韓国ドラマ 怪しいパートナー 4話 あらすじ 視聴率8.0% 後半
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レストランのテラスに座り携帯でアパ-ト探しをしていたボンヒは、高い家賃にびっくりしながらふとジウクの姿思い浮かべた。
ジョギングから帰って来てゴクゴクと水を飲むセクシーなジウクを思い出しフフッと笑うボンヒ。
その後レストランの中で、若い女性がラップトップを盗もうとするチンピラ三人組を相手に戦っている騒ぎを聞き助けに入るボンヒ。
ボンヒ(ナム・ジヒョン)はその女性の頭を椅子で叩こうとするチンピラを得意のハイキックで蹴り倒すが、その時足首をまた負傷する。
そうして検察官のチャ・ユジュン(ナラ)とボンヒは知り合い、足首の治療後名刺の交換をした。
お互いに気に入ったわと言い合って別れる二人。
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足首に包帯をぐるぐる巻いて帰ってきたボンヒを見て心配するジウク。
昨日彼が脅したせいではないと言おうとしたが、ジウクのすまなさそうな顔がかわいくて彼のせいにしておく小悪魔のボンヒ。
ジウクは、失礼と言ってボンヒにお姫様抱っこをしようとするが、無理だとわかると背中を差し出した。ウキウキとしてジウクの上に乗るボンヒ。
帰宅して、ベッドでジウクから水を受け取るボンヒ。
良心の呵責に苦しむジウクを利用して楽しむことにしたボンヒは、それからの数日というもの、ジウクを執事のように呼びつけてはあれこれと世話をさせて過ごした。
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チャ・ユジュン( ナラ )を食堂で見かけ「 ここに座っても宜しいですか?」と近づくジへ( キム・イエウォン)。
「 先輩と同じ高校と大学出身なんですよ。先輩は私の模範の人なんです。もっと早くにお会いしたかったが、LLM( 法学修士 )のためにアメリカに行かれたから、残念だった 」
そう言うジヘに薄笑いを浮かべ「 アメリカに行ったのは勉強のためではなく浮気したから逃げ出したのよ 」と淡々と言うユジュン。
他の男といる所をジウクに発見された元カノはナラだった。
だがその話を聞いたジヘは、私もクラスメートの彼氏と寝た所をホテルで発見されたと打ち明けた。
ボンヒがヒジュンといる所を見た後ろ姿の女性は、ジヘだった。
「 悪い女よね。でももっと悪い女になるの。浮気相手のことは忘れて元彼の元へ戻るつもりなんだから 」
と告げるユジュンに、先輩は本当に悪い女だと呟くジヘ。
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ジウクの悪い噂を広める地区検事長の計略は成功し、裁判で差別を受けたと激怒してオフィスに入って来る同僚の弁護士。
ウンヒョクが彼を外へ引きずり出すが、ジウクのせいで苦汁をなめているんだと息巻いている声は部屋の中まで聞こえた。
廊下での口論を止めさせ、ウンヒョクとジウクを部屋に呼び入れるビョン弁護士事務所代表( イ・ドクファ )。
自分に能力がない事を棚に上げ、証拠や証言不足も全て俺の責任にするのは簡単だと言うジウク。
地区検事長に対して憤りながらも、ビョン代表は他の弁護士たちと出かけ問題の拡大を避けるようにと二人に指示をした。
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その夜、ビョン代表の言いつけに従い同僚たちと飲みに出かけるジウクとウンヒョク( チェ・テジュン )。だがその場は白け誰も楽しんでいるようには見えない。
そうして飲んでいる中、へキュと二人の同僚と共に現れたボンヒに気づきジウクを肘でつつくウンヒョク。
ボンヒも直ぐに気づき、近づくなとサインを出した。
インタビューか何かだとわかるとボンヒに注目しないようにするジウクだが、どんどんと騒がしくなるボンヒのテーブル。
職を探しているのか?と尋ねるウンヒョクに、知らないし関心もないと答えるジウク。
「 だが、あの弁護士事務所は去年スキャンダルが合ったんじゃ…」とウンヒョクが言うと耳を傾けた。
「 だが俺は何も知らない 」と奇妙に笑うウンヒョクを睨むジウク。
トイレに立ったボンヒを捕まえ、男たちと飲んでいる理由を尋ねるジウク。
「 バーで就職のインタビューはありえない。他にも機会はある 」そう言うジウクに反論するボンヒ。
「 どんなチャンスでも掴みます。ゆっくりはしていられないから。ノ弁護士さんに面倒を掛けて悪いと思っているし、このままでいるほど恥知らずじゃない 」
その後テーブルに戻ったボンヒに、採用すると言う弁護士たち。
大喜びするボンヒだが、セクシーで身体にフィットした服を着てクライアントを迎えてくれと言われ顔色が変わった。
そして仕事が刑務所へ訪問したり、クライアントを事務所で迎えることだと分かると怒るボンヒ。
「 最初からどうしてそれを説明しないの?」と弁護士たちの顔にお酒を投げつけようとするボンヒを「 労力とお酒の無駄使いはするな !」とジウクは止めた。
ジウクとバーから出たボンヒは、恥ずかしいから何も言うなと言い歩き始めた。そんなボンヒの手首を掴み、止めるジウク。
「 迷惑じゃないよ。俺の元でまた働かないか。君を雇いたい 」
そう言った後ボンヒの肩で酔いつぶれてしまうジウク。
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翌朝目を覚まし、シーツの下で完全に裸であることがわかると焦るジウク。
ボンヒと何かあったのかも…と昨夜のことを考えると、家に戻った後、寝室まで運んでくれたボンヒをベッドに押し倒した記憶が蘇る。
階下に下りてきたジウクをはにかんで迎えるボンヒ。
「 起きたんですか?」
「 おい!なっなんだ?どうして恥ずかしそうにするんだ?」
「 さあ…」
「 やあ、ボンヒ…昨夜のことだけど…ええっとどういうかな…男と女の…してないよな?」
「 さあ…」
「 さあより他に何か言えないのか?」
ボンヒの意味深な仕草を見て、したんだ…と落ち込むジウク。
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「 ざまあみろ、ノ・ジウク!」とベッドに転がるボンヒ。
二年前のことに答えないジウクに、誰かと寝たかどうか分からない気持ちがどんなものか教えたかったのよねと笑った。
彼の元で働いてくれと言ったジウクの真意を測りかねたが、酔っていて多分覚えてはいないだろうと結論づけた。
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ボンヒに電話をかける法医学調査官の真犯人。ボンヒが出ないと鍵を取り出し建物の中へ入った。
気まずくて一人でこっそりと出かけようとするジウク。だが、どこへ行くんですとボンヒに声をかけられびっくりして叫んだ。
出かける用意のできているボンヒを見て、今度はジウクの方が驚く。
その時、DNA検査をした警察の捜査官からの不在着信に気づいたボンヒは、オフィスでの鑑識結果が出たに違いないと興奮した。
玄関を出ながら捜査官に電話をするボンヒに、頭をくっつけて聞こうとするジウク。彼を手で追い払い犯人である捜査官と会う約束をするボンヒ。
そうして先に門を出るジウクは、外に立っているユジュンを見て立ち竦んだ。
ボンヒはユジュンの姿を見つけ喜ぶが、凍りついたように突っ立ってユジュンを凝視するジウクに気づいて…。
チ・チャンウク 日本公式FC
チチャンウク 韓国ドラマ 怪しいパートナー 4話感想
ジウクの元カノユジョン(ナラ)がチンピラを投げ倒し颯爽と登場し、主役4人が揃いました。
頭もよく美人の彼女が浮気をした悪い女のレッテルをどう覆してジウクの元へ戻るつもりなのか、
ボンヒが気になり始めているジウクがそれに対してどう反応するのか、これからの楽しみな視聴ポイントです。
ボンヒとライバルとなるみたいなので、女の戦いもいよいよ勃発でしょうか!
姿を見せた犯人、地区検事長とジウクの父親の関係、色々謎が散りばめられました。
ジヒョンちゃんとチ・チャンウクの安定した演技が心地よく、胸キュンとハラハラ感が程よくミックスした面白いドラマです。
チ・チャンウク出演作⇒[あなたが願いが言えば][アンナラスマナラ魔法の旋律][都会の男女の恋愛法][コンビニのセッピョル][僕を溶かしくれ]
ナム・ジヒョン出演作⇒[100日の郎君様]
クォン・ナラ出演作⇒[不可殺~永遠を生きる者][暗行御史:朝鮮秘密捜査団][梨泰院クラス]
チャン・ヒョクジン出演作⇒[美男堂の事件手帳][浪漫ドクターキムサブ2][100日の郎君様]