韓国ドラマ ヴィンチェンツォ 5話6話 あらすじ 感想ネタバレ ソン・ジュンギ チョン・ヨビン テギョン(2PM) 視聴率5話9.7%6話11.1% 2021年2月20日よりネットフリックスにて日本放送

バベル製薬の倉庫を焼失することに成功するヴィンチェンツォとチャヨン!次なるターゲットは何でしょうか?
韓ドラヴィンチェンツォの主な登場人物
ヴィンチェンツォ・カッサーノ役 ( ソン・ジュンギ )
ホン・チャヨン役 ( チョン・ヨビン )
チャン・ジュヌ役 ( テギョン )
ホン・ユチャン役 ( ユ・ジェミョン )
チャン・ハンソ役 ( クァク・ドンヨン )
ヴィンチェンツォの放送情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ tvN公式オンライン写真展(韓国)
Youtube動画は ⇒ ヴィンチェンツォ映像リスト
それでは ソン・ジュンギ チョン・ヨビン 主演の 韓国ドラマ ヴィンチェンツォ 5話6話 あらすじ 感想ネタバレ をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
韓国ドラマ ヴィンチェンツォ 5話 あらすじ [バベル科学] 視聴率9.7%
帰宅したチャン・ジュヌ( テギョン )は「復讐する機会を下さい。 犯人を見つけてぶっ潰します。」と懇願するチャン・ハンソに、「大騒ぎせず、俺の命令に従っていればいい ! 」と一喝した。
それでも「私でも力になれます。 」と続けるハンソに激怒し「お前は俺のマリオネットだ。 自分で考えるな!」と彼の首をタオルで締め付けると、原料倉庫の焼失を電気事故のせいにするよう指示した。
その後、車に乗り込んで「マリオネットで良かったよ。 糸を切ればいいからな...。 」と呟くハンソ。
( やっぱりこの2人は、実の兄弟のようですね。 )
探り合い。
その頃、事務所の屋上でヴィンチェンツォと一緒に勝利を祝っていたチャヨンは、合法的にバベルグループを攻撃しようと提案するヴィンチェンツォに、腐敗したバベル科学を次のターゲットに指定した。
翌朝、ヴィンチェンツォは、探りを入れるために早速ハンソが通うフィットネスクラブヘ...。
熱烈ファンを装ってハンソに近づいたヴィンチェンツォは「火事のニュースを見ました。 巷の噂では放火だとか。 もうバベル製薬の株を売りますよ。 紙くず同然だから...。」と彼を刺激した。
さらに、経済学者と投資家の話をすり替えてテストをし、間違いに気づかないハンソ(クァク・ドンヨン)の様子を見て、バベルグループのボスではない事を悟った。

その後、ヴィンチェンツォから、その話を聞いたチャヨンは「黒幕をおびき出す確実な方法は、操り人形を踏み潰すことよ...。 」と不敵な笑いを浮かべた。
( 野球帽でいきなり10歳くらい若返るヴィンチェンツォ...笑 ! )
*
一方、先日コインランドリーに脅迫電話をかけてきた相手を探していたミョンヒは、ヴィンチェンツォを調べるために藁法律事務所へ...。
すると、ミョンヒの狡猾差を知っているチャヨンは、ヴィンチェンツォが扁桃炎を患い声が出ないと嘘をついた。
それでも執拗に声を聞こうとするミョンヒに、ハイトーンの声で対応するヴィンチェンツォ(ソン・ジュンギ)に、こっそりと笑った。

その後、ミョンヒは「愚かなマネはせず、静かに死んだように生きなさい。 」と警告し、開所祝いにサボテンの鉢植えを置いて去った。
ソ・ヒョヌ(シン・スンファン)との出会い
ミョンヒが去った後バベル科学のプレゼンをしたチャヨンは、バベル科学がRDU90と同様、人体に害を及ぼす物質であるBLSD※を開発していること、メディアを操作をしているゴミ記者・へウン医院の院長がカルテを捏造して被害者の遺族を騙している事を暴露した。
さらに、バベルから賄賂を受け取っている悪徳弁護士ソヒョヌが被害者に示談を勧め、5日後の裁判を避けようとしていることを知ったヴィンチェンツォは、彼を解雇する計画を立てヒョヌの元へ...。
その後、チャヨンは「勝ち目がないから。 それに早く判断すれば被害者に少しでも利益があると...。」と釈明するヒョヌに「明日の正午までに辞任届を送って ! 」と最後通牒を突きつけた。
ヴィンチェンツォは「下りないなら誰もいない場所へ連れて行く。 叫んでも聞こえない場所へ...。 」と脅迫し、勝訴宣言をして去った。

その後、チャヨンは5分で遺族を説得できると豪語し、信じないヴィンチェンツォに、”デコピン”の罰則を設定した。
BLSD物質:液晶パネルに使われる化学物質で毒性があり米国では禁止
ハンソ(クァク・ドンヨン)の記者会見
チャヨンたちの動きに気づいたジュヌ(テギョン)から、BLSDの開発に成功したことを発表するよう指示されたハンソは、指示通り記者会見を開いた。
しかし、ハンソが、研究者の手を握って努力に感謝するパフォーマンスを行っている最中、研究者のイ・ウヨンが血を流して倒れてしまい、その場は修羅場に...。

その後、知らせを聞いて病院へ駆けつけてきた僧侶チェシン(クォン・スンオ)に、へモン病院のキル院長は、バベルのマニュアル通り、労災ではなく本人の健康管理不十分によるものと発症原因を說明した。
遺族への説得
バベル科学の被害者の家族を集めたチャヨンは、勝ち目がないから戦わないという彼らを必死で説得した。
「バベルと闘い命を落とした弁護士は私の父、ホン・ユチャンです。 闘い続ければ倒せると信じている。力になりたい」...と。
しかし、ヤブ医者&悪徳弁護士&ゴミ記者から騙されている遺族らは、頑な態度で訴訟することを拒んだ。
そんな様子を見かねたヴィンチェンツォは「皆さんが勝てないのは、我々のような弁護士がいないからで。 我々を拒んだら皆さんは勝つチャンスを失うことに...。」と自分たちをアピールした。
その後事務所に戻り、罰則”デコピン”のワームアップを始めるヴィンチェンツォに、遺族の説得に失敗したチャヨンは、潔く覚悟を決めて目をつぶった。
しかし、ヴィンチェンツォは、そんなチャヨンの額を軽く指で叩いて止めると「思いっきりやったけど外れた。今度は本気で...。 」とごまかした。
その後、ジュヌからウサン法律事務所のパートナーになったので祝って欲しいと言われたチャヨンは、ジュヌを食事へ誘った。
2人から、イタリア人に辛いものは無理だとからかわれたヴィンチェンツォも無理をして一緒に行くことに...。
レストランでヴィンチェンツォと対峙したジュヌ(テギョン)は「先輩をいじめないで下さい。 優しそうに見えて、実は残酷で冷酷な雰囲気が...。 」と激辛チャンポンと格闘しながら警告した。

これにヴィンチェンツォは、辛くないフリをして食べ続けながら「僕はそうじゃない。 」と対抗した。
その後、チェシン僧侶から助けを求める電話を受けてクムガプラザへ戻ったチャヨンは、バベル系列のヘモン病院のキル院長が嘘をついていることを暴露した。
修理屋のウヨンと家族同然の付き合いをしていたクムガプラザのみんなから、助けて欲しいと頼まれると「彼が不当な目に遭わないよう何とかします。 」と宣言した。
その後、チャヨンは、ウサンの後輩弁護士から、ヒョヌがウサンから賄賂を受け取っているという音声証拠を入手し、ヴィンチェンツォは、ヒョヌの隠し金庫から現金と金を盗み出した。
翌日、2つの証拠を示され、騙されていた事を悟った被害者の会の遺族たちは、ついにチョヨン(チョン・ユビン)とヴィンチェンツォに任せることに...。

宣戦布告
ソ弁護士氏解任書を鞄に入れ、ウサン弁護士事務所へ向かったチャヨンは、訴訟を担当することになった事を伝えた。
そして、示談の条件を尋ねるミョンヒに「バベル科学が過ちを認め、心から謝罪し十分に保障すれば取り下げます」と告げた。
その後、ヴィンチェンツォは「BLSDの生産中断と偽情報の訂正も。受け入れるかどうかは自由ですが、自由には責任が伴います」とコインランドリーの時と同じセリフをわざと使ってミョンヒを刺激した。

2人が去ると、チェ・ミョンヒ(キム・ヨジン)は「これからはバベル関連の訴訟を全て任せて。瑞草洞(ソチョドン)一帯に知らせて。”準備完了。いざ出陣”と…」と指示した。
その夜、事務所の屋上で「チェ弁護士が乗り出して来るとは思わなかった。手強いかも…」と呟くチャヨンに、ヴィンチェンツォは、負ける確率が9割だと言い切って、助言した。
「戦う前に敵について考える事は3つ。能力と貪欲さとずる賢さ。無理はするな。 勝ち目がなければ勝負しなければいい。 今回は俺に従って。 本物の悪党のやり方を教える...」と。
裁判当日
先に到着したチャ・ミョンヒは「弱者は正義ですか?原告は弱者であるのを利用して持てるものを悪者にしています。 原告には、これ以上貧困コスプレにだまされないでほしい。 」と記者団に向かって主張した。
そんな中、一歩遅れて青のランボルギーニで華々しく現れたチャヨンは「原告側の弁護士、法律事務所藁(シプラギ)のホンです。 」と挨拶をし、群がる記者団にポーズをとった。
又、記者たちから、一言言って欲しいとマイクを向けられたヴィンチェンツォは「悪魔だけが悪魔を罰することができる。」とイタリア語で言い放った。
その後、クムガプラザの入居者たちによるバベル科学への抗議パフォーマンスに、記者団の注目が移ると、2人は満足そうな表情を浮かべてそれを眺めた!!
韓国ドラマ ヴィンチェンツォ 5話 感想ネタバレ
冒頭で、ジュヌがハンソの実兄でバベルグループの黒幕だという事実がはっきりと示されましたね。
わずかながら残っていたジュヌの善人説が崩されてしまい、とても残念です。
今の所、ハンソほどの狂気を感じられないジュヌですが、徐々に本性を表してくるのでしょうか?
又彼が裏で暗躍している理由や、ヴィンチェンツォたちがジュヌの正体にいつ気づくのかも気になりますね。
5話では、序盤少し違和感があったコメディ部分が上手く機能していました。
ソ悪徳弁護士のパフォーマンス、裁判所前での派手な登場シーン等々ののバカバカしいコメディ演技が面白かったです。
不発に終わった”デコピン”シーンでは、2人の間で何か微妙なことが起きている...そんな感じがしましたね。
さて、「本物の悪党のやり方を教える。 」と言っていたヴィンチェンツォが、いったいどんな手を使って勝率1割のバベルとの闘いに挑むのでしょうか?
それでは、6話をお楽しみに...♪ ( *^^* )
韓国ドラマ ヴィンチェンツォ 6話 あらすじ [バベルの王]視聴率11.1%
裁判延期作戦
裁判が始まると、延期を目論んでいたチャヨンは、ヴィンチェンツォの筋書き通り、パニック障害だと言い訳して薬を飲み、バタリと倒れた。
しかし、ウサンと結託している裁判長が「通常原告側の代理人が不在の場合、裁判の進行は不可能です。 しかし極めて重要な案件のため延期はできません。 遅い時間になったとしても今日中に裁判を再開する。 」と告げると、すくっと立ち上がった。
そして、何食わぬ顔で「一度落ち着けば大丈夫です。 」と弁論を始めるチャヨンを、ミョンヒ( キム・ヨジン )は「演技だと分かるでしょうが...。」と嘲笑った。
その後、ヴィンチェンツォの指示で停電するが、裁判長は、暗い中ノートブックを使用させて裁判を再開した。
これに、クムガプラザのチョルウク(ヤン・ギョンウォン)とヨンジン(ソ・イエファ)が最後の切り札としてスズメバチを空中に放つと、法廷は修羅場に...。
そんな中、スズメバチに顔を刺されてしまった裁判長は、腫れ上がった惨めな顔で一週間の裁判延期を宣告した。
その後「裁判は流れたので勝者はいませんよね。 」と確認するジュヌに、弁護士デビューを邪魔されたミョンヒは「そんなわけない。 私たちは負けたの。 」と悔しがった。
ギョンヒとの面会
チャヨンと別れたあと、実母オ・ギョンジャ( ユン・ボクイン )が収監されている刑務所に向かったヴィンチェンツォは、ユチョンが亡くなったため、家族や友だちを頼るよう冷やかに勧めた。
そして、夫も子供もいないと答えるギョンジャにショックを受けながら「周りに見放されるなんてどんな生き方をしてきたのか...。」と一喝した。
これに「私の人生は全て言い訳でした。このように生きて申し訳ありません。」と謝罪するギョンジャに「本当に謝罪しなければならない人を考えながら余生を送りなさい」と苦言を呈した。
その後、母親を待っていた施設からイタリアへ養子縁組された日の時の幼い自分を思い浮かべたヴィンチェンツォは、傷まれない気持ちに苛まれて…。
(ヴィンチェンツォが去ったあと泣いていたギョンジャですが、彼が息子だと知っていたのでしょうか...。)
その後、事務所に戻ったヴィンチェンツォが、費用を負担してクムガプラザの入居者を移転させると発表すると、チャヨンは「そこまでする必要があるの?」と尋ねた。
そして「できるだけ早く片付けて韓国を出たいから...。 」と答えて退勤しようとするヴィンチェンツォに「一杯飲みに行きませんか?特別話がなくてもいいでしょ?団結の意味を込めて ! 」と熱心に誘い、一緒に出かけた。
地下室の金塊
酒の席で、オ・ギョンジャの話を持ち出し「父の代わりをしてくれてありがとう。 私が行くべきなのに...。」と感謝するチャヨンに、ヴィンチェンツォは「もう誰も来ないと伝えた。 それよりもクムガプラザを取り戻す手伝いをしてくれ。 」と話を切り替えた。
そして、作戦を練るためにも理由を知りたいと言うチャヨンに「では、弁護士さんだけに教えよう。 絶対に誰にも口外しないでくれ。 」と念を押し、1.5トンの金塊がクムガプラザの地下室に隠されていることを告白した。

しかし、ヴィンチェンツォがホラを吹いていると思ったチャヨンは「うちの地下にも金の子牛が100匹いる。 」と笑いを放った。
そんなチャヨンに、ヴィンチェンツォは「ウソじゃないのに...。 」と苦笑するほかなかった。
その後、チョ・ヨンウン( チェ・ヨンジュン )から電流の探知機を受けとったヴィンチェンツォは、金庫に組み込んだセキュリティシステムが作動するかどうかをテストするために暖薬寺( ナニャクサ )へ...。
そんなヴィンチェンツォを尾行していたアン・ギソク(イム・チョルス)は、測定中に誤って感電し痛みに耐えている彼を見て、祈っているものと勘違いした。
その後、ギソクは、ウサン法律事務所とバベルがNIS(国家安保情報院)へ依頼してきたヴィンチェンツォの身元調査書に、" 慈善活動と受賞歴 "、" ミラノ市人権賞 "と受賞したことなど素晴らしい経歴だけを記載した。
裁判の準備
翌朝、被害者の会の遺族たちを事務所に招集したチャヨンは「次の裁判で皆さんは証言をすることになります。 気をしっかり持ちましょう。 相手側の弁護士は強敵です。 」と警告し、事前練習を始めた。
その後、遺族たちが帰ると、証人が買収される事を恐れるチャヨンに、ヴィンチェンツォは「バベルを恨んでるから大丈夫だろう。 しかし別の方法で脅して来るかも...。」と答えると、証人の敵を探すよう提案した。
正体を明かすジュヌ(テギョン)
一方、ハンソを介して、ミョンヒとスンヒョクをバベル本社へ呼び出したジュヌは、スターウォーズの音楽や背景を使って”バベルの秘密”という滑稽なプレゼンをし、自分がバベルグループの本当の後継者である事実を明かした。
ジュヌが前会長の本妻の長男で、ハンソが秘書の子で次男だという予想外の話に、ミョンヒとスンヒョクが動転する中「バベルは俺のものだ~ ! 俺の~♪」とラップをしながら踊るジュヌとそれに拍手で音頭をとるハンソ。
その後「これまでの無礼をお許し下さい。 」と頭を下げるスンヒョクに、ジュヌは「いつも通りいいんですよ。 」と言いながら、テーブルを蹴って震え上がらせた。
そして「昨日の裁判にはがっかりした。 僕の目には、ヴィンチェンツォの方が強そうに見えた。 勝ち目がないのなら始末すれば?」とミョンヒを刺激した。
ミョンヒ&ジュヌとの攻防
ジュヌの言葉に激怒したミョンヒは、帰宅すると計画を立て直し、反撃を開始した。
翌日、被害者の会が寄付金横領の罪で逮捕されるニュースを見て警察に向かったチャヨンは、会員の車・自宅・集会所で発見された着服金の写真を見せられて顔色を変えた。
さらに、その証拠を提出した被害者の会の総務が会計処理の改ざんを強要されたと証言したため、大切な証人を失う事態に...。
その後、ミョンヒの安っぽいシナリオを信じる人々に呆れるチャヨンに、ヴィンチェンツォは「嘘を付く側に力があれば、嘘は強力に...。 たとえ証人として採用されても法廷でやられるだけだろう。 」と淡々と告げた。
そんな中、ナム( ユン・ビョンヒ )事務長から、イ・ウヨンの血液中に少量の覚せい剤を発見したため証人申請が却されたという連絡を受けたチャヨンは「マフィアみたい。 」と言いながら拍手をした。
これにヴィンチェンツォも「本物のマフィアもここまでしないな。 」と乾いた笑みを浮かべた。
そこへ現れたジュヌから、心配だからウサンヘ戻るよう誘われたチャヨンは「お断り ! 干渉するなと言ったはずよ。 あんたは自分の心配でもしてなさい ! 」と強がって背を向けた。
すると、ジュヌはヴィンチェンツォを引き止めると「先輩に墓穴を掘るのやめてもらいたい。 僕は弁護士さんは賢い人だと...。賢い人なら諦めるタイミングも分かっているだろう。 」と脅した。
これにヴィンチェンツォは「確かに墓穴を掘っているが俺たちの墓じゃない。 それから賢い人は諦めるタイミングではなく、相手が怯んだタイミングを見逃さないもの。 」と対抗して去った。
在廷証人
その5日後、チャヨンは、ミョンヒの企みでチャヨンが全ての証人を失った状態で2回目の口頭弁論に臨んだ。
しかし、ミョンヒの弁論のあと立ち上がったチャヨンは、事件の情報を持っている人として在廷証人( 事前に召喚を受けてない証人 )を申請した。
その後、刑事と共に登場するヴィンチェンツォに、その場にいた誰もが皆、あ然とするほかなかった。

韓国ドラマ ヴィンチェンツォ 6話 感想ネタバレ
冒頭のチャヨンがバタリと倒れる所から、裁判長が延期宣言をして倒れるまでの20分は、痛快でしたね。
ヴィンチェンツォの指導の下で行われた綿密な計画が功を奏し、勝率1割だった裁判を延期させることに成功しました。
クムガプラザのナム事務長の特殊メイク(4話)、ラリーのゾンビダンス(5話)に続き、今回は、質屋のチョルウク&ヨンジン夫妻がハチ作戦で大活躍!
個性的なクムガプラザのみんなが、それぞれの得意技でヴィンチェンツォたちを支援する姿が面白いです。次は誰がどんな技で登場してくれるでしょうか?
とにかく、最後まで真面目な態度で裁判を続けようとした裁判長とハチの効果音・劇的な映像等々が絡まって笑わされました。
そして後半では、ジュヌがミョンヒとスンヒョクに、ハンソの異母兄でバベルの真の後継者だと正体を明かしましたね。
強敵ヴィンチェンツォに対抗するためには、その方がスピーディーに動けるからなんでしょうか?
ヴィンチェンツォが在廷証人として登場するという、またしても劇的なエンディングでしたが、どうして逮捕されていたのか、裁判で何を証言するつもりなのか展開が気になりますね。
それでは、7話をお楽しみに...♪ ( *^^* )
次回のお話は⇒ ヴィンチェンツォ 7話8話 あらすじ 感想ネタバレ
前回のお話は⇒ ヴィンチェンツォ 3話4話 あらすじ 感想ネタバレ