韓国ドラマ アラムンの剣9話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) イ・ジュンギ シン・セギョン主演アスダル年代記『覚えておけ、この顔を』視聴率9話3.2% Disney+にて動画配信
アスダル年代記:アラアラムンの剣9話の主な登場人物(出演者)
- チャン・ドンゴン - タゴン役
- イ・ジュンギ - ウンソム/サヤ役
- シン・セギョン - タニャ役
- キム・オクビン - テアラ役
- ウム・ムンソク - モモ族カラトゥ役
- イ・シウ - ヌンビョル役
アラムンの剣の放送情報⇒キャスト視聴率
記事内の画像⇒tvN現場写真
アスダル年代記:アラムンの剣9話は、ヌンビョル(イ・シウ)がネアンタルの力を呼び起こし「王は見逃した。この私が天下最強の者だということを!」と叫んでタゴン(チャン・ドンゴン)に突進する『アラムンの剣8話』の続きからスタート!
それではイ・ジュンギ シン・セギョン主演韓国ドラマ アラムンの剣9話感想ネタバレ(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に アラムンの剣9話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
韓国ドラマ アラムンの剣9話 あらすじ - 覚えておけ、この顔を
反乱の失敗
両親を殺したタゴンに必殺の一撃を放とうとした時背中を刺されて振り返ったヌンビョルは、幼いアロク(シン・ソウ)王子がタゴンの命乞いし、タゴンがアロクを守ろうとする姿を見て昔の自分と父ハリム※の姿を思い出して躊躇した。
そんな中、反乱の失敗を知らせに来た姉チェウン(ハ・スンリ)を、兵を率いて現れたギルソン(チャ・ヨンハク)が人質にすると、タゴンへの復讐よりもチェウンを生かして逃げる方を選んで逃走した。
※ハリム(チョ・ソンヨン):蛇毒に当ったタゴンを治療中にイグトゥであることに気づいてタゴンに殺された医員。
その後、タゴンはサヤ(イ・ジュンギ)を連れて来させると、テアラ(キム・オクビン)から奪った翡翠酸※の小瓶を渡し、それで自決するか鉄剣でタニャ(シン・セギョン)を殺すかの二者択一を迫った。
※翡翠(ヒスイ)酸:無色無臭の毒
するとサヤは、迷うことなく毒を選び、本物のアラムンが来てタゴンを殺すだろうと血を吐きながら警告した。
「あなたは僕に殺される。覚えておけ。この顔を」と言い残して倒れるサヤを、タゴンは冷たく見下し、葬儀をせず捨てて野獣の餌にするよう命じた。
一方、ヤンチャ(キ・ドフン)から、ヨンバル(イ・ジュウォン)とギトハ(イ・ホチョル)が第3軍団を率いて反乱軍を制圧し、サヤとテアラが捕ったことを聞いたタニャは、書状を渡しウンソム(イ・ジュンギ二役)に届けて潜むよう彼に頼んだ。
残ってタゴンと戦いたいと拒否するヤンチャに、タゴンに自分を殺すことはできないと説得し、逃げるよう命じた。
その後現れたタゴンにより、サヤの死と、見ることも声を聞くこともできないアイルズ神のようにし、神の意思を自分が人々に伝えるようにすると脅され大神殿に閉じ込められた。
反乱制圧後の情勢
側近からサヤが毒を飲んで死んだと聞いたタニャは、サヤが生きていると確信すると、アサシンの2番目の子孫であるモア(チョン・ヘイン)を呼び出し、城を出て自分の計画を実行するよう頼んだ。
同じ頃、牢に監禁されていたテアラは、食事を運んできた侍女から、タゴンが自分から奪った翡翠酸※をサヤに飲ませたことを聞いてマハシン※を飲んだ事を悟り、匂い袋を侍女に渡した。
その夜、テアラの行方を探っていた時、テアラの匂い袋を持っている侍女を見つけたへ・ヨビ(イ・チェギョン)は、ガムバル山にサヤを捜しに行き救出した。
※マハシン:へ族の3大秘薬の一つで仮死状態を装える薬物。
一方、モラボル城が陥落した知らせを受けたタゴンは、宮廷会議でアゴ族がへ・カダク(イム・ジンワン)の助けを借りて鉄剣を製造していることを明かした。
そして、動揺するチャソル(長官級の役人)らに自分が親征(王が軍を率いて出征すること)し、アゴ族を底的に叩き潰すと宣言した。
戦争前
モラボル城を征服したウンソムは、すぐに城内で鉄隕石を切断し武器を製造する作業に着手した。
新しい武器を得て喜ぶダルセ(シン・ジュファン)とは異なり、ウンソムは、アゴ族の鉄剣がヨルソン(チョン・ソギョン)の物より威力が劣る可能性もあると心配した。
そんな中、テ氏の後継者テマジャ(イ・ウサン)が連絡に使っていた鳩を証拠として捕えてくると、ウンソムは長老スハナ(キム・ジョンヨン)に対峙し、いつからヨマリ(スパイ)をしているのかを追及した。
すると、30年以上タゴンの味方をしていたことを白状して大笑いするスハナを見て涙を浮かべながら監禁するよう命じた。
しかし、ヤンチャが本営に到着し、タニャの手紙を通じで彼がスハナの息子であることを知ると、彼をスハナの独房へ送って懐柔を試みた。
ヤンチャがタニャの為に反乱を起こしたことを知ったスハナは、ヤンチャを解放するという条件を出し、満月の夜にアスダル軍がアスの森を通過してモルバル城南門を奇襲する計画を打ち明けた。
すると、誰もがアラムンがアゴハの森で負けて以来200年間森での戦闘を避けているアスダル軍がありえないと指摘する中、ウンソムは森の中でタゴンを討てたら最低限の流血で戦いを終わらせる事ができると判断し罠をかけて待ち伏せすることを決めた。
アラムンの剣9話結末
満月の夜、スハナの言葉通り、タゴンが軍勢を率いてアゴの森に進軍すると、アゴ連合軍は口笛の音と共に、一斉に穴や木の上から飛び出してアスダル勢を襲った。
劣勢になったタゴンが撤退を呼びかけて逃走すると、ウンソムはタチュガン(カン・シンヒョ)とミルソル(チュミョン)に追撃を命じた。
そんな中、故郷へ戻る途中アスダル軍に襲われて致命傷を負ったカラトゥ(ウム・ムンソク)が現れ、ヒメニラ平原でアスダル軍が待ち伏せしていることを伝えて絶命すると、タゴンの誘引策に気づいたウンソムは、兵を率いてヘメニラ平原を見おろす丘へ上がった。
そして、アスダル軍に囲まれて殲滅される危機に陥っていたタチュガンとミルホルの名を呼んで馬で丘を駆け下りて戦場へと突進した。
騎兵の合流で勢いを取り戻したアゴ軍と激戦になると、タゴンは戦況を変えるためにイナイシンギに突撃した。
そして、サヤと同じ顔のイナイシンギを見て”あなたは僕に殺される。覚えておけ。この顔を”というサヤの予言が頭に浮かんで呆然とした。
韓国ドラマ アラムンの剣9話感想ネタバレ(レビュー)視聴率3.2%
イナイシンギがサヤと同じ顔であることに気づいたタゴンが衝撃で凍りつく姿で終わった『アラムンの剣9話』。
親征する前にアスダルの反逆者を取り除きたかったタゴンが練った巧妙な策略に、サヤとテアラが見事に陥って捕まりました。
しかし、サヤは、自分を利用してタニャを始末しようとするタゴンに死で抵抗し、テアラは、サヤが生きていると確信し、部下にサヤの遺体を捜索させました。
さらに大神殿に閉じ込められたタニャも諦めず、奴隷の子供たちに”イナイシンギがアラムンの真の末裔である”と言う伝説を壁に描かせてウンソムを支援しています。
テアラがマハシンの解毒剤でサヤを復活させて3人揃えば、予言の子供たちは、きっと自分たちの使命を果たせる…そんな感じがします。
第9話は、テアラの狡猾さとサヤの献身、タゴンの戦闘技術、そして最後まで諦めないウンソムと自分の勢力を動かすたタニャの姿など、それぞれのキャラの成熟した姿が浮き彫りになっていた素晴らしい内容でした。
第10話の予告では、カンモルを渡せとウンソルに迫るタゴンの姿、アゴ族が全滅しイナイシンギだけが生き残ればイナイシンギではなくなると絶望するウンソムの姿が確認できました。
もしかしたら、ウンソムが危惧していたとおり、ヨルソンが長い年月をかけて作った長剣の方が、アゴ軍が短期間で作った短剣よりも強くて勝てないということなのでしょうか?
アゴ軍対アスダル軍の戦争が本格的に始まりましたが、ウンソムが完璧な戦士であり戦略家であるタゴンに、どんな戦略で戦いを挑むのかに注目です。
以上、韓国ドラマ アラムンの剣9話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、アスダル年代記アラムンの剣10話で ((*^^*))
合わせて見たいドラマ
- イ・ジュンギ出演作⇒[アゲイン・マイライフ][悪の花][無法弁護士][麗]
- シン・セギョン出演作⇒[それでも僕らは走り続ける][新米吏官ク・ヘリョン][黒騎士~永遠の愛~]
- チャン・ドンゴン出演作⇒[スーツ/SUITS]
- チョン・ソギョン出演作⇒[DPシーズン2][雲が描いた月明かり]
- イ・ヘウン出演作⇒[D.P.][青春の記憶]
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