韓国ドラマ 恋慕 1話 2話 あらすじ 感想ネタバレ パク・ウンビン ロウン (SF9) ナム・ユンス 視聴率 1話6.2% 2話% Netflix にて月・火23頃から日本放送
パクウンビン&ロウンの秘密の宮廷ロマンス恋慕がスタート!悪役で有名なムン・ジェムン、べ・スビンの演技にも期待が膨らみます。
KBS韓国ドラマ 恋慕 主な登場人物
- チェ・ミョンビン - イ・フィ役(子役)
- コ・ウリム - チョン・ジフン役(子役)
- ハン・チェア - 世子嬪役
- べ・スビン - チョン・ソクチョ役
- ムン・ジェムン - ハン・ギジェ役
- イ・ピルモ - 世子役
KBS 恋慕の放送情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ KBS公式サイトニュース(韓国)
Youtube動画は ⇒ 恋慕韓国ドラマ 映像リスト
それでは Netflix にて放送中の パク・ウンビン ロウン ナム・ユンス 主演のKBS 韓国ドラマ 恋慕 1話 2話 あらすじ 感想ネタバレ をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
目次
韓国ドラマ 恋慕 1話 あらすじ - 運命のいたずら
双子の誕生
世子(イ・ピルモ)から世子嬪※(ハン・チェア)が双子を出産したと聞いた王(ナム・ギョンウプ)は「双子は王族として受け入れられぬ。 女と共に生まれた子を王子として認められようか ! 」と激怒した。
すると、世子の義父で左議政のハン・ギジェ(ムン・ジェムン)は「今宵王室で生まれたのは男の子のみでございます。 だれも双子だと知るのもはおりませぬ ! 」と断言した。
そして、その夜産室庁(サンシルチョン)にいた全ての者を口封じのために抹殺させて 世子嬪の寝殿へ向かった。
世子嬪が世子孫を見せて娘の方は出産直後に息絶えたと告げると、遺体を確認して引き上げた。
その後、世子嬪は、御医の施術により一時的な仮死状態から息を吹き返した赤子を、ユン・ヒョンソル(キム・ジェチョル)内禁衛長に頼んで密かに出宮させた。
※嬪宮 : 世子嬪(皇太子妃)
宮女となった塀(タミ)と遭遇するイ・フィ(チェ・ミョンビン)
時が経ち、蹴鞠をしていたイ・フィは、鞠をぶつけてしまった宮女タミの顔を見て当惑した。あまりにも自分とそっくりだったから。
その夜、妹だとは知らないイ・フィがタミの話をすると、世子嬪は「聞きたくない ! 宮女と世孫の顔が瓜二つなどという話など ! 誰かに聞かれたらどうする。 二度とさような話は口にするな ! 」と厳しく口止めした。
そして世孫殿から外へ出ると、キム尚宮(ベク・ヒョンジュ)にこっそりとペイを捜し出すよう指示を出した。
翌日、 イ・フィが尊敬する師匠カンイクソン※がギジェに濡れ衣を着せられて捕らえられると、王は世子(イ・ピルモ)より「王の名誉を冒涜し、法廷で悪口を言っている。 」と主張するギジェの言葉の方を信じた。
すると、イ・フィは、急に姿を消した師匠に会うためにダミを呼び出すと、宮女に変装して王宮を抜け出した。
そして、宮殿でダムイがお菓子を楽しんでいる間に、イクソンの家を訪ねた。
「心配していました。」と挨拶する世孫に、イクソンは「何ゆえ、そのような身なりを?」と仰天した。
そして「先生は私にとって父親同然のお方。 なのに会えないので、こうして会いに参りました。 」と告げる世孫に「最後までお仕えできず申し訳ありませぬ。 」と答えた。
※イクソン: 朝鮮時代に、世孫の教育を担っていた官庁である”世孫ガンソウォン”に属する官職名。
その頃、ホン内官の助けを借りてのほほんと世孫役を演じていたタミは、世子の訪問を受けて緊張していた。
世子から『左伝※』での好きな文章について尋ねられるとパニックモードになるも、同じ質問を世子に返してうまく危機を回避した。
「”知恵のある者は惑わず、慈悲深き者は憂いがなく、勇敢な者は何事も恐れぬ。”余がイクソンに最初に教わった言葉だ。 」
その言葉を聞いて感動したダルミが思わず「とても素敵です。 」と褒めると、世子は大笑いして去った。
その話を背後で盗み聞いていたイ・フィは、世子が去った後「上出来だった。 」とタミを褒めた。
※左伝(サデン) : 孔子が編纂したといわれる”春秋”の注釈書”春秋左氏伝”のこと。
ジウン(コ・ウリム)とタミの縁
この日、宴会に参加するために父チョン・ソクチョ(べ・スベン)と共に入宮したチョン・チウンは「お前も将来王様に仕えることになる。 」という言葉を聞いて誇らしげに微笑んだ。
その後、洗濯物を落とした宮女を追いかけて行き宮殿の裏庭に入り、宮女の身で『左伝』を読んでいるダミに関心を持った。
そんな中、ジウンの出現に仰天して『春秋左氏伝』を池に落としたタミが池に入ろうとし、それを止めようとしたチウンはタミと一緒に池に落ちた。
その後、溺れて意識不明のチウンを人工呼吸で救ったタミは「若様、武芸の心得がないのですか?安定を失い池に落ちるなんて...。 私がどれだけ心配したかご存知で?」と怒った。
それからというもの、チウンは父ソクチョから武芸を習い始めた。また命を救って入れたお礼に『左伝』を注釈を付けて筆写してタミに渡した。
そんなチウンに、タミは塀(ダミ)の際に捨てられていたためタミと名付けられたこと、生みの親を知らないことを打ち明けた。
母娘体面
数日後、借りていた『左伝』をイ・フィに返しにきたタミは、金尚宮に連れられて 世子嬪※(ハン・チェア) に紹介された。
宮女になった理由を尋ねた世子嬪は「半年前山寺が火事になって住職が亡くなり、近所の方の口利きで宮女になりました。 」というタミの答えを聞いて涙を流した。
「苦労したのだな。 孤独ではなかったか?親もなく山奥で暮らして、生みの親を恨んではおらぬか?」
その質問に、最初から1人なので寂しいと思ったり恨んだりする気持ちが分からないと冷静に答えるタミに感極まると、簾をあげさせて対面した。
そして、タミの顔と、脈拍を止めるために首に付けた痕を確認すると、生まれて間もなく捨てられて苦労した娘を見て心が痛み、涙を止めどなく流した。
タミを疑うソクチョ(べ・スビン)&ギジェ
端午の日、ジウンとタミは、市場をぶらぶらと歩いたり、願いを書いた灯籠を川に浮かべたりしながら、一緒に楽しい時間を過ごした。
その帰り道、タミに書物を貸した人が世孫だと知り感銘したジウンは、科挙に合格して世孫をお守りしたいとタミに誓った。
そして別れ際に「もっと特別な名で呼びたい。 蓮がそなたに会わせてくれた。 」と言い、テンギ(髪につけるリボン)とヨンソン(蓮膳)と書いた名札を渡した。
これにタミは「まことに美しい名です。 」と感動し、3日後の王宮の外で行われる敬老の宴の時に橋の上で会う約束を交わした。
一方、宮殿の門前で、ジウンと一緒に歩いているタミを見たソクチョは、イ・フィと瓜二つの顔を見て過去世子嬪が双子を産んだことを思い出した。
その後、ソクチョから話を聞いて憤怒したギジェは、タミの命乞いをする世子嬪に「あの娘が生きている限り秘密が漏れる恐れがある。 あの娘がどこにいようと捜し出して殺してやる ! 」と宣告した。
タミ(ヨンソン)の暗殺命令
敬老の宴の日、ジウンは待ち合わせ場所の橋の上でタミが来るのを待っていた。しかし、タミは約束を守れなかった。
師匠のカン・イクソンが打首になることを知ったイ・フィから、お別れの挨拶をしたいと頼まれてしまい、しかたなく王宮に残っていたからだった。
タミと服を交換して宮女として王宮を出たイ・フィは、処刑場近くまでくると、行列から抜け出して群衆の中を走った。
その姿を目撃したソクチョは、イ・フィの変装だとは思わず殺すつもりで後を追った。
そんな中、宮女姿のイ・フィに出くわしたユン・ヒョンソル(キム・ジェチョル)内禁衛長は、タミと誤認して矢を射るソクチョからイ・フィを守り処刑場から逃亡した。
その後、ソクチョとヒョンソルが戦っている内に、イフィは馬で王宮を目指した。
しかし、その途中、ヒョンソルを倒して追いかけてきたソクチョにより、矢で射られてしまった。
その頃宮殿では、ジウンに会うために世孫殿を抜け出した直後に、ギジェに遭遇するタミの姿が ! !
Netflix 韓流時代劇 恋慕 1話 感想ネタバレ 視聴率6.2%
とてもきれいな映像と衣装、子役とベテラン俳優の演技が素晴らしかった『恋慕』の第一話。
生まれた直後引き離されていた双子のイ・フィとタミが運命のいたずらで遭遇した場面はコミカルで可愛らしかったのですが、最後はフィが誤認殺害(又は生存隠蔽?)されてしまい衝撃的でしたね。
これで、彼の代わりにタミが世孫の役割を引き受けることになると予想されますが、タミとしては、こうなったらもう、キム尚宮を中心とした忠臣たちの助けを借りて流れに任せるしかない…そんな感じでしょうか?
一方、幼い頃タミと引き合わせてくれた世孫に恩返しすると宣言していたジウン。
大人になったジウンがイ・フィの師匠となって傍にいる内に慕うようになると思われますが、どんな面白い展開が待っているでしょうか。
それでは、2話で...♪ ( *^^* )
韓国ドラマ 恋慕 2話 あらすじ - 入れ替わった運命
イ・フィ(チェ・ミョンビン)の死
ユン・ヒョンソル(キム・ジェチョル)内禁衛長が運んできた遺体を確認した世子嬪(ハン・チェア)は、傷痕のない首を見てタミではなく宮女姿の世孫である事実に気づくと悲痛の涙を流した。
その後急いで世孫殿へ向かった世子嬪は、世孫と入れ替わった事を他に知る者がいるかどうかをタミに確認した。
そして「重罪を犯しました。 世孫様のご命令で...」と膝まづくタミに「これからはお前が世孫だ。 絶対にこの事を口外してはならぬ。 死ぬまで誰にも気づかれぬようにしなさい。 」と告げた。
その後、遺体の確認に来たハン・ギジェに、 世子嬪は「娘は胸に葬りました。 もうこれで恐れるものはありませぬ。 」と嘘をついて女装した世孫を見せた。
するとギジェは「どんな親でも子を傷つけたくはない。 すべてはそなたと家門のため。 」と自分を正当化し、遺体の顔を確認して去った。
その光景を全て隠れて見ていたタミは、自分の代わりに世孫が死に至ったことを知り衝撃を受けた。
世孫になる決意をするタミ
数日後、ホン内官から、タミが食事を取っていなことを聞いた世子嬪は「食事が砂のように感じても、水が薬のように苦くても我慢して飲み込め。 」とタミに命じた。
そして「嫌です。 何もかも嫌になりました。 」と涙ぐむタミに「お前が投げ出せば、ここにいる皆が死ぬのだ。 」と警告した。
その言葉を聞いてハッと我に返ったタミは、世孫になる運命を受け入れて泣きながら食事を始めた。
それからというもの、世孫となったタミの新しい日常が始まった。
しかし宮中の作法に慣れていないタミには全てが難しく、キム尚宮とホン内官の助けがあっても失敗を連発した。
そんな中、自分が落とした器で宮女が怪我をすると、タミは謝罪し片付けを手伝った。
その光景を偶然見かけた世子嬪は、すぐに宮女たちを全て下がらせてタミに厳しい警告を発した。
「絶対に謝るな。周りの者のことは考える必要はない。 それが世孫だ。 お前が敬意を払うべき人は王様と世子様だけ。 周りの者たちに畏敬の念を抱かせて傍に寄せ付けないこと。生きるために...」と。
誕生日の宴
数日後の世孫の誕生日の宴が開かれると、ホン内官の助けを借りて全ての贈り物を受け取ったタミは、緊張で吐きそうになったため世孫殿で戻った。
そんな中、チョン・ジウンがお祝いの挨拶に現れると、慌てて簾の後ろに逃げ込んだ。
「ある宮女から世孫様のことを聞いて以来、世子様をお守りすることが夢となりました。 もうすぐ明国へ留学します。 戻ってきた際には立派な臣下になるようしっかり努力致します。 」
その言葉を聞いたタミは涙を流しながら「そなたのいう宮女とはタミという子か?そなたに会ったら渡してほしいと。辛い時に助けになるそうだ。 」と言い、敬老の宴の日に与えるつもりだった易占サイコロ※を渡した。
その後、世孫殿からジウンが去ると、悲しくてたまらなくなったタミは、彼を追いかけた。
そして、親友のイウォルを殺そうとしているソクチョを止めているジウンを発見してその場に凍りついた。
その後、ジウンの制止を振り切ったソクチョがイウォルを斬り殺す姿を見て衝撃を受けたタミは、世孫殿に戻らず宮女のアジトに潜伏した。
※易占サイコロ : 運勢を占うおもちゃ
世子嬪(ハン・チェア)の死
その後、タミが世孫殿にいないことを知った世子嬪が「あの娘の身にも何かあったら私は死ぬに死ねぬ。 」と血相を変えて捜索を命じるが、夜になってもタミを発見できなかった。
そんな中、タミの状況に同情したホン内官が泣き出してしまうと、キム尚宮は「世孫様のためにしっかりしなさい ! 王様に知られたら皆死ぬのよ。 」と言い聞かせた。
その会話を盗み聞いたタミは、隠れ場所から出て行き「皆私のせいで...。 世孫様もイウォルも...」と大泣きした。
その後、死期を感じた世子嬪は、タミを呼び出してとタミに娘であることを告白した。
「そなたを授かった時、大きな月が私の懐にすっと入ってきて2つに割れ美しい真珠になる夢を見た。 一つはそなたの兄でもう一つはそなただろう。 」
そして、イウォルを殺した者を許せないと泣くタミに「許さなくてよい。 全ての罪は、この母が背負う。 だから強い気持ちで生き抜いてほしい。 母の元に戻ってくれてありがとう。 そなたは誰よりの尊い選ばれし子。 」と慰めて抱きしめた。
その夜、倒れた世子嬪は「どうか世孫を、あの子をお守り下さい。 」という言葉を世子(イ・ピルモ)に残して逝去した。
その後ほどなくして世子が朝鮮第8代目の睿宗(イェジョン)として立つと、タミは正式に王太子(世子セジャ)イフィとなった。
(史実では、世子妃は睿宗の息子仁城大君の出産時に死去、イフィのモデルである仁城大君は3歳で死亡となっています。 )
高慢な世子(パク・ウンビン)と賢い医員(ロウン)
それから10年後、イフィは、誰もが認める文武両道の世子(セジャ・太子)となっていた。
毎朝キム尚宮の助けを借りて完璧に世子に変身すると、以前とは異なり、ポーカーフェイスで家臣たちに毒舌を飛ばす高慢な世子に変わっていた。
しかし権力争いが激しい王宮で、王が中殿(王妃)とチェヒョン大君を寵愛しているせいで、外祖父ギジェの後ろ盾なしでは東宮殿にはいられないと噂されていた。
その頃、チョン・ジウンは、留学を終えて朝鮮に戻っていた。
明国で医術を身につけて帰還すると、司憲府執義(チビ)※の父(べ・スベン)を通して官職を得ず、三開房(サムゲバン)という医院を開いて悠々自適に暮らしていた。
※司憲府(サホンブ)執義(チビ) : 官僚の不正を監視したり、風紀を取り締まる官庁の従3品の官職
池での再会
この日、王室の狩り場で叔父チャンウン君(キム・テハ)から「一頭仕留めてサンホン宮(ギジェのこと)様を喜ばそうかな。女みたいな顔をした奴より男らしい私に目をかけて下さるかもしれぬ。 」とバカにされたフィは、彼に向かって矢を放った。
傍の木にいた蛇を狙ったのだが、矢がかすめたチャンウン君は驚いて落馬した。そんな彼に「次に軽口を叩いたら例え叔父上と言えど容赦しませんよ。 」と厳しい警告を!
するとチャンウン君は密かにフィを追いかけて、矢で髪飾りを狙いフィの髪を落とした。そして突然女のように見える事実に驚愕した。
そんな中、胸当てがずれたフィは、急いで森の奥へ逃げ込んでこっそりと身繕いを始めた。
そして、木の後ろから近づく人の気配に気づいて短刀を飛ばすと、そこには顔に発疹が出た患者に脅されて薬材を捜しに現れたチョン・ジウンの姿が!!
Netflix 韓流時代劇 恋慕 2話 感想ネタバレ 視聴率6.7%
世子になったフィと医員となったジウンが森の池で10年ぶりに出会って終わった『恋慕』の第2話。
ついに大人になった2人が遭遇し、複雑に絡み合ったロマンスがスタートしました。
いきなり短剣を投げられて憤慨しつつ見せたジウンの男の眼差しとそんな彼に恐れと当惑を感じるイフィ…そんな胸キュンな最後でしたネ。
2人の最初の出会いは蓮の池、再会は森の池…となぜだか池・水と縁がある2人。この森の池のシーンは、ジブリの世界を彷彿とさせるメルヘンタッチで素敵なシーンでした。
それにしても、科挙に合格して世孫を守ると言っていた彼が心変わりして医学を学んだのは、父ソクチョが冷血に宮女を殺す場面を目撃したからなんでしょうか?
そんな彼が医者としてではなく文官として宮殿で働くようになる過程に興味がわきますネ。
予告では、追手から一緒に逃げるフィとジウンの姿が流れていました。チャンウン君の配下の者なのか、それともフィの命を狙う別の勢力が存在するのか気になりますね。
それでは、3話で...♪ ( *^^* )
- 次回のお話は⇒ 韓国ドラマ 恋慕 3話 4話 あらすじ 感想ネタバレ