韓国ドラマ 恋するパッケージツアー 6話 あらすじ 感想 ジョン・ヨンファ イ・ヨニ
6話のストーリーテラーは、ハン・ソラン( ハ・シウン )。倦怠期で危機を迎えているギョンジェとの恋はどうなるでしょう?
それでは イ・ヨニ ジョン・ヨンファ 韓国ドラマ 恋するパッケージツアー 6話 あらすじ 感想 ~パリから始まる最高の恋 ストーリ-動画付きでご紹介します。
主な登場人物
ユン・ソソ ( イ・ヨニ )
サン・マル ( ジョン・ヨンファ )
ユン・スス ( ユン・バク )
キム・ギョンジェ ( チェ・ウシク )
その他は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒ jtbc公式サイト
韓国ドラマ 恋するパッケージツアー 6話 あらすじ 感想 ハン・ソラン( ハ・シウン )の場合 前半
800万人の労働者の一人、600人の従業員の一人、便秘に悩んでいる1600万人の一人のハン・ソラン( ハ・シウン )。
そこそこの大学を出て、そこそこの経験あり、そこそこの給料で暮らしているどこにでもいる女。
一度しかない自分の人生や7年付き合っているギョンジェ( チェ・ウシク )との関係が、あまりにも平凡だと不満に感じている今日この頃。
出会って100日目の記念日こそ大きな赤い薔薇のブーケを贈ったギョンジェだが、200日目で小さな花束になり、300日目で一本!
そして3年以降何も贈らない様になった。平凡な女に対する平凡な愛。
そんな平凡さを拒否すればいいのか甘受すればいいのかを悩み、人生に特別な事は何もないとうんざりしていたソラン。
そんな時、職場の室長から結婚を前提にして付き合いたと言われて、ソランの心は大きく揺れた。
*フランスへ
男に抱きついたソソ( イ・ヨニ )を見て背を向けたマル( ジョン・ヨンファ )は、二人の叫び声を聞いて振り返った。
「 空港へ行くんだ!」
「 ここで話しましょう。待って!放して!」
今度はソソが無理や連れて行かれようとしていると勘違いしたマルは、戻っていきなり彼に拳を振り下ろした。
だが「 偉そうに命令させるんじゃない。愚か者みたいに!」と怒るマルに、ソソは「 そんな風に殴るもんじゃないでしょ!」と声を荒げた。
そして口から血を出している弟のススの顔を心配そうに覗き込んだ。
そんなソソの姿に表情を強ばらせて去るマル。
*
その後カフェに入って席についた途端、スス( ユン・バク )はマルについて問いただした。
ツーリストだと答えるソソに 「ツーリスト?どうみても過剰反応だろ。寝たのか?」 と尋ねるスス。
そんな彼の額をソソが叩くと 「 そうじゃないんならいいんだ 」 と納得したススは、仕事を理由に帰国を渋るソソの説得を始めた。
「 大学の博士号を取ったら帰国するから、それくらいのプライドを持ってもいいでしょ?」 と言うソソに、ススは 「 何のためだ?だれかその博士号を褒めると期待しているのか?」 と苛立った。
そして、ソソが家を出て以来の両親の様子を語った。
だが、母親が警察に通報しようとしたり部屋を燃やそうとした騒ぎは言わず「 変わりなく元気にしている。” 明日帰る ”と言いながら姉さんを待っている。だから一緒に帰ろう 」 と説得した。
だがその問いに答えず、ソソは涙ぐんで顔を伏せた。
*
その頃ギョンジェは 「投資が上手く入けば、ビジネスは成功するから。機嫌が悪いのは便秘しているからだろ?」 とソラン( ハ・シウン )を説得していた。
だがそんな彼の顔を、あなたが転職を繰り返してきたせいで便秘になったのに…と見つめるソラン。
「 他に男がいるのか?他の誰かを好きなのか?」と理由を探ろうとして尋ねるギョンジェに、ソランは「 そんなことしか思いつかないの?」と睨みつけた。
そして「 別れを告げて悪いと思ったけど、もう思わないことにする 」と言ってギョンジェを置き去りにした。
その後、暫くして” おめでとう。よくやった ”と室長からメッセージを受け取ったソランは、自分が企画したWEBデザインが最終審査を通過した事を知るが、嬉しい筈なのにため息しか出なかった。
*
ソソと別れたあと散策中にデリからの電話を受けたマルは、空港かどうかと尋ねるイエビにフランスで休暇中だと答えた。
するとマルがソウルのモンマルトルだと呼んでいた駱山( ナクサン )公園からかけていると言うイエビ。
そして二人でデートした場所を懐かしんで話し始めるイエビを遮ったマルは” 消したければ消せばいい。だが消去したことを覚えておけよ ” と言った事を思い出させた。
「 何を消したか覚えているのか? 」
「 消したのは私達の写真じゃなくて、そのファイルの中身だった。」
「 中身が何であれ僕たちの写真だった。僕たちの写真を消してまで得ようとしたものは何だったんだ?君が望むような男ではなくてすまなかったな。」
「 部屋を掃除したわ。帰ってきたら食事を作るから」
と答えるイエビに帰らないことを告げ、マルは一方的に電話を切った。
*
カフェで弟のススと話した後、彼の失礼な態度を謝らせそうとしてソソは、マルに電話した。
すると、サン・マロ湾の浜を山の方へと向かっている所だと言うマルに、ギョッとするソソ!!
「 気が狂ったんですか?どうしてそこへ?」
「 そこへ山があったから... 」
( 何それ!笑 )
「 島の周りの穴に落ちたら死ぬから行かない様にと注意しましたよね?どうして言うことを聞かないんですか?」
だがソソがガイドしている時イエビと電話していたマルは、その警告を全く聞いていなかったのだった。
*
危険なため戻ってこいとも言えないソソ( イ・ヨニ )は「 そこへ行きますから、どこにも行かないで! 」と叫んでマルの元へ駆け出した。
そうてカフェへ置き去りにされたススは、又ソソを探し始めた。
やっと浜辺にいるマルを見つけたソソは、その時心配して電話してきた社長に「 全然大丈夫じゃありません。問題ばかり起こって対応に追われっぱなしです。もうしたくない 」 と電話を切った。
「 ソソさん、どうか落ちついて。」 と言うマルの言葉に、さらに怒りを爆発させるソソ。
「 どう落ち着けばいいんです?ここがどんなに危険な所か分かっているんですか?事故に遭ってうちの旅行会社を営業停止にしたいんですか?」
” 営業停止 ”になると聞いて心配顔になるマルに呆れ、それよりも穴に落ちていたら身体を発見できない所だったとソソは怒った。
そうして謝るマルを急がせて戻ろうとするが、満潮時になったためにあっという間に潮が満ちてモン・サン・ミッシェル島は、水に囲まれた。
*
茫然としているソソに対して、見たことのない光景に感嘆しているマル!!
だが、明日の朝まで潮が引かないと知るとマルは「 警告板を出すとか警官を配備するとかすべきじゃないのか?配慮が足りないと思わないか?」と文句を言った。
これに「 余計に腹が立つから止めて下さい 」 とソソは睨んだ。
「 宿泊所はないですよね?トイレは?」とさらに質問してソソの憤怒の火に油を注ぐマル!!
( 天然!!笑 )
韓国ドラマ 恋するパッケージツアー 6話 あらすじ 二ページ目に続く