韓国ドラマ 力の強い女トボンスン 8話 あらすじ 感想 後半
ボンスンの家で朝食を食べるミニョク( パク・ヒョンシク )
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ミンヒョクが来ると聞いて大急ぎでご馳走を準備したジニは、朝食に招待して「 アン代表はこんな場所では、食事はしないのかしら?」と言って遠慮する彼をグイグイと家の中に押し込んだ
断りきれずに食卓についたミンヒョクだが、その後は気楽なボンスンの家族と楽しい時間を過ごした。
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婚約者を演じるためにミンヒョクの家へ行くボンスン( パク・ボヨン )。
アン会長から「 うちのミニョギのどこが気に入ったのか?」と尋ねられて焦るボンスン。
これにとりあえず...「 ハンサムですから...ええっと性格が良いから...」と答えた。
だが同意しない家族たちを見て、直ぐに答えを変えるボンスン。
「 実は変人だから好きなんです。彼はスーパーウルトラ変人!ですわ」
すると大笑いして「そうそう!こいつは変っったやつだ」と手を叩いて、ボンスンを気に入るアン会長。
食後、ボンスンと二人っきりになると「 留学時代は女性関係が複雑で心配したものだ。その後はゲイの噂...、とにかく息子を宜しく」と頼むアン会長。
これに「 あの人は絶対ゲイじゃない 」と言ったギョンシムとククドゥの言葉を思い出すボンスン。
その後、樹木葬にしてある母親の墓へボンスンを連れて行ったミンヒョクは、花を木に供えた後” 母さんに見せたかった人を連れてきたよ… ”と心の中で呟いた。
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川辺りを歩きながら、グクドゥ( ジス )について話を始めるミニョク( パク・ヒョンシク )。
男女の紆余曲折した友情と愛がテーマの映画" 恋人たちの予感 "のセリフを引用してグクドゥンの気持ちを説明するミンヒョク。
「 魅力的な女性と友達でいたい男はいない…」
「 じゃあ私は魅力的じゃないのね。私達友達だから...」
「 それは違う。あいつは君を凄く好きなんだ。君を友達にするのは男には結構難しい。あいつは嘘をついているか君を失いたくないからそうしているかのどちらかだ」
「 違うったら。私達は友達なんです」
「 友達から恋人になるのは簡単さ。二人の内の一人が1歩前に動けばいいだけ...」
そう言ってボンスンに近づくミンヒョク。
「 この一歩が二人の関係を変えるんだ。こんな風に...」
そんなミンヒョクを見ながら、” ククドゥと私の間には、この一歩がないんだわ。でもこの日、この人が1歩私に近づいた...”と思うボンスン。
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ボンスンの証言" アスファルトとガソリンの臭い "から、スクラップ工場が頭に浮かんで調べるククドゥ。
そして働いている従業員から、スーダンへ出張中だと教えられる。
その頃犯人は、拉致した女性達からドボン洞そして強力班までの映像を何台もの画面で見ていた。
目撃者証言で行った時に警察内にカメラを隠していたので、それを通して捜査の情報筒抜けだった。
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新しい幹部としてベク・タク産業に迎えられるゴ・チャールズ( ユン・サンヒョン /カメオ )。
彼の最初の仕事は、ベク・タク産業の敵ド・ボンスンに対する対策のプレゼンだった。
そこで、怪力老女の名がカン・バンゴ、ボンスンの祖母だと分かるとざわめきが起こる会場。
だがステージの上から「 方法はあります!報復しましょう~~~!」と叫んだチャールズは" ヴォイスフィッシング "( オレオレ詐欺 )でボンスンを騙す事を提案した。
この案に高笑いして手を叩くベク・タク。
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病院を訪れ、アインソフトの初給料からお小遣いをボンギに渡すボンスン。
お金にお礼を言った後、ボンスンにヒジの事を打ち明けるボンギ。
「 僕もあの娘が好きなんだ。付き合いたいけど...ダメだよな?」
「 ダメよ~フェアーじゃなきゃ!でも、三角関係なんて成長したわね!しっかりね」
「 姉さんだってしっかりしろよ!アン・ミニョクはゲイじゃないから安心しろ。医者の僕の保証付きだ!」
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その後、家で祖母の手紙を読むボンスン。
" お前を誇りに思っている。他の人の様には生きられないし、少し違うお前を悪く言う者もいるだろう。だが、決してお前の能力を恥じるな 。世の中を良くするために頂いた神様からの授かりものだから... "
祖母の言葉に覚悟を決めたボンスンは、閉まっておいたピンクのトレーナーを棚から出し身につけた。
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電話でジニを誘拐したと言われたボンスンは、それを信じて「母さんが誘拐された!」とギョンシムに叫んで家から飛び出した。
ベクタクが仕組んだオレオレ詐欺に、すっかり騙されて指定された倉庫へと一人で向かうボンスン。
そんな時トレーニングをしようとして電話をかけてきたミンヒョクに、ボンスンは「 母さんが誘拐された」と告げて電話を切った。
これに直ぐに車に乗り込んで、ボンスンの位置追跡をするミンヒョク。
その頃、ギョンシムから連絡を受けたチルグは、ククドゥに助けを求めていた。
車中でその電話をとったククドゥは、直ぐにボンスンの位置をコントロールセンターに問い合わせて探し始めた。
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倉庫の中でベク・タク( イム・ウォニ )一派と対峙していた時、ギョンシムから、ジニが旅行中で無事なことを知らされたボンスン( パク・ボヨン )は、騙されていたことを悟った。
そして「 対決する前に動画に撮るから跪いて謝れ 」と要求するベク・タクに薄笑いを浮かべた。
「 そうしましょう。だけどする人は私じゃなくておじさんの方よ!」
そう言ってくるみの殻をぐしゃっと片手で潰すボンスン!!
次回のお話は⇒力の強い女トボンスン9話あらすじ
前回のお話は⇒力の強い女ト・ボンスン7話あらすじ
パクヒョンシク 韓国ドラマ 力の強い女トボンスン 8話 感想
パワーアップしたボンスンと視聴率! ニールセンで9.603%のjTBC最高視聴率を記録しました。
ミンヒョクのボクシングスキルを駆使した特別トレーニングによりボンスンがさらにパワーアップ ただの怪力女ではなく、防御も制御も身につけたスーパー怪力女子に生まれ変わりました。
今後のボンスンの華麗な活躍が今後期待できそうですね…。
ミンヒョクはジニに家に引きこまれ食事をし、ボンスンはミンヒョクに頼まれ婚約者を演じる…。
告白はまだですが、周りから徐々に関係が近づいている二人。既にどちらも相手の親のお気に入りで韓国ドラマっぽいアプローチです。
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