韓国ドラマ ザキング永遠の君主 13話 あらすじ 感想ネタバレ イ・ミンホ キム・ゴウン ウ・ドファン 視聴率 7.7%
気になるノ尚宮とク・ソリョンの秘密が、いよいよ明らかになりますね!
それでは 韓国ドラマ ザキング永遠の君主 13話 あらすじ 感想ネタバレ イ・ミンホ キム・ゴウン ウ・ドファン ( ド・キン ヨンウォネクンジュ ) をセリフつきでご紹介します。
主な登場人物
イ・ゴン役 ( イ・ミンホ )
チョン・テウル役 ( キム・ゴウン )
チョ・ヨン役 ( ウ・ドファン )
ク・ソリョン役 ( チェ・ウンチェ )
イ・リム役 ( イ・ジョンジン )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ SBS公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube SBS
韓流ドラマ ザ・キング 永遠の君主 13話 あらすじ 視聴率7.7%
2020年 大韓帝国 釜山
ノ・オクナム( キム・ヨンオク )から、1950年の6月に起こった朝鮮戦争について聞かれたチョン・テウン( キム・ゴウン )は、驚いて「その戦争をどうしてご存知なんですか?」と聞き返した。
するとオクナムは「 お察しのとおりです。 ある静かな夜明けに、大砲の爆音とともに地獄が始まった。 その戦争で、両親と兄弟を失い途方にくれていた時、一人の青年から戦争のない場所に行きたいかと聞かれ、この詩集だけを持って故郷を離れました。 陛下の祖父ヘジョン皇帝の時代でした。 」と打ち明けた。
そして、戦争勃発から3年後に休戦協定が結ばれ南北に分断されたので、ソウルから故郷へは行けないことを申し訳なさそうに伝えるテウルに「 大丈夫。 今はわかります。 すべて私の運命なのだと...。 あなたがここに来たように...。 」と言って見つめた。
( 予想通り、萬波息笛( マンパシクジョク )を使っていたヘジョン帝にノ尚宮は大韓帝国に連れて来られていたんですね。 )
※萬波息笛( マンパシクジョク ) : 682年新羅 神文( シムムン )王が竜王からもらったと伝えられている竹笛で、ゴンはその笛の半分を馬のムチにして所持。
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一方、テウルへの愛情を明らかにしたイ・ゴンは「 私はどうすべきでしょうか ? 陛下と対峙するしかないのでしょうか ? 」と尋ねるク・ソリョンに「 ここで止めるんだ ! 」と線を引いた。
しかしソリョンは「 私は世界のどん底から最も高貴な存在を夢見て歩いてきた。 でも最も高貴なあなたは、たかが愛で動くのね ? 」と皮肉った。
そんな中、雷が発生し、ソリョンの首に現れた光る稲妻模様を目撃したゴン( イ・ミンホ )は、衝撃に包まれた。
その後、廊下へ出てきたソリョンの首の傷痕を見たテウルは「 光化門( クァンファムン )で会ったあと靴を買ってましたね?ク・ウナさん 」と話かけた。
そして「 大韓帝国で別人と間違われるのは初めてだわ。 会ったのはKUビルの前だったでしょ ? そろそろ私がク首相であることを知っておく必要があるのでは ? ここで暮らすのなら...。 」と皮肉るソリョンに「何をしていたんですか?心苦しいんでしょ ? 罪悪感ですよ。 」と告げた。
その後、テウルから、大韓民国でソリョンに遭遇した話を聞いたゴンは「 私の足を縛ったのは、イ・リム側につくためからか...。 」とつぶやいた。
そして、正体を知られたソリョンが強硬手段をとるかもしれないと恐れるテウルに「 それは好都合だ。 私が強硬姿勢を示せば誰も勝てはしない。 」と断言した。
その後、大韓帝国国立科学捜査研究院へ向かったゴンは、逆賊キム・ギファンの部検をしたキム・ジュヒョン( アン・シハ )に、傷痕について尋ねた。
「 焼けた様な傷痕、勤続11年の間に同じ様な症例を3件見ました。 今日のような雨の日に...。 3人には尊属殺人の服役者だという共通点があります。 」
そう聞いたゴンは「 替え玉になった者に気づくのは、先ず家族だろう。 別の世界にいる自分を殺した者にだけ傷痕が現れるのだ。 」と確信した。
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翌日、キム・秘書から休暇中に何をしていたのか教えてほしいと言われたク・ソリョン( チェ・ウンチェ )は「 知らないほうがあたなのためよ。 」と答えて、オス書店でのイ・リムとの会合を回想した。
母名義で送られてきた新聞を投げたソリョンは「 教科書で見た顔と同じだ。 もし生きていたら70歳のはずなのにその外見は何 ? 私のように見えるこの女性はいったい誰 ? 」とリムに質問を浴びせた。
そして「 ご覧のとおり私は死ななかった。 この女は別世界のあなた。大韓民国というパラレルワールドがある。 」と説明するリムに「 これって脅迫 ? 私の答えが間違ったら、この女が私に成り代わるの?」と尋ねた。
その後「 ここまで飲み込みが早いのは君が初めてだ ! 」と高笑いしているリムに能力を証明するよう要求し、大韓民国へ行って来たのだった。
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一方、ノ尚宮から、服毒自殺を試みた密偵のパク・スクチン( ファン・ヨンヒ )が隠していた写真を渡されたイ・ゴンは、それを見てシンジェの母だと分かると、スクチンに会いに行った。
そして、イ・リムからゴンの毒殺を指示されたことを涙を流しながら告白したあと「 陛下に毒を盛る代わりに自分で飲みました。 死んで罪の代価を払おうと思い...。 もし生き延びれば、陛下にお目とおりするつもりでした。 あの子に罪はありません。 」とひざまづいて懇願するスクチンに深い溜め息をついた。
その後、KUグループのユ・フンイク会長の代理( イ・ファンフィ )から、ソリョンの謀反を証明する音声ファイルを受け取ったゴンは、それをニュースで報道させた。
こうしてソリョンの職務権限は停止された。
( 何もかも失くしたソリョンの反撃が怖いですね )
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その夜、イ・リムの次元の扉を探して帰ってきたテウルは「 拉致された場所で手がかりを見つけた。 こっちのチャンミ( カン・ホンソク 二役 )がイ・リムの竹やぶをこれから探すから...。 見つけたらそこへ警備員を置いて見張ればいい。 」とゴンに提案した。
しかし、ゴンから「 次元の扉が開く瞬間に時が止まる。 回を重ねるごとに時間が長くなり、今では1時間以上なのだ。 」と聞いたテウルは「 では見張りを置くと危険なの ? イ・リムだけが動けるから...。 」とため息を付いた。
そして、うなずくゴン( イ・ミンホ )を抱きしめると「 それほど長く時間が止まるの ? その間、あなたは独りぼっちなのね...。 」と慰めた。
「 時間の停止は、笛が半分になったことで生じる亀裂だと思う。 だから、笛が1つになれば問題はないだろう。 イ・リムが笛を手に入れるのを阻止すればいい。 扉の中に、空間の軸だけではなく時間の軸もあるとしたら可能だ。 それで私が25年前に君のIDを取得したことも説明できる。 まだはっきりとは分からないが...。 」
そう説明するゴンに相思花の種を見せたテウルは「 心配なのはわかる。 笛が一つになれば、時空の扉が永久に閉じるのではないかもって...。 でも約束して ! まだ先のことにおじけづかないと...。 」と主張した。
翌日、ゴンとウンソプと共に時空の扉の中に入ったテウルは、思想花( サンサファ )※の種を再び撒いたあと、大韓民国へ向かった。
※相思花( サンサファ ) : ”葉は花を思い、花は葉を思う”という意で結ばれなかった恋を表す。しかし 曼珠沙華には、”おめでたい事が起こる兆しに天から降る”という相反する意味もある。
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2020年 2月22日 大韓民国ソウル
テウルになりすまし、外から家を眺めていたルナは「 その格好はなんだ ? クラブでの潜入捜査でもしたのか ? 」と疑いもせず話しかけるドイン( チョン・ペス )と一緒に、家に入った。
そして、食事をしながら「 私って親孝行できてる ? 」とドインに尋ね「 月に一度は良い娘だ。 毎月29日の給料日に...あと1週間だ ! 」と冗談を言う彼をじっと見つめた。
その後、チキンレストランの傍の路地で捨て猫を見ながらシンジェが現れるのを待っていたルナは、心配そうに近づいて来て休暇を取った理由を尋ねるシンジェに、いきなりキスをして去った。
その直後、シンジェ( キム・ギョンナム )と出くわしたテウルは「 今戻ったのか ? 」と仰天する彼を見て、ルナ( キム・ゴウン 二役 )に会ったことを直感し、ドインの携帯からルナに連絡を取った。
その後、会うよう提案するテウルに、ルナは「 向こう見ずね。 今私に会えば死ぬわよ。 まだ会うべきじゃない。 あんた以外に興味はない。 」と言い捨てて電話を切ると、居場所を知られないよう電話を解約した。
一方、シンジェの母ミン・ファヨン( ファン・ヨンヒ 二役 )を見守っていたチョ・ヨン( ウ・ドファン )は、ファヨンを食事に誘って車に連れ込む女性を見て尾行した。
そして、意識不明だったシンジェが回復し今は刑事として働いているという話を聞いて大金を置いて去るソン・ジョンへ( ソ・ジョンヨン )を追いかけて行き、エレベーターの中で顔を確認した。
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翌朝、昨日購入したランボルギーニに乗ってウンソプのアパートに現れたゴンは「 君の車だ。 先ずは運転免許を取りたまえ。 君の協力に心から感謝する。 ウンソプ君 ! 」と言って、あっけに取られているウンソプに車の鍵を渡した。
その後、テウルの家に訪ねてきたゴンを、テウルは「 彼氏ができた。 ここにいる ! 」と言ってドインに紹介した。
これにゴンは「 お嬢さんとおつきあいをしています。 イ・ゴンです。 どうぞよろしく。 」と挨拶をして頭を下げた。
( いつも堂々としているゴンがテウルの父の前で緊張していますね。 笑 !)
その後、ドインから「 気になっていたんだが、一体どういう人なんだ ? 」と聞かれると「 父さん、見て分からない ? 素敵な人よ。 」と言い返すテウルに微笑んだ。
3人で食卓を囲んで朝食を終えたあと、ゴンと二人っきりになったテウルは「 誰もあなたが誰であるか分からない黒い服を選んだわ。 目立たないように...。 」と言って、ブルゾンをプレゼントした。
それを袋から出して見たゴンが「 この服どこかでみたような...。 」とつぶやくと「 そう ? どこにでもある服よ。 」と告げて出勤した。
その後、シンジェに「 ク・ソリョンはここに来て真っ先にもう一人の自分を捜したはず。 」と説明して協力を頼み、一緒にク・ウナのアパートへ向かった。 しかし、家は空だった。
その時、ウナの捜索願いが提出されたという連絡を受けたテウルは、イ・ソンジェ( リムのドッペルゲンガー )が死亡した場所に、ウナがいるかもしれないと推測してヤンソンケアセンターへ向かった。
そして、前回と同様に令状があるかどうかを尋ねて追い返そうとする事務長に「 通報しても構いませんよ ! 」と開き直ると、シンジェと二手に分かれて院内の捜索を開始した。
この時、事務長は、カン・シンジェの顔を見て凍りついた。
その後、テウルの予想とおり、ケアセンターの安置所で、行方不明のソリョンのドッペルゲンガー、ウナの遺体が発見された。
( やはり殺されていましたね )
*
その頃、テウルからプレゼントされた黒いブルゾン、ズボン、シャツを身につけたイ・ゴンは、ルナをテウルだと思い歓迎すると、ルナが持参したビールを飲みながら話をしていた。
しかし「 相思花の育て方を検索したら、すごく難しい花だとわかった。花言葉を知ってる?叶わぬ愛だって...。 」と話すルナを凝視すると「 その顔に騙されるところだった。 テウルにはない不安が瞳の中に浮かんでいる。 君はチョン・テウルじゃない。 ルナだな ? 」と確認した。
その時、鏡の中の自分を見て、25年前の謀反の夜に救ってくれた男の顔を鮮明に思い出したゴンは、自分を救った人が自分だったという事実に気づいて驚愕した。
しかし、ルナがビールに仕掛けておいた毒に侵されたゴンは、呼吸困難に陥り、床に倒れこんだ。
( 大丈夫なんでしょうか ? )
次回のお話は⇒ ザキング永遠の君主 14話 感想ネタバレ あらすじ
前回のお話は⇒ ザキング永遠の君主 12話 感想ネタバレ あらすじ
韓国ドラマ ザキング永遠の君主 13話 感想ネタバレ 視聴率7.7%
雷と共に浮かび上がっていた稲妻模様の意味がはっきりしましたね。
その過程で、ク・ソリョンが別世界の自分ウナを葬ったことも明らかになり、イ・リムと同じくらい権力を欲する人だという事実もわかってきました。
又、謀反の夜の救世主について、実は映画、ターミネイターのように未来から来たゴンとテウルの息子だろうとか、シンジェかもしれないとか推測していたのですが、ゴン自身だったという大きな秘密も明かされました。
そんな中、ビール缶の縁に毒でも塗られていたのか、ゴンが倒れてしまいましたね。
過去へ戻って幼い自分を助けるためにも、強くたくましく生きなければならないのですが、どうなるでしょう?
ザ・キング永遠の君主 13話 豆知識♪『 ドッペルゲンガーのまとめPart.3 』
1. カン・シンジェが大韓帝国で暮らしていた時の名前は、ヒョンミョンでした。
13話で、ケアセンターの中でウナを捜しているとき、シンジェ(ヒョンミョン)が誰かを発見して驚いていますが、もしかしたら本物のシンジェが生きている??
そうだとしたら、シンジェ(ヒョンミョン)に傷痕がないことの説明がつきますね。
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