新米史官ク・ヘリョン ３話 (MBC5話6話) あらすじ 感想

韓国ドラマ 新米史官ク・ヘリョン ３話 あらすじ 感想 後半

主な登場人物

ク・ヘリョン役 ( シン・セギョン )
イ・リム役 ( チャ・ウヌ )
イ・ジン役 ( パク・ギウン)
ミン・ウウォン役 ( イ・ジフン )
ソン・サヒ役( パク・ジヒョン )

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韓流時代劇 新米史官クヘリョン 3話 あらすじ [ 飲み比べ ]( 視聴率 MBC6話6.4% ) 

青い史官服を着たヘリョンは、ソン・サヒ( パク・ジヒョン )、オ・ウリム( イ・イエリム )、ホン・アラン( チョン・ユビン )共に胸をときめかせて芸文館(イエムングァン)に向かった。

しかし、途中で出会ったヤン・シヘン( ホ・ジョンド )に騙されて遅れて到着すると、初日から謝罪する羽目になった。

 

その後、４人の挨拶と「 最善をつくしますので、ご指導お願いします 」と頭を下げるク・ヘリョンを見た先輩史官たちは、嘲笑を浮かべた。

焼却場でのヘリョンの姿を思い浮かべたミン・ウウォン( イ・ジフン )が「 あなたは史官ではない ! 」と言い放って去り、残りの史官たちは「おまえたちは書吏(ソリ)※だ ! 」とけなした。

書吏(ソリ)※ 品階の無い下級の官員

その後一日中” ク書吏(ソリ) ! ”と呼ばれてあらゆる雑用をさせられた挙げ句に、外でランニングまでさせられて帰宅したク・ヘリョンは、食事を運んできたソルグム( ヤン・ジョアン )に、心から今までの労をねぎらった。

＊

翌日も雑用を命じられた４人は、話し合った末に新人の通過儀礼をしないかぎり無視は続くだろうと判断すると、通過儀礼をすることを決心した。

その後ソン・サヒ( パク・ジヒョン )は「 新人の申告式で叩かれたり踊らされたり、服を脱がされたりすると知っています。でも女性だからという理由で通過儀礼をしないのですか？女性だから史官として認められないのですか？」と抗議して、ミン・ウウォンに招待状を渡した。

それを知ったヤン・シアンは「 礼儀を尽くして女史を迎えるつもりだ !  」と不気味に笑った。

( 嫌味なタイプですが、何を計画中なんでしょ？ )

＊

その夜、予定の時間より先に姑坊に入った先輩史官たちは、勝手に豪華な食事を運ばせていた。

その後４人の女史が現れて挨拶を終えると、新人へのおもてなしだと言って茶碗に注いだ酒を勧めた。

それを受けたソン・サヒ( パク・ジヒョン )が続けざまに２杯飲むと、ク・ヘリョンは３杯目を奪って代わりに飲み干した。

「 先輩の私達への愛に感動しました。孔子の” 愛するがゆえに厳しく ”ということだと受け止めております。先輩に愛をお返ししたいのでどうか杯を受けて欲しい 」

そう言って近づいてきたヘリョン(シン・セギョン)が酒を勧めると、ヤン・シアン(ホ・ジョンド)は「 後悔するなよ ! 」とニヤリとして酒の壺を運ばせた。

だが酒の飲み比べ対決が繰り広げられた結果、予想に反してシアンを倒して勝利したヘリョンは、会心の笑みを浮かべて仲間と喜びを分かち合った。

( これで本当に認めてもらえるでしょうか...これで？ )

一方、ヘリョンに謝罪しろという内容の手紙を送っていたリムは、待ち合わせ場所の橋の上でイライラとヘリョンを待っていた。

そして「 その女性は来ませんよ。謝りなさいという手紙を読んで誰が出てくるのです？そんなお顔で、恋人でも待っているように...」とからかうサンボに「 何だって ! 生涯の敵を恋人だと ! 」とブチ切れた。

そして、その頃泥酔状態のク・ヘリョンが、ク・ジェギョン( コン・ジョンファン )に背負われて帰宅しているとは知らず、ヘリョンが現れるのを待ち続けた。

＊

翌日寝過ごしたク・ヘリョンは、王宮守門将( ワングンスムジャン )に遮られて入宮できなかった。だが下級兵に教えてもらった抜け穴を通って宮殿に入り込んだ。

そして禁止区域だから誰にも見られるなと言われていたノソク堂で、サンボの大声を聞くと、とっさに石の裏に身を潜めた。

この時、背後から肩を叩かれて「 迷ったのか？」と聞かれたヘリョン( シン・セギョン )は、振り向いてあ然とした。

「 えっ！！メファ？？」と小声で叫ぶク・ヘリョンに「 すずめ !! 」と答えるイリム( チャ・ウヌ )！！

 

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韓国ドラマ 新米史官ク・ヘリョン ３話 感想 ( MBC5話6話 )　

1時間の中にギューッと内容が詰まった面白いお話でした。

コメディシーンとシリアスなシーンで切り替わる効果音が、気持ちとシーンの切り替えを上手く助けてくれています。

3話では、女性パワーと男女不平等についての面白いシーンがいくつかでてきて、ユーモアたっぷりに描かれていました。

男性と同様に読み書きができ、酒も飲めるし意見が言えるク・ヘリョンがとても頼もしいし、痛快です。

予告では、イ・リムがトウォン君であることを隠してヘリョンと接する様子が描かれていますね。美しくて微笑ましい二人です。

ク・ヘリョンを認めたのか、他に何かあるのかわかりませんが、ミン・ウウォンが4人の指導を始めると宣言しています。

厳しそうですが、女史たちとしては強く逞しく何があってもやり抜くしかありませんね。

 

次回が…楽しみですね♪ (*^^*)