韓国ドラマ ザキング永遠の君主14話 あらすじ 感想ネタバレ イ・ミンホ キム・ゴウン ウ・ドファン 視聴率 6.7%
韓国ドラマ ザキング永遠の君主14話主な登場人物
- イ・ゴン役(イ・ミンホ )
- チョン・テウル役(キム・ゴウン)
- チョ・ヨン役(ウ・ドファン)
- ク・ソリョン役(チェ・ウンチェ)
- イ・リム役(イ・ジョンジン )
キャストと日本放送の情報は⇒キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒SBS公式サイト
ストーリー動画は⇒Youtube SBS
ルナに毒を盛られて倒れるゴン!絶対絶命の危機をゴンは抜け出せるでしょうか?
それではイ・ミンホ キム・ゴウン主演韓国ドラマ ザキング永遠の君主14話 あらすじ 感想ネタバレ をご紹介します。
韓国ドラマ ザ・キング 永遠の君主14話 あらすじ 視聴率6.7%
2020年 4月大韓民国 ソウル
毒に侵されて床に倒れ込んだイ・ゴンに、ルナ(キム・ゴウン)は、駆け寄ったが、チョ・ヨンが部屋に入ってきたため急いでその場から逃げた。
その後ヨンは、テウルに電話をし、ゴンが毒を盛られたことを告げた。
そして、テウルから救出を頼まれたキム・ヒジュ(アン・シハ)が現れると、一緒にゴンを病院へ運んだ。
ヒジュの迅速な手当により、ゴンは幸い一命をとりとめた。
( 冷酷なルナ ! ムチを奪って一体何をするつもりなのでしょう...。 )
病院へ到着したテウルがゴンの病室に入ろうとすると、ヨンは「 陛下を毒殺しようとした者は、チョン警部補と同じ顔でした。信用できません。 」と拒否した。
これに仕方なく引き下がったテウルは、廊下でウンソプに電話をし、ルナが現れたら教えるよう頼んで涙を流した。
一方、ヤンソンセンターでもう一人の自分を発見したシンジェ(キム・ギョンナム)は、母ミン・ファヨン(ファン・ヨンヒ)から父親が服役する前ヤンソンセンターを経営していたことを聞くと、彼が服役する刑務所へ向かった。
( 予想通り本物のシンジェが生きていましたね ! )
しばらくして目覚めたゴンに、ヨンは「 皇宮へ戻りましょう。 ここではお守りできません。 」と懇願した。
しかしゴンは、自分が戻るまでテウルを守ってほしいと頼んだあと、次元の扉がある竹林へ向かった。
その後、逆賊から2つの世界を守ろうとうするイ・ゴンと謀反に失敗する愚かな自分を助けようとするイ・リムが同時に次元の扉を越えると、その瞬間萬波息笛(マンパシクジョク )が一つになり、時間と空間の軸が同時に生じた。
そして割れる前に戻ろうとする笛の力により、二人は26年前の大韓帝国の謀反の夜に移動した。
(ヨーヨー少年が時間軸について、そう説明してくれてました。彼は息笛の妖精?神の子? )
※萬波息笛(マンパシクジョク ) : 682年新羅 神文( シムムン )王が竜王からもらったと伝えられている竹笛で、その笛の半分をゴンは馬のムチに、リムは傘に入れ込んで所持。
1994年12月20日 大韓帝国 謀反の一時間前
過去の自分と向き合ったイ・リム(イ・ジョンジン)は「お前を助けに来た。 正確には愚かな自分自身を助けに...。 私はお前だ。 2020年から来た。 」と説明すると、先ずイ・ゴンを殺して完全な息笛(シクジョク)を持ってくるよう助言した。
しかし、過去のリムは、過去から来たリムが謀反に失敗したことを悟ると剣で彼の首を斬った。
地面に倒れた彼から息笛を奪うも消滅してしまうと、怒りに任せて2020年のリムをめった斬りした。
その後、イ・リム(イ・ジョンジン)は、計画通り謀反を強行したが、黒い覆面を被って全身真っ黒で現れた2020年のゴンと銃撃戦の末に敗れ、撤退した。
(2020年のイ・リムが死ぬという衝撃的な展開にあ然?! )
イ・リム一派が去ったあと、ゴンは血まみれで倒れている幼い自分の脈をチェックした。 その時、少年が無意識のうちに紐を引っ張って、チョン・テウルのIDが床に落ちた。
その後、血の跡をたどってリムを追いかけたゴンは、裏門からイ・リム一派を逃した学生のイ・スンホン(ソン・ギョンウン)に「 お前だったのか ! これでヤツは皇宮からの脱出に成功し、大韓民国へと向かったのか ! 」と怒鳴り、脚を撃った。
2020年4月大韓民国 ソウル
ゴンの病室をチェックし、いないことを確認したテウルは、ヨンから「 ”黙って去って申し訳ない”と伝えるように...と。 」と電話で聞くと、地面にへたり込んで泣いた。
一方、刑務所の面会室で、父親が老人ホームと遺体安置所が必要だった イ・リムと取引したことを知ったシンジェは、その理由を彼に問い詰めた。
「 シンジェが意識不明になり、妻は絶望していた。 そんな時あの男が来てお前の写真を見せた。 そして息子のダミー(帝国のヒョンミン )をやるからケアセンターを売ってくれと言われたんだ。 」
そう正直に打ち明けて、リムに面会に来るよう伝えてほしいと頼む父親に、シンジェは、ショックを受け涙を浮かべた。
1994年12月22日大韓民国 ソウル
※幢竿(トウカン)支柱を超えて大韓民国へ移動したゴンは、1994年のままであることに気づいて帝国に戻った。そしてテレビ画面で幼い自分が国葬をしている様子を見たあと再び大韓民国へ向かった。
その後「 2つの息笛(シクジョク)が1つになった時に時間軸が生じるのか。半分では平行移動しかできず、2020年に行くために26年、次元の扉内で4か月か...。 」と1994年に閉じ込められた事実に愕然とした。
そして、ソン・ジョンへ一家を救うために、公衆電話から匿名で警察へ情報提供の通報をしたが、すでに事件が発生したあとだった。
その後、テコンドー道場の前で洗濯を干すのを手伝っていた5歳のテウル( キム・ゴウン )に遭ったゴンは「 私は別の時代から来た。 1994年に来てしまったから、あと26年待たないとな。 だがすぐに行くよ。君のところへ...。 」と告げて去った。
※幢竿(トウカン)支柱:韓国および北朝鮮、中国、日本の寺の入り口に建てられている仏教用具の幢( 一種の旗 )を掲げるための幢竿(はたざお)を固定する支柱のこと。ドラマではパラレルワールドを繋げる次元の扉として登場。
2020年4月中旬 大韓民国 ソウル
その夜、テウルは「奇妙な物を見つけたんだけど、馴染みのある声よ ! 」と科学捜査班のギョンナン(ソン・サンウ )から送られてきた1994年のソン・ジとョンへ一家の情報提供者の音声ファイルを聞いた。
そして、ゴンのことばから、突然過去の記憶が蘇ったテウルは「5歳の時、あの人が会いに来たの。 ここに、すぐそこに ! 」と叫んだ。
そして電話を切ったあと、ゴンが謀反が起こった1994年にいる事実に愕然とし、泣き始めた。
一方、もう一人の自分を双子だと偽って連れ出したあと、ソン・ジョンへの行方を追い始めたシンジェは、ヤンソンケアセンター周辺のCCTVからリムの右腕のユ・ジョヨル※の車の行方を追跡をするようテウルとチャンミ(カン・ホンソク)に指示を出した。
その後、ジョヨルが頻繁に訪れているキョヨンビルを発見すると、ジョンへを捜しに向かった。しかし、ジョンへはすでに連れ出されたあとだった。
さらに、中に踏み込もうとしていた瞬間に、テウルがガス漏れに気づいて事なきを得た。
ユ・ジョヨル※イ・リムの右腕ユ・ギョンムのドッペルゲンガーだが、既に帝国でゴンに成敗されている。
翌日、次元の扉の傍にある公衆電話の前で「 どこまで来た ? もうすぐ会える ? 」とゴンを思いながら硬貨を入れていたテウルの脳裏に、2016年の選挙の日の記憶が蘇った。
「子供の頃に会いに来たでしょ ? あなたは誰 ? あの時と同じ格好だし、顔も声も変わっていない。 」
そう警戒して髪を結ぼうとしたテウルに、ゴンは「 君にもらった服だ。 顔は自前だが...。 」と答えてヘアゴムを渡した。
その後、チキンレストランで食べているウンソプやシンジェたちを眺めたあと 、会いに行くまであきらめないで待っていてほしいと頼み、 光化門(クァハンムン)で再会しようと念を押して去った。
そんなゴンを鮮明に思い出したテウルは、電話ボックスで” 2016.4.13 もう少しだけ待ってくれ。 もうすぐ会える。 ”というゴンのメッセージを発見し、泣きながら、その文字に触れた。
その後、ルナがナリとドインがいるスーパーに現れたことを聞いたテウルは、自分に成りすましているルナの後をついて行った。
しかし、テウルの尾行に気づいたルナは、二人から離れて路地に姿を消した。
そして慌てて走ってきたテウルを待ち構えると「 警告したでしょ ? 私に会ったら死ぬって ! 」と言うといきなりテウルにナイフを振りかざした。
その後「 あんたのお父さん、防犯の巡回をするって ! でも大勢のチンピラたちが同じ方へ向かってるわ。 何かを失うのは初めて ? すぐに慣れるわよ。 」と告げてルナが去ると、テウルは、痛みに苦しみながらパトカーを呼んだ。
そして、薄れゆく意識の中で光化門でゴンと初めて出会った光景を突如思い出し「 抱いて。 その人を抱きしめてあげて...。 」とつぶやいた。
1994年( 5歳の時 )と2016年( 選挙の日 )にゴンと会ったことを記憶していたテウルは、2019年9月にマキシムスで光化門に現れたゴンに「説明は省略させて。 今こうしないと後悔しそうだから...。 」というとゴンの体に腕を回して抱擁した。
(この時のゴンは2020年に病院から抜け出したゴンではないようですね。 )
韓国ドラマ ザキング永遠の君主14話 感想ネタバレ 視聴率6.7%
14話の最後のシーンのゴンは、1994年のゴンが成長して大韓民国に来たので、2020年のゴンがテウルに記憶を植え付けるためにした、2度の出会いを知らないため抱きついてくるテウルに驚いていますね。
テウルの方も1話のテウルではなく、2020年のゴンと二度会っていることを覚えている新しいテウルでしたね。
並行世界を行き来する中、タイムスリップまで加わって来ているので、具体的な日付が入っていれば、もう少しわかりやすいような気もします。
次回は、無事に戻ってきた2020年のゴンとイ・リムとの再対決ですね。次はどんな対戦になるでしょうか?
又、自分が大韓帝国から民国へスィッチされた真相をすべて知り怒りに燃えるシンジェ、欲心のために息笛を奪おうとしているルナとソリョン、2020年の自分を殺してしまう愚かなイ・リム等々の今後の行動も気になりますね。
ザ・キング永遠の君主14話 豆知識♪『今後の注目点 』
- イ・ゴンは、2020年のテウルの元へ戻ろうとしていますが、大韓帝国の方へも戻らないとならないため、又悲しい別れが待っているのないでしょうか?
- 2020年のイ・リムが殺されたあと、彼のために働いていたドッペルゲンガーたちやソン・ジョンへはどうなるのでしょう?
- 予告でソリョンと話していたリムは、息笛を使って次元を超えてきた別のイ・リムなのでしょうか?
混乱と謎がたくさんありますが、ゴンが辛いタイムトラベルを終えてテウルに再会し、ハッピーエンドになってくれるよう期待しています。
次回のお話は⇒ザキング永遠の君主 15話 感想ネタバレ あらすじ
前回のお話は⇒ザキング永遠の君主 13話 感想ネタバレ あらすじ
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