韓国ドラマ 推理の女王2 9話 10話 あらすじ 感想 クォン・サンウ チェ・ガンヒ
行った先々で事件に遭遇して試験勉強ができないソロク。これでは永遠に警察試験合格はないものと思っていたら、10話で意外な展開に!
それでは クォン・サンウ チェ・ガンヒ 韓国ドラマ 推理の女王2 9話 10話 あらすじ 感想 KBS2 ( 추리의 여왕 시즌2 / Mystery Queen 2 ) をネタバレでご紹介します。
主な登場人物
ユ・ソロク役( チェ・ガンヒ )
ハ・ワンスン役( クォン・サンウ )
チョン・ヒヨン ヒョンス役( イ・ダヒ )
ウ・ソンハ役( パク・ビョンウン )
その他のキャスト⇒ 推理の女王2 キャスト 登場人物 視聴率
ドラマクリップ⇒ ドラマKBS
韓国ドラマ 推理の女王2 9話 あらすじ
ユ・ソロク( チェ・ガンヒ )が入学した江原道 ( カンウォンド ) の寄宿学校で連続殺人事件が発生し、ハン・ギヨン、パク・イネそして学生寮の寮長が犠牲となった。
その日がストーカー事件で退学させられたカン・ジュヨンの「 一週間後に戻ってきてお前たちを殺してやる 」 と予告した当日だった事から、学校中は恐怖に包まれるていた。
その上地震で外部との連絡が途絶えている中、ソロク( チェ・ガンヒ )は自身を探しに来て事件に遭遇したワンスン( クォン・サンウ )と捜査に着手した。

KBS 画面 キャプチャー
ワンスンは、CCTVが6個設置されていた学生ホールでの殺害のため「 今度こそ絶対に犯人はカメラに撮られている ! 」 と自信満々だった。
だがこれに半信半疑だったソロクの予想は当たり、犯人は又してもCCTVに映ってはいなかった。
これにもう一度犯行現場に戻り遺体の検証をしたソルオクは「 傷跡一つ残さず、悲鳴を上げられることもない殺害方法は...?」 と考えを巡らせた。
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その後ワンスンは、鑑識班の科学捜査官であるファン・ジェミン教授( キム・ミンサン )に電話して「 血の色は赤黒く爪は白い。肌と白眼が黄色くなっている 」と遺体の状態を報告して助けを求めた。
これにジェミンは「 典型的な黄疸症状を示している 」 と告げて、毒キノコにより殺害を示唆した。
こうして被害者の悲鳴を誰も聞かずCCTVに犯人が映っていなかった謎が解明されると、一週間前に殺害予告をしたカン・ジュヨンが有力な容疑者に浮かび上がった。
その後2人は、CCTVが唯一ない場所であるパク・イネの仕事場に向かい、ゴミ箱を漁った末にティーバッグの中からタバコのフィルターの欠片を発見した。
これにソロオクは「 毒キノコの成分のアマトクシンは、一週間ほどで肝細胞を壊死 (エシ)させ、死亡に至らしめる猛毒よ ! そしてここは完璧な場所だ 」 と部屋の中を見回した。
ソロクは、カン・ジュヨンがハン・ギヨンのタバコのフィルターに毒キノコの抽出液を混入したと推理した。
そして「 ハン・ギヨンはその毒入りタバコを吸って死に、彼のタバコを盗んで吸った寮長も犠牲になった 」と2人の死を解明した。
次にパク・イネの話になると「 そうだ! 」 と叫んだソルオクは、急にオ・ソンテに近づくと吸わないタバコを持っている理由を訊いた。
これにシラを切るオ・ソンテの前で、引き出しからハン・ギヨンのタバコを取り出して示した。
そして「 これはハン・ギヨンの毒入りたばこですよね?あなたがパク・イネを殺すために普通のタバコとすり替えたんですよね?」 とオ・ソンテを追及した。
これにオ・ソンテがタバコを奪い取り逃げると、ワンスンは追いかけていき自殺をしようとした彼をかろうじて防いで逮捕した。
その後、経理のパク・イネに横領を発見されたオ・ソンテが、露見を恐れた末に犯行に及んだことも明らかにされた。
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そうして事件は無事解決したが、ソルオクは「 今度こそ勉強に集中するつもりだったのに...」 とへこんだ。
これにワンスンは「 アジュマは妙な事件に巻き込まれるばかりだな。厄除けしてもらおうか?」 と軽口を叩いた後、何も話さずに出ていったとしてソルオクを責めた。
だがソルオクは「 あなたの許可を取らないとダメなの?それよりなぜ追いかけてきたの?」 と尋ねた。
これに車の中で「 試験なしで署内で働けるぞ ! 」とワンスンは言いながらチョンジン警察の行政臨時職員募集案内を見せた。
そして「 事件を一番先に知る仕事で、しかも解決したい事件を選べるんだ ! 」 と口から出まかせを言ってソルオクをその気にさせた。
( どういうつもりでそんな嘘を?? )
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その頃、ソウル中央地検より釈放されたハ・ジスン ( キム・テウ )は、迎えに来たチョン・ヒヨン ( イ・ダヒ )と共にハ&チョン法律事務所の公益財団がサポートするチャリティ会場へと向かった。
そしてジェネボワーズのスタッフに準備をさせたパンやケーキを並べて子供たちの世話を精力的にしているヒヨンの姿に目を細めた。
そしてジスンは、公益財団をヒヨンに任せることを決めた。
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その夜帰宅したワンスンとソルオクは、玄関に迎えに出きたギョンミ ( キム・ヒョンスク )の姿を見てぎょっとした。
警察学校でファン・ジェミン教授 ( キム・ミンサン )に気に入られたギョンミは、チョンジン警察の鑑識班で勤務するために戻ってきたのだった。
これにワンスンは、バレないように荷物を密かにまとめ チムジルバン (低温サウナ健康ランドへ)向かった。
その後、ソロク( チェ・ガンヒ )もワンスン( クォン・サンウ )の忘れ物を持参して合流した。

KBS 画面 キャプチャー
ワンスンは館内着で寝転んで行政職への期待に期待に胸を弾ませているソロクに、気にかかっていた指輪について遂に尋ねた。
だがソロオクは「 酔っ払って何も覚えていないのね ! 」 と呆れた。
「 絶対に俺から指輪を受け取っていないと言い張るのか?」 と確かめるワンスンに、ソロオクは「 じゃあ、絶対に他の女性に上げてないと言い張るの?」 と問い返した。
こうして指輪の授受を巡ってお互いを責め合った後、2人は指輪を見つけることを決心して居酒屋へ向かった。
そして同じ席に座りその日の行動を再現した結果、急にソルオクがケーキを食べたがってヒヨンのケーキ屋ジェネボワーズに移動したことを思い出し、店に向かった。
韓国ドラマ 推理の女王2 10話へ続く