韓国ドラマ アラムンの剣1話2話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) イ・ジュンギ シン・セギョン主演アスダル年代記2視聴率1話4.6%2話5% Disney+にて動画配信
アスダル年代記:アラムンの剣1話2話の主な登場人物(出演者)
- チャン・ドンゴン - タゴン役
- イ・ジュンギ - ウンソム/サヤ役
- シン・セギョン - タニャ役
- キム・オクビン - テアラ役
- パク・ヘジュン - ムベク役
アラムンの剣の放送情報⇒キャスト視聴率
記事内の画像⇒tvN現場写真
イ・ジュンギ シン・セギョン主演韓国ドラマ アラムンの剣1話2話感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレのアスダル年代記:アラムンの剣1話2話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
韓国ドラマ アラムンの剣1話 あらすじ - 弱き者たちよ
アスダルには剣と鈴、鏡を象徴とする3人の子供が同じ日に生まれこの世を終わらせるという予言があった。その予言の子供こそ、ウンソム(剣)、タニャ(鈴)、サヤ(鏡)だった。
イグトゥ※の双子として生まれた兄サヤ(イ・ジュンギ)は父ラガズを殺したタゴン(チャン・ドンゴン)に連れ去られてアスダルで育ち、母アサ・ホンと逃げた弟ウンソム(イ・ジュンギ)は、タニャ(シン・セギョン)の属するワハン族の間で育った。
ある日、アスダル※軍がワハンを侵略してタニャが多くのワハン族と共に奴隷として連れ去られると、ウンソムは彼らを助けに行く事を約束して逃げた。
※イグトゥ:ネアンタルとサラムの間に生まれた混血。
※アスダル:大陸”アス”の中心都市で、セニョク族・白山族・へ族の3部族が共存
※イナイシンギ:2千年前アラムン・ヘスラ(3氏族で構成するアスダル連盟の創設者)に勝ったアゴ族の英雄。
イナイシンギの正体を知るサヤ
タゴンがアラムン・ヘスラの再来としてアスダルの初代王となって8年が経ち、予言の3人の子供たちはそれぞれに課せられた使命を知ることなく育ち変貌を遂げていた。
タニャは奴隷から上り詰めてアスダルの大祭官に、ウンソムはアゴ族30の氏族統一を成し遂げてイナイシンギ※に、サヤはアスダルの狡猾な軍事司令官となった。
ゴンがアゴ族が君臨する東方征服のために動き出すと、カチノル族とバト族は復讐を誓い反乱を起こした。
その後、数カ月にわたってアスダル軍が苦戦を強いられると、タゴンは直接戦場に出てカチノル族を制圧し、残りはノッサン川沿いのバト族とアゴハの森のアゴ族だけとなった。
そんな中バド族から同盟の誘いを受けたウンソムは、交渉のために部下を率いてノッサン川を渡り、従者のふりをして会議に参加した。
そして、同盟の祝杯をあげたあと裏切ろうとするバド族のオラハ(族長)ガルトゥムを人質にとり、テントの外で待機していたバド族とアスダルの戦士たちに奇襲をかけて逃走した。
この全てを隠れて観察していたサヤは、戦いの最中に仮面が外れたイナイシンギの顔を見て、生き別れになった双子の弟ウンソムだと気づいて驚愕した。
その後、ウンソムはノッサン川の手前で矢を放って援軍を呼び寄せると、ハンチョア城へと一気に進軍した。
テアラ、サヤ、タゴンの確執
カチノル族の奴隷を引き連れて凱旋したタゴンは、アスダルの民たちの歓声を受けて城に復帰した。
その後、城外で過ごしていたテアラ(キム・オクビン)王妃とアロク(シン・ソウ)王子の暗殺未遂を聞かされるが、2人が無事であると知るとすぐに興味を失った。
そして、アスダル征伐軍のムベク(パク・ヘジュン)大軍長、ヨンバル(イ・ジュウォン)軍長、ギトハ(イ・ホンチョル)軍長に出征準備を急ぐよう指示を出した。
その後、ムベクはニルハ(アスダル最高の敬称)と呼ばれて民たちの崇めを受けるタニャ※に会い、アロク王子への殺害計画について報告し、バト族、王妃あるいは王の自作自演である可能性が高いと苦笑いしながら付け加えた。
そんなムベクに、タニャは長旅なので気をつけて無事に戻って欲しいと祈った。
※タニャ:奴隷としてアスダルへ連行されたが、アサシン(アスダルの神聖な伝説の母)の直系子孫であることが分かって開放され、大祭官となる。
一方、タゴンがアロク王子の衛兵と侍女を入れ替えて居所を森の奥に移し、近衛総監ギルソン(チャ・ヨンハク)に管理させると伝えると、テアラは後継者の座を狙うサヤの陰謀であると執拗に主張した。
しかし、タゴンはその話を信じず反乱を鎮めて戻ってきたばかりなのにねぎらいの言葉一つかけないテアラを睨みつけた。
そんな中、アゴ連合軍がノッサン川を渡ってハンチョア城を制圧したという知らせが届くと、テアラは、アゴ族をアゴハの森から引き出すための王の戦略だと会議で明かした。
するとタゴンは、ハンチョア平原がアゴ連合軍との決戦地になると宣言し、すぐにアスダル征伐軍に出征命令を下した。
その後テアラは、自分と息子の脅威である存在サヤを始末するためにアサヨン(オ・チョンファン)祭官に会い、シャハティの子供たち(白山族の秘密暗殺組織)を戦場に送って欲しいと頼んだ。
イナイシンギの正体
2年ぶりに戻って来たサヤがイナイシンギの正体を知っているかと尋ねると、タゴンは、死んだと思っていたウンソムが生きてイナイシンギになったという話を赤い爪※から聞いたと否定しなかった。
※赤い爪:タゴンがアゴ族に送り込んだスパイ。
しかし顔をハッキリとは見ていないタゴンは、ウンソムとサヤが双子とは知らず、戦いに勝って継承者の資格を証明するようサヤに命じた。
その後、サヤは、アゴ族のイナイシンギがウンソムであることをタニャに伝え、タゴンを倒すというタニャとムベクと自分の計画を立て直した方がいいと警告した。
さらに、総軍長(総司令官)として出征することになったので、ウンソムが双子の弟であることをタゴンに知られる前に殺さなければならないと強調した。
衝撃を受けたタニャは、その夜側近のドティ(イ・チェユン)をお忍びで訪ね、馬のドウリ※にウンソムを助けて守ってほしいと頼んで彼の元へ送った。
※馬のドウリ:アラムン・へスラが乗った最高のの馬で、タニャがイアルク(ウハン族の居住地)で発見してドウリ(守り神)と名付けた。
翌朝、アスダル軍の勝利を祈る大祭官として総軍長のサヤと向き合ったタニャは、サヤと兵士たちの無事と勝利を祈ってサヤに接近し、ウンソムを生かして無事に戻ってくるよう囁いた。
一方、ハンチェア城を占領したアゴ連合軍の兵営では、ウンソムが部下たちに略奪を禁じ、敵味方関係なく負傷者の治療をするよう命じていた。
そんな弱者を労るウンソムに感銘した参謀のイプセン(イ・へウン)は、今日の事をアゴ連合軍だけではなくアスダル側にも広めれば誰もがウンソムが作る世界に期待するようになると軍長たちに伝えた。
会議後、ウンソムはアスダルの元奴隷のヤクドゥとプンジを呼び出し、タニャの父ヨルソン(チョン・ソギョン)に会って、ワハン族との約束を守るために向かっていると伝えてほしいと頼んだ。
アスダル年代記:アラムンの剣1話結末
翌日、アスダルの偵察兵を追って野営地を発見したミルソル(チュ・ミョン)から、アスダル軍がアゴ軍の3倍の戦力で直ぐ傍まで迫っていることを知ったウンソムは、すぐに会議を開いた。
そんな中、アスダル軍から降伏を促す伝令が届き、食料の備蓄日数まで把握してることを知ったウンソムは、内部情報を漏らしている間者がいると指摘して全員に互いを監視し合うよう命じ、一人でいるか消える者をアゴ連合の敵とみなすと宣言した。
そんな中、突然馬が騒がしくなり外へ出たウンソムは、ドウリと馬の背に隠されていたタニャの首飾りを発見し、タニャが自分を助けるために送ってきた事実に気づいて涙ぐんだ。
翌日、ウンソムとアゴ連合軍は、有利なアゴハの森ではなく平原でアスダルの騎馬隊と激突した。
しかし、圧倒的な戦力を誇っていたはずのアスダル軍は、ウンソムが草原にしかけた罠のせいで騎馬隊の隊列が崩れてしまい、アゴ連合軍との最初の戦いで予想外の苦戦を強いられることになった。
韓国ドラマ アラムンの剣1話感想ネタバレ(レビュー)視聴率5%
ついにファンタジードラマアスダル年代記の続編、アラムンの剣がスタート!
アスダル王国が誕生して8年後、テアラとタゴンは王&王妃となったあとも、変わらず支配欲・名誉欲に囚われていますネ。
アロク王子を後継者にしたいテアラは自分が育てたサヤを脅威的な存在とみなして画策を開始し、タゴンは東方征服を目指して戦争を始めました。
一方、能力・精神共に成長して人々から崇められる存在となったタニャと慈悲深い東方の征服者に成長したウンソムは、迫害されるすべての部族や人々を解放するという夢に向かって迷いなく歩み始めています。
そんな二人とは異なり、ウンソムを見つけ出してタゴンを倒すというタニャとの約束を守るか、後継者となるためにウンソムを殺すかどうかで揺れているサヤ。
そんな彼が率いるアスダル軍とウンソムのアゴ連合軍との戦争が始まりました。サヤとウンソムの最初の激突”平原の戦い”の結果はいかに…。
以上、韓国ドラマ アラムンの剣1話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
韓国ドラマ アラムンの剣2話 あらすじ - 双子の戦争
天馬の助け
アスダル軍の総軍長(司令官)サヤ(イ・ジュンギ)は、3倍の戦力と有利な平原での戦いであることで勝利を確信していたが、ウンソム(イ・ジュンギ二役)が平原にしかけた罠で隊列を崩したアスダル騎兵隊に矢の雨を降らせて大損害を与えると、ムベク(パク・ヘジュン)大軍長率いる青胴甲兵を出撃させた。
ムベクがその手腕をいかんなく発揮して流れを変えてしまうと、アゴ連合軍は退却の危機に瀕した。しかしウンソムは簡単に諦めることができず、サヤを倒すために敵陣に直進した。
それを見たムベクは阻もうと駆け出すが、加速を止める馬を見てウンソムの馬がカンモル※という事実を知り、驚愕した。
その後、矢を避けて落馬し危機に陥るウンソムだが、カンモルの命にしたがって青胴甲兵の馬が戦士たちを落馬させてアゴ連合軍の自陣に向かってしまうと、ウンソムはドウリにまたがって一旦自陣に戻った。
その間に再びアゴの騎馬隊が到着して落馬したアスダル兵に矢を浴びせる中、ウンソムは再度サヤに直進して矢を放ち、落馬させた。
これにより、アスダル軍が兵士と馬を大量に失って撤退し、アゴ連合軍は初戦で勝利した。
※カンモル:アラムン・へスラが乗った天馬(現ドウリ)でどんな馬も追いつけない。
その夜、戦闘中に顔を見てウンソムがイナイシンギであることを知ったムベクは、剣と鏡、兄弟のウンソムと運命を共にするとタニャと約束したことを思い出させて二人が戦う理由はないと説得した。
しかし、敗戦を認めたくなかったサヤは「聞きたくない!」と言い返して去った。
その後生きるためにウンソムを排除する覚悟を決めると、翌日、ムベクを呼び出してタゴンの敵で自分の兄弟であるイナイシンギと手を組むことにしたと嘘をつき、兄弟で会う場所を密かに設けてほしいと頼んだ。
ムベクは、二人の出会いを準備するためにウンソムに会いに行き、アスダル総軍長サヤが双子の方割れであることを明かし、二人きりで会って長く引き裂かれた兄弟同士で道を見つけるよう助言した。
アスダルの権力争い
ヨルソン(チャン・ソギョン)が作った純粋な鉄の技術がほしいテアラ(キム・オクビン)が彼を捕らえて拷問していることを知ったタゴン(チャン・ドンゴン)が火の砦に乗り込んで来て大祭官の父親にもしものことがあれば民衆の反乱を招くと言って引き渡しを要求した。
しかしテアラは、ヨルソンがへ族の青銅館、筆耕館(図書館)、火の砦で得た鉄塊制作の知識と技術を返さないのならヨルソンを始末すると脅した。
そんな中登場したタニャは、父を殺せば、アロク(シン・ソウ)王子に王妃に殺された命がゴサル(恨霊)となって取りついてアスダルの民に災いをもたらすと公言すると警告した。
そして、父を放してくれれば、タゴンの許可を得て王子に神聖な儀式を行うこと、父には純鉄制作の秘密を決して王に漏らさせないことを約束した。
すると、テアラは、自分に従うアサ氏(白山族の神聖な家門)の4人をチャソル(長官)にすることを条件にしてヨルソンの引き渡しに同意し、タゴンは、ヨルソンをグンニバンのチャソル※に任命すると宣言して連れ去った。
※グンニ(科学と技術)バン(群れ)のチャソル(長官):ある事に最も秀でた者がチャソル、その者が担う群れバン。
タゴンに忠誠を誓ったあとタニャに会いに行ったヨルソンは、グンニバンのチャソルなることを知ると、自分の力を持てて嬉しいと喜んだ。
その言葉に驚いてワハン族の教えで諭そうとするタニャに、ウンソムがイナイシンギになったせいでワハン族が危険になったと怒った。
タニャがワハン族を助けようとしているのにどうしてと驚くと、ウンソムはアスダルが戦ってる敵軍の大将だと強調した。
その後、タゴンから、評議会で奴隷に1日3回食事を与えることに対する不満が出たことを明かし、アスダルの繁栄を乱すので奴隷への食事の提供を禁じると告げた。
するとタニャは、戦争による物資不足の話題を持ち出して奴隷の支援をさせてくれたら、代わりに穀物と黄金の石をそれぞれ千つぼ用意して送ると約束した。
その言葉に呆然とするタゴンに、”恐怖の王と慈愛の大祭官”という彼の言葉を引用し、恐怖で民を支配するのは王だけではないと言い放った。
ムベクの死
ムベクの要求に従って、ウンソムが武器も護衛なしで現れると、ムベクは、二人がゆっくり話し合った頃来るので後で話をしようと告げ、サヤが待っている小屋から離れた。
サヤがウンソムを殺すよう部下に命じたことを知らないムベクは、この出会いでアス大陸の運命が変わると喜んでいた。
しかし、久しぶりに出会った2人は、ずっと夢で見ていたお互いの生き様を確認しつつ緊張を解かなかった。
ウンソムががアゴ連合に合流するよう提案し、二人で戦えば勝てるが、今のままだと負ける指摘し、タゴンに対する野心を知っているとほのめかすとサヤは高笑いしながら歩き回った。
そんな中、テアラが送った白山族の”シャハティ(暗殺集団)”の子供が現れて「どっちがサヤだ?」と言うと、ウンソムはサヤを庇ってシャハティと戦った。
その後、ウンソムに致命傷を受けたシャハティは、2人を焼き殺そうと企んで油をまき火を点けて死んだ。
2人は鍵かかかっていた小屋から出られず煙に巻かれてしまい、ほどなく意識を失った。
アスダル年代記:アラムンの剣2話結末
火を見て駆けつけたムベクは、入り口に倒れていたサヤを先ず外に出してウンソムを助けに戻った。
そして、別のシャハティの子供に致命傷を負わされてしまうが、最後の力を振り絞ってウンソムを外へ運び出した。
しかし、そこで力尽き、サヤとムベクがいないことに気づいて探しに来たアスダル兵らの前で絶命した。
韓国ドラマ アラムンの剣2話感想ネタバレ(レビュー)視聴率4.6%
英雄ムベクが戦場ではなく、テアラが送った刺客の手にかかって死んでしまいました。今後彼の姿が見られない事が残念。
この事実を知った時タゴンがどうするのか、夫婦の全面対決が始まるのかどうかに注目です。
第2話では、8年の間に登場人物に現れた変化が次々と示されていました。あの純朴だったヨルソンまでが権力を欲し、ウンソムを敵視する姿には驚きでした。
タニャも、奴隷への食事を禁ずるタゴンに、ブレスレット売って蓄えた財産をここぞとばかりに見せつけて脅威を与えました。
アスダルの人々に慈愛を示して人心を掴んでいるタニャに、恐怖の王タゴンが怖れと怒りを感じるところが面白いですネ。
予告では、ムベクの死で悲しみに陥るタゴンとアスダル兵たちの姿、アスダルで目覚めるウンソムの姿が流れていました。
次回は8年ぶりのタニャとウンソムの再会でしょうか!!?
以上、韓国ドラマ アラムンの剣2話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、アスダル年代記:アラムンの剣3話で ((*^^*))
- 次回のお話は⇒アラムンの剣3話4話
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- チャン・ドンゴン出演作⇒[スーツ/SUITS]
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- イ・ヘウン出演作⇒[D.P.][青春の記憶]
※韓国ドラマ アラムンの剣1話2話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) の記事内の写真とセリフの著作権は、放送局tvN,Disney+にあります。