誘った。
しかし、ジョイがドクポンが危険な目に遭うのを心配して尻込みをすると、一晩考えて決めるよう勧めて去った。
※義禁府(ウィグムブ):王命により 罪人の取り調べを行う官庁
一方、仲間の助けを借りてジョイが離縁してケファ谷を出たあと漢陽に移住したことを知ったドクポンは、ジョイの新居を訪ね、甲比古次(カッピゴチャ・江華島)の時とは異なり、優しくジョイを抱きしめた。
しかし、一緒に暮らそうと誘うジョイに「母親としての役割は終わった。」「ドクポンと言う名も過去も捨てて生きる。」と線を引いて背を向けた。
すると、火薬の取引帳簿を見せてなぜ危険なことに手を出したのかと追及するジョイに、生き残るための努力をしていると答え、帳簿を保持していれば罰せられると警告した。
そして、母のために罪を犯すか、己のために正義を貫くかを決めることが独り立ちの出発点だと告げて去った。
御史(オサ)とジョイ11話 結末
森の中でテソに追いついたイオンは、彼の手首に世子が亡くなった夜に湯薬を運んできた医官と同じ傷痕があるのを発見して衝撃を受けた。
「やはり、お前が犯人か!」と世子の傍にいながら守れなかった悔恨の涙を流すも、怒りにかられて成敗はせず真相解明のために翊衛司(イグィサ)に捕縛させて漢陽へ連行した。
一方、ドクポンと別れたあと、義禁府へ連行されるテソの姿を目撃したジョイは、川辺の四友※と母親の関係を隠すために火薬の取引帳簿を火に投じた。
※川辺の四友:両班の庶子で形成された盗賊団。テソ、マルジョン、メンス、ハンギが首謀者。
御史とジョイ11話感想ネタバレ(レビュー)視聴率3.65%
第11話は、王がパク・スンを使って世子を殺した可能性が示めされたり、ジョイがイオンとの約束を破って証拠を破棄したり、と衝撃的な展開となりました。
本当に王が息子に嫉妬して毒殺を指示したのか、聡明な世子が邪魔なスンが王を騙したのかはわかりませんが、とにかくこれで王がスンに特別な配慮をする理由がわかりましたネ。
悪行の首謀者を着々と捕まえているイオンですが、狡猾なパク・スン相手にどこまでやれるでしょうか?
又、母親か正義かの二者択一を迫られて帳簿を燃やしてしまうジョイ!
これが原因で仲良しカップルにヒビが入らないよう願うばかり。
以上、韓国ドラマ 御史とジョイ11話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、御史とジョイ 12話で ((*^^*))
御史とジョイ 12話あらすじ - 尋問
嵐の前の静けさ
世子(イ・ジュニョク)が亡くなった夜に湯薬を運んできた医官がパク・テソ(イ・ジェギュン)であると知ったラ・イオン(テギョン)は、パク・スン(チョン・ボソク)の関与を尋問で明らかにするとシム・テソン(パク・チュンソン)大提学に主張した。
しかし、彼の背後に王(チョ・グァヌ)がいることを直感したテソンは、パク・スンの権力を奪ってからでも遅くないので、今回の尋問では世子の問題を持ち出さないよう諭した。
その後、火薬の取引帳簿がないことに気づいて家に探しに戻ったイオンは、燃やそうとしたことを謝罪して帳簿を渡すジョイに、最善を尽くして真実を暴くことを約束し、食事をしていくよう誘った。
その後、ジョイから、忠清道名物のチャグリ鍋の作り方をボリに伝授したことを聞いたイオンは、都でたべられるとは大喜びし、作り方のコツを教えてほしいと頼んだ。
そして、将来お店を持つしかも知れないので秘法は教えられないと断るジョイに、毎日家に来て作ってほしいとプロポーズもどきな発言をした。
その後、ユクチル(ミン・ジヌン)とクパル(パク・ガンソプ)がいなくなると、イオンとジョイは、一緒に作った料理を二人っきりで味わい、暗くなると星座発見遊びをして楽しい時間を過ごした。
※チャグリ鍋:忠清道・清州発祥の料理で、豚肉とじゃがいものなどをコチュジャンで炒めて煮る料理。チゲより水分が少なく辛い。
パク・スンの権力
投獄されたテソは、家族よりも大事な友人チ・メンス(キム・ヒョンジュン)とチャ・マルジョン(チョン・スンウォン)が逃げ遅れていたことを知って驚愕した。
ラ医官から奪った証文を使ってパク・スンを告発をするつもりでいたテソは、二人の命を守るために、全て自分の指示だと自白して王宮から抜け出してほしいと頼んだ。
翌日の尋問で、イオンがドス、テソ、マルジョン、メンスの罪状を発表すると、大提学シム・テソンは、罪を認めて供招(コンチョ・供述)するかどうかを4人に尋ねた。
しかし、誰も自白しなかったため、マルジョンから拷問が始まった。
するとマルジョンは、テソの指示通り、すべてテソに命じられてしたことだと供述し、ドスがホン・ソッキ(チャヨプ)海運判官を殺したことを明かした。
ドスが泣きながら無実を主張し、父領議政を呼んでほしいと懇願すると、イオンはビリョンを呼び入れて、ドスがソッキを殺す場面を目撃したことを証言させた。
ドスが庶子のテソと会ったことなどないと反論するが、ビリョンは、マルジョンとテソに根城に連行された時、ドスをそこで見たことを明かして川辺の四友と面識があったことを暴露した。
その言葉を聞いて怖くなったドスが自白しようとした時、王に開放されて委官※に任命されたパク・スンが現場に到着し、イオンとテソンを驚かせた。
二人が抗議するが、王は証拠もなく領議政(宰相)を治罪することはできないとスンの側に立った。
すると、マルジョンは、パク・スンの犯罪と関与を証明する配当証書を酒幕に隠したことを打ち明けた。
その後、イオンが証拠を補ってから尋問を再会させてほしいと申請すると、王は同意して尋問場を去った。
しかし、マルジョンは、酒幕で配当証書を渡した直後に官吏に化けていたパク・スンの部下に殺され、配当証書も消えた。
翌日、パク・スンは、マルジョンが死んだため捜査を続けられないとし、尋問を終結させると、テソとメンスに死刑を宣告、ドスに流刑を処した。
※委官(ウィグァン):裁判官
※治罪(チジェ):罪を明らかにして罰すること
※配当証書(ペダンジュンソ):金銭授受の記録
御史(オサ)とジョイ12話 結末
あまりにも理不尽な結果に呆然としているイオンに、テソンは、負けを認め、今は行動を控えて次の機会を伺おうと慰めた。
しかし、イオンは、怒りにかられてパク・スンの屋敷に押しかけ、世子を殺めた理由を単刀直入に尋ねた。
すると、パク・スンは、忠清左道へ御史を送るための王の工作から、テソの動向、イオンが何をどう捜査するかまで全て読んでいたことを明かし、贖銭(免罪のために払うお金)を払って連れもどしたドスの元へ戻った。
その後、スンの手の平で泳がされてたことに今になって気づいたイオンは、茫然自失の態で処刑場へ向かった。
そして、テソとメンスが仲間の助けを借りて脱出する場面に遭遇して追いかけるが、格闘の末に逃げられてしまった。
御史とジョイ 12話感想ネタバレ(レビュー)視聴率3.41%
世子の死の真相解明をほぼ終えて、実行犯と黒幕の逮捕に成功したのに、最後は、王を味方に付けてパク・スンが釈放され、テソとメンスも逃走してしまいました。
パク・スンに利用されていたことを知ってかなり落ち込んでいるイオンですが、ジョイに約束した通り、何とか悪い奴らを捕まえてほしいですネ。
逃走したテソが保持しているラ治腫医の証文をうまく使えばパク・スンの逮捕も可能な気がしますが、どうなるでしょうか。
テソとメンスを二人を助けたのは、ドクポンと彼女の仲間のようです。一体どういった理由でそんなことをしたのかが気になります。
予告では、母(ドクボンの仲間?)に介抱されるテソの姿、落ち込むイオンを力づけるジョイの姿、二人のキスシーンなどが確認できました。
ロマンスも犯罪捜査も緊張感がアップして面白くなってきましたネ。
以上、韓国ドラマ 御史とジョイ12話あらすじ感想(レビュー)をネタバレでご紹介しました。
それでは、御史とジョイ13話で ((*^^*))
- 次回のお話⇒御史とジョイ 13話14話
- 前回のお話⇒御史とジョイ 9話10話
御史とジョイ11話12話と合わせて見たいドラマ
- オク・テギョン出演作⇒[ハートビート][ヴィンチェンツォ]
- キム・ヘユン出演作⇒[スノードロップ][青い海の伝説(3話)]
- ミン・ジヌン出演作⇒[いつかの君に][アルハンブラ宮殿の思い出]
- イ・ジェギョン出演作⇒[生まれ変わってもよろしく(特別出演)][あなたが眠っている間に(青年役)]
- チャ・ハギョン(エン)出演作⇒[朝鮮弁護士][知ってるワイフ]
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