イ・ヨニ ジョン・ヨンファ 韓国ドラマ 恋するパッケージツアー 最終回12話 あらすじ 感想 (CNBLUE)
”運命の人ならまた会える”と別れを選択したマルとソソ。二人と他のツアー客の結末はどうなるでしょうか?
それでは イ・ヨニ ジョン・ヨンファ 韓国ドラマ 恋するパッケージツアー 最終回12話 あらすじ 感想 ~パリから始まる最高の恋 ストーリー動画付きでご紹介します。
恋のパッケージツアーの主な登場人物
ユン・ソソ ( イ・ヨニ )
サン・マル ( ジョン・ヨンファ )
ユン・スス ( ユン・バク )
キム・ギョンジェ ( チェ・ウシク )
その他は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
韓国ドラマ 恋するパッケージツアー 最終回12話 あらすじ 前半
ミカエル大天使の足元で” 運命ならまた会える ”と別れを告げたソソ( イ・ヨニ )を、マル( ジョン・ヨンファ )は男らしく受け入れた。
別れと連絡を絶つと告げる為にモン・サンミッシェルまでドライブさせたことをソソは謝り、二人は車へと向かった。
「一番嫌いだった修道院が、気持ち良い場所にかわったわ。明日は家事をして次のツアー客の準備をする」いうソソに「休暇をとれよ。旗を降ろして自由に旅行するんだ」 とマルは勧めた。
だが仕事と勉強があるから暇はないと苦笑いした後、ソソはマルの帰国後を心配した。
「会社辞めさせられてしまうんじゃない?誰が不正をしたかよりもどちらが強いかじゃない?」
「できないさ。良心的な人が必ずいるし、そう言う人がいる限り僕は生きていけるから大丈夫だ」
そうやって一緒にはいられない明日の話をした後悲しくないか?と見上げるソソに、マルは「悲しくない」 と答えた。
「僕たちまた会うんだろ?それが僕たちの運命なんだから」
と笑みを浮かべるマルに、” 良い人ね… ” と思いながらソソも微笑んだ。
*
旅行最後の夜、ナヒョンに再婚を断念したと宣言して以来連絡を断っていたヨンソンは、バーで飲みながら” すまない。再婚はできそうもない ”と遂にミヨンにメッセージを送った。
すると” よく写っていたわ。私たちの娘を映画監督にしましょうね ” という返事と共にナヒョン( パク・ユナ )が作った自分の映像が転送されてきた。
それを見て、自分の誤解を悟たヨンソン( リュ・スンス )は、涙を流した。
その後すっかり酔っ払ってホテルの部屋に戻ったヨンソンは、学歴で人を判断する社会の方がおかしいとナヒョンに言いながらベッドに倒れた。
*
南京錠をつけようとしてポン・ヌフ橋に来たギョンジェ( チェ・ウシク )は、危険防止のために禁止されていると知り失望していた。
そこへホテルに帰る所だったと現れるソラン( ハ・シウン )。
「どうして何をやってもうまくいかないんだ!」と嘆くギョンジェンに、ソランは「鍵に意味はない」と励ました。
「僕たちにとって今日は大事な日だった。」
ギョンジェは投資の審査に通ったら、鍵をつけにきて指輪を渡し歌を歌う予定だったとソランに打ち明けてため息をついた。
夫として引け目を感じさせたくなかったからだと告げた。
「私はただ愛したいの。人に見せようとしている訳じゃない」
「僕が間違っていた。投資と結婚には何の繋がりもなかったんだ。これからはただ君を愛し続けるよ。永遠に♥」
自分の間違いに気づき告白するギョンジェにソランも微笑み、二人は愛を再確認して抱擁した。
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翌朝空港へ送る前、ソソは旅行最終地パリの市内観光をした。
最後のショッピングのために免税店に連れて行った後、マルのトラブルで初日に行けなかったエトワール凱旋門へと一行を連れて行った。
門の下に作られて来一日も途絶えたことがないという供えものの花と火と、門に刻まれた無名兵士の彫刻を示した。
そうしてバスはシャルル・ド・ゴール空港へと向かった。
*
搭乗手続きを終えてボーディングパスを配ったあと搭乗口へ促すソソ( イ・ヨニ )に、ツアーメンバーは名残惜しそうに一人一人挨拶をして握手を交わした。
ボクジャは韓国へ来るように言い、ガブスは何か食べろとチップを渡した。
ヨンソンは韓国に来たら夕食を奢ると約束し、ナヒョンは彼氏と一緒に来るからと誓った。
ギョンジェはただお礼を言って頭を下げ、ソランは結局ドレスを買わなかった事を報告し又連絡すると話した。
最後にマルと握手をしたソソは「ガイドの評価に満点、お願いね」 と明るく笑って頼み「そうするよ」 と頷くマル。
そうしてツアーメンバーが次々と搭乗口へと入って行く中、列の最後尾でマルは大きく手を振った。
「忘れないよ。また会おう」
笑顔でそう叫ぶマルを見て溢れる涙を抑え” 無事なお帰りを~ ”とソソは願いながら見えなくなるまで見送った。
*
だがソソ( イ・ヨニ )の危惧したとおり、マル( ジョン・ヨンファ )は日本でも入国審査で引っかかり他のツアーメンバーを又しても待たせた。
アダルトショップで買った大人のおもちゃに疑惑の目を向ける入国審査官に「友達に頼まれたんです!」 と必死の言い訳をするマル。
出てきたマルは、呆れて笑う他のツァーメンバー達に出発時と同じようにペコペコと頭を下げた。
そうして集合写真を取りツアーメンバーは再会を約束して解散した。
帰宅したマルは、自分の部屋がまるで新しい場所のように感じた。旅行鞄を整理し洗濯を干しながら” こんな日のことを君と話せる日がきっと来る ”と心の中で呟いた。
そしてアパートに戻ったソソも、目の前の風景、雰囲気そして自分の表情が全て違うように感じていた。そうして数日後、贈られた靴を履きマルの新たな出発を気にしながら次のツアー客を迎えに行った。
恋するパッケージツアー 最終回12話あらすじ 2ページ目に続く