韓国ドラマ サムダルリへようこそ9話10話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) のチ・チャンウク シン・ヘソン主演視聴率9話8.1%10話8.2%

サムダルリへようこそ9話10話の主要人物(出演者)
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チ・チャンウク シン・ヘソン主演韓国ドラマ サムダルリへようこそ9話10話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの サムダルリへようこそ9話10話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
目次
サムダルリへようこそ 9話あらすじ - 二人のミジャの物語
チョ・ヨンピル(チ・チャンウク)の母ブ・ミジャ(チョン・ユミ)と陸地から嫁いできたコ・ミジャ(キム・ミギョン)は、初対面こそ最悪だったものの、”チョ・ヨンピル”という共通の関心事をきっかけに団結し、無二の親友になった。
その後、同じ日にヨンピルとサムダルを産んだ二人は、二人のミジャの内どちらかが先に死のうがお互いの子供を守ろうと話しあい、共同の母になると約束をした。
それから20年以上経ったわらび梅雨の頃、義母から漁獲が少ないと小言を言われたコ・ミジャは、海女会長の撤退指示を聞かず海へ向った。
その言葉を聞いたプ・ミジャが親友に付き添って潜って事故に遭い亡くなっていたのだった。

救助されるミジャ
行方不明になっていたコ・ミジャ(キム・ミンギョン)が救助されたことを知ったチョ・ヨンピル(チ・チャンウク)は、車に飛び乗ってサムダルに電話をかけた。
心配と悲しみで上手く話せないサムダルに、大丈夫だから心配するな、何も起こらないと励まして漢拏(ハルラ)病院へ急いだ。
救急室で、命に別条はないと聞いてホッとしていた3姉妹は、医者から、ミジャの心臓疾患について聞かれて驚愕し、パニックできちんと答えられない父チョ・パンシク(ソ・ヒョンチョル)に苛立った。
そんな中到着したヨンピルが、ミジャが心房細道で不整脈の薬と抗凝固剤を8年ほど飲んでいると答えるのを聞いてショックを受けた。
その後、廊下で大丈夫かと尋ねるヨンピルに、サムダルはミジャの健康状態について尋ねた時に、何も知らないと嘘をついたことを責めた。
しかし、もし年に一度でも帰省していたら自然に病気に気づいていたはずだという彼の答えに反論できず怒って去った。
一方、ママと祖母が大好きなチャ・ハユル(キム・ドウン)は、イルカを見に行くという口実で海辺へ行き、そこで出会ったコ・ジチャン(キム・ミンチョル)に「あの海がおばあちゃんを連れて行ったらどうしよう。ママが行きていけない」と二人を心配して泣いた。
翌日、病院で寝てたら具合が悪くなると言って私物をまとめるミジャに、サムダルたちは仰天し、必死で止めようとするが失敗した。
その後、退院の手続きに向かって入院費が支払われていることを知ったミジャたちは、ピックアップに来たヨンピルが払ったものと誤解した。
実は、従兄弟のチョン・デホの見舞いに来てミジャが退院するのを目撃したチョン・デヨン(ヤン・ギョンウォン)がこっそりと支払ったのだが、その事実に気づく人は誰もいなかった。
その夜、3姉妹は、今までミジャの病気に気づかなかったことを反省すると共に、海女を続けるつもりでいるミジャを海に潜らせない方法を模索した。
ヨンピルの心
昼間ヨンピルに怒りをぶつけたことを思い出して眠れなかったサムダルは、翌朝謝るために彼を外に呼び出した。
すると自分より先に、言い過ぎたと謝るヨンピルに驚きながら、母親を守ってくれてありがとうと感謝した。
しかし、”君の母は僕の母、僕の母は君の母”と誓い会ったことを持ち出す彼に気まずくなると、娘3人が戻ったのでうちの事はもう心配いらないと線を引いた。
一方、ヨンピルが8年間気象庁のモニターでミジャを見張るために花柄のブイを渡していたことを知ったワン・ギョンテ(イ・ジェウォン)とチャ・ウヌ(べ・ミョンジン)は、ヨンピルがサムダルをずっと胸に秘めていた事に気づき、まるで自分のことのように悲しみながらお酒を飲んだ。
その頃、ミジャのブイを目立つ花柄に変えていたのがヨンピルであることを知ったサンテ(ユ・オソン)は、ヨンピルが帰宅するやいなやブイのことを持ち出して本庁へ行くよう命じた。
まだ憎んでいるのかと尋ねるヨンピルに、目を閉じる瞬間までとことんミジャを憎むつもりだと宣言した。
しかし、コ・ミジャのせいで母が死んだのではないと分かっているヨンピルは、一度も憎いと思ったことはないと言い返した。
さらに、母を失ってサムダルと一緒にいられなくなった辛さをずっと胸にしまいこんでいたヨンピルがわだかまりはあるが我慢してると泣き出すと、サンテはヨンピルがまだサムダルを好きなことに気づいてショックを受けた。
サムダルリへようこそ9話 結末
サムダルがビールを買いにコンビニへ立ち寄ると、ギョンテは酔った勢いで、ヨンピルがミジャを守るために自分の夢や本庁行きを諦めて済州島に残ったことを打ち明けた。
サムダルがショックを受けてお酒を急ピッチで飲みだすと、ウヌはヨンピルに電話をかけて事情を説明した。
その後、サムダルは、捜しに来て”大丈夫か?”と聞くヨンピルに、サムダルはなぜいつも自分の心配をするのか、なぜ母のために夢を諦めたのかと聞き返した。
そして、8年間一度も済州に帰らなかったのはヨンピルのせいであり、ヨンピルを忘れるために友だちとの連絡を絶ったことを告白した。
さらに、”私が本当に頼りにしちゃったら、どうするの?”と牽制して背を向けたサムダルは、自分の手首を握って見つめるヨンピルに身を乗り出してキスをした。

サムダルリへようこそ9話感想ネタバレ(レビュー)視聴率8.1%
9話では、サンテに反対されて別れてしまった二人が、8年ぶりのキスでお互いの心を確認して終わりました。
プロローグで、二人のミジャの20年に渡る友情と2つの家族の繋がりが描かれ、サンテがなぜミジャを恨むのかは理解できました。
しかし、たとえ自分が胸が張り裂けそうなほど相手を憎んでるとしても、自分と同じ憎しみを持つよう子に強要するのはおかしい…そんな感じがします。
愛し合いながらも距離を置かなければならないサムダルとヨンピルを見ていると、ホント胸が張り裂けそうになりますネ。
二人とももう大人だし、親は親、自分は自分と割り切って幸せを掴んでほしいのですが、サンテのこともあり再び交際を始めるにはまだ時間がかかりそうです。
予告では、ジンダルを悪く言う人々に切れるチョン・デヨンの姿、自分に正直になると宣言するサンド(カン・ヨンソク)の姿、再度自分の気持ちを告白するヨンピルの姿などが確認できました。
3姉妹全員のロマンスに進展がありそうな次回が楽しみです♪
以上、韓国ドラマ サムダルリへようこそ9話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、サムダムリへようこそ10話へ♪
サムダルリへようこそ 10話あらすじ - 私たちが予測できなかった変数
8年前、チョ・サムダル(シン・ヘソン)がチョ・サンテ(ユ・オソン)に言われてチョ・ヨンピル(チ・チャンウク)に別れを告げたのは、ミジャの祭祀の日に初めて10年前の事故当日に何が起こったのかを知ったからだった。
サンテは追いかけようとするヨンピルに母親の忌日であることを思い出させて一緒にミジャを偲んだあと、サムダルを絶対に受け入れないと断言した。
サムダルと結婚すると言い返すヨンピルに、100年経とうとコ・ミジャは許さないと怒った。
その後、祭祀のお供えを届けに来てサンテから罵倒されたコ・ミジャが心臓発作で倒れると、ヨンピルは、ミジャを守るために悲しみを飲み込んで許しを請いに来たサムダルに”別れよう”とメッセージを返したのだった。
気まずいサムダル
酔っ払ったサムダルを家に送って帰宅し、玄関に自分の荷物がまとめてあるのを見たヨンピルは、それを持って出てコンビニの上のアジトに泊まった。
翌日、前夜サムダルの気持ちを知ったヨンピルは気持ちの良い朝を迎えたが、二日酔いで目覚めたサムダルは、酔っ払って本心を見せたことを後悔した。
その後、庭に出たサムダルは、ミジャが仕事に行かないよう監視していたジンダル(シン・ドンミ)とヘダル(カン・ミナ)に合流し、潜水服を捜し始めるミジャから逃げた。
その後、”済州と天気写真展”の作家に選ばれて済州気象庁へ向かったサムダルは、ミジャの行方不明の日に突然勤務地を離脱した理由で懲戒を受けたヨンピルと気候サービス課で遭遇して仰天した。
しかも、写真展を支援するスタッフがヨンピルだと聞いて困惑し、地元民だから撮影スポットを熟知していると言い訳して断った。
その後、コンビニで飲み物を買いに寄ったサムダルは、昨夜の事を持ち出して、そのせいで助けを拒んでいるのかと追及するヨンピルに、何も覚えていないと否定し、酔っぱらいの戯言なので忘れてほしいと頼んだ。
それは困ると慌てるヨンピルを見てさらに気まずくなり、本当に何も覚えていないと繰り返して去った。
3姉妹の恋模様
アジトから出て一緒にいる二人を見かけたプ・サンド(カン・ヨンソク)は、サムダルが去ったあと、自分もサムダルを忘れたことはないとヨンピルに打ち明け、これからは遠慮せず自分に正直になると宣戦布告した。
一方、テーマパークの最終契約をするためにナムダムリへ向かったチョン・デヨン(ヤン・ギョンウォン)は、ジンダルの悪口を言う町民らにブチ切れて契約を白紙に戻した。
その後、ジンダルの事が頭から離れず、テーマパークの場所をナムダルリからサムダルリに変更したいと言い出すデヨンに、コ(カン・ギルウ)秘書は仰天した。
その夜友人3人で飲んでいたへダルは、ジチャンたち3人組と遭遇して相席になった。その時ハユルのママであることを明かそうとするが、友人に妨害されて結局言えなかった。
その後、仕事や将来についての話になり、独特の価値観と表現で友だちを言い負かすジチャンに、へダルは好感を持った。
写真家、チョ・サムダル
翌日、単独行動するつもりだったサムダルは、勝手に車に乗り込んで”透明人間だ!”と主張するヨンピルを仕方なく受けいれ、一緒に出発した。
しかし、一緒にいるのが気まずかったため、土地勘はあるので明日から同行しなくていいと言ってヨンピルを追い払おうとした。
その後、過去写真を撮った場所へ向かい、全て観光地化している姿を目の当たりにして驚き落胆した。自分の秘密スポットも今はフォトウェディングの撮影スポットとなっていて写真を撮るには値しなかった。
そんな中、新郎新婦に写真を撮ってほしいと頼まれたサムダルは、その依頼を承諾し、ポーズをアドバイスしながら美しい写真を撮ってあげた。
それを見ていた他のカップルからも次々と写真を頼まれて嬉しそうに写真を撮るサムダルを、ヨンピルは傍で見守った。

サムダルリへようこそ10話 結末
自分の写真が一枚も撮れないことを嘆きながら車に乗り込んだサムダルは、日没を見て夕日スポットに急いだ。
そこで美しい済州の空模様を眺めると、昔と同じように使い捨てカメラでその風景をカメラに収めた。
なぜ使い捨てカメラを使うのかと尋ねるヨンピルに、使い捨てカメラを使っていたおかげでムダなシャッターを押さない癖がついたこと、そのおかげで”ワンショット、ワンキルのチョン・ウネ”と業界で有名になったことなどを明かした。
そんなサムダルに、ヨンピルは「君がムダだと思っても他の誰かには意味があるかもしれない。」と切り出し、一昨日サムダルが自分に告白し、自分がサムダルに告白したことを思い出させた。
その言葉を聞いて慌ててその場を去ろうとしたサムダルは、ヨンピルが再び手を掴んで止めたせいで一昨日のキスを鮮明に思い出し、動揺した。
サムダルリへようこそ 10話感想ネタバレ(レビュー)視聴率8.2%
エピローグでは、ネックレスをプレゼントして告白するつもりでソウルへ行ったサンドが、サムダルとヨンピルのラブラブな姿を見て告白を断念する過去の姿が流れていました。
現在のサンドは、二人の路上キスを目撃しても諦めず、ヨンピルに”宣戦布告 "しています。しかし、これまで何度もサムダルに告白しようとして上手くいかなかったのだから、諦めも肝心ではないでしょうか。
第10話では、デヨン&ジンダル、へダル&ジチャンのサブロマンスもスピーディに進行し面白くなってきました。
デヨンがジンダルを思う心がとても凄いです。テーマパークをサムダルリに変更すれば、恋も仕事も上手くいくのでしょうか?
メインカップルのロマンスの方は、サンダルの本心を知ったヨンピルが勇気を出してサンダルを逃さないようにしていますネ。
しかし、サンテが気にかかるサムダルとしてはそう簡単に心は開かない…そんな感じがします。
予告では、ヨンピルを避けて逃げるサムダルの姿が確認できました。
果たして、サムダルはヨンピルの真心を込めた言葉を聞いて再び勇気を持つことができるでしょうか?
以上、韓国ドラマ サムダルリへようこそ10話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、サムダルリへようこそ 11話で ((*^^*))
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サムダルリへようこそ9話10話 あらすじと合わせて見たいドラマ
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