韓国ドラマ アラムンの剣10話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) イ・ジュンギ シン・セギョン主演アスダル年代記『炎の渦』視聴率10話4.4% Disney+にて動画配信
アラムンの剣10話の主な登場人物(出演者)
- チャン・ドンゴン - タゴン役
- イジュンギ - ウンソム/サヤ役
- シン・セギョン - タニャ役
- キム・オクビン - テアラ役
- イ・ジュウォン - ヨンバル役
- イ・シウ - ヌンビョル役
アラムンの剣の放送情報⇒キャスト視聴率
記事内の画像⇒tvN現場写真
アスダル年代記 アラムンの剣10話は、ウンソム(イ・ジュンギ)と対面したタゴン(チャン・ドンゴン)は、彼がタニャ(シン・セギョン)とサヤ(イ・ジュンギ二役)と繋がっていることを悟り衝撃を受ける『アラムンの剣9話』の続きからスタート!
アゴ連合軍対アスダル軍の戦いの結果やいかに‥。
イ・ジュンギ シン・セギョン主演韓国ドラマ アスダル年代記:アラムンの剣10話感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にアラムンの剣10話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
韓国ドラマ アラムンの剣10話 あらすじ - 炎の渦
カンモルとイコマヒス
イナイシンギの顔を見て”あなたは僕に殺される。覚えておけ。この顔を”というサヤの言葉の意味を悟ったタゴンは、ワハンのウンソム、サヤのベネッボ、イナイシンギまで一人である事実に呆然とした。
そして、カンモルを自分の支配下に置こうとして振り落とされてしまうと、カンモルにまたがり「アラムンへスラになる。カンモルと共に!」と宣言して退却命令を下すウンソムに激怒して追いかけた。
しかし、ヨンバル(イ・ジュウォン)から、カンモルには追いつけないと止められたタゴンは、アゴ族との勝負には勝ったものの、アラムンの象徴であるカンモルに拒否されたことに動揺を隠せなかった。
一方、アスダルを脱出したヌンビョル(イ・シウ)とチェウン(ハン・スンリ)は、アス大陸の最北端にあるマンティヴへ向かい、ネアンタルのイスルプ(ソン・ジュンホ)とノスナホ(ファン・ドンヒ)に助けを求めた。
その後、2人を隠れ家に案内したイスルプは、知り合いのロディプ(ユ・ミンギュ)に何が遭ったのかを尋ねる二人に、ロディプが昔去った兄弟について尋ねるために、アスダルに潜んでいるシャハティ(キム・ナンヒ)に会いに行ったことを明かした。
そして、”イコマヒス”が "約束の兄弟 "という意味を持つネアンタルの古語であること、昔去った兄弟がシャハティ(ネアンタル敗北に決定的な役割を果たした)に復讐すると約束したことを説明した。
目覚めるサヤと噂を広めるタニャ
サヤを救出してガムバル山の山荘でへ運んだへ・ヨビ(イ・チェギョン)は、テアラ(キム・オクビン)が反乱が失敗した場合に飲むつもりだったマハシン※を、タゴンが翡翠酸(無色無臭の毒)と勘違いして飲ませたことを明かした。
さらに、テアラが監禁されタニャ(シン・セギョン)が大神殿に閉じ込められたこと、アスの森での緒戦に敗れたアゴ軍がアチの丘で孤立しているので勝負はついたと説明した。
一方、”耳打ち組織”を通じて落書きの様にアラムン誕生説話を広めているタニャは、アラムンの次の話が気になるというアサシンの2番目の子孫モア(チョン・ヘイン)に、別の話を伝え、広めるよう指示を出した。
そして、アサシンの938番目の末裔である近衛隊員に指示を出してテアラの脱獄を助け、タゴンとテアラがアスダルにいない状況を作り上げた。
その後、信仰が最も深い3人を選び、アスダルの3つの柱(タゴンの最側近ギルソン、チョジャハ、ジュンスゲの3人)を揺るがす計画を始めた。
※マハシン:へ族の3大秘薬の一つで、一定時間仮死状態になる薬物
タゴンとウンソムの交渉
アゴ軍を丘の上に孤立させて全ての水路を断ったのにも関わらずカンモルとアラムンの再来に執着するタゴンに、ヨンバルは”種の剣”を見ながら、誰かの再来ではなくタゴンの名で治めるよう諫言した。
その後、ヨンバルは、タゴンの命でアゴ軍の本営へ向かい、森の戦士であっても水なしでは生きられないと指摘し、明日の夕暮れに護衛二人だけで会いたいというタゴンの命を伝えた。
翌日森の指定場所に向かったウンソムは、ウンソムとサヤの父ラガズを自分が彼の首を貫いて凄惨に殺したいうタゴンに、実子に殺されたタゴンの父サヌンの方がより凄惨だったのではないかと切り返した。
そして、タゴンの目標はタゴンの死と共に終わるが、自分が進む道は自分の死を超えて続いていくと付け加えた。
そんなウンソムに、タゴンは、人質のタチュガン(カン・シンヒョ)とテダチ(ユン・ジョンフン)を返してアチの丘の南の道を開いてモラボル城へ退却させるので、スハナ(キム・ジョンヨン)とカンモルを渡すよう要求した。
アラムンの名に縛られていることを嘲笑うウンソムに、2日後の日暮れにこの場所で返事をするよう言い放って去った。
その後、ウンソムがこの条件を本営で打ち明けると、側近たちはタチュガンらが生きている事に安堵し、タゴンが提案した条件をのむかどうかの討論を始めた。
そんな中、戻ったチュモ(イ・ゴヌク)が、会合場と開放される道の間にある松林の幹からヤニが流れていることを報告すると、ウンソムは、タゴンが日暮れに風下になる松林にアゴ軍を追い込んで火攻めをする気だと見抜いた。
すると火で攻めようというダルセ、風下では無理だというミルソル、敵を風下に誘い出そうというテマジャ、方法はないというイプセンに、どれも正しいので皆の意見を採用すると告げた。
そして、敵を誘引できず風も変えられないのなら自分たちが動くしか方法はないとし、少数精鋭で敵の後方に火を付ければ敵を火の海にできると提案した。
その夜、テマジャ(イ・ウサン)とチュモは、成功しても失敗しても応援は望めない危険な作戦を実行するために死を覚悟して出発した。
捕虜交換と火攻め作戦
ウンソムがミルソン(チュミョン)とイプセン(イ・へウン)を連れて指定場所に到着すると、タゴンはまずタチュガンと引き換えにカンモルを要求した。
ウンソムがそれに従うと、タゴンは愚かにも敵を信じとは嘲笑しその場でカンモルを殺し、テダチに剣を向けた。
スハナの喉にナイフを当てて止めようとしたミルソルは、タゴンがテダチを斬り捨てるとスハナを殺した。
これに怒ったウンソムがタゴンに突撃するが、タゴンはヨンバルに引き戻され、ウンソムも引っ張られて後方で待機していたダルセ(シン・ジュファン)の部隊に合流した。
そこで、テマジャからの合図がないことを知ったウンソムは、自分が自ら火を起こしに向かうと主張し、イプセンに軍の指揮を任せた。
誰もが皆この案に反対するが、ウンソムは「アゴ軍が全滅してイナイシンギのみ助かればイナイシンギでなくなる!俺は誰より自信がある!」と抗弁し、ミルソルとタチュガンを連れて出発した。
アラムンの剣10話結末
目的地で、松明を手にしたテマジャが敵兵に囲まれているのを目撃したウンソムは、猛然と敵陣に飛び込んで戦況を好転させた。
その間に、テマジャがギトハ(イ・ホチョル)が投げた槍に刺されながらも油がまかれた灌木に火を放つと、ウンソムはその姿に圧倒され、友のために涙を流した。
その後、風の力を借りて活発に燃え広がり始めた火は、カンモルを除去してアゴ族を全滅させるはずだったタゴンとアルスダル兵を襲った。
タゴンが陣形を崩さず前進せよと叫んだが、恐怖に襲われたアスダル兵たちは、散り散りに後方へ逃げ始めた。
ヨンバルが衝撃を受けて凍りついたタゴンを森から連れ出そうとしたその時、火の渦が生じて2人を襲った。
韓国ドラマ アラムンの剣10話感想ネタバレ(レビュー)視聴率3%
カンモルを除去してアゴ族を火で全滅させるはずだったタゴンが逆に、火の渦に襲われる姿で終わった『アラムンの剣10話』。
ウンソムの罠にはまり、自分の計画が炎上したことを悟った時のタゴンの呆然とした顔が痛快でしたネ。
果たして、タゴンは”水を止める者は破滅するだろう”とカラトゥ(ウム・ムンソク)が死ぬ前に予言した通り最期を迎えるのでしょうか。
第10話では、タゴンがアラムンの象徴に執着していると見せかけて騎馬戦に邪魔なカンモルを殺しました。
しかし、カンモルは長子降りてくる血統なので、ドウリが死んでも彼の長子がカンモルとしてウンソムの元へ来るのではないかと予想します。
ドウリを失って落ち込んでいるウンソムの元へ新たなカンモルが現れることを願うばかり。
又、”耳打ち組織”を使ってアルスダルに大混乱をもたらそうとしているタニャとシャハティに復讐を誓って去ったネアンタルのイコマヒス(約束の兄弟)のストーリーの続きも気になります。
予告では、タゴンが残した3人の部下を除去してアスダルを掌握しようとするタニャの姿、それに反対するサヤ、それを阻止するために軍を率いて現れるテアラの姿が確認できました。
あと残り2回で『アラムンの剣』がどんな結末を迎えるのかに注目です。
以上、韓国ドラマ アラムンの剣10話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、アスダル年代記アラムンの剣11話で ((*^^*))
合わせて見たいドラマ
- イ・ジュンギ出演作⇒[アゲイン・マイライフ][悪の花][無法弁護士][麗]
- シン・セギョン出演作⇒[それでも僕らは走り続ける][新米吏官ク・ヘリョン][黒騎士~永遠の愛~]
- チャン・ドンゴン出演作⇒[スーツ/SUITS]
- チョン・ソギョン出演作⇒[DPシーズン2][雲が描いた月明かり]
- イ・ヘウン出演作⇒[D.P.][青春の記憶]
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