韓国ドラマ 新米史官ク・ヘリョン 15話 (MBC29話30話) あらすじ 感想 イ・ジフン シン・セギョン チャ・ウヌ ASTRO (視聴率3.7%5.5%)
王室の婚姻のための『嘉礼庁』が設置されるという驚きの知らせを受けるクヘリョン(シンセギョン)とイ・リム(チャウヌ)。別れの危機ですね。
それでは シン・セギョン チャ・ウヌ イ・ジフン 韓国ドラマ 新米史官ク・ヘリョン 15話 (MBC29話30話) あらすじ 感想 ( シニプサグァン・クヘリョン )をセリフつきネタバレでご紹介します。
主な登場人物
ク・ヘリョン役 ( シン・セギョン )
イ・リム役 ( チャ・ウヌ )
イ・ジン役 ( パク・ギウン)
ミン・ウウォン役 ( イ・ジフン )
ソン・サヒ役( パク・ジヒョン )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ MBC公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube mbc
あらすじ全話一覧は⇒ 新米史官ク・ヘリョン
韓ドラ 新米史官クヘリョン 15話 あらすじ [ 恋愛発覚 ]前半 (視聴率 MBC29話3.7%)
休日の日、何もしたくなくてゴロゴロしていたク・ヘリョンは、塀の向こう側から顔をのぞかせて石を投げているイ・リムを発見して驚愕した。
「 女性の部屋です。真っ昼間から入るものではありません ! 」と戸惑うクヘリョンに、イ・リムは「 ならば夜に戻ってこようか?」と明るい声でからかって部屋に入った。
その後、リムは「 何か違う感じだ。あのときはク書吏(ソリ)の部屋だったが、今は私の女人の部屋か...」とじっくりと部屋の中を見回した。
「 私の女人?そんな風に呼ぶには時期尚早ではありませぬか?」
そう戸惑うク・へリョン(シン・セギョン)に、イ・リム(チャ・ウヌ)は「私とそなたはそういう仲ではないと?何をどうしたら時期尚早ではないと思うのだ?」とヘリョンに詰め寄って腰に手を巻いた。
「 今日に限って態度がとても悪いですね。どのようなおつもりで来られたのでしょう...」
「 毎日こんなふうに会いたい。宮殿以外で、サチェクも公服もなく、史官でも大君でもなく、ただこのように...。」
そう胸の内を告白するイ・リムに、ヘリョンは、家の裏山の風光明媚な場所で散歩しようと提案した。
*
翌日、ミン・ウウォンが提出したソン・ソグォン( チ・ゴヌ )検閲を弾劾する上訴文が朝廷で読み上げられると、イ・ジンは( パク・ギウン )即座に受諾して、流刑を課した。
そして、誰に何を口外したのか知るべきだという指摘に対して「 史官がサチェクの内容を漏らすことは重罪であるから議論の余地はない ! 」と答えて議論を即座に終了させた。
これを知って驚愕した芸文館( イエムングァン )の史官たちから理由を問われたが、ミン・ウウォンはソグォンを守るために真実を隠し、淡々と対応した。
「 邸下はこれに関する議論を一切禁じると申されました。何をしても、ソン・ソグウォン検閲(コムニョル)が罪を犯した事実は変わりませぬ ! 」
そう言って去るミン・ウウォン(イ・ジフン)を追いかけて行ったク・ヘリョン(シン・セギョン)は「王命に逆らって人を救ったことが罪なら、私も同罪です。ノソク堂に異邦人がいることを知りながら知らぬふりをして黙っていました」と抗弁した。
「 同じではない。違いがわからぬか?サチェクは諸刃の剣だ。武器になるべきではない。どんな良い意図を持って使用したとしても。それだけは史官が命をかけてでも守るべき原則だ」
「 私にはわかりません。どうして人よりも原則が優先されるのか...」とク・ヘリョンは最後まで意見を変えなかった。
*
その夜、芸文館( イエムングァン )の史官たちは口々にミン・ウウォン(イ・ジフン)の陰口を叩き、ソン・ソグォン(チ・ゴヌ)に同情しながら餞別を集めた。
だがこれを聞いて腹を立てたソン・サヒ( パク・ジヒョン )は、 ソン検閲( コムニョル )がカトリック教徒を開放しなければサチェクの内容を公開するとイ・ジンを脅した事実を暴露した。
そして、知っている理由を尋ねるヤン・シヘン( ホ・ジョンド )棒教に「 昨晩東宮殿に現れたミン棒教がソン検閲について謝罪し命乞いをされました。王世子邸下はその嘆願を承諾され、極刑ではなく流刑とされました 」と打ち明けた。
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一方、ソン・ソグォンの家を訪ねたミン・ウウォンは、感謝するソグォンに「 私ではなく邸下の配慮だから、感謝する必要はない 」と答えると、流刑地での生活のたしにしてほしいと金子を渡した。
そしてソグォンが命をかけて信じ守ろうとしたキリスト教に興味を持ち、関連する書物をこっそり購入した。
翌朝、全ての事実を知った芸文館( イエムングァン )の史官たちからの大げさな謝罪を、ミン・ウウォンは「 心配には及ばぬ。 」とあっさりと受け入れた。
その後ク・ヘリョンもウウォンに謝罪したが、「 どんな良い意図だとしてもサチェクを利用してはならぬと申されたことには賛同できません。人を救うためなら、私はためらわないでしょう 」と自分の所信を曲げなかっ
*
この日、ノソク堂の外で手を繋いで散歩していたク・ヘリョンとイ・リムは、東屋でオ・ウルム( イ・イェリム )とホン・アラン( チャン・ユビン )に鉢合わせてしまった。
その後、「 二人はいつ目があって...いつからこんな風に? 」と追及するオ・ウルムに、リムは「 初めて見た日からだ。バレたんだから嘘を言う必要もあるまい ! 」と堂々と答えて、ヘリョンを慌てさせた。
「 芸文館に戻り、クヘリョンにはいい人がいるから、目を合わさず食事に出かけたりせず、定刻に退勤させるように言いなさい。」
そう続けるイ・リムに、ヘリョンを心配したオ・ウルムは「 大君様にとってはただ楽しいだけかもしれませんが、ク權知( グォンジ:インターン )にとっては生死に関わる問題です。」と興奮した。
ホン・アランも「 クグォンジの人生はどうなるのです?ナイーブなクグォンジの責任を取るおつもりはあるのか?」とイ・リムに叫んだ。
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