韓国ドラマ 新米史官クヘリョン 最終回20話 あらすじ 感想 シン・セギョン チャ・ウヌ イ・ジフン パク・ギウン (視聴率MBC39話4.5%40話6.6%)
いよいよ最終話ですね。20年前の父親たちの無念の死を、イ・リムとクヘリョンは明らかにすることができるでしょうか?
それでは シン・セギョン チャ・ウヌ パク・ジヒョン 韓国ドラマ 新米史官クヘリョン 最終回20話 あらすじ 感想 ( シニプサグァン・クヘリョン )をセリフつきネタバレでご紹介します。
主な登場人物
ク・ヘリョン役 ( シン・セギョン )
イ・リム役 ( チャ・ウヌ )
イ・ジン役 ( パク・ギウン)
ミン・ウウォン役 ( イ・ジフン )
ソン・サヒ役( パク・ジヒョン )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ MBC公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube mbc
あらすじ全話一覧は⇒ 新米史官ク・ヘリョン
韓ドラ 新米史官クヘリョン 最終回20話 あらすじ [ 真実 後から]前半 (視聴率 MBC39話4.5%)
20年前、イ・ギョム(ユン・ジョンフン)が死んだのは、イ・リム(チャ・ウヌ)が生まれた直後だった。
幼いク・ジェキョンを国境で捕まえたミン・イクピョンは「 私が言うように書きなさい。急がねば死ぬぞ ! 」と脅し、イ・ギョムの密書を書き換えさせた。
身分・性別の差のない新世界を開こうとしていたイ・ギョムと政治的対立をしていたイクピョンは、その密書を名分にして、イ・ギョム(ユン・ジョンフン)を追い込み殺害していた。
当時王妃の医女をしていたモファは、サンボの手引きで生まれたばかりのイ・リムを抱いて宮から逃げ出し、
ソ・ムンジク( イ・スンヒョ )からヒヨン( クヘリョンの本名 )を頼まれたジェキョンは、山に逃げ込んで朝鮮を離れていた。
*
イ・リム(チャ・ウヌ)が監禁されてしまい、会えなくなったク・ヘリョン(シン・セギョン)は、ク・ジェキョンに助けを求めに行った。
ヘリョンは、その場にいたソ・ベクソン( キム・ミョンス )訓練都監大将とモファ( キム・イクリョン )に、キム・イルモクの史草(サチョ)をノソク堂で発見した事実を知らせた。
しかし、内容について聞かれると「 申し上げられません。誰にもお話できません。」と答えた。
「 もし20年まえの事件を正すおつもりなら、私も一緒にします。兄上と医女様は師匠を、私は父を失いました。私も当事者です ! 」
そう言って、ジェキョンたちの計画への参加を希望したあと、ノソク堂が禁軍に囲まれ、イ・リムの安否がわからなくなったことをヘリョンは知らせた。
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一方、イム大妃がイ・リムを王に立てようとしていることを悟ったミン・イクピョン( チェ・ドクムン )は、仲間を招集した。
そして、ミン・ウウォンが上訴を読み上げた事がきっかけだという意見が出ると、ウウォンの逮捕を決めた。
さらに、即位20周年の宴の前にイ・リムを暗殺するという意志を示した。 その夜、ミン・イクピョンの刺客がノソク堂に入ったが、気配に気づいたイ・リムは、危険から逃れた。
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翌日、上訴を読んだという理由でミン・ウウォンが司憲府(サホンブ)※に連行されると、史官たちは納得できないと反発した。
司憲府(サホンブ)※ 役人の違法行為を監督する官庁
しかしヤン・シヘン( ホ・ジョンド )は「 左議政様の命だとか。出しゃばったら殺されるぞ ! 」と大声で警告した。
そんな中、ソ・ベクソンの助けを借りてノソク堂に入り込んだクヘリョンは、リムと手を繋いで宮殿から脱出し、モファの隠れ家へ連れて行った。
そこには、ソ・ベクソン( キム・ミョンス )訓練都監大将とク・ジェキョンが仲間を集めて待っていた。
その後、モファは「 数日後の宴で全て片をつけます。何があろうと大君様だけはご無事で。申(サル)の刻までに戻らなければ、ここからお逃げ下さい ! 」とイ・リムに告げた。
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宴の前日、大造殿に現れたミン・イクピョンは「 トウォン大君様や大妃様に私がどんな決断を下そうとご理解下さい。全て殿下と世子様のためですぞ ! 」と強い調子でイ・ジンと王に警告した。
その言葉に、リムに危険が迫っていることを感じたジンは、傷まれない気持ちに包まれ、20年前の真実を知るために、ソン・サヒの元へ訪ねて行った。
サヒは、ミン・ウウォンの命で書いていたキム・イルモクの史草(サチョ)の写し書きを、ジンに渡した。
同じ頃「 大君様がどこにいても、傍にいます 」と告白するクヘリョンに、イ・リムは、自分の道を進むように伝えていた。
「 宮殿を出る時、庭にいるそなたを見て悟った。私はノソク堂に閉じ込められていたのではなく、そなたを待っていたんだ。私の生涯は、そなたが私を見つけに来るまで待つことだった。だから大丈夫。名前を変えて追われる身になっても、そなたに会える日を待っていると思えば耐えられる 」
イ・リム(チャ・ウヌ)は、感極まって泣き始めたクヘリョン(シン・セギョン)に近づき涙を拭った。そして二人は、お互いの愛を確認するキスを交わした。
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王の即位20周年を祝う宴が開催されると、ソ・ベクソン( キム・ミョンス )訓練都監大将とモファと共に参加していたク・ジェキョンは、王の前に膝をついて、自分の罪を告白した。
「 キョオン年の罪について罰をお与え下さい。国境で見つかった廃主の密書は偽造された物。司諫院(サガノン)※正言(チョンオン)だったミン・イクピョンの命で朝鮮を西洋人に渡すという内容に書き換えました 」
※司諫院(サガノン): 王の政に関して進言する官庁
その後、ク・ジェキョンは「 ” 朝鮮王はキリスト教を信じず。ソレウォンは新しい書物を学ぶ所 ”と記されています」と言うと、ジャンが命がけで届けたドミニク医師の手紙を証拠として提出した。
しかし、ミン・イクピョンは「ク・ジェキョンはソレウォン出身。 師匠と友を裏切って生き延びた罪人の言うことを信じてはなりませぬ!この者に付くなら反逆罪に処す ! 」と一喝してその場を凍りつかせた。
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