韓国ドラマ アラムンの剣11話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) イ・ジュンギ シン・セギョン主演アスダル年代記『ヒロインたち』視聴率11話2.4% Disney+にて動画配信
アラムンの剣11話の主な登場人物(出演者)
- チャン・ドンゴン - タゴン役
- イジュンギ - ウンソム/サヤ役
- シン・セギョン - タニャ役
- キム・オクビン - テアラ役
- イ・シウ - ヌンビョル役
- ユ・ミンギュ - ロティプ役
アラムンの剣の放送情報⇒キャスト視聴率
記事内の画像⇒tvN現場写真
アスダル年代記 アラムンの剣11話は、会談での約束を破って火攻めを準備したタゴン(チャン・ドンゴン)が、ウンソム(イ・ジュンギ)の逆襲を受けて火に包まれるシーンの続きからスタート!
アゴ連合軍かアスダル軍、勝敗はどちらに?
イ・ジュンギ シン・セギョン主演韓国ドラマ アスダル年代記:アラムンの剣11話感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にアラムンの剣11話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
韓国ドラマ アラムンの剣11話 あらすじ - ヒロインたち
反乱の準備をするタニャ&ヌンビョル
祈祷の最中に、炎に包まれるタゴン(チャン・ドンゴン)を感知したタニャ(シン・セギョン)は、彼の死とアスダル軍の敗北を確信してウンソム(イ・ジュンギ)をアラムンとして迎え入れ新しい王朝を起こす計画の遂行を決めた。
一方、マンティヴ※でイスルプ(ソン・ジュンホ)とノスナホ(ファン・ドンヒ)に再会したヌンビョル(イ・シウ)は、アスダルが敗けることを伝え、一緒に戦ってタゴンに復讐しようと説得した。
すると、”自然は復讐しない”と即座に断るイスラプに、ノスナホは、ヌンビョルに惚れたことを明かし、一緒に行きたいと懇願した。
※マンティブ:アス大陸の最北端にあるネアンタルの居住地
ロティプの死
シャハティ(キム・ナンヒ)の案内でガンバル山へ行き、偶然テアラ(キム・オクビン)とへ・ヨビ(イ・チェギョン)の会話を聞いてサヤ(イ・ジュンギ二役)が生きている事を知ったロディプ(ユ・ミンギュ)は、サヤに会いに行った。
そして、アスダル城内に描かれた壁画前で苦悩するサヤを発見すると、指模様の盾(ラガスから渡された黒曜石)を指し、自分の意志と心で未来を決めるよう助言した。
その後、サヤは大神殿で忍び込み、ウンソムをアラムンにしてアスダルを渡すために自分を利用したとタニャを非難した。
そして、自分の望む世界を作るために皆を利用したと認め、彼がウンソムを殺してなりかわるつもりだったことを知っていたと明かすタニャに、ウンソムになりたかったのも毒を飲んだのも全てタニャのためにしたことだと告白した。
しかし、全て彼が自分の意志と心で選んだと指摘され、壁画の最後をどうするかを選ぶよう促されてタニャと別れるとアスダルを出て、”イコマヒス(約束の兄弟の意)”のネアンタルらが待つ白い瀬の森へ向かった。
そこで、西の果てイルケべクから来たネアンタル、エクナドゥがアス大陸に災いをもたらす危険な者と知って殺そうとしたロディプを阻止し、イコマヒス(約束の兄妹)と行動を共にすることを選んだ。
アスダルの混沌
翌朝、アスダル軍が敗北してタゴンが行方不明中である報告を受けたタニャは「アサシンの再来、アサ・タニャがアスダルに新世界を開く」と大神殿で宣言した。
そして、アサシンの2番目の子孫モア(チョン・ヘイン)に混乱に乗じてタゴンが城に残した側近3人(ギルソン、ジュンスゲ、チョジョハ)を暗殺するよう命じた。
”耳打ち組織”を通じて命が伝わると、大金を持って逃げようとしていたジュンスゲ(チョン・ウヒョク)は市場で刺殺されたが、城からアロク(シン・ソウ)王子を脱出させようとしていたチョジャハ(ソン・ギョンウォン)は、テアラに命を救われた。
脱獄して白頂山へ行く途中、逃げ惑うアスダル軍の兵士から、敗北とタゴンが安否不明である事を知り、アロクとアスダルを守るために王宮へ戻っていたからだった。
その後、テアラは軍部へ向かい、アゴ族が襲ってくるという噂を聞いて押しかけてきた民衆の前で、タニャをイナイシンギの一味でアゴ族にアスダルを売る反逆者だと非難し「偽のアサ・シン、タニャを下ろし自らの手で我々のアスダルを守れ」と演説して味方につけた。
一方、タニャは父ヨルソン(チョン・スギョン)から提供された鉄剣で武装させた信者たちを先導して行進し、行く手を阻もうとする兵士たちに「敗北した偽のアラムンタゴン王を下ろし自らの手で互いを助けるのだ!」と訴えて合流させて王宮へ向かった。
しかし「蔑んだ者をあがめ排斥した者を仰げ」と連呼しながら宮殿前へ到達した信者とタニャは、白頂山に逃げたはずのテアラから、大神殿で待機していた神官たちを殺したので合図の煙は上がらないと聞いて衝撃を受けた。
そんな中、テアラの命を受けた射手たちが信者たちに一斉に矢を放つと、タニャは過去ムガン※にしたように、止めなければ恐ろしい呪いを受けることになると言い放った。
しかし、呪いを恐れる兵士たちを見たテアラは「タニャは私が殺し呪いも私が受ける!」と剣を振りかざして兵士たちの士気を高め、タニャを殺させようとした。
そんな中、アサシンの信者が灯した煙があちこちで上がると、タニャは霊能力を使って「アサ・シンの呪いを受けたいか!」とアスダルの兵士たちの恐怖心を煽り、武器を捨てさせた。
※ムガン(ファンヒ:アスダル年代記の15話でタニャの呪い通り命を失ったアスダル兵。
続けてタニャが「慈しみと助け合いが皆を助けるのだ。世界をあまねく有益にせよ!」とイアルク(ワハン族の故郷)で学んだ教えを説くと、宮殿前に集まっていた人々は皆両手を上げて「大祭官ニルハ~!」と唱和した。
しかし、煙で覆われた空の下、タニャの勝利で終わるかに見えたその時、残念ながらタゴンが第3部隊を従えて登場し、タニャの反乱はあっという間に鎮圧された。
そうとは知らずアゴ族を率いてアスダルの城壁の外まで進軍していたウンソムは「600歩後いて便りを待て」というメッセージを受けた後、ワハン族が一人づつ斬られて城壁から投げ捨てられるのを見て驚愕した。
次に縛られて城壁に立たされたタニャを見て満身創痍の窮地に陥ると「神には神の道がある。イナイシンギはイナイシンギの道を歩んで。」というタニャの心の声を聞いても、森に後退する方を選んだ。
アラムンの剣11話結末
本営でタニャのせいでためらったりしないと言いつつ地図を逆さに見ているウンソムを発見したイプセン(イ・へウン)は、イナイシンギでも誰でも心はあるし揺らいでも良いが、乗り越えられると信じてると励ました。
一方、宮殿に戻ったタゴンは、生きて戻ってくれて嬉しいと伝えるテアラに、今後のウンソムとの会談を任せると、翡翠酸(無色無臭の毒)を作る家系のベッカを脅して作るよう命じた。
その後タニャに会いに行き、アスダルもアラムンも全て断ち切ったのでイナイシンギが来てアスダルが崩れてもどうでもいいと言い放った。
そして、自分の心を読んで、なぜ捨てられるのを恐れるた子供のように泣いているのかと問うタニャに激怒し「今も私の心が読めるか?」と狂気の表情で追及した。
韓国ドラマ アラムンの剣11話感想ネタバレ(レビュー)視聴率2.4%
反乱が失敗して人質になったタニャがタゴンの心を読んでショックを受ける姿で終わった『アラムンの剣11話』。
非常に邪悪な何かを計画していると思われるタゴン!もしかしたら予言の3人の子供にアスダルを倒されるくらいなら、自分の手で破壊したいとでも思っているのでしょうか?
残虐なタゴンがタニャ・サヤ・ウンソム・テアラの誰に翡翠酸を飲ませるつもりなのかが気になります。
また、西の端のイルケべクに青い血が支配する文明を築いたネアンタルについても、もっと知りたいですネ。
復活してそこへ行くことを選んだサヤがタニャの危機を知ってどうするのか、温厚なマンティブのネアンタルとは一線を画する”イコマヒス(約束の兄弟)”ネアンタルの動向に注目です。
タゴンとは異なり、大切な人を次々と失っているウンソム。その上さらにタニャもサヤもとなると、最終的にタゴンを倒したとしてもかなり苦い勝利となりそうです。
予告では、モモ族を率いて参戦するシャバラ(族長)カリカ(唐田えりか)とウンビョルの姿、アロク王子とタニャの捕虜交換を要求するサヤの姿、水中に飛び込むタニャの姿、倒れたタニャを腕に抱いて泣くウンソムの姿が確認できました。
いよいよ次回は最終回!『アラムンの剣』がどんな結末を迎えるのかが気になります。
以上、韓国ドラマ アラムンの剣11話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、アスダル年代記:アラムンの剣12話で ((*^^*))
合わせて見たいドラマ
- イ・ジュンギ出演作⇒[アゲイン・マイライフ][悪の花][無法弁護士][麗]
- シン・セギョン出演作⇒[それでも僕らは走り続ける][新米吏官ク・ヘリョン][黒騎士~永遠の愛~]
- チャン・ドンゴン出演作⇒[スーツ/SUITS]
- チョン・ソギョン出演作⇒[DPシーズン2][雲が描いた月明かり]
- イ・ヘウン出演作⇒[D.P.][青春の記憶]
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