韓国ドラマ 推理の女王2 3話4話 あらすじ 感想 チェ・ガンヒ クォン・サンウ 視聴率3話4.7%、4話4.8%
家が放火され負傷したワンスンをソロクが家に入れて、同居を始め、放火事件が解決を迎えます。
それでは 韓国ドラマ 推理の女王2 3話4話 あらすじ 感想 クォン・サンウ チェ・ガンヒ KBS2 ( 추리의 여왕 시즌2 / Mystery Queen 2 ) をご紹介します。
主な登場人物
ユ・ソロク役/ チェ・ガンヒ
ハ・ワンスン役/ クォン・サンウ
チョン・ヒヨン ヒョンス役/ イ・ダヒ
ウ・ソンハ役/ パク・ビョンウン
その他のキャスト⇒推理の女王2 キャスト 登場人物 視聴率
ドラマクリップ⇒ドラマKBS
韓国ドラマ 推理の女王2 3話4話 あらすじ 感想 前半
寝ていたソロク ( チェ・ガンヒ )は、イ・ソンホ( キム・ジョンヒョン )警官からワンスン ( クォン・サンウ )の部屋が放火され、ワンスンが負傷したと知るや病院へ駆けつけた。
だが慌てたあまり着の身着のままで救急救命室へ飛び込んだソロクは、カップラーメンを食べながら後ろからぬーっと現れたワンスンに驚かされた。
そして「 それは靴か?俺が心配で慌てて駆けつけたのか?」 とワンスンに熊のスリッパをからかわれると「 そう慌ててたわ!だって放火事件を解決したいもの!」 と虚勢を張った。
その後、足を引きずりながら病室へ戻っていくワンスンの背中を見ながら、ソロクは「 本当に警察学校首席だったの?手柄をいつも奪われて、怪我をして挙句に放火されて...バカよね」 と独り言を言ってため息をついた。
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ソロクを放火現場へ連れて行ったワンスンは「 濡れた靴を履き替えろよ。アジュマから風邪を移されるのはゴメンだ 」 と憎まれ口を吐きながらも、膝をついてスニーカーを履かせヒモを結んであげた。
その後ワンスンの部屋を捜査したソロクは「 裕福な家出身の人とは思えない 」と彼の暮らしぶりに呆れながら焼け跡の写真を撮り、外の火元で石灰を発見した。
模倣犯
暫くブツブツと独り言を呟きながら考え込んでいたソロクは「 犯人は一人じゃない!」と発言してワンスンを唖然とさせた。
「 ジェネボワーズ3号店はナ・ジンテの犯行だが、4号店とここの放火は違う 」と主張するソロクに、ワンスンは「 放火にも色々あるが、この犯行手口はナ・ジンテだ」 と反論。
これに「 ナ・ジンテのコピーキャット( 模倣犯 )よ。彼が会員サイトに公開した動画で説明していた通りに誰かが放火しているのよ」 とソロクは説明した。
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その頃、ケ・ソンウ( オ・ミンソク )とユク刑事の尋問を受けていた放火犯ナ・ジンテは、小劇場での放火だけ認め、チョンジンの英語塾や軽トラック、そしてベーカリージェネボワーズ3号・4号店の放火容疑を全て否認した。
だがケ・ソンウ班長は、暴力を行使してナ・ジンテの自白を取り、連続放火事件として解決しようとした。
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強行1班から仲間はずれにされているワンスンは、証拠を手に入れる為にソロクを連れてチョンジュ警察に向かった。
ワンスンの姿を見るや走り寄って来てナ・ジンテについて話し始めるソンウに、ソロクは彼の模倣犯の存在を示唆した。
これに「 映画の見すぎだろ?自白も証拠も指紋もあるんだ。」 とバカにするソンウに「 4号店でのは犯行現場には彼の指紋がなかったでしょ?」 と指摘し黙らせるとソンウの注意を反らせる為に先を続けた。
「 3号店と4号店の放火犯人は違うんです。3号店のアセトンはイチゴの香りがしたけど、4号店のアセトンは薬品の匂いだった。アセトンを化粧品だと思っているか薬品だと思っているかで違ってくるんです。」
これにソンウは一瞬考え込んだが「 捜査を混乱させるためにしたんだ。この頃の犯罪者は頭がいいからな」 と反論した。
次にソロクは、ワンスンが証拠箱から犯行現場周辺のCCTV映像が入ったCDをポケットに入れたのを横目で見ながら、タバコについても違いを指摘した。
「 タバコの種類も違います。それよりもっと大事なのは、3号店の放火犯はスモーカーだけど4号店の放火犯はただ火を付けただけで吸ってはいないことです 」
そしてこれにソンウが反論しようとした時、チョ課長( キム・ウォンへ )が3人の輪に割込み、ソロクを課長室へ連れて行った。
チェ課長は、ワンスンの捜査を助けているソロクを引き離す目的で、名誉警官として小学校で講演する業務命令を与えた。
だがこれに屈せず、ソロクはトイレでワンスンに連絡をいれ「 現場に戻った放火魔が見学者の中に必ず潜んでいるから盗んだCCTVから探すのよ」 と指示を出した。
これにワンスンは自分をスパイして情報をソンウに漏らしていたキム・ムンギ警官( チャン・ユサン )の元へ訪れ「 罪滅ぼしの良い機会だ 」とCCTVの映像チェックいの手伝いをさせた。
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子供たちとの質疑応答を終えたソロクは、トイレに行くと言い訳してチェ課長の追跡から逃れ、何とかワンスンたちの元へ辿りついた。
ソロクは、石灰をアパートの外に置いたの理由としてワンスンの住んでいる建物は知っていたが部屋までわからなかったからに違いないと推理して「 犯人は近所にいる」 と確信した。
そしてムンギがCCTV数カ所の映像から発見した薬剤師を容疑者と特定し、2人はウォンジェ薬局へ向かった。
そうして店内を観察した結果「 犯人はこの薬局内にいる!」 と2人は確信した。
ソロクは、ナ・ジンテが水を浴びさせたおばあさんに腹を立て家に火をつけたように、ワンスンに子供を虐待されたと勘違いした薬剤師が彼の家に放火したのではないか、と動機を説明した。
だがワンスンは「 それは確かな証拠にはならない」 と指摘し、ムンギも「 犯行時間、あの薬剤師なら店でずっと働いていた」 とCCTVの映像結果を報告した。
そんな中ワンスンは、ジェネボワーズのオーナーチョン・ヒヨン( イ・ダヒ )からの呼び出しを受けてソロクと一緒に店に向かった。
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ヒヨンは、アパートが燃えているのを目撃して通報したら、既に消防車が向かっていると教えられたと言う。
そしてハ刑事の部屋だとは知らずに暫く建物を観察していたら、黄色い傘をさして火を見ている人に気付いたと話した。
その後ヒヨンは、自分が停車していた所に2人を乗せていき、犯人が立っていた正確な場所と去って行った通りを指差して教えた。
この時、ヒヨンはワンスンの足首に血が滲んでいるのを見つけると「 必要ない。包帯だけすればいいんだ」 と言うワンスンを無視して病院まで連れて行った。
ひとつ屋根の下
診察室から出てきたワンスンに、ソロクは「 酷くなっているなら病院に行くべきじゃないの?ちゃんと治療しなきゃダメよ!」 と叱った。
その後肩を差し出すソロクに「 そんなに助けたくて仕方がないんだったら、させてやる」 と憎まれ口を叩きながらワンスンは寄っかかって歩いた。
その後サウナに行くつもりだったワンスンは、放っとけず家に招待するソロクに甘えて世話になることにした。
そして手際の悪いソロク( チェ・ガンヒ )を助けながら料理を作り、一緒に食卓を囲んだ。
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その夜、寝付かれなかったワンスンは、真夜中に部屋から出てくるソロクに「アジュマ、見た目よりも積極的だな。俺って乱れた男に見えるのか?」 と独り言を呟いた。
だがベッドに座ったソロクは「誰が放火犯かわかったわ!!」 と顔を輝かせ、薬局の息子が犯人だと明かしてワンスンを驚愕させた。
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