韓国ドラマ 恋慕 9話 10話 あらすじ 感想ネタバレ パク・ウンビン ロウン (SF9) ナム・ユンス 視聴率 9話7.8% 10話7.2% Netflix にて月・火23h30頃から日本放送
酔ってフィの頬にキスしてしまうジウン!フィの反応はどうでしょうか?
KBS韓国ドラマ 恋慕 主な登場人物
- パク・ウンビン - イ・フィ(タミ)役
- キム・ロウン (SF9) - チョン・ジウン役
- ナム・ユンス - イ・ヒョン役
- ムン・ジェムン - ハン・ギジェ役
- チョン・チェヨン(DIA) - ノ・ハギョン役
- ペ・ユンギョン - シン・ソウン役
KBS 恋慕の放送情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ KBS公式サイトニュース(韓国)
Youtube動画は ⇒ 恋慕韓国ドラマ 映像リスト
それでは Netflix にて放送中の パク・ウンビン キム・ロウン ナム・ユンス 主演のKBS 韓国ドラマ 恋慕 9話 10話 あらすじ 感想ネタバレ をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
目次
韓国ドラマ 恋慕 9話 あらすじ - 告白
トキメキに戸惑うチョン・ジウン(ロウン)
酔ってイ・フィの頬にキスをした翌日、講書に出たジウンは「死をもって償います。 深酔いしたために品性に欠ける行いを致しました。 お許し下さい。 」とフィに頭を下げた。
そして「分かります。 酒席で全く粗相をせぬものなどおりませぬ。 お気になさらず。 笑い飛ばせば済む話。 」と淡々と対応するフィに「月光に照らされた邸下のお姿があまりにも美してく見えて...」と釈明しつつ、ホッと胸をなでおろした。
その後、フィから、使臣団の迎接で世話になったお礼として菓子をもらい舞い上がっていたジウンは、イフィが全員に同じ菓子箱を配っていた事を侍講院(シガンウォン)で知り、がっかりした。
その夜、ジウンは、三開房(サムゲバン)のパン兄妹に菓子を届け、知人の話だと前置きした上で悩みを打ちあけた。
「私の知人が酔って女人の頬に口づけしたが、相手は平然としていたそうだ。 それで口づけした知人はがっかりした。 その女人の反応が期待ハズレで...。 それに自分にだけ優しいと思っていたら、他の人たちにも同じ様に優しくするのが面白くなかった。 どうしてだろう...」と。
すると「その女人が好きだからじゃない? 」と言われてしまい「まさか...」と動揺した。
その頃、お忍びで宮殿を抜け出したヘジョン王(イ・ピルモ)は、チャン・チョン君(ソン・ジョンハク)領議政の屋敷を訪ね、ハン・ギジェの計略を伝えていた。
「サンホン君が使臣を利用して閭延(ヨヨン)の開発権を得たのは、国境防備の名目で私兵を増強するためです。 サンホン君に対抗できる兵を育てるのです。 私が後押しします...」と。
ジウンの恋煩い
翌朝、昨夜と同じ様にフィにキスされる夢を見て目覚めたジウンは、この混乱した感情をどうするべきかと途方に暮れた。
その後、侍講院(シガンウォン)に出勤して、一日中胸がドキドキして頭がぼんやりして上の空になると自分の症状を打ち明けたジウンは、恋煩いだと診断されると慌てた。
さらに「時折幻覚や幻聴を生じる。 夢に特定の人が現れるはず。 誰だ。 その女人は?教えろ ! 」と追及されてその場から逃げ出した。
しかし、心を落ち着かせるために入った書庫でフィを見たジウンは、幻覚だと勘違いして「なぜ頻繁に現れるんだ ! 失せろ ! 」と叫んだ。
そして、フィから「どうしました?先日差し上げたお菓子が口に合わなかったのですか?」と心配されて我に返り「美味しかったです。 」としどろもどろで答えた。
その後「それは何より」と笑顔を浮かべるフィを見て、胸がトキメイたジウンは、体の具合が悪いと言い訳して慌てて書庫から逃げ出した。
(慌てぶりが乙女で可愛いジウン♪)
ノ・ハギョン(チェヨン)とイフィの出会い
この日、兵曹判書※の娘ノ・ハギョンは、仲良しのシン・ソウン(ペ・ユ ンギョン)と一緒に王宮に入り、イ・フィに出くわした。
用事をすませに行ったソウンと別れて1人で歩き回っていた時、花壇に倒れそうになった所をフィが抱きとめて助けたのだった。
「なぜ宮中に1人でいる?ここには何もない他の所へ行きなさい ! 」と叱られてその場を離れたハギョンは、世子だと分かると運命的な出会いを感じ、世子嬪(セジャビン)になることを決意した。
※兵曹判書(ピョンジョパンソ) : 軍事を管掌する官庁の長官。 ここではギジェ派ノ・ハクス(チョン・ジェソン)。
イフィ(パク・ウンビン)の国婚
一方、大妃(イ・イルファ)に呼ばれて慈慶殿※に向かったイ・フィは、揀択(カンテク)※の話が出ると、使臣団の迎接を終えたばかりなので民の負担になると釈明して、国婚の先送りを頼んだ。
王も「世子は未だ具合が悪いのです。 世子嬪の揀択は、余が機を見極めて申し出るまでお待ち下さい。 」と大妃に要請した。
するとギジェ(ムン・ジェムん)は、鋭い口調で王に抗議した。
「本当にチェヒョン大君(テグン)に世子の座を渡すおつもりで?王様は今の世子の齢には既に妃をお迎えになりお子を授かりました。心から民をお思いなら一日も早く 世子嬪を迎えるべきです。 」と。
尚膳(サンソン)を脅して、王が昨夜領議政と会っていた事を知り、牽制したのだった。
そんな2人に、大妃(テビ : 皇太后)は「妃選びは内命婦が担当するゆえ。私が決定します ! 」と決然と宣言した。
その後東宮殿へ戻ったフィは、これまで先延ばしていた国婚をこれ以上は止められないことを悟り、悩みに陥った。
※揀択(カンテク) : 李氏朝鮮時代に行われていた王や世子の妃を選ぶための行事。 三揀択(最終選考)の3人に残ると生涯結婚はできない。
※慈慶殿(チャギョンジョン) : 後廷にある建物で 王の母親である皇太后の寝殿
イ・ヒョン(ナム・ユンス)に悩みを打ち明けるフィ
その夜、フィの国婚の話を知って心配で訪ねてきたヒョンに、フィは「世子の座は誠にむなしい。望まぬ婚姻をせねばならぬとは...」と苦しい心情を吐露した。
そして今まで心を寄せた人がいるかどうかを尋ねるヒョンに、ジウンのことを打ち明けた。
「子供の頃の話です。王宮に来たある子ともめていて共に池に落ちたのです。泳げぬその子を私が助けました。短い出会いでしたが今も私には忘れられない思い出です。それが私の初恋だったのかもしれませぬ...」と。
恋に悩むフィ&ジウン&ヒョン
フィのことばかり考えて眠れなかったジウンは、早朝フィを訪ね「邸下、お願いがございます。一度だけ抱きしめて下さい。具合が悪いんです。つらいのでどうか一度だけ...」と懇願した。
するとフィは、理由も聞かずに近づいて抱きしめると「元気をお出しに。チョン司書(サソ)...」と彼を慰めて去った。
その後「なぜあの様なバカげた頼みをお聞きに?宮女たちに見られましたぞ。」と叱るホン(コ・ギュピル)内官に「心を寄せているからだ。すぐ妃を迎えるゆえ、それくらいは許されるだろ?私にも...」と切ない本音を打ち明けた。
一方、自分の心を確認した後フィの婚儀について知ったジウンは「どうせ話にはならない。男だし、世子だ。この思いは実らない。しっかりしろ ! 」と自分の心を整理しようとした。
そんな中、現れたヒョンに、ジウンは思い人に告白をしない理由を尋ねた。
するとヒョンは「報われない思いだと考えた。その人が離れて行きそうで不安だった。相手が自分と同じ思いを抱くことはめったにないから胸に秘めておくよ。相手に負担をかけず未練を残さず終わりにする...」とフィを思い浮かべた。
その後、ふと昨晩フィの言葉が思い浮かんだヒョンは「そう言えば、子供の頃池に落ちた事があったよな?」とジウンに確認した。
そして「何度も言っただろ?ダミに出会った日だ。あの子が私を助けてくれた。 」と聞くと「その娘が消えたのはいつだ?身寄りがなく寺で育った宮女だったな?」と言い、急いでその場を離れた。
(ヒョンがフィの初恋の人がジウンである事実に気づきましたネ。 )
ジウンの告白
ヒョンが去った後、ダミにもらったサイコロがないことに気づいたジウンは、最後に手にしていた緑雲閣(ノグンカク)へ捜しに行った。
その後、落ちていたサイコロを取ろうとした瞬間、昨夜フィが「長い間気になっていた。どう変わったのか...」と言い、酔っ払った自分の唇にキスをした光景を思い出した。
不敬な心により現れた夢ではなかった事実を知ったジウンは、直ぐにフィの元へ駆けつけて気持ちを伝えた。
「臣下としての忠心ではなく恋心でした。お慕いしています。邸下。男でありこの国の主君である世子様を、私はお慕いしています...」と。
Netflix 韓流時代劇 恋慕 9話 感想ネタバレ 視聴率7.8%
ジウンがフィにキスされる夢がリアルだと知り、ストレート告白する場面で終った韓ドラ恋慕の第9話。
男装女子ものドラマでは、相手が女性だと分かってからアプローチする『雲が描いた月明かり』『トキメキ成均館スキャンダル』と、分かる前に堂々と告白する『コーヒープリンス1号店』の2パターンがありますが『恋慕』は後者となりました。
恋患い中の乙女な姿もキュートだったのですが、性別や身分にこだわることなく自分の心を正直に告白するジウンの姿が男らしくて素敵でしたネ。
フィが男だと思いながら告白したジウンが、いつどんな形でフィの正体を知るのかがこれからの注目ポイントですネ。
又、第9話では、ヘジョン王がフィの国婚をずっと先送りにしていた事も明らかに!
もしかしたら彼もイ・ヒョンと同様にフィの正体を知っている?…そんな感じもしてきました。
予告では、フィの妃選びの光景が流れていました。その中には、世子嬪になることが人生の目標だと言っていたノ・ハギョン、ジウンが気になるシン・ソウンの姿も!
フィ、ジウン、ヒョン、ハギョン、ソウン、三者三様の思いが入り乱れて面白くなってきましたネ。
それでは、10話で...♪ ( *^^* )
韓国ドラマ 恋慕 10話 あらすじ - 涙の別れ
ジウンを拒絶するフィ(パク・ウンビン)
ジウンから、告白されたフィは「私たちは成就しない定めです。 私はこの国の世子でチョ司書は臣下です。 」と線を引いた。
そして、誰が何を言っても全て自分が背負うと続けるジウンを「私にはできません。 私の気持ちがどうであれあの日のことはお忘れ下さい。 さっきの話も聞かなかったことに... 」と断固として拒絶した。
その後資善堂(チャンソンダン)へ戻り、「むしろ再会しなければよかった。 そうすればえ胸を痛めることもなかったのに...」とジウンを傷つけてしまったことを悲しんだ。
その翌朝、フィは伴の者なしで三開房(サムゲバン)ヘ向かい、何事もなかったようにクッパ(汁飯)を食べに行こうとジウンを誘った。
その後、料理屋で「どういうご用件で来られたのです?クッパが目当てではないはず...」とぎこちなく尋ねるジウンに、フィは「そうです。 このクッパの味が忘れられなくて...」と微笑み、美味しそうにクッパを平らげた。
その後、2人は市場をぶらぶら歩きながら、スナックを食べたり大道芸を見学したりして楽しい時を過ごした。
そんな中、ブランコを楽しんでいる女性たちに、フィの目が釘付けになっている事に気づいたジウンは「やってみたらどうですか?」と背中を押した。
するとフィは「あれは女人が乗るもので... 」と最初は尻込みしていたのだが、女性たちに手を引かれてブランコに乗ってしまうと、しがらみを忘れてブランコを楽しむことに...。
その後、にわか雨に遭い東屋の下に雨宿りすると、ジウンは「そろそろ教えて下さい。 私を訪ねてきた本当の理由を...」と再度フィに尋ねた。
するとフィは、雨の中を走り回る民たちを見つめながら話し始めた。
「あの者のたちのように生きてみたいと思うことがあります。 思いっきり笑ったり泣いたりできる人生をと...。 競い合って生きてきました。 これからもそんな人生を送るでしょう。 羨ましいと思われるかも知れませんが、私はここで暮らす民が羨ましい。 人目を気にせず心から笑える人生が...」と。
そして「そうして下さい。今日のように笑う泣いても構いませぬ。 私の前では...」と慰めるジウンに「チョン司書のおかげで幸せな一日を過ごしました。 」と感謝し、準備しておいた推薦書を渡した。
「私に去れとおっしゃるのですか?」とジウンが尋ねると「恨んでも構いませぬ。 私は直に世子嬪(セジャビン)迎えることになります。 これがチョン司書への私の答えです。 」と言い、雨の中去った。
その後通りで、傘を持って迎えに来たイ・ヒョンから「辛いことが会ったのですね。 そんな日もあります。 今日は私にとってもそんな日です。 」と慰められて、フィは号泣した。
ヘジョン王(イ・ピルモ)の真意
翌日、フィを呼び出した王は「妃を迎えようかと考えています。 」と意思表示をするフィに「その話は終わったことではないか...」と言って菊花茶を出し、婚儀を先送りにしていた理由を告げた。
「そなたの母も菊花が好きだった。 だが一度もこうして茶を入れてやったことはない。 余はそなたの齢で妃を迎えた。 若くして家族を持ったせいで、その大切さや守り方を知らず、守り抜くことができなかった。 世子として大妃に従うのが筋だが、余の息子として暫く猶予を与えたいのだ...」と。
そしてそれでも婚儀を上げたいというフィに「世子の婚儀は朝鮮の命運がかかる重大事だ。 どういうことか分かっておるのだな?」と念を押した。
(フィを気遣っていた王!彼の愛が伝わってきましたね。)
その頃、フィの暗殺者として死んだ兵士の上官から、右肩を負傷していたので矢で襲うことなど不可能だという新証言を受けたユン・ヒョンソル(キム・ジェチョル)は、キム・ガオンが真犯人ではないかという疑念を深めた。
その夜、ガオン(チェ・ビョンチャン)が大殿へ向かったことを知ったヒョンソル内禁衛将(ネグミジャン)は、最悪の事態を恐れて駆けつけ、王が無事であるかどうかを確認した。
王はガオンが刀に着けている符節※について尋ねるために、ガオンを呼び出していた。ガオンは父の遺品だと答えていた。
その後、王がガオンを慰労して退かせると、ヒョンソルはフィの暗殺未遂事件と最近起きている連続殺人事件の犯人としてガオンを疑っていることを王に報告した。
(ガオンは符節を父の遺品だと言っていました。 斬首された王の師匠イクソンの息子なのでしょうか?)
※符節 : 石・竹・玉なので作った割符
揀択(カンテク)
揀択(カンテク)当日、父シン・ヨンス吏曹判書(パク・ウォンサン)※から説得されて渋々参加していたソウンは、世子嬪(セジャビン)になりたくて張り切っているハギョンと異なり、意気消沈していた。
しかし、親友のノ・ハギョンが内定者であることに気づくと少し元気を取り戻した。
挨拶のあと、初揀択(チョガンテク)が始まると、ギジェから質問を事前に与えられて準備していたハギョンは、滑らかに答えを告げた。
しかし、チョ大妃は、その後の質問に答えられないハギョンより、助けようとして回答したソウンを気に入った。
一方、王から、原則主義者の吏曹判書(イジョパンソ)が補佐してくれると助言されたフィは、揀択から戻ってきたソウンを散歩に誘った。
そして「私へと続く道がいばらの道だとしても歩いて来てくれる真っ直ぐで強い心を持つ人を妃にしようと思っていた。 その道を歩いてきてほしい...」とソウンに頼んだ。
その後、別れ際に「私は世子嬪(セジャビン)になる覚悟ができておりません。 あまりに突然なことでしたから...」と頭を下げるソウンに、フィは簡単には諦められないと答えて去った。
※吏曹判書(イジョパンソ) : 任官や人事考課をする官庁の長官。ここでは中道派ソウンの父シン・ヨンス
王宮を去るジウン(ロウン)
翌日、推薦書を渡したのにも関わらずジウンが講書に現れると、フィは立ち去ろうとした。
しかし「返答を言いに参りました。 講書の後に申します。 今日が世子様との最後の講書(ソヨン)になるでしょう。 」と言われて、仕方なく本を開いた。
その後講書の間、ジウンは出会ってから体験した様々なことを振り返りながらフィの顔を見つめた。
その後、返答してくれるよう尋ねるフィに「私について来て頂けますか?」と頼んで、講書の初日に来た王宮全体を見渡せる場所へ向かった。
そして、フィが提案した新しい仕官先へは行けない理由を色々並べて、辞職願を渡し別れの挨拶をした。
「王宮には二度と来ないと決めていたけれど来てよかったです。 どうかお幸せに...。 一日だけでなく毎日を。 夢も希望もなかった私を世子様は幸せにして下さいました。 どうかお元気で。 孤独にならず...」と。
その後、封を明けたフィは、辞職願と共に入っていた花を見て涙を浮かべた。
Netflix 韓流時代劇 恋慕10話 感想ネタバレ 視聴率7.2%
フィがジウンの告白を拒絶し、別れて終わった韓ドラ恋慕の第10話。
タミとしては、好きな人からの告白で嬉しいはずですが、世子として生きているフィとしては、ジウンを遠ざけるしかないのでしょう。
性別も名前も隠して兄の人生を代わりに生きているフィが哀れ過ぎて、涙を誘われました。
とにかく、世子嬪(セジャビン)になる決意をしている少し天然?のハギョン以外の4人が皆恋に破れるという切ない内容でした。
11話の予告では、チャンウン君の死でフィが廃世子を迫られたり、ジウンとフィがキスをしたりする場面が流れていました。
ジウンが王宮に戻ってくる事以外は緊迫した状況ですが、明の使臣の時と同様、ヒョン&ジウン&フィが一丸となってこの難局を乗り越えてくれることを期待しています♪
それでは、11話で...♪ ( *^^* )
- 次回のお話は⇒ 韓国ドラマ 恋慕 11話 12話 あらすじ 感想ネタバレ
- 前回のお話は⇒ 韓国ドラマ 恋慕 7話 8話 あらすじ 感想ネタバレ