韓国ドラマ 力の強い女トボンスン 13話 あらすじ 感想 後半
ジャンヒョンと対決しようとしているボンスンを止めるミニョク( パク・ヒョンシク )
ググドゥ( ジス )と話し合っているボンスンを目撃した後、図書室の隅へ引っ張って行くミニョク。
「 僕は君にとって何なんだ?君は特別な人だと分かっているが...、君を想うなら自分が変わるべきだと分かっているが...、君が罠に向かっている時に止めてはダメだとわかっているが...」
「 その事なら最初に私は言いました。人とは違うと! 」
「 君があいつと対決するのかと思うと気が狂いそうだよ!」
「 じゃあどうして訓練なんてしたんです?こういう風になると思わなかったんですか?」
「 思わなかったよ。こんなに君を好きになるとは分からなかった!」
「 それじゃあ無理です。私には今誰かとデートする余裕なんてありません。私はこれからも怪物として生きていきますので、代表は今まで通り快適に生きて下さい。私達はお似合いじゃなかったんですよ 」
「 何て言ったんだ!」とミンヒョクは険しい表情でボンスンの腕を掴んだ。
「 この辺で終わりにしましょう 」と平然と言い返して別れを告げるボンスン。
「 君は僕を怒らせるのが上手いな。君に夢中な僕を見くびっているのか?」
とミンヒョクが問いかけるが、ボンスンは無言でその腕を振り払った。
ミンヒョクに背を向けながらは心の中で思うボンスン。
" 私だって普通の人にように生きたいんです。でもそれは無理なこと。私が傍にいたら代表も危険な目に...... "
一方のミンヒョクは、ボンスンの去った方向を見たまま心の中で呟いた。
" 僕は愛する人をもう二度と失いたくないんだ。だからただ僕の傍にいてくれ..."
*
拉致被害者がアベンジャーズ( 制裁者 )のお嬢さんと呼ぶボンスンの強さを、グクドゥに確認するユク第三強力班長。
「 誰も被害者の証言を信じてなかったな。あの小さなお嬢さんが鉄格子を壊して投げ飛ばしたと言ってたが...信じられん。本当の本当なのか? 」
「 班長。すみませんが秘密にしてもらいたいんです。友達は普通の暮らしを望んでいるので... 」
「 分かったよ。秘密にするしかないな 」
その後ジャンヒョンがビデオメッセージをボンスンに送った事も打ち明けるが、全て非公開でと頭を下げるグクドゥ。
第三強力班に記者達が群がると、これまでの態度をがらりと変えて刑事達を褒め称える署長。
だがそれに対してユク班長は、事件は解決していないと苦い顔をして記者陣を蹴散らした。
拉致被害者達の証言を聞きに病院へ訪れるグクドゥ達。
そしてオルゴールの音が犯人から聞こえたと教えられるグクドゥと天使の様な女性に助けられたと聞かされる先輩刑事とボンギ( アン・ウヨン )。
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給湯室にやって来てランチに誘うミンヒョクに「 ギョンシムはきっと今頃お腹をすかしているわ。放っといて下さい 」と答えるボンスン。
「 友達を助けるためにエネルギーがいるだろ? 」と説得するミンヒョクに、放っておいてと繰り返すボンスン。
頑なな態度をとり続けるボンスンに、勝手にしろとドアを叩きつけた後、好物スパイシーチキンを注文してあげるミンヒョク。
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共謀者のチャン・クァンソクの取り調べをするユク班長。
どんな質問にも「 分からない 」と答えるクァンソクに、全く前進しない取り調べ。だがヤク漬けの彼がジャンヒョンの支配下にいた事は明らかだった。
「 今夜、キム・ジャンヒョンの動きがあるかも... 」と予感を言うユク班長。
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三聖閣の中で瞑想姿でうたた寝しているベク・タク( イム・ウォニ )を起こすアガリ( キム・ミンギョ )とハンガ。
これからの行く末を心配する二人に「 人に優しい人生を送ろうじゃないか。お金と権力と名声は全て無益な努力だ 」と言うベクタク。
だがその後、再開発許可の電話受けるとコロッと態度が変わり「 再開発だ~ 」と叫びながら、慌てて山を降りて行った。
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電話でジャンヒョンから「 どうやってあそこから出たんだ?」と尋ねられたボンスンは、それには答えず、ただギョンシムの解放を繰り返した。
だが「 友達を自由にしたら僕と結婚してくれるか?」と嘲笑するジャンヒョン。
「 いつでもいいわよ!直ぐに会って 」
「 今夜だ。場所は後で送るから可愛くして来いよ!」と笑って切るジャンヒョン。
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その夜、それぞれの思いを抱えて過ごすボンスン( パク・ボヨン )とミンヒョク、グクドゥ( ジス )。
ジャンヒョンを倒しギョンシムを救おうと決意し彼の電話を待つボンスン。
ボンスンを心配し助けようと思いながら電話するかどうか葛藤するミンヒョク。
犯人逮捕に向けて働きつつ、ボンスンに電話するが繋がらず苛立つグクドゥ。
その後、ジャンヒョンからのメッセージを受け取ったボンスンは、指定された工事現場に向かった。
それを位置追跡モニターで確認し、車で移動しながらグクドゥに助けを求めるミニョク。
*
工事現場でリフトの下敷きになりそうになっているギョンシム( パク・ボミ )を発見したボンスン( パク・ボヨン )は、辛うじてリフトを受け止めて投げ飛ばしてギョンシムを救った。
その後リフトの中からマスクをつけた犯人が転がり落ちてきたが、彼はジャンヒョンではなかった。
彼の替え玉作戦に引っかかり無実の人を傷つけてしまったボンスンは、全身の力を失って地面に崩れ落ちた。
その後麻酔銃を構えるジャンヒョンと戦おうとするが、怪力のないボンスンはただ殴られて地面に倒れた。
そんな危機の中、ボンスンを救いに現れたミニョクとジャンヒョンは戦った。
その後ジャンヒョンが車で逃げようとしていた時、車の前に立ち塞がり銃を発砲するググドゥ!
そして意識を失ったボンスンを腕に抱いてショックを受けて叫ぶミニョク!
( ぐったりしているボンスン!どうなるの? )
次回のお話は⇒ 力の強い女トボンスン 14話 あらすじ 感想
前回のお話は⇒ 力の強い女トボンスン 12話 あらすじ 感想
パクヒョンシク 韓国ドラマ 力の強い女トボンスン 13話 感想
私達はつりあわないんです…と別れを告げるボンスン(涙)
ボンスンの活躍で拉致被害者が救出!された所までは良かったのですが、犯人の罠にはまってしまいジンクス通り怪力を失ってしまいました。
このまま本当に怪力は消滅したままなの?戻ってくる可能性はないの?どうでしょう…か。
ラブラインの方は、やっと両思いになったと思いっていたのに、全く違う方向に向かいました…( 汗 )
救いにきたミニョクの腕の中でぐったりと気を失うボンスン!
次回、目を覚まして怪力が戻っていなかったらどうなるのかが、気になりますね。
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