韓国ドラマ アラムンの剣3話4話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) イ・ジュンギ シン・セギョン主演アスダル年代記視聴率3話5%4話5% Disney+にて動画配信
アラムンの剣3話4話の主な登場人物(出演者)
- チャン・ドンゴン - タゴン役
- イジュンギ - ウンソム/サヤ役
- シン・セギョン - タニャ役
- キム・オクビン - テアラ役
- ソン・ユテク - パクリャンプン役
アラムンの剣の放送情報⇒キャスト視聴率
記事内の画像⇒tvN現場写真
イ・ジュンギ シン・セギョン主演韓国ドラマ アラムンの剣3話4話感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレのアスダル年代記:アラムンの剣3話4話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
目次
韓国ドラマ アラムンの剣3話 あらすじ - ワハンの恋人
ムバクの死
燃え盛る小屋の傍でウンソムとサヤ(イ・ジュンギ)を救って息絶えたムべク(パク・ヘジュン)と意識不明で倒れているウンソムを発見した元デカン部隊は、ムべクの遺体とウンソムをサヤと勘違いして現場から運び出して撤退した。
その後、アスダル王宮では、ムベクの帰還を待っていたタニャ(シン・セギョン)と共に多くの人々が彼の死を悲しんで哀悼した。
長年彼と一緒に戦って来たタゴン(チャン・ドンゴン)も同じ気持ちだったが、ヨンバル(イ・ジュウォン)軍長がチョセンカル※を持ってテアラ(キム・オクビン)王妃の悪事を告発してもまともに取り合わなかった。
アスダル精鋭軍がアゴ族に敗れたことに苛立っていたタゴンは、ムべクの死を理由に戦線から離脱した元デカン部隊のヨンバルたちを処刑されても仕方がないと叱責した。
※チョセンカル:シャハティ(白山族の暗殺集団)が使う三日月形の短剣
ウンソルを探すアゴ連合軍
ウンソムの捜索へ向かったタチュガン(カン・シンヒョ)から、どこにも見当たらないと報告されたアゴ連合軍の面々は、イナイシンギが消えたことが発覚すれば終わりだと危機感を募らせた。
そんな中、イプセン(イ・へウン)とダルセ(シン・ジョンファン)は、ウンソムが最後に会ったショルジャギン(キム・ドヒョン)を追及し、ウンソムが武器を持たずアスダル総軍長に会いに行ったことを聞くとその場所へ案内させた。
そこで、偶然サヤに使う薬草を集めていたチェウン(ハ・スンリ)は、ウンソムがサヤと間違われてアスダル王宮にいることを知らせた。
そんな中、今が自由になるチャンスだと思ったショルジャギンが自分の商団に紛れ込んでウンソムを救出する作戦を提案すると、2人はその方法でアスダルへ行くことに決めた。
チェウンは、その事実をサヤを救ったネアンタル※のイスルプ(ソン・ジョンホ)たちに伝え、妹ヌンビョル(イ・シウ)を救うために何としてもサヤを生かしてアスダルへ連れて行かなければならないと決意をした。
※ネアンタル:青い血を持つサラムの亜種。ウンソム&クムハ(サヤの本名)はネアンタル・ラガスとサラム・アサ・ホンの混血。
ウンソムの計略
サヤと間違われて王宮に連れてこられたウンソムは、見知らぬ部屋で目覚めて窓へ行き、アスダルにいることにショックを受けた。
そんな中、テアラ到着の知らせが届くと、ウンソムは剣を手って待ち構え、入ってきたテアラを攻撃するも再度意識を失った。
その後、目を覚ましたウンソムは、パクリャンプン(ソン・ユテク)から、宮廷会議でムベクの死に関する証言をする必要があることを聞くと、サヤのように振る舞いながら、ハンチョア平原での戦争や死にかけた倉庫事件についての情報を収集した。
一方サヤが目覚めてシャハティ(白山族の暗殺集団)について暴露する事を恐れたテアラは、王の侍女に志願していたヌンビョルの力を試す事にし、アロク(シン・ソウ)王子を王宮から連れ出す使命を与えた。
その後、ヌンビョルは、ネアンタルの能力を利用して衛兵たちを難なく制圧し、誰にも知られることなく王子を連れ出してテアラの信頼を勝ち取った。
その帰り、変装して宮殿を抜け出してきたウンソムを偶然発見したヌンビョルは、サヤだと勘違いして攻撃し、姉チェウンの居場所を聞き出そうとした。
そこへ突然現れて攻撃するシャハティから、ウンソムを救ってサヤではないことに気づくと、チェウンの消息を尋ねた。
そんな中、ショルジャギンの助けを借りて潜入したイプセンとダルセが到着すると、ウンソムは2人と同じように商団に紛れ込んで一緒に脱出しようとした。
しかし、サヤを捜しに来た治安軍の衛兵から、2人を守るためにサヤのふりをしてアスダル王宮へ戻った。
サヤとウンソムの再会
王宮へ向かう道中、タニャと合流したウンソムは、自分をサヤだと思って回復を喜ぶタニャにショックを受けながら、一緒にアスダル王宮へ向かった。
その後、宮殿へ入る直前に感極まってタニャを抱きしめてしまうと、サヤだと思って拒絶するタニャに「世の中は面白いな。これって病気かな。」と2人だけに通じる言葉で自分の正体を教えた。
宮廷会議に参加したウンソムは、シャハティがムベクを殺したことが証明されれば、その責任をテアラに負わせてサヤを敗将扱いするつもりのタゴンを阻止するため、事件のことを何も覚えていないと主張した。
さらに、チョセンカル(シャハティが使う三日月形の短剣)が凶器ではなかったと嘘をついて代わりに奇妙な短剣を描くと「今は記憶が曖昧だが必ず思い出します」とテアラを見つめながら言い放った。
アラムンの剣3話結末
ウンソムがサヤのフリをしていることを知ったタニャは、ウンソムを追いかけて部屋へ入ると涙を流しながら抱きしめた。
しかし、キスで変わらぬ愛を確認して再会の喜びに浸っていた時、テアラが突然現れると、サヤに安否を聞いていたふりをして退出した。
その後、サヤ(ウンソムの偽装)と二人きりになると、テアラはいきなり短剣を彼の首に突きつけ「お前は一体何者だ!サヤのふりをするとは!」と脅迫した。
韓国ドラマ アラムンの剣3話感想ネタバレ(レビュー)視聴率5%
第3話では、サヤと勘違いされてアスダルに連れてこられたことを利用して独自の方法で大混乱を引き起こそうと企むウンソムが痛快でした。
しかし、どんなに上手くサヤを演じても、サヤを育てたテアラを騙すことはさすがにできなかったよう。武芸に秀でたテアラなので、ウンソムと戦った時にサヤとの違いに気付いたのかもしれません。
サヤへの暗殺計画を隠蔽したいテアラとアゴ連合が壊れる前にアスダルを脱出したいウンソムとの間で何らかの取引をしても不思議ではない中、次に何が起こるのかが楽しみです。
以上、韓国ドラマ アラムンの剣3話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
韓国ドラマ アラムンの剣4話 あらすじ - 紫色の血
ウンソムの計略
評議会の後、テアラから、短剣を首に突きつけられてサヤの真似をする理由を追及されたウンソムは、重要なのは自分が誰であるかではなく後継者問題だろうと嘲笑し、サヤのベネッボ(双子)だと明かした。
どこで何をしている者かと尋ねるテアラに、気にすべきことは自分が目障りなサヤではなく”意のままに操れるサヤ” だと強調し、この絶好の機会を掴むよう勧めた。
そして、見返りに欲しいのは青銅武器の交易権だと告げてテアラの好奇心を刺激した。
その後、テアラがウンソムの正体を突き止めようと画策する中、タゴンはサヤだと信じたままウンソムに宮廷会議でなぜ王妃を追及しなかったのかを尋ねた。
ウンソムは、サヤのふりをして、戦に敗れたから王妃を告発しなかったが”必ず思い出す”と強調したと答えた。
その後、面会に来たタニャの父ヨルソン(チョン・ソギョン)チャソル(長官)とドゥンジ筆耕長(書記)から、ウンソムを殺さなければ双子であることが明るみになって生き残れないと主張されて動揺を隠せなかった。
その時コップを持ったウンソムの手が震えているのを見たムンテ(パクジン)は、疑いを抱き、ドッティ(イ・チェユン)の家へお忍びで出かけるウンソムを尾行した。
そして、ダルセと遭遇して戦って制圧するが、8年前自分がアスダル側に寝返ったあと友が自害したいことを聞くとショックを受けてダルセを放した。
そんな中現れたウンソムは、瞬時に裏切り者ムンテを殺そうとするが、ダルセがひざまづいて命乞いをしたため、ムンテの命を彼に預けた。
一方、アロク王子が宮殿にいないことを知ったタゴンは、テアラに会いに行き、信じて感謝する関係に戻りたいと和解を持ちかけた。
すると、アロクがアラムン(アラムン・へスラの意)の後継者として認めることが和解する唯一の方法だと告げるテアラに、王がイグトゥ※であるとサヤが暴露する可能性を指摘して反対した。
しかし、今のサヤが偽りであることを知っているテアラが、アロクが後を継ぐ時祝福してもらうと保証すると、アロクを後継者にすることを認め、風と花の儀式(王子に神聖さを与える前の儀式)の準備をするよう指示を出した。
※イグトゥ:ネアンタルとサラムの混血。紫色の血でアスダルでは呪われた存在と言われる。
その後、テアラがピョンミレ城以南での青銅武器の交易権を渡しにくると、ウンソムは後継者を諦めるとタゴンに告げて今日中にピョンミレへ出発することを約束した。
拉致されるアロク王子
神殿で風と花の儀式をするためにアロク王子を待っていたタゴンとテアラは、王子が拉致された知らせが入るとすぐに調査を始めた。
メモを受け取って、拉致犯がテアラの下僕ヨルビであることを知ったタニャは、王子を見つけるために大神宮を閉鎖をしてヨルビの仲間で衣服係のソジンを見つけ出した。
そんな中、ヨルビの部屋を捜索して、タニャが与えた腕輪とアラムンがイグトゥであると信じる宗教”白頂山の心臓”の教書を見つけたテアラは、大神殿を包囲して探索を開始した。
さらに、ソジンの部屋から”役目を果たした。タニャ、ニルハに栄光を”と書かれたメモを発見すると、タニャが王子を誘拐したと決めつけて詰め寄った。
すると、タニャは自分は無関係だと反論し、外へ出してくれれば霊能力で王子を見つけ出すと約束し、信じないテアラに霊能力を示した。
その後、ムベク(パク・ヘジュン)の部下パクリャンプン(ソン・ユテク)の心を読んてアロク王子について考えていることを知ったタニャは、王子を助けるために彼に従った。
閉鎖された祭官の修行場で、メモで呼び出されたウンソムが合流すると、パクリャンプンは、テアラを討ちタゴンを孤立させる計画はどうなったのか、とサヤだと勘違いしてウンソムに詰め寄った。
さらに「剣・鈴・鏡の使命をどうされるのか!ムベク兄貴が死んだら使命などどうてもいいと?アロク王子を後継者にしてはいけない!」と怒りをぶつけて、2人をアラムン(アラムン・へスラの意)の棺がある洞窟へ導いた。
そこで、言い伝えとは異なりアラムンは昇天したのではなく傍系アサ氏※に殺されて捕繫(ホゲ:拘束し監禁すること)されたことを明かした。
棺を開けられるのは、剣と鈴と鏡の使命を持つ者のみなので、棺を開けて使命を受け入れるよう促してその場を離れた。
タニャは、何も知らないウンソムに彼が剣で、サヤが鏡、自分が鈴であること、3人が世界を終わらせるというアスダルの予言があることを話してアラムンの棺を開けた。
そして、中から骸骨と紫色の血に染まった布を発見してアラムンが本当にイグトゥだったことが証明されると、タニャは、アラムンの馬カンモルに乗っているウンソムがアラムンの生まれかわりであることを伝えた。
しかし、ウンソムは例えそれが真実だとしても、自分は今200前からのアラムンの敵イナイシンギの再来であると運命を拒否した。
そして、戦いで血の川と死体の山ができることが”正しいこと”とは思えないと主張するタニャに、アラムンがイグトゥであることを公にしてイグトゥへの迫害を止めることも”正しいこと”と反論した。
すると、アラムンの真実を民に明かして悲劇を起こすことはできないと拒否するタニャに、お互い正しいと思うことをしてるのだから相手を止めることはできないと苦々しそうに告げた。
その後、ドッティから、王子がテサリ村にいる知らせを受けたウンソムは、タゴンもイグトゥであることをタニャに打ち明け、王子が血を流せば恐ろしいことになると救出に向かった。
一方、傍系アサ氏の首長アサ・サカン(ソンスク)は、アロク王子の居場所を教えると言ってタゴンを呼び出すと、アラムンの死の真相を語り、白山族とセニョク族が作ったアスダルの地を終わらせないために、剣が来る前に鏡と鈴を破壊するよう助言した。
そして、最後の霊能力を使って王子がテサリ村(罪人たちが住む貧民村)にいることを伝えて息絶えた。
その後テサリ村から来たバト族の伝令から、息子を生かしたければ一人でテサリの丘へ来るように言われたタゴンは、兵を外郭へ残して丘を登った。
※傍系アサ氏:白山族の神聖な家門。
アロク王子の救出劇
丘に着いて顔を覆われて縛られた息子を見たタゴンは、一人でバト族の残党と戦って制した。
しかし、布を外して息子ではないと知ると紫色の血を流しながらテサリの丘を降り、バド族のアジトへ急いだ。
そこへ知らせを受けて駆けつけたテアラは、紫色の血を見られたら破滅だから隠れるように警告して一人で乗り込んだ。
しかし、勇敢に一人で数十人と渡り合ったものの、多勢に無勢だった。
危機に陥るテアラを見たタゴンは、生贄にされようとしている息子を助けるために正体がバレる危険を冒して彼らと戦い始めた。
アラムンの剣4話結末
2人が絶体絶命の危機に瀕していた時到着したウンソムは、アロク王子に落ちそうになっていたバト族の神像をタゴンと共に支えて王子を救出し、猛然と敵と戦い始めた。
そんな中、到着してバト族の残党を一気に撃退したアスダルの兵士たちは、タゴン、サヤ(実はウンソム)、アロクの紫色の血を目にしてその場に凍りついた。
そこへ、祭官と信徒たちを引き連れて現れたタニャは、アイルズ※に起こされてアラムンの墓へ行き、アラムンがイグトゥであることを証明する紫色の血を見たと語り”白頂山の心臓”の教理を認めた。
続けて「アイルズは永遠の祝福として神聖な紫色の血を後継者たちに与えられた」とタニャが宣言すると、人々はニルハの祝福を受けたと歓声を上げた。
※アイルズ:世の始めと終わりの神で天帝。アイルズが天符印(剣・鈴・鏡)を授けてこの世を開き、終わりにも天符印を授けるという。
韓国ドラマ アラムンの剣4話感想ネタバレ(レビュー)視聴率5%
第4話はとんでもない展開でした!
傷を負ったタゴン、サヤ(実はウンソム)、アロクから紫色の血が流れてしまい、奇異の目にさらされましたが、タニャはタイミングよく”紫色の血は神聖である”と公言して大混乱を回避させました。
タニャに絶体絶命の危機を救われたわけですが、タゴンがいつのまにか絶大な力を持つようになったタニャを敵視すること間違いなし!
”剣が来る前に鏡と鈴を破壊せよ”というアサ・サカンからの予言的なメッセージを受けたタゴンが、その意味を解明して除去しようとする事が予想され、増々波乱の展開となりそうです。
以上、韓国ドラマ アラムンの剣4話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、アスダル年代記:アラムンの剣5話で ((*^^*))
- 次回のお話は⇒アラムンの剣5話6話
- 前回のお話は⇒アラムンの剣1話2話
合わせて見たいドラマ
- イ・ジュンギ出演作⇒[アゲイン・マイライフ][悪の花][無法弁護士][麗]
- シン・セギョン出演作⇒[それでも僕らは走り続ける][新米吏官ク・ヘリョン][黒騎士~永遠の愛~]
- チャン・ドンゴン出演作⇒[スーツ/SUITS]
- チョン・ソギョン出演作⇒[DPシーズン2][雲が描いた月明かり]
- イ・ヘウン出演作⇒[D.P.][青春の記憶]
※韓国ドラマ アラムンの剣3話4話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) の記事内の写真とセリフの著作権は、放送局tvN,Disney+にあります。