韓国ドラマ 恋慕 3話 4話 あらすじ 感想ネタバレ パク・ウンビン キム・ロウン (SF9) ナム・ユンス 視聴率 3話6.5% 4話5.9% Netflix にて月・火23頃から日本放送
森の池で10年ぶりに再会したチョン・ジウンとイ・フィ(タミ)!お互いの正体に気づくでしょうか?
KBS韓国ドラマ 恋慕 主な登場人物
- パク・ウンビン - イ・フィ役
- ロウン (SF9) - チョン・ジウン役
- ナム・ユンス - イ・ヒョン役
- べ・スビン - チョン・ソクチョ役
- ムン・ジェムン - ハン・ギジェ役
- イ・ピルモ - 王役
KBS 恋慕の放送情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ KBS公式サイトニュース(韓国)
Youtube動画は ⇒ 恋慕韓国ドラマ 映像リスト
それでは Netflix にて放送中の パク・ウンビン キム・ロウン ナム・ユンス 主演のKBS 韓国ドラマ 恋慕 3話 4話 あらすじ 感想ネタバレ をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
目次
韓国ドラマ 恋慕 3話 あらすじ - 再会
イ・フィと逃げるチョン・ジウン(ロウン)
顔に湿疹が出たシン・ソウン(ぺ・ユンギョン)がヨンジ(イ・スミン)を人質にとり脅したため、チョン・ジウンは、湿疹に効く薬草を取りに森に入った。
そこで偶然イ・フィに遭遇すると、フィが投げた短剣をかろうじて避け「私は何も見てません。 」と安心させて背を向けた。
しかし、前方で武芸の修練をしていることに気づくと「そこにいれば獣と間違えられて仕留められてしまう。 行きましょう。 道を教えますから...」とフィ(パク・ウンビン)に提案した。
そして、正体がばれるのを恐れたフィが小刀を振り回すと、それを難なくかわして「宮女?逃げたのか?女にしては手練だな。 」と微笑んだ。
そんな中「こっちに来たはずだが、私の顔は見てないよな?」と言うチャンウン宮(キム・ソハ)の声が聞こえてくると、ジウンは上着をフィに着せて手を掴み「このままでは捕まってしまう。 そちらも私も ! 」と逃げ出した。
しかし、いくらも行かない内に官軍に発見されて追われると、フィはジウンを押して崖下の川へ飛び込んだ。
そして、川の中で追跡者が去るまで息を止めて待ったあと、溺れているジウンを子供の頃と同じ様に助けて逃げだした。
その後、びしょ濡れのまま陣営近くまで戻ったフィは、異母弟チェヒョン大君(チャ・ソンジェ)と王(イ・ピルモ)が談笑している姿を寂しそうに見つめた。
そんな中、矢が放たれるも、イ・ヒョンが前にいたフィに体当りして当たるのを防いだ。
その後呆然としているフィに、ヒョンは「お怪我はありませぬか?安全な場所へ行きましょう。 兵士に状況を伝えねば ! 」と心配した。
そこへホン内官が服を持って現れると、フィはそれに着替えて陣営に戻った。
フィを守って陣営へ連れ帰るイ・ヒョン(ナム・ユンス)
その後、ヒョンから、フィが暗殺者に狙われたこと、ユン・ヒョンソル内禁衛将(ネグミジャン キム・ジェチョル)が追跡中であることなどを報告された王は「誠に刺客が世子を狙ったのか ! 」と驚愕した。
すると、すぐに王宮へ戻ろうと言い出すフン中殿(王后・ソン・ヨウン)に、ハン・ギジェ(ムン・ジェムン)は「誰もここを出てはなりませぬ。 ここは兵士に守られています。 助力者なしにここへは入り込めませぬ ! 」と暗殺者の正体を明らかにするよう強く主張した。
そんな中、暗殺者の遺体と共に現れたヒョンソルは「左議政様のみならず世子様まで殺めてみせる酒の席で言い放ったことを聞いたものが大勢います。 」と報告すると、王は「黒幕がおらぬかどうかを調べよ。 」と指示してその場を去った。
その時、ギジェは、全てが中殿派による陰謀であると直感したが沈黙した。
(左議政派と中殿派が対立しているようですネ。黒幕は中殿なのでしょうか?)
その後東宮殿で、キム尚宮から講武場で出会った男を生かした理由を聞かれたフィは「薬草を採りに来ていたゆえ薬草売りか医員だろう。 王宮に来る者ではないから事を荒立てたくなかった...」と答えた。
宮女を捜すジウン(ロウン)
一方、昼間川の中で泳いでいる宮女を見て、過去蓮の池で出会ったタミを思い出したジウンは、知り合いのク別監(ホ・ジョンミン)の手引で王宮に入り入んだ。
しかし、宮女たちの部屋で鍼治療をしながら講武場へ行った宮女についての聞き込みをしたが、結局誰であるかも安否も分らなかった。
一方、その夜、悪夢を見たフィは、心を落ち着かせるため弓の鍛錬を始めた。
そんな中、1人で宮の中をこっそりと歩き回っているジウンを発見し追いかけた。
そして、彼が過去宮女だったのアジトに繋がる秘密の扉を開けるのを見て、思わず弓を放った。矢はジウンの頬をかすめて扉に刺さった。
そこへ現れたク別監(ホ・ジョンミン)が弓とジウンの頬の血を見て慌てて彼を連れ去ると、フィは「あの入り口を知るのは私とあの子だけなのに...。 あの者がなぜ?」と当惑した。
ジウンとソクチョ(べ・スベン)の対立
三開房(サムゲバン)に戻ったジウンは、自分を訪ねてきた父チョン・ソクチョと対峙した。
そして、いつまで過去にこだわって人生を無駄にし自分と母親を失望させるつもりなのかと非難し宮殿へ戻るよう説得するソクチョに、拒絶の意思を伝えた。
「いつまでと?おそらく一生引きずるでしょう。 罪なき娘斬った父の姿は一生私を苦しめるでしょう。 昔は父上を尊敬していました。 父上を目指していました。 そのすべてが不正義の上に成り立つと知るまでは...。 私はそうは生きません。 私の人生に口を出さずここに来ないでください...」と。
フィ(パク・ウンビン)の警告
ホン内官(コ・ギュピル)から、講武場で見かけた男がチョン・ソクチョの息子ジウンで 三開房(サムゲバン) の医員であることを聞いたイ・フィは、直接確かめるために宮を抜け出した。
ホン内官に、何をするつもりかを聞かれると「殺さねば。私を見たものがチョン・ソクチェの息子なら誰よりも危険だ ! 」ときっぱりと答えた。
その後、三開房(サムゲバン) のジルグム(チャン・セヒョン)から聞いた妓楼へ移動し、ジウンを捜し回った。
そんな中、フィは、チャンウン宮が「講武場で世子の髪がほどけたのですがまるで女人のようでしたな。 ご覧になったことは?」と師匠のピルグンに言っているのを偶然耳にして、講武場で自分に弓を放ったのが彼であると知った。
その後、酔ったチャンウン宮が連れの男を容赦なく殴りつけていた時、フィの影に気づいて廊下へ出てきたため、騒動に巻き込まれる危機に陥った。
しかし、その直前ジウンの助けで隣の部屋へ隠れた。
何も知らないジウンは、フイの小さな体に腕を巻きつけて静かにするように頼んだ。
その後、フィと目が合ったジウンは、講武場で見かけて行方を捜していた宮女であることに気づくと「私に会ったことはないか? 講武場で ?」と尋ねた。
するとイ・フイはその質問を無視し、ジウンが狂人だから避けるように警告したにもかかわらず、部屋から外に出た。
そして、チャンウン宮に対峙すると「弓の腕前が上がりましたね。 刺客の黒幕とみなされ手首をはねられたいのならバカな真似を続けろ ! 」と鋭い警告を飛ばしてその場を去った。
こうしてうまく危機を回避したフィは、講武場へは兵士や王族でなければ入れないはずだとジウンに指摘した。
そして「もちろんです。 入るわけがない。 」と慌ててごまかすジウンに名前を聞いた。
するとジウンは、世子に対面しているという事実にうろたえながら「チョン・ジウンと申します。 」と頭を下げた。
その後、ジウンが子供の頃蓮の池で出会った初恋の人だと悟り「明からいつ戻ったのだ?昔、私に挨拶に来ただろ?」と尋ねるフィに感激し、無礼を謝罪した。
そんなジウンに、フィは「再び私の前に現れたら、そなたを許さぬ ! 肝に銘じよ。 」と警告して背を向けた。
その夜、チョ・ソクチョの息子は危険だと心配するホン内官に、フィは「心配入らぬ。 二度と私の前には現れぬ。 あの者は情けない人物に成り果てた。 万一再び会ったとしても、決して私を疑わぬ。 タミを知る者なら、世子が女人だとは思いもせぬはず...」と答えた。
翌日、顔の湿疹が治ったシン・ソウンからお金を受け取って三開房(サムゲバン)に現れたジウンは、店が破壊され大混乱に陥っている光景を見て衝撃を受けた。
そして、何が何だかわからないままヨンジ、ジルグムと共に捕獲されてしまった。
世子の師匠になるジウン
この日、新しい 書筵官※が到着したと聞いたフィは「今回はどれくらいもつか見ものだ。 」とうそぶいて侍講院(シガンウォン) に向かった。
そして、講書を担当する司書(サソ)として現れるチョン・ジウンを見て凍りついた ! !
※書筵官(ソヨングァン) : 侍講院 (シガンウォン) 所属の世子の教育係。
Netflix 韓流時代劇 恋慕 3話 感想ネタバレ 視聴率6.5%
書筵官 (ソヨングァン)となったチョン・ジウンとイ・フィが再び出会って終わった『恋慕の第3話』。
官職に就かなかったジウンが突然書筵官 (ソヨングァン)となったのは、ギジェの意向を受けたソクチョからヨンジとジルグ兄妹の命を盾にして脅されたからなのでしょうか?
さてフィは、警告を無視して再び目の前に現れたジウンをどうするでしょうか?
フィとしては、自分にとって最大の脅威で弱点でもあるジウンを殺さなければならないのですが、到底できるとは思えません。
予告では、これまでの前任者にしたような追い出し作戦を実行するフィの姿が流れていました。
守る者があるため何があっても耐えると思われるジウンと殺さないために彼を遠ざけたいフィの勝負ですが、どちらが勝つでしょうか?
避けるべき相手だと知りつつ彼との記憶を消せないフィと、そんなフィに惹かれて近づいていくジウン。そんな2人に注目ですね。
それでは、4話で...♪ ( *^^* )
韓国ドラマ 恋慕 4話 あらすじ - 師匠と弟子
新しい司書(サソ)
ハン・ギジェ(ムン・ジェムン)から、明の使節団の訪問に備えてジウンをイ・フィの師匠とするよう命じられたソクチョ(べ・スベン)は、兵を三開房(サムゲバン)に送りジルグムとヨジンを人質にとった。
そして「あの2人は無罪です。開放して下さい。全て私の指示です。 」と頼むジウンに「私の望みは一つだけ。お前が出世すること。私の言う通りにすれば2人は開放してやろう」と脅し、世子の師匠となる事を強要した。
翌日、講書を担当する司書(サソ)として現れるチョン・ジウンに、イ・フィは「そなたがなぜ?二度と私の前に現れるなと言ったのを忘れたのか ! 」と怒った。
しかしジウンは「承知しておりますが王命には逆らえませぬ。先日のご無礼はどうかご容赦を...」と言い、講書を開始した。
その後フィは、ジウンが両班でありながら三開房(サムゲバン)を運営したり、王宮に忍び込んで宮女たちと親密になったりするふしだらな男であるとし、司書任命を取り消してほしいと王に頼んだ。
そして、王から証拠を求められたため、ク別監(ホ・ジョンミン)と宮女たちを呼び出した。
しかし、誰もが皆自己保身のために、ジウンに会ったことがないと虚偽の証言をすると、王はフィの訴えを退けた。
イ・フィ(パク・ウンビン)の追い出し作戦
その夜、王への嘆願が失敗した事を聞いたキム尚宮が「書筵官(ソヨングァン)とは毎日対面するほど距離が近いのです。万一気づかれでもしたら...」と心配すると、フィは「その心配はない。 書筵官(ソヨングァン)を追い出すくらいたやすいことだ。 」と決意を示した。
その翌日、フィから、注釈を付けてほしいと頼まれて膨大な量の経典を運んできたジウンに、ヤン・ムンス(キム・イングォン)「覚悟しておいたほうが良いぞ。これは始まりに過ぎぬから。これからどんどん度合いが増していく。 」と警告した。
その言葉とおり、フィは酔わせて失態を引き出す計画でジウンを束脩※の代わりと称して酒の席に招いた。
しかし、幸いにもムンスの助言で丸薬を飲んでいたジウンは、酔っぱらうことはなかった。
さらに、ドジョウ取りさえ耐え抜くジウンに、フィは「しぶといな。すぐ辞めると思ったが...」とため息をついた。
※束脩(ソクショウ):入門時に師に納める贈り物
数日後、命じられた筆写本をやり終えたジウンは、久しぶりに親友のイ・ヒョン(ナム・ユンス)と酒の席を持った。
「いくら”東氷庫”と言えどあんなに冷徹だったのか。」と愚痴るジウンに、ヒョンは「天下のチョン・ジウンも手こずってるな。私から世子様に口添えしておこうか?」と笑った。
その翌日、ヒョンはフィに会いに行き、新しい書筵官(ソヨングァン)についての意見を聞いた。
そして「低能なくせに口だけは達者です。長くは続かないでしょう。 」と辛辣な意見を言うフィに驚きながら説得を試みた。
「有能な方だと聞きました。文武両道で人格もよく立派な友が多いとも。」
そうジウンを褒めてみたが、フィは「そんなのは外祖父様(ギジェのこと)に媚びる者たちが流したでたらめですよ。 」と聞く耳を持たなかった。
ジウン(ロウン)を避けるイ・フィ
ジウンを追い出す事に失敗したため避けることにしたフィは、講書に行かず弓の鍛錬に出かけた。
そんな中、現れたジウンが「どうして私を追い出したいのですか?私は世子様の師です。学問と道義をお教えしますのでお戻り下さい。」と告げると、フィは「学問はともかく道義をチョン司書から学ぶことなどない ! 」と鋭く言い返した。
「三開房(サムゲバン)を運営し、妓楼を遊び歩く者が縁故により 書筵官(ソヨングァン) の地位を得ておき恥ずかしげもなく。厚かましいですね。世子の師という地位を手放したくないのでしょう?決して好機を逃さない父にそっくりですね。 」
その言葉を聞いたジウンは「私と賭けをしましょう。もし私が負ければお望み通り辞職します。私が勝てば講書を受けて頂きます。 」といい、会講※(フェガン)で全ての書筵官から最高点を獲得するよう提案した。
そして、フィが「賭けに応じるつもりはない。命を賭けると言うなら考えてもいいが」と答えると、弓の標的の前に立ち「賭けましょう。私の命を ! 」と言い放った。
するとフィはジウンに向かって矢を放ち「その度胸に免じて一度だけ応じよう。 」と賭けを受け入れた。
※会講(フェガン) : 朝鮮時代の皇太子の教育の一つ。師匠と皇太子が問答する試験
その光景を目撃したギジェは、フィに会いに行き、二度と今日のような騒ぎを起こさないよう注意した。
そしてジウンを師に推挙した理由を尋ねるフィに「傍に置けばいつかお力になるでしょう。宮は泥沼のような所です。傍に味方を置かなければ敵がその地位を狙うのです。高潔である必要はありませぬ。私の言葉をお忘れにならぬよう...」といい含めた。
蓮の種
その会話を偶然盗み聞いて課題を決めたジウンは、翌日種袋をフィに与えると「この問題は世子様にしか正解できませぬ」と注意し、何の種か自力で調べて学習するよう伝えた。
そんな中、新しい護衛武士がキム・ガオン(チェ・ビョンチャン)が突如現れると、何も聞いていないフィたちは当惑した。
刺客に狙われたフィを心配した大妃(イ・イルファ)が義興衛(ウィフンウィ)※から東宮殿へ送ったのだった。
東宮殿のルールである”5歩の距離”を守らないガオンに苛立ったフィは「そなたは大殿(王の居所)の者か ? お祖母様だから大妃殿の者か?外祖父(ギジェ)の者か?」と怒った。
するとガオンは「世子様をお守りせよと命じられました。ですので私は東宮殿の者です。 」と冷静に返事をした。
その後部屋に戻ったフィは「この問題は世子様にしか正解できませぬ。 」 というジウンの言葉の意味を考えている最中にジウンの贈り物が入れた箱に目が留まり、それを開けた。
そして”蓮膳(ヨンサン)”という名札と注釈入りの左伝を発見すると、もしやと思い読み始めた。
※義興衛(ウィフンウィ) : 朝鮮時代の五衛中央軍の一つで、京畿道 (キョンギド) 慶尚道 (チョンサンド) 全羅道 (チョルラド) を警備。
会講(フェガン)
会講当日、与えられた種が何かを問うジウンに、フィはそれが蓮の種だと答えた。
次に蓮の種を与えた理由について聞かれると、先ず高潔な蓮を見習い民を慈しむ心を忘れるなという経典の哲学を引用した。
そして「蓮は捨てる所がない植物。民にとっては全て貴重な食材や薬材です。君子と呼ばれる学者たちが蓮から高潔さを感じた時、民は生死を感じたはずです。従って君主は民を慈しむだけではなく苦しみにも目を向けられる仁君になれという意味と受けとりました。」と付け加えて、皆の承認を得た。
これにジウンは、見事な答えだと認めながらも、望んでいた答えとは違うと発言し、皆を驚かせた。
「民を慈しんでばかりの君主より自愛の念を持つ君主こそ民に施せるのです。 王宮は泥沼のような所だと耳にしました。しかし、泥沼で咲く蓮の花には浄化作用があり泥水がふれても汚れません。周囲の不条理な環境にも汚れない高潔な蓮のように屈強な君主になられるよう願ったのです。どの様な大義も民の命に勝る価値はありません。 」
そう答えてフィに最低点を与えるジウンを、王は「優れた洞察力だ。余はそなたの答えが気に入ったぞ。サンホン君が申した通りの逸材だ。」と褒め称えた。
その夜、フィはジウンの歓迎会の席に出席した。しかし会講でのジウンの言葉が胸にしみて楽しめなかった。
その後しばらくして席を立ったフィは、追いかけてきたジウンに、ギジェとの会話を聞いたのかどうかを確かめた。
そして、謝罪するジウンに「印象的でした。ここでは誰も口にできぬことなので。でも二度とあのような真似はしない方がいい。宮殿はチョン司書が思っているほど甘いところではない。危険で恐ろしい所なのです。 」と警告した。
これにジウンは「存じております。そのようにしたのは私の父とサンホン君様たちということも。会講で話したことは私自身のことです。このことで身に危険が及んだとしても私は怖くはありませぬ。怖いのはここに慣れて染まってしまうこと。 」と本音を吐露した。
お忍びデート
翌日、フィとお忍びで市場へ出かけたヒョン(ナム・ユンス)は、群衆に紛れて店の裏口から抜け出し、ホン内官と護衛のガオン (チェ・ビョンチャン)をまいた。
そして「一体どうするおつもりで?」とあっけにとられるフィに「面白いでしょ?幼い頃にした鬼ごっこみたいで...」と微笑むと、大切な人ができたら渡すよう言ってフィが熱心に見ていた指輪を手渡した。
その後、傍に洗濯をしていた女性が捨てた水でフィがびしょ濡れになるのを体で防ぐと、水でしわくちゃになってしまった笠の代わりを買いに行った。
そんな中、現れたジウンは自分の笠をかぶせると、慣れない手付きで整えるフィに微笑み「結んだことはないでしょう。しばらくそのままで...」と紐を結んだ。
Netflix 韓流時代劇 恋慕 4話 感想ネタバレ 視聴率5.9%
笠が壊れたフィに、ジウンが自分の笠をかぶせて結んであげるシーンで終わった『恋慕』の第4話。
ジウンの何気ない行動に緊張してしまうイフィがとても可愛いらしいですネ。
そんなフィの隠せない恋心に、聡明だけど恋には疎そうなジウンはいつ気づくでしょうか?
もしかしたら、フィが女性だと知っていて知らないふりをしているような、フィに対して恋人に接しているような甘い態度のヒョンの方が先に気づくのかもしれません。
今は親友ですが今後恋敵となると思われるヒョンとジウン、そしてフィの3角ロマンスの展開が楽しみです。
予告では、涙を浮かべたフィがジウンの首を絞める場面が流れていました。ジウンがフィの正体に気づいてしまったからなのでしょうか?
それでは、5話で...♪ ( *^^* )
- 次回のお話は⇒ 韓国ドラマ 恋慕 5話 6話 あらすじ 感想ネタバレ
- 前回のお話は⇒ 韓国ドラマ 恋慕 1話 2話 あらすじ 感想ネタバレ