韓国ドラマ 最悪の悪 8話9話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) チ・チャンウク ウィ・ハジュン主演最悪の悪Disney+にて動画配信
最悪の悪8話9話の主な登場人物(出演者)
- チチャンウク - パク・ジュンモ役
- ウィ・ハジュン - チョン・ギチョル役
- イム・セミ - ユ・ウィジョン役
- キム・ヒョンソ(Bibi) - イ・ヘリョン役
- ユン・ギョンホ - ファン・ミング刑事役
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見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの最悪の悪8話9話あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
それでは、チチャンウク ウィ・ハジュン主演韓国ドラマ 最悪の悪8話9話感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
韓国ドラマ 最悪の悪8話 あらすじ - 嘘と疑い
ジュンモとウィジョンを疑うギチョル
興信所のチョン・ジンピョンから、自分とウィジョンの身上書と携帯を奪ってアジトに戻ったパク・ジュンモ(チ・チャンウク)は、ウィジョンと夫婦だとバレるところだったとチャンシクとソク・ドヒョン(チ・スンヒョン)に怒った。
ジンピョン(ソンギル)を死なせた罪悪感に苦しんでいたジュンモは「君の判断は適切だった。」と捜査のことしか頭にないチョ・チャンシク(イ・ジョンホン)に、返す言葉が見つからずその場を去った。
その夜、チャンシクから、ジンピョルの事件でショックを受けてるジュンモを電話で慰めるように頼まれたユ・ウィジョン(イム・セミ)は、ジュンモに必要なのは電話ではなく人的支援だと憤慨した。
そして、ジュンモが何の支援も得られないことを知ると、チョン・ギチョル(ウィ・ハジュン)に連絡をしてデートの約束をとった。
一方、ウィジョンと別れた後ジンピョルの興信所へ向かったギチョルは、彼の転落死に疑問を抱き、新入りのペ・ヨンデ(ペ・ミョンジン)にジンピョルが入手した資料を調べに行かせた。
奇妙なデート
翌日、江南連合の事務所前でイ・ヘリョン(Bibi/キム・ヒョンソ)とデートへ向かうジュンモを目撃したウィジョンは、二人の関係についてギチョルに尋ねた。
「取引先の酒の卸業者だ。あの人はスンホを好きだ。本気だよ」と聞いて動揺するが、なんでもないふりをした。
ギチョルは、ウィジョンにオフィス内を案内し、拳銃を背広のポケットに隠して社長で暫く話したあと、最近開発権を得た国際自由都市建設の予定地へ連れて行った。
そこで自分の夢について語ったあと海辺へ向かったギチョルは、その途中ヨンデからの電話で、ジンピョンの死体が退職警官団体事務所の裏手で発見されたことを知ると、ジンピョルが入手した資料を手に入れるよう頼んだ。
その後、海辺を歩きながら、ギチョルが原州(ウォンジュ)に住んでいたのかを確かめると、ウィジョンは住んではいなかったが単身赴任をしていた父親の元へ頻繁に訪ねていたと嘘をついた。
その直後、ヨンデから、電話で同じ内容を聞いたギチョルは、ウィジョンへの警戒を解いてネックレスを贈った。
ウィジョンは、ギチョルにジュンモとの関係を疑われないよう、二人の再会は単なる偶然ではなく運命だったと思うので夢を叶えるまで傍にいると約束した。
さらに「私を信じて。あなたを愛してるから」と告白し、ギチョルと熱いキスを交わした。
一方、ジュンモは、ヘリョンが投資する予定の再開発地域を散歩し、幼い頃食べた駄菓子を一緒に食べたりゲームをしながら、彼女に問われるままに過去の貧困時代について語った。
ハンサムで義理堅く親切なジュンモにはまったヘリョンは、眺めの良いカフェへ彼を誘い、ギチョルの提示通り、kg単価3000取引すると言い、父親をなだめるために一回の配達量を16キロにしてほしいと頼んだ。
続けて二人で取引したいので、ギチョル抜きで単独で決めてほしいとジュンモに要求し、その条件を受け入れるジュンモに満面の笑みを浮かべた。
しかし、チョ・カンサン(パク・ジフン)から、その事実を聞いたへリョンの父イ・オソン(クウォン・ジフン)房主は、再建派のソン・ギスと手を組むことにしたので、今夜はヘリョンをギチョルには近づけるなと彼に命じた。
再建派の急襲
その夜、再建派のソン・ギス(パク・サンフン)と吉岡組の大山剛(イム・ヒョングク)の密会場面を目撃して事務所に戻ったホン・ヒソン(チャ・レヒョン)とソ・ジョンリョル(イ・シンギ)は、警官のウィジョンを事務所に連れてきて組員に挨拶をさせるギチョルに仰天した。
二人が考え直すよう頼むが、ギチョルは自分の選択を信じてほしいと頼んだ。そして再建派と日本側の動きを心配する二人に、ジュンモがヘリョンと会っているので結果を待つよう促した。
その後、ウィジョンと二人っきりになったギチョルは、ウィジョンが傍にいて助けてくれるなら、いい人間になりたいと告白した。
そんな中、再建派がなだれ込んで来て全面戦争が勃発すると、ギチョルはウィジョンを社長室に置いてドアを閉め、銃を掴んで参戦した。
最悪の悪8話結末
ジュンモは、麻薬取引を再開するために、ヘリョンから誘われるままホテルの部屋に入り熱いキスを交わした。
そんな中、現れたカンサンから、再建派が江南連合のギチョルを今夜襲撃することを聞いたヘリョンは、むしろ良かったと言ったが、ジュンモは、ジョンリョルに再建派の襲撃を伝え、事務所へ車を飛ばした。
韓国ドラマ 最悪の悪9話 あらすじ - 裏切りと和解
血みどろの戦い
四方に血が飛び散り、刀と斧する修羅場に到着したパク・ジュンモ(チ・チャンウク)は、廊下で立ちすくんでいユ・ウィジョン(イム・セミ)と一瞬視線を合わせた後、一人二人と投げ倒して近づこうとした。
そんな中、チョン・ギチョル(ウィ・ハジュン)に守られて社長室に戻ったウィジョンは、ジュンモが返り血を浴びて血まみれになりながら人をナイフで刺す場面を目撃してショック状態になった。
しばらくして江南連合の勝利で大乱闘が収まると、そこへ現れたイ・ヘリョン(Bibi)は、父に逆らったのはこれが初めてだから、正しい判断だと証明しろとギチョルに言い放った。
その言葉を聞いたギチョルは、すぐに精鋭少数で再建派の事務所に押し入ってジュンモにソン・ギスのアキレス腱を切らせ、どちらが江南のボスなのかを吉岡組の大山に示した。
そして、ボスの金本(キ・グクソ)が韓国に来て直接謝罪しない限り取引はしないと宣告した。
全てが終わって事務所へ戻る途中、ホン・ヒソンは危険な自分を無視してウィジョンを助けに行くギチョルを思い浮かべて不愉快になり、ジュンモは社長室で手を握り合っていたギチョルとウィジョンの姿を思い出して苦しんだ。
一方、ウィジョンは、家に戻り、ジュンモからパトロール中にプロポーズされた時を思い出して家で泣き、ギチョルとジュンモからの留守電を聞いて胸を痛めた。
ギチョルは、スンホ/ジュンモが自分を守るためにここまでしたと思い込み、実家に連れ帰り母親の手料理を食べさせ泊まらさせた。
ギチョルの妹ミンジュ(ハ・ソヨン)は、早朝ジュンモに兄を守ってほしいと頼んで出かけた。
江南連合を敵視するファン・ミング
翌日の作戦会議で、日本側に強硬姿勢を貫こうとするギチョルに、ジュンモは、ヤクを売りたいのならプライドにこだわらず日本側に逃げ道を残してやろうと諭した。
その後、日本へ向かう大山を訪ねギチョルの代わりに謝罪して空港まで送ると車に乗せると、麻薬取引を続けさせるために、中国から2倍のブツが来るので価格を据え置いて送る量を2倍にすると交渉した。
一方、ジンピョンの死体の傍でライターを発見した現れた江南警察のファン・ミング(ユン・ギョンホ)は、それをギチョルに見せて圧力をかけたが反応がないと、廊下で待っていたジュンモにそれを見せて様子を探った。
そして少し考えたあと「俺のじゃない」というジュンモを観察し、彼がジンピョンを殺したと確信して去った。
その足で再建派の事務所に寄ったミングは、ボクナム(ウ・ガンミン)から、江南連合の麻薬売人”ヤンキース”が江南クリスタルを”ドジャース”に売ったという情報を入手すると、ドジャース(イ・チャンヒ)が服役中の刑務所へ向かった。
その後、彼を釈放させて無慈悲に暴力を奮い、ヤンキース(ソン・ドクホ)の彼女のアパートへ案内させるがもぬけの殻の部屋を見て激怒した。
一方、ギチョルに会って昨日の事件について尋ねたウィジョンは、国際自由都市建設のライバル業者の嫌がらせだと釈明して必ず守ると約束する彼に、何があっても信じると約束した。
最悪の悪9話結末
数日後、江南連合に交渉に現れた吉岡組の金本は、謝罪をせず価格を据え置いて2倍の量を要求した。
それに対して、キロあたりの価格を3倍に引き上げると強く出るギチョルに怒り「今日の代償は必ず払わせてやる！」と捨て台詞を残して立ち去った。
その後交渉決裂に困り果てたジュンモが助けを求めにくると、ヘリョンは金本が父親に韓国を通さず直接取り引きしたいと提案したことを打ち明けた。
そして、他人の干渉を受けずに2人で密かに取引をしょうと持ちかけるジュンモに同意し、2人で金本を訪ねた。
しかし、”父”と呼んで協力してほしいと懇願するジュンモに、金本が息子になりたいのなら指を詰めろとナイフを出して迫った時、西川は突然そのナイフを奪って金本を刺殺した。
唖然とする2人に、大山は金本を処理して取引を再開する合意をギチョルとしたことを明かした。
そんな中登場し、邪魔者が消えたので取引を再開しようと冷静な口調で宣言するギチョルに、2人は呆然とするしかなかった。
(一枚上手だったギチョル！いよいよ麻薬取引再開です？！)
韓国ドラマ 最悪の悪8話9話 感想ネタバレ(レビュー)
ジュンモがまたしても死を目撃して終わった『最悪の悪9話』。
最後に世代交代という名分でボスの金本を裏切る大山、死闘中に自分ではなくウィジョンを助けに行くギチョルに不信感を募らせるヒソン、潜入捜査を早く終わらせるために望まない相手と急接近するウィジョンとジュンモなど…。
アクション面でも感情面でも刺激的でドラマに満ちた内容で、非常に緊迫した展開でした。
普段温厚で柔和なだが、妻を守るため任務を完遂するために人を殺していまうジュンモをチ・チャンウクが緩急自在に演じきっています。
最初はギャングのボスとしては少しイメージが弱いかなと思っていたウィ・ハジュンも話が進むにつれ凄みと重さが増してきました。
多くの死と引き換えに、遂に麻薬取引が再開する所までこぎつけ、あとは警察が取引現場で証拠を掴んで日中韓の麻薬カルテルを一網打尽にするだけとなりました。
次週10話～12話が連続放送されて終了する『最悪の悪』。
ギチョルとジュンものブロマンス、二人とウィジョンとヘリョンとの複雑に絡んだ関係がどんな結末を迎えるのかに注目です。
以上、韓国ドラマ 最悪の悪8話9話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それではまた、最悪の悪10話で ((*^^*))
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