韓国ドラマ ヴィンチェンツォ 3話4話 あらすじ 感想ネタバレ ソン・ジュンギ チョン・ヨビン テギョン 視聴率3話8.1%4話10.2% 2021年2月20日よりネットフリックスにて日本放送
ワインパーティを開催して、クムガプラザを守るヴィンチェンツォ!そんな彼に入居者とユチャンたちは魅了される中、チャヨンはヴィンチェンツォに近づいて...。
韓ドラヴィンチェンツォの主な登場人物
ヴィンチェンツォ・カッサーノ役 ( ソン・ジュンギ )
ホン・チャヨン役 ( チョン・ヨビン )
チャン・ジュヌ役 ( テギョン )
ホン・ユチャン役 ( ユ・ジェミョン )
チャン・ハンソ役 ( クァク・ドンヨン )
ヴィンチェンツォの放送情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ tvN公式オンライン写真展(韓国)
Youtube動画は ⇒ ヴィンチェンツォ映像リスト
それでは ソン・ジュンギ チョン・ヨビン 主演の 韓国ドラマ ヴィンチェンツォ 3話4話 あらすじ 感想ネタバレ をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
韓国ドラマ ヴィンチェンツォ 3話 あらすじ [RDU-90] 視聴率8.1%
ワインパーティのあとで...。
ホン・チャヨン(チョン・ヨビン)は、盛大なワインパーティを見下ろしながら、自費を投じてクムガプラザの強制撤去を止める本当の理由をヴィンチェンツォに尋ねた。
そして「ここを愛してしまった。理由のない愛が好きなんだ。 」と堂々と答える彼を「ミステリアスからロマンチストにイメチョンなの?」と呆れたように見つめた。
その後、事務所に戻ったチャヨンは、研究員の逃亡を知ったチェ・ミョンヒ( キム・ヨジン )とハン・スンヒョク( チョ・ハンチョル )に叱責されると、自分で解決する自信があったと釈明し、土下座で謝罪した。
パーティ後、クムガプラザの入居者たちは、強制撤去を見事に阻止したヴィンチェンツォに対して警戒を緩め、好感を表した。
「100%ではないが味方だと思う。 」というイ・チョルウク( ヤン・ギョンウォン )の言葉に、誰もがみな納得した。
翌日、自信作のピザを出したトトは、ヴィンチェンツォ(ソン・ジュンギ)から、ピザの形をしたゴミだと酷評されて落ち込んだ。
そんな中、国家安保情報員のアン・ギソク(イム・チョルス)は「ピザの味に感銘したのでパスタを習いたくて来ました。 寝床だけあれば給料も食事もいりません。 」とトト( キム・ヒョンムク )に頼みこんで就職した。
その後、働きながらヴィンチェンツォを監視していたギソクは、僧侶のために電気マットを敷いているヴィンチェンツォを見て慈悲深い男だと勘違いした。
さらに、タバコを吸っている中学生のヨンホらを諌める姿を目撃し、不可解な男だと困惑しつつも潜行を続けた。
バベル製薬の新薬、RDUー90(コイサニック)
プラザの強制撤去を防ぐためにバベル製薬を調査していたヴィンチェンツォは、麻薬が主成分の新薬を販売しようとしている事実を発見し、ホン・ユチャン(ユ・ジェミョン)に危険性を伝えた。
「バベル側が組織ぐるみで嘘の報告を...。 麻薬性鎮痛剤のせいで麻薬依存患者が増える。 米国や南米、イタリアのように、巨大麻薬カルテル(組織)ができる恐れが...」と。
これにユチャンは、数日前連絡をしてきたバべル製薬の研究員ユ・ミンチョルから新薬の情報を聞いていたことを隠して、初めて聞いたかのように怒る演技をして屋上へ...。
ミンチョルから、" 自分と家族の安全が保障されなければ証言はできない "と言われた事が頭の中によぎったユチャンは、リスクを負うのは自分一人で十分...と心の中でつぶやいた。
そこへ現れたヴィンチェンツォは、バベル製薬の訴訟から手を引くよう助言した。
「彼らは怪物です。 人命など気にしません。 先生は怪物には勝てません。 神話の中だけ可能なこと。 先生は今、行き止まりの壁に立っているんです。 抜け出すのが賢明です...」と。
そんな中、オ・ギョンジャ( ユン・ボクイン )が倒れて病院へ搬送されたという連絡を受けたユチャンは、ヴィンチェンツォを連れて病院へ...。
病室で、ユチャンに紹介されたヴィンチェンツォは、緊張した顔でギョンジャを見つめたあと、他人のフリをしたまま静かに病室から出て行った。
バベル建設ナチーム長脅迫
その夜、バベル建設のナ・ドクジン(ナ・チョル)チーム長を呼び出したヴィンチェンツォは、クムガプラザを2ヶ月間取り壊さないこと、解体業者を自分の知り合いに頼むことを伝え、封筒を差し出した。
そして、賄賂を得ていた不動産業者のリストと上司との不倫現場の写真を見せると「俺の命令に従えば全て内密に処理する。 しくじったら一生後ろ指をさされるぞ ! 」と脅し、クムガプラザの解体を阻んだ。
その頃、チェ・ミョンヒの歓迎会に参加していたチャヨンは、モノマネ芸を披露するよう強制されてミョンヒのダンスをまねていた。
そして挑発に怒ったミョンヒから「今度私をからかったら覚悟しろ。 3アウトまで待たない。 1アウトで退場 ! 」ときつく警告された。
その後、実家でユチャンから、新薬の危険性と巨大麻薬組織の話を聞いたチャヨンは、ヴィンチェンツォの陰謀論を鵜呑みにしてると主張して去った。
そんな中、庭でヴィンチェンツォに出くわしたチャヨンは「父に変なことを吹き込まないで ! 麻薬?巨大カルテル?ドラマの見すぎよ !」と腹ただしげに言い渡した。
これにヴィンチェンツォは「真実を偽ってる内に真実を見る目を失う。 」と皮肉を言い、イタリア語で愚かだとチャヨンを罵った。
ヴィンチェンツォ(ソン・ジュンギ)の母オ・ギョンジャ
その後、ヴィンチェンツォと飲み始めたユチャン(ユ・ジェミョン)は、オ・ギョンジャが末期ガンで余命半年である事実を伝えた。
そして、5年前オ・ギョンジャへの判決に激怒していたヴィンチェンツォを、数日前に清州刑務所の前で再度目撃したため、息子だと気づいたことを打ち明けて助言した。
「お母さんを訪ねる気はないのか?強要しないし許せとも言わない。 しかし、恋しさが後悔とならないように...」と。
バベル製薬研究員の爆破死亡事件
翌朝、夜明け前にヤンヤンの別荘で爆破事故が発生し、バベル製薬開発チームの研究員14名が全員死亡するというニュースが流れた。
すると、危険だからバベル製薬の裁判を降りるよう説得するジュヌ(オク・テギョン)に、チャヨンは「どうして訴訟代理人の私が?むずがゆい。 節度を保って ! 」と怒った。
一方、ニュースを知って爆発現場に駆けつけたユチャンは、事故として捜査終了する警察に、放火の可能性を調べるよう猛烈抗議した。
そんな中、周辺を観察している不審な男たちを見つけたヴィンチェンツォに、連れ出されて無謀なことをしないよう警告されると、気色ばんで言い返した。
「運命だから。 勝ち目のない勝負でも全力を尽くすのが私の運命だ。 世界を掌握するのは賢い人だが、世界を守るのは私のような無謀で頑固な人間だ...」と。
その後、事務所に戻ったユチャンは、ニュースで見て決心した研究員ユ・ミンチョルから、証言すると確約されると、大喜びで明日の朝迎えにいくことを約束した。
一方、危険が迫っていることを察知したヴィンチェンツォは、クムガプラザの件を終わらせて去るために、隣町の商業ビルを購入し、入居者たちに無料で提供する案を発表した。
これに、”ただほど高いものはない”と言う意見も出るものの「信義と信頼は善行を生み悟りの境地へ。 信頼という徳を積みませんか?」というチェシン僧侶(クォン・スンオ)の言葉もあり、結局入居者たちは、賛同した。
一方、ミョンヒから、ユチャンに遠慮していると指摘されてバベルグループの担当から降ろされたチャヨンは、ユチャンの事務所を訪れ、怒りを爆発させた。
「価値観が違うことを認めて、私の邪魔をしないで!正義の味方ならなぜ母さんを死なせたの?一生言い続けてやる。 私たちを不幸にしたことを ! 父さんが無実の人を何千人救ったとしても母さんへの罪は絶対許されないわ...」と。
その後、コンビニで飲んでいたチャヨンを見つけたヴィンチェンツォは「親を責めると後悔が残る。後悔は人生で最悪の地獄だ。 」と声をかけると、ユチャンとの酒の席に招待した。
*
一方、ヴィンチェンツォから「先生には一人でリスクを負ってほしくないんです。 今回だけは卑怯になって下さい。 」と助言されたユチャンは、逃げることより人を危険にさらすことの方が卑怯だと拒否し、タバコを吸いに外へ...。
その間に、ミョンヒに指示された殺し屋から逃げていたミンチョルが船に隠れて何度か電話をするが、ヴィンチェンツォはそれを無視した。
その後まもなく、ミンチョルは隠れ場所で急襲されて命を落とした。
そして、食堂へ戻ってきたユチャンとヴィンチェンツォも、窓から突っ込んできたトラックにぶっ飛ばされて死の危機に!!
韓国ドラマ ヴィンチェンツォ 3話 感想ネタバレ
ヴィンチェンツォから何度警告されても止めなかったユチャンが遂にターゲットに!
突っ込んできたトラックに、ユチョンと共にヴィンチェンツォも吹っ飛んでいくという衝撃の展開となりました。
幸いにもヴィンチェンツォは命に別状はないようですが、頭から血を流して動かないユチャンの方は、生き永らえるようには見えません。
これにより、ヴィンチェンツォが”やられたら倍返しする復讐主義者”という冷酷さを取り戻して反撃をスタートする面白い展開になる...そんな感じがします。
又、事件勃発直前、ヴィンチェンツォから、親を責めて後悔するなと諭されたチャヨンが、この事件によりどう変化するのかも気になります。
それでは、4話をお楽しみに...♪ ( *^^* )
韓国ドラマ ヴィンチェンツォ 4話 あらすじ [復讐の炎]視聴率10.2%
ユチャン(ユ・ジェミョン)の死
ヴィンチェンツォから、ユチャンとの酒の席に誘われて食堂へ向かったチャヨンは、血まみれで倒れているユチャンとヴィンチェンツォを目撃し、その場に凍りついた。
ヴィンチェンツォは、救急センターに運ばれ一命を取りとめたが、ユチャンは、残念ながら死亡した。
ユチャンの葬儀後、チェ・ミョンヒ( キム・ヨジン )は情報操作をして、ユチャンが弁護士違反法及び偽証教唆の疑いがある悪徳弁護士だというニュースを流し、悲しみに暮れているチャヨンに追い打ちをかけた。
しかし、ユチャンに助けられた人々は、藁法律事務所へ次々と訪れて供花をしたりお悔やみを書いたメモを付けたりして弔意を表した。
その中にはRDU-90の投与で亡くなった被験者の家族の姿も...。
その後ヴィンチェンツォが意識不明の間に、バベル製薬の麻薬性鎮痛剤RDU-90は、副作用なく効果が長い" 夢の鎮静剤 "として発売された。
目覚めるヴィンチェンツォ
一週間どころか10日経っても目覚めないヴィンチェンツォに、チャヨンは「死ぬと同時に父さんは悪徳弁護士に ! 今日事務所を片付けたけど、私の心は整理できなかった。 どうみても単なる事故とは思えないから何とかしたいけど何もできない。 だから早く目を覚まして何とか言ってよ ! 」と泣き言を行った。
すると「じゃあ、銀行へ行こう。 」と反応し、起き上がるヴィンチェンツォ(ソン・ジュンギ)に、唖然としながら、熱があるかどうか異常が他にないかどうかをチェックした。
これにヴィンチェンツォは「昨夜から異常なし。 過去も全て覚えているし、君の顔も認知できるから問題なし ! 」と涼やかに宣言して病室から外へ…。
その後、ユチャンが葬られた霊園で、事故と被疑者の運転手を調べたいというチャヨンに、ヴィンチェンツォは「罪滅ぼしか?2週間前まで君は父親の敵だったのに...?手遅れだ。 」と冷たく対応した。
「それが故人の娘にいうことなの?」と涙を浮かべるチャヨンに「なにをしても無駄だよ。 前から言いたかったんだ。 」と断言した。
しかし、帰り道ラジオで、バベル製薬の研究員ユ・ミンチョル( キム・ジンボク )の遺体が釜山で発見され、業務上横領罪がバレた事を苦にしての自殺だと聞いたチャヨンは、憤然とし、ウサン弁護士事務所へ向かった。
そして、代表のスンヒョク( チョ・ハンチョル )に「ユさんと父の死は偶然なんでしょうか?バベル製薬とウサンが仕組んだことでは?」と言い放って辞表を叩きつけた。
そんなチャヨンを、スンヒョクは引き留めようとしたが、ミョンヒは「買い主に噛み付く犬は使えない。 今後は一切手かげんしない!」と切り捨てた。
そして「あんたの首をへし折るのは簡単よ。」と嘲笑うミョンヒに「ますますやる気になってきた。 」とチャヨンは言い返して背を向けた。
パク・ハンソ(クァク・ドンヨン)会長への脅迫
一方、バベル製薬とユチャンについてのニュースを聞いたヴィンチェンツォは、事故現場をへ向かい「よくもこの俺を...。よくも !」と怒りと復讐のオーラをたぎらせた。
その夜、ヴィンチェンツォが置かせた注射器を突き刺した枕を自宅寝室で発見したハンソ( クァク・ドンヨン )は、パニック状態でスンヒョクに連絡を入れた。
翌朝、ミョンヒと血まみれ枕の件を話しあったスンヒョクから、動機があるチャヨンが怪しいと報告されると、すぐに逮捕するよう指示を出した。
一方、クムガプラザへ向かったチャヨンは、藁法律事務所を復活させ、ビルの訴訟問題を引き継ぐことを入居者たちに知らせた。
しかし「不正に立ち向かう正義の弁護士として皆さんを温かい心で包み込みます ! 」と張り切って宣言した直後、家宅侵入罪と脅迫罪で逮捕された。
自宅にいるチョヨンを目撃したという隣人も出現し、チョヨンのアリバイは確かだったが、ウサンから賄賂を受け取っていた刑事は、なかなかチャヨンを釈放しなかった。
そして、ナム・ジュソン( ユン・ビョンヒ )事務長から、チャヨンを助けてほしいと頼まれたヴィンチェンツォは、チャヨンの自宅前のCCTV映像を証拠として提出し「彼女が出かけたという証拠を見せて下さい。 ありますか?」と主張し、釈放を求めた。
カフェでの話し合い
その後、ヴィンチェンツォを追いかけたチャヨン(チョン・ヨビン)は「あなたの仕業でしょ?でも私が捕まって申し訳ないから助けに来たのよね?!」と尋ねてカフェへ...。
「私の勘の鋭さはアジア最強よ。 早く白状して ! あなたのすっとぼけもアジア最強かもしれないけど、無実の私を苦しめておいてひどすぎない?! 」
チャヨンから、そう追及されたヴィンチェンツォは、激怒してやり返したことを認めて謝罪すると「事務所を畳んで。 ウサンやバベルと争わないように。 」と助言した。
さらに「先生とユさんは繋がっていた。しかし2人の関係を示す証拠があっても意図的に殺された事は立証できない。 勝ち目のない戦場では諦めも肝心だ。 」と念を押した。
しかし、どうしてもパートナーが必要だったチャヨンは、翌日再度ヴィンチェンツォと会い、過去大企業から中小企業の不動産所有権を取り返した勝訴記録を示して説得した。
「クムガプラザが必要なんでしょ?あなたが実のオーナーよね?手を組みましょう。 一番憤っているのは私なのよ。 弁護士ではなくホン・ユチャンさんの親不孝な娘として頼んでいるの...」と。
そして、邪魔をしないという条件付きでヴィンチェンツォが同意すると、一緒にトラック運転手のいる留置場へ...。
実行犯との面会
取り調べの時と同様ブレーキの故障のせいにするトラック運転手に、ヴィンチェンツォは、誰がユチャンとミンチョルの殺害を指示したのかを単刀直入に尋ねた。
そして、素知らぬふりをする彼に「だまってよく聞け。 これから本当のことだけを言え。 でなければ今夜中にお前は死ぬ。 誰かと肩がすれ違っただけでな...。 」と脅した。
するとトラック運転手は、警察署で会ったピョ部長から、指示に従えば量刑を減らしてやると約束されたことを明かし、彼の連絡先を教えた。
その後、チャヨンから「こいつが実行犯なのよ。 このまま帰るなんて無理...。 」と言われたヴィンチェンツォは、突然大声でトラック運転手に感謝し、証言に沿って必ず黒幕を捕まえると宣言して去った。
しかし、その夜、トラックの運転手が留置場で刺殺された事実を聞いたチャヨンは、顔を曇らせて「 1つだけルールを 。 何をしてもいいけど殺しだけはしないで。 」とヴィンチェンツォに頼んだ。
そんな中、チョ・ヨンイン( チェ・ユンジョン )から、トラックの運転手を雇ったピョ部長( キム・テフン )の情報を聞いたヴィンチェンツォは、彼のいる賭博場へ...。
その後、元諜報員のピョ・ヒョクピルと相棒イ・ファンギュ( イ・ドグク )を廃墟に拘束したヴィンチェンツォは「撃たないと思ったのか?でも銃は撃つものだ。 」と2人を撃って、黒幕を聞き出した。
(このシーンにはからくりが...)
チェ・ミョンヒとの交渉
ミョンヒが殺害を命じたことが判明すると、ヴィンチェンツォは、ミョンヒがいるコインランドリーへ2人の血まみれの服と写真を送り、ユチャンが殺された方法を再現して脅迫した。
「死んだ2人があんたが指示したと吐いた。 俺は気が長いが、トラックの運転手は違うようだ。 明日までに あんたたちが殺したホン弁護士と被験者の名誉を回復させろ。 あんたの安っぽい死より死者の名誉回復の方が重要だ...」と。
しかし、トラックが最後の瞬間にスピードを落としてお店から離れると、ミョンヒは「ふざけたことを。 私に髪一本でも触れたら、ただじゃおかない ! 」とうそぶいた。
( 懲りない人ですね。)
翌日の夜、ヴィンチェンツォは、仲間とともに防護服を着て防疫車でバベル製薬に入りこむと、消毒をするフリをして建物内と原料貯蔵庫にガソリンをまき、スプリングクラーの蛇口を閉めた。
その後、チャヨン、ジュソン、バベル製薬被験者の遺族たち全員が車に戻ってくると、ヴィンチェンツォは、ライターで火をつけて去った。
実は、ミョンヒの手下の死は、ミョンヒを脅迫するために、ジュソンの特殊メイク能力を利用した偽装工作だった。
ヴィンチェンツォは、チャヨンとの約束を守り「命は助けてやるから今日から俺に従え。 」と2人を脅し、バベル研究所の内部情報を引き出したのだった。
バベルグループのボス
連絡を受けてバベル製薬研究所に到着したチャン・ハンソ( クァク・ドンヨン )は、燃え上がる火の粉を見て成すすべもなく立ちすくんだ。
そんな中現れたチャン・ジュヌに「俺の枕に注射器を刺した奴です。 必ず俺が捕まえて連れてきます。 」と叫んだ。
これにチャン・ジュヌ(オク・テギョン)は「黙れ ! 」と答えて、建物が燃え尽きる光景を見つめた。
同じ頃車内から、その光景を眺めていたヴィンチェンツォは、復讐の大成功に笑みを浮かべ、つぶやいていた。
「星よ、沈め。 夜明けに僕は勝つのだ...」と。
韓国ドラマ ヴィンチェンツォ 4話 感想ネタバレ
遂にバベル製薬のボスが誰なのか判明しましたね。
実は、オク・テギョンがおちゃめなインターン弁護士ジュヌ役を演じることに少し違和感があったので、バベルグループの真の会長だと判明し「そうだったのか....」と納得しています。
ジュヌがインターン弁護士のフリをしているのは、ウサン内で情報収集しているから。そして、もしかしたら本当にチャヨンが好きだからかもしれません。
今の所ハンソがバベルグループの実の会長ではないことに気づいているのは、ミョンヒだけですが、いつヴィンチェンツォがその事実に気づくでしょうか?
又、ハンソとジュヌの姓が”チャン”なのは偶然なのか、2人が血の繋がりのある兄弟なのか、気になりますね。
3話も4話も劇的なエンディングでしたが、3話の命の危機に陥った敗北に対し、4話がユチャンの敵をとり勝利で終わった点が爽快でした。
最終話のような内容だったのですが、これで4話♪一体この先何が待っているのかとワクワクします。
それでは、5話をお楽しみに...♪ ( *^^* )
次回のお話は⇒ ヴィンチェンツォ 5話6話 あらすじ 感想ネタバレ
前回のお話は⇒ ヴィンチェンツォ 1話2話 あらすじ 感想ネタバレ