韓国ドラマ アラムンの剣最終回 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) イ・ジュンギ シン・セギョン主演アスダル年代記『アスダル年代記』視聴率12話4.6%Disney+にて動画配信
アラムンの剣12話の主な登場人物(出演者)
- チャン・ドンゴン - タゴン役
- イジュンギ - ウンソム/サヤ役
- シン・セギョン - タニャ役
- キム・オクビン - テアラ役
- 唐田えりか - モモ族カリカ役
- EXOスホ - アロク王子役
アラムンの剣の放送情報⇒キャスト視聴率
記事内の画像⇒tvN現場写真
アスダル年代記 アラムンの剣最終回は、縛られて城壁に立たされたタニャ(シン・セギョン)を発見したウンソム(イ・ジュンギ)が部隊を後退させるシーンの続きからスタート!
ウンソムはタニャを救い、タゴンを倒す事に成功するでしょうか?
イ・ジュンギ シン・セギョン主演韓国ドラマ アスダル年代記:アラムンの剣最終回感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にアラムンの剣最終回 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
韓国ドラマ アラムンの剣最終回 あらすじ - アスダル年代記
交渉決裂
タゴンの代わりに交渉に現れたテアラ(キム・オクビン)が人質のタニャについて言及すると、ウンソム(イ・ジュンギ)は、卑劣な行いをする以外にアスダルには武器がないのだと知り安心したと淡々と切り返した。
そして、二日以内にモラボルまで撤退すれば、そこまでを領土と認めてタニャを渡すというテアラの要求を断固として拒否した。
しかし、テアラが去ると、ウンソムは部屋に引っ込み、イナイシンギの名を呪いながら、タニャを助けられない苦しみに耐えた。
一方、ヨルソン(チョン・ソギョン)が城壁に立ち、タニャを生かさなければ自分も死にアスダルの鉄の時代は終わると脅迫すると、タゴンは「王を信じろ。お前は娘といられる」と手を差し出し、自分の手を握ったヨルソンを城壁から投げ落とした。
(これは、タニャも殺すという暗示でしょうか…?)
火の要塞に戻り、ベッカから、タゴンの命で大樽5本分の翡翠酸(無色無臭の毒)を作って与えたという話を聞いたテアラは、タゴンに会いに行き、理由を問い正した。
そして、タゴンが自分とアロク(シン・ソウ)王子を逃したあと、5壺の翡翠酸を城内の井戸に流してアスダルと一緒に消えるつもりだと知ると、それを阻むために短剣を掴むが彼を突くことはできなかった。
そんなテアラに、タゴンは「共感してくれてうれしい。ありがとう」と言って抱きしめ、別れの挨拶をした。
(マンティブ:アス大陸の最北端にあるネアンタルの居住地
モモ族とネアンタルの参戦
シャバラ(族長)カリカ(唐田えりか)は、カラトゥ(ウム・ムンソク)と二人のモモ族を殺したアスダル軍とのカルマを解くためにアゴ軍に合流し、テアラの指示でアスダルの沿岸を警備していた兵士たちを制圧し、城内へと通じる水路へ向かった。
そこで一緒に上陸したヌンビョル(イ・シウ)、イスラプ(ソン・ギョンホ)とノスナホ(ファン・ドンヒ)が待機していたヨンバル(イ・ジュウォン)率いるアスダル軍を一気に制圧して道を開くと、城下に侵入して城門を開けた。
その後、アスダルの市場でアゴ軍とアスダル軍との全面抗争の火蓋が切られと、タチュガン(カン・シンヒョ)はウンソムとダルセ(シン・ジュファン)をタニャの捜索に行かせた。
しばらくして敗北が濃厚になると、ヨンバル(イ・ジュウォン)は、ギトハ(イ・ホチョル)を庇って矢を受け、彼にタゴンの指示に従うよう言い放った。
一方、アゴ族襲撃の知らせを受けたタゴンは、テアラにアロクとへ族のバチ(技術者)を連れて第3部隊と共に秘密通路から逃げるよう指示を出した。
そして、タニャを利用してウンソムを殺す計画を打ち明け、二人が消えればアゴ族は崩壊するので、必ずアロクと共に戻ってきてアスダルを取り戻してほしいと頼んで別れた。
一歩遅れて宮殿に入ったヌンビョルは、タゴンを発見できず激怒し罪のない侍女を襲おうとした。
しかし、イスラプに腕を掴まれ、ノスナホに「憎しみはいつか自分に戻ってくる」と諭されると怒りを鎮めた。
タゴンの最期
タゴンは、タニャを助けに来たムンテ(パク・ジン)に矢を放ってタニャを連れ去ると、タニャを救いたければイナイシンギ一人で大神殿へ来るようウンソムに伝令を送った。
タニャを救いに行き、ムンテからその伝言を聞いたサヤは、自分が先にタニャを助けに行くと伝えて大神殿へ急いだ。
一方、大神殿へ行く途中、助けに来たヤンチャがタゴンに負けて殺されそうになると、タニャは剣を首に当て「私が死んだら困るんでしょ?」と自分の命をかけてヤンチャを守った。
その後、タゴンはタニャを翡翠酸を入れた池に連れて行き、自分の合図で最後の翡翠酸の瓶が注ぎ込まれたら水門が開き、アスダル中の井戸に水が流れる仕組みになっていることを教えた。
そして、無謀な計画を止めるよう懇願するタニャに、ウンソムとタニャが自分と一緒に死ねば、水門は開かずに済み民が死ぬことはないと最後通牒を突きつけて合図に使う鈴を手に取った。
そんな中、サヤが麻袋をかついで現れてタニャの解放を要求すると、タゴンはウンソムだと勘違いして「タニャの命の値はお前の命だ」と言い放って短剣を投げつけた。
しかし、サヤは「タニャの命の値はこれだ!」と言い返して袋を開け、眠っているアロク王子を見せ、タゴンがタニャを解放すれば日が沈む前に目を覚ますと約束した。
タゴンがその約束を信じようとしないと、アロクの顔を短剣で切りつけて「タニャを放さなければ傷だけでは済まない。今すぐタニャを解放しろ」と脅した。
するとタゴンは、鈴を鳴らして外の兵士に合図を送り、タニャを解放し、アロクを救うためにサヤに猛然と襲いかかった。
しかし、最後の一撃を加えようとした時、サヤの”イコマヒス(約束の兄弟の意)”の首飾りに映るウンソムの姿を見たタゴンは、アササカン(ソンソク)の「鏡に剣が映る日にお前の世界は終わる」という予言を思い出して顔色を変えた。
その瞬間現れたウンソムが激闘の末アラムンの剣を利用してタゴンを倒すと、一歩遅れて現れたアゴの兵士たちは、血を流して倒れた彼を取り囲んだ。
一方、鈴の合図で最後の翡翠酸が池へ注がれたことを悟ったタニャは、池へ走って行き、水門が開きかけているのを確認すると、縄を持って池の中に飛び込み水門の扉を縄で縛った。
その後、タゴンがなぜタニャを解放したと思うのかと笑みを浮かべると、ウンソムは嫌な予感を感じてタニャの捜索を命じた。
そんな中、毒に冒されたタニャがよろめきながら現れて「他に方法はなかった」と注げると、タゴンは、この戦いの勝者はタニャ一人だけと心の中で伝えた。
その後、時間がないので急いで最後の仕事を終わらせろと主張するタニャに、ウンソムは絶望した。
そんな中現れたテアラは、虫の息のタゴンに「ここからは私に任せて。もう休んで」と告げて彼の命を絶った。
そして、50%の確率で効く解毒剤を与えるので自分とアロクを解放しろと要求すると、ウンソムはこれを受け入れた。
新しい世界の幕開け
アゴの兵士たちと共にアスダルの人々の前に立ったウンサムが、王の死を告げ、アスダルの民に危害を加えないと約束するが、ヨンバルとギルソン(チャ・ヨンハク)の煽動により、アスダルの民はアゴ族とウンソムに反感を抱いた。
しかしタニャが霊能力を使って、恐れを捨て憎しみを抑え未来を受け入れるよう民に語りかけながら現れると、ウンソムは「俺はネアンタルの戦士ラガズの息子でアスダルのアサ氏ゴルクミホンの息子だ。イアルク、ワハンのウンソムでドルダムブルの奴隷イグトウ、滝で生き残った異邦人イナイシンギだ」と正体を明かした。
すると、タニャはウンソムに、誰にとってもあまねく有益な世界を目指すよう約束させ、アスダルの人々を安心させた。
さらに、ウンソムがアラムンの剣を手に取り、剣の稲妻模様と一致する自分の腕を見せると、民はウンソムを自分たちを救いに来た本物のアラムンであると認め歓喜した。
こうして、遂にウンソムを指導者として認めさせて自分が望んでいた新しい国家を誕生させると、タニャはいつ目覚めるかわからない眠りに落ちた。
アラムンの剣12話結末
タニャが眠り続けている間、チェウン(ハン・スンリ)はウンソムと共にタニャの世話をし、ヌンビョルはチェウンに別れを告げてネアンタルと共に去った。
ウンソムは、政務を精力的にこなしながら、大神殿から搬送後行方不明になったサヤを、エクナドゥ(チェ・グァンロク)がイルケベクへ連れ去ったとは知らず懸命に捜し続けた。
それから暫くして、タニャが遂に深い眠りから目覚めると、ウンソムは宮廷会議を抜け出して駆けつけ、タニャとキスを交わして喜びを分かち合った。
その頃、イルケベクへ向かう船の中にいたサヤは、父なる神に何を望むのかと尋ねるエクナドゥににやりとし、アスダルと答えた。
韓国ドラマ アラムンの剣最終回感想ネタバレ(レビュー)視聴率4.6%
結末についての感想
アラムンの剣をめぐる物語は、タゴンが死んでウンソムが王座に就いて幕を引きました。
しかし、最後に新たな地でのサヤとテアラの様子が付け加えられ、アスダルに向けた戦いはこれからも続くという終わりのないエキサイティングな結末でした。
最後の最後までアスダルに執着し、自分が持てないのなら誰も持てないようにする引き際の悪さが凄かったタゴンとそんな彼に理解を示すテアラ。
2人は本当に貪欲に欲望を追い求める厳しい野獣系の似たもの夫婦でした。
そんな二人に対し、優しく純粋な草食系のキャラのウンソムとタニャが、長年の苦労の末ついに望む世界を手に入れて幸せな結末を迎えました。
これまで公の立ち場を優先してきた二人が遂に私的で幸せな時間を取り戻したことに満足しています。
しかし、サヤとテアラがアスダルを狙っている限り、二人の安穏な日々は長くは続かないのかもしれません。
ウンソムとタニャのかわいい子供たちが登場するシーズン3があまり長く待たずに戻ってくることを願うばかり。
以上、韓国ドラマ アラムンの剣最終回感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、また別の作品で ((*^^*))
- 前回のお話は⇒アラムンの剣11話
合わせて見たいドラマ
- イ・ジュンギ出演作⇒[アゲイン・マイライフ][悪の花][無法弁護士][麗]
- シン・セギョン出演作⇒[それでも僕らは走り続ける][新米吏官ク・ヘリョン][黒騎士~永遠の愛~]
- チャン・ドンゴン出演作⇒[スーツ/SUITS]
- チョン・ソギョン出演作⇒[DPシーズン2][雲が描いた月明かり]
- イ・ヘウン出演作⇒[D.P.][青春の記憶]
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