韓国ドラマ 新米史官ク・ヘリョン 5話 (MBC9話10話) あらすじ 感想 シン・セギョン チャ・ウヌ ASTRO
いがみ合っていたリムをいつからか気に入っていたク・ヘリョン。女史としてノソク堂に入ったあと、リムとの関係はどうなるでしょうか?
それでは シン・セギョン チャ・ウヌ ASTRO 韓国ドラマ 新米史官ク・ヘリョン 5話 (MBC9話10話) あらすじ 感想 ( シニプサグァン・クヘリョン )をセリフつきでご紹介します。
主な登場人物
ク・ヘリョン役 ( シン・セギョン )
イ・リム役 ( チャ・ウヌ )
イ・ジン役 ( パク・ギウン)
ミン・ウウォン役 ( イ・ジフン )
ソン・サヒ役( パク・ジヒョン )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ MBC公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube mbc
韓ドラ 新米史官ク・ヘリョン 5話 あらすじ [ 近づく二人 ]( 視聴率 MBC9話4.4% ) 前半
イマルサンの殺人事件が起きて、唯一の生存者が” ホ・ダム師匠伝 ”について語ったことを聞いたイ・リムは、義禁府に行った。
そしてその男の遺体を発見したイ・リムは、入り口ですれ違った怪しい男を尾行した。
しかし通りで相手に気づかれて首に刀を突きつけられたイ・リムは「 私はこの国朝鮮の王子トウォン大君だ。それでも私を殺せるか?」と身分を明かして睨みつけた。
偶然その場面に出くわしたク・ヘリョンが驚愕している中、モファ( チョン・イクリョン )が矢を放つと、刺客は瞬く間に消えた。
その後「 メファ先生大丈夫ですか?ソンビ(士)様 ! 」と近づいたク・ヘリョン( シン・セギョン )は、腕の中で気絶してしまったイ・リム(チャ・ウヌ)を知り合いの薬房へ連れて行った。
「 悪夢を見ているようだが、若いから直に目を覚ますだろう。手を見ると、一度も働いたことがないように見える。高貴な生まれのお方のようだ。そなたの恋人か?」
そう興味深そうに尋ねる医員に、ク・ヘリョンはただの知り合いだと言ってごまかした。
*
目を覚ました途端、薬も飲まずに去ったイ・リムは、東宮殿に直行してジンにその出来事について話を始めた。
「 剣の使い手だったのです。変装して義禁府に忍び込んでいました。あの男、ただ者ではありませぬ。」
「 その者が剣の使い手だとどうしてわかった?まさか対面したのか?」ジンは驚いた顔でリムをまじまじと見た。
そして手がかりを逃したくなかったと目を伏せるリムに、「 無謀すぎるぞ ! 護衛もなく一人で行くなど!そなたを巻き込んだのが間違いであった。」と告げて関わることを禁じた。
さらに「 ホ・ダム師匠伝に何が書かれているのか、ホ・ダムとは誰なのかを知りたい 」と続けるリムに、「 本について詮索してはならぬ。これは王命だ ! 」と告げた。
*
翌日、モファはイム( キム・ヨジン )大妃に会いに行き、” ホ・ダム師匠伝 ”を作っていた者たちが惨殺されたことを報告した。
唯一の生存者の傷を処置したが義禁府で亡くなったことを知ったイム大妃は「 全て左議政の仕業だ。ミン・イクピョンが禁書令を出し書房を閉じたのだ。」と悔しがった。
その後、宮殿から去るモファの姿を見かけたク・ジェギョン( コン・ジョンファン )は、内官から「 今日外出した尚宮はおりませぬが、内官夫人が訪問しております。ホ・サンボ夫人パクと 」と聞いて、驚愕した。
( モファとジェギョンの関係が気がかりですね )
一方、イ・リムについて調べていたク・ヘリョンは、ホン・アラン( チャン・ユビン )から「 人でも野獣でもない怪物らしい 」と、オ・ウリム( イ・イエリム )から「 殿下に幽閉されたそうよ。生まれながらの狂人で尚宮を殺害したとか 」という噂話を聞いた。
これにイ・リムを思い浮かべながら「 本当に?」と驚愕していると、ウリムは「 では大君なのに、なぜいつまでも結婚もせず、王族の祭祀にも参加せずノソク堂にいるの?」と答えた。
そんな中、女史たちが後宮に派遣されることになり、ク・ヘリョンはノソク堂の担当となった。
一方、大慌てで駆け込んできたホ・サンボ( ソン・ジル )内官から、女史が来るから隠れるように言われたリムは「 あの女性を欺くのは構わぬかもしれぬが女史を欺くべきではないし、したくもない。」と宣言して公服※( コンボク )を準備させた。
公服※( コンボク공복 ):一般的に朝廷に出仕する際に着る服
その後、入ってきて挨拶をすませたク・ヘリョンに、イ・リムは「 余はトウォン大君イ・リムである」と自身の正体を明かした。これにヘリョンは「 そうでないことを願ったのに...」と小さく呟いた。
その後記録を始めたヘリョンは、リムが昨晩の話を始めると「 大君(テグ)さま、私は今史官としてお会いしています 」と遮った。
そして後記録している内容を知りたがるリムに「 お教えできません 」と言い切って、涼しい顔で書き続けた。
そこでイ・リム(チャ・ウヌ)は一計を案じた。
「 偽梅花( メファ )。メファのふりをして罪のない民のお金を騙し取った詐欺師。その上王命を破ってノソク堂に入りこんだ罪人ク・ヘリョンに、話したいことがあるんだが、これも書き記すつもりか?」と尋ね、顔色を変えるヘリョンを見てほくそ笑んだ。
その後退出しようとしたヘリョンを引き留めたリムが「 そなたに言いたいことがある ! 」と言うと、ヘリョンは「 これまで何度も機会があったのに、今になって何をおっしゃりたいのですか?それとも私から聞きたい言葉があるのですか?」とひるまずに尋ねた。
そしてはっとして見つめているリムに「 大君ママ(王子様)だと知りませんでした。申し訳ありません。どうか命だけはお救いください。この様な言葉を?それなら謝罪します。どのようにすればお許し頂けますか?」と続けた。
( 本当に勇ましいヘリョン...笑 !)
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