韓国ドラマ トゥーカップス 13話 あらすじ 感想 チョ・ジョンソク ヘリ (Girl'sDay) キム・ソノ 視聴率7.1%

MBC 画面 キャプチャー
16年前の事件に ドンタクとスチャンだけではなく、ジアン も繋がってきました。
それでは ヘリ ( Girl’s Day ) キム・ソノ チョ・ジョンソク 韓国ドラマ トゥーカップス 13話 あらすじ 感想 ( Two Cops 투깝스 ) をどうぞ。
トゥーカップスの主な登場人物
チャ・ドンタク ( チョ・ジョンソク)
ソン・ジアン (イ・ヘリ Girl’sDay )
コン・スチャン ( キム・ソノ )
その他のキャスト⇒ キャスト 登場人物 視聴率
相関図⇒ トゥ-カップス
公式HP⇒『 MBCトゥ-カップス 』
韓国ドラマ トゥーカップス 13話 あらすじ 前半
ドンタクがジアンの家の前で再会していた時、スチャンは署の待機室でジアン( イ・ヘリ Gril’sDay )のフォルダから落ちた写真を見て驚愕していた。
写真の男が父の無実を証明するのを助けてくれるように頼み裏切った刑事だ、と悟ったからだった。
同じ頃、ジアン( ヘリ )のファイルを見たドンタクの脳裏には、キム・ジョンドの告解を録音したテープをソン刑事に証拠として渡したことや、彼が助けると約束した光景が蘇っていた。

MBC 画面 キャプチャー
その後ジアンの部屋へ移ったドンタクは、16年前の事件について彼が知っていることを伝えた。
スチャンの父親が16年前に致命的な事故を起こしたと非難された事件は、ソン刑事の担当だったのだ。
そして自分がスチャンの無実を証明する証拠を彼に渡したことや、それを彼が処分したためにスチャンの父が有罪となったとスチャンが考えているとジアンに告げた。
だが「 父はそういう人ではない」と言うジアンに同意したドンタクは、以前に話したことがある本当の大人の刑事は彼のことだったと打ち明け、自分の過去を明かした。
彼と会った当時のドンタクは、両親が彼を救おうとして溺死して以来親戚の家で育ったためか問題児だった。
そんなある日オートバイを盗もうとしていた時、彼を捕まえた刑事がジアンの父親だった。
だが彼は、ドンタクを逮捕する代わりに食事に連れて行き刑事になれと勧めた。
タクシー運転手の嘘を発見した時胸が踊ったと話したドンタクに、悪人を捕まえることにスリルを感じるのなら刑事に向いていると話した。
それから暫くしてドンタクが刑事になることを決心し電話をした時に、彼は娘が誇りに思うことができる刑事になりたいと答えていたのだ。
ドンタクは「 その娘とこうして会ってることが信じられない」と告げた後、彼に何が起こったのかと尋ねた。
ジアンは、自分に会いに来る途中だった父がその前に誰かと少し話があると言った後死に、誰もが汚職刑事が自殺したと言った時、怖くて父親を憎んでいたと話した。
ドンタクは、彼とハンジュンはどちらも同じ事件を調査しながら死亡し汚職刑事として非難されたという点で似ている、と指摘した。
そして「 彼の死の捜査をするよ。信用してくれるな?」と訊ねるドンタクに、ジアンは頷いた。
*
署に戻ったドンタク( チョ・ジョンソク )に「ソンの父親が証拠を破棄した汚職刑事だった」と苦々しく告げるスチャン。

MBC 画面 キャプチャー
だがドンタクは「” 娘が誇りに思う刑事になりたい ”が、彼の最後の言葉だった。そんなソン刑事が汚職していたとは考えられない。」 と話し、ジアンもスチャンと同様の立場だと告げた。
その後、事件を整理したチャートで、全てがスチャンの父親の事故とタク検事長に繋がっていることを確かめた後、彼が何を隠そうとしているのか、誰を守っているのかとドンタクは考え続けた。
*
その夜遅くスチャンは、ヘルメットを被ったジェヒが病室に入り込み点滴に何かを注入した後、酸素マスクも取り除き首を締める夢を見た。
( 幽霊も寝るのね...)
だがそこで目が覚めたスチャンは、自分の身体を確認して悪夢だったとホッとしたが、謎を解かなければ身体に戻れなくなると焦った。
そしてジェヒが自分の夢の中に出てきた理由について疑問に思った。
*
チョ・ミンソクの証言により、ノ警察庁ソウル局長 ( リュ・テホ )は逮捕され尋問のために連行された。
尋問を担当したイ検事に、賄賂が言及される前に賄賂の存在を否定する発言をしてノ局長は自ら墓穴を掘った。
そしてチョ・ミンソクが全て自白したと告げられた彼は「 事件を掘り起こす者は全員死ぬことになる」 と宣言した。
それを報告し指示を仰いだマ署長( チョン・ヘギョン )に「 彼を休ませよう。それよりも次に来るものに焦点を当てよう 」 とタク検事長 ( チェ・イルファ )はあっさり彼を切る発言をした。
その後タク検事長は、ジェヒ( パク・フン )が息子の事件を担当するようさせたチェ会長に、不法に儲けた財産をミンソクに相続できるようにしていることを知っていると指摘して脅迫した。
さらに、こんな事が起きると予想して16年前から既に準備をしていたとし、ひき逃げの刑期5年から息子を救うか40年間築いてきた会社を救うか、どちらかを選択するようにと取引条件を出した。
これにより、ミンソクのひき逃げ事件は別の検事に譲渡され、ミンソクはノ局長が警察の賄賂に関与した唯一の人だと主張を変えた。
*
タク検事長と直接対決することにしたドンタクは、スチャンと一緒に彼の元へ向かった。
ドンタクは、10人のペンダントの所有者を調べた結果、その内の一人がタク検事長に貸与した判った言うと再度ペンタンドについて尋ねた。
だが再度自分のペンダントを持っていると主張するタク検事長( チェ・イルファ )に「あなたに見えない嘘発見器を僕は信じる」と話して嘘だと言うスチャンに微笑だ。

MBC 画面 キャプチャー
「 もし血を見ることになったとしてもその自信があるのか」と訊ねるタク検事長に、ドンタクは良い刑事は死を恐れないと返事をした。
そして、彼が隠している秘密と庇っている人を探し出すと宣言した。さらにパク・ジェヒなら面白いだろうとさえも!
*
幹事長室の外で、スチャンは終始余裕の態度だったタク検事長の顔色が、ドンタクがジェヒについて言及した時初めて変わったと告げた。
だがジェヒは非常に賢いので、慎重になるようにとドンタクに警告した。
ドゥシクに会える様に刑務所に送った時、ジェヒは正義の振りをして殺させるつもりだったとスチャンは推測したのだ。
*
ソンヒョク( イ・ホォン ホヤ )は、キム・ジョンドの死後隠居していた妻ハン・ミスクを探しだしドンタクに教えた。
「 いつかこういう時が来たら話をすることを決めていた」というミスクに、ジョンドがギャングとの闘争後の事故で死んだとされていたのを自殺だと主張した理由をドンタクは尋ねた。
ミスクは、うつ病で自殺したと証言すれば賄賂を与えると言われたので、お金を受けとり家を売却し逃亡したと告白した。
16年前にまとまったお金を手に入れた夫とフィリピンに渡って住んでいたが、戻ればお金が入ると言う夫と共に韓国に戻ってきた。
だがタクシーの運転手を始めると中古車を買い、お金を受け取るはずだった日に夫は死んだと言う。
ミスクは、誰が以前お金を出したのかも夫が誰と話したのかも何も知らなかった。
その時ドンタクは、ジョンドが単に事故を目撃しただけではなく何か重大なことを知っていてタク検事長を脅迫したに違いないと確信していた。
韓国ドラマ トゥーカップス 13話 あらすじの2ページ目に続く