韓国ドラマ 赤い袖先15話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) ジュノ(2PM) イ・セヨン 『袖先赤いクットン-過ちの代償』視聴率15話14.3%
韓国ドラマ 赤い袖先15話 主な登場人物
- ジュノ(2PM) - イ・サン役
- イ・セヨン - ソン・ドギム役
- カン・フン - ホン・ドンノ役
- イ・ドクファ - 英祖(ヨンジョ)王役
- チャン・ヒジン - 王妃(中殿)キム氏役
- パク・ジヨン - チョ提調(チョジョ)尚宮役
放送情報は⇒キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒MBC公式サイト現場写真
それでは イ・ジュノ イ・セヨン主演 韓国ドラマ 赤い袖先15話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
韓国ドラマ 赤い袖先15話 あらすじ - 袖先赤いクットン-過ちの代償
出宮
イ・サン(ジュノ2PM)に出宮を命じられたドギムは、命令に従って荷物をまとめると暎嬪(ヨンビン)イ氏の遺品”女範”をソン(チャン・ヘジン)尚宮に預けて宮殿の外に出た。
そして、イ・サンの居所に向かって拝礼して去った。
早朝、ドギムの部屋へ行き、ドギムが去ったことを確かめたイ・サンは「お前のようなけしからん奴は見たことがない。」とため息をついた。
そんな中ドギムが残していった”女範”を見つけて広げ、破られた禁書の切れ端を発見して驚愕した。
ドギムへの罰
宮殿から追放されて一年経ち、ドギムは 清衍(チョンヨン)郡主(キム・イオン)の家で暮らしながら書写でお金を稼いで穏やかに暮らしていた。
そんなある日、本を売りに来てホン・ドンノ(カン・フン)と遭遇し、後宮の揀択令※が出たことを知ることになった。
「殿下は、私の妹もあなたのことも全部お忘れになったようだ。」という棘のあるドンノの言葉に、ドギムは心を乱しながら帰宅した。
※揀択(カンテク)令:王や世子の妃や後宮を選ぶ行事
一方、狩りに出てにわか雨に遭ったイ・サンは、チョンヨン郡主の宮家で雨宿りするよう勧められると、ドギムがいることを思い出すが承諾した。
その後、キム・ドゥソン(キム・カンミン)とドンノ近況について話をしていた時、本を売って帰ってきたドギムと目があったイ・サンは、お辞儀をしただけで挨拶に来ないドギムにため息をついた。
チョンヨン群主、チョンソン群主と一緒に香嚢を作ったドギムは、イ・サンに香嚢を渡して宮中に帰してくれるよう頼むよう勧められるが、王を失望させたため許してはもらえないと辞退した。
そんな中、追放された自分をチョンヨン群主の家で過ごせるようにしてくれたのがイ・サンだと知って惨めな気持ちになった。
その夜、明かりを置いていたドギムと出くわしたサンは、”女範”の中に挟んであった切れ端について尋ねた。
しかし何も答えないドギムを見て「何でもない。もう私とは関係ない人だ。お前もホン・ドンノも…」と追及を止めた。
その後、ドギムから、次に会ったら知らないふりをして通り過ぎてほしいと頼まれたサンは「悔やんで反省するどころかさらに放漫になったな!」と叫んだ。
すると、大目に見ないで今度こそきちんとした罰を与えてほしいと言い返すドギムに接近し、そんなに罰が欲しいのなら服の紐を解かなければならないと告げた。
そして、承恩(共寝)を受けて後宮の品階を得られなければ寒い部屋に閉じ込められて他の宮女たちに見下される人生を送ることになると脅して去った。
翌日、恵慶宮洪(ヘビングンホン)氏(カン・マルグム)の命で再び入宮することになったドギムは、宮殿へ戻る前にホン・ドンノを訪ねた。
後宮になってさえいなければ元嬪は生きていたと非難したことに罪悪感を感じていたドギムは、運が悪かっただけでドンノのせいではないと慰めて別れようとした。
すると、宮殿へ戻りたくないのなら一緒に逃げようと唐突に言い出すドンノに呆然とした。
さらに、王が持てなかったものを持つという慰めくらいは受けたいとか、もし自分が死んだら殺したのはあなたであるなどと言われて心が乱れた。
一方、揀択でソ・ゲジュン領議政(ムン・ジョンデ)推薦のファ嬪ユン(イ・ソ)氏を後宮に迎えることになったイ・サンは、ドギムを消し去って新しい女人に最善を尽くすことを誓った。
しかし、ファ嬪ユン氏の元へ行き「最善を尽くしそなたを大切にしよう」と約束したあと、宮女たちの中にドギムを発見して凍りついた。
ドギムに寝所を整えるよう命じたファ嬪ユン氏は、サンの目線がドギムに釘付けになっていることに気づいて不愉快になった。
翌日、ドギムがファ嬪ユン氏の命で合房日の知らせを届けに来ると、サンは尚宮たちを下らせてドギムだけを浴室に入れた。
そして、王だけを見なければいけない宮女として宮廷で一生を無駄にすることが良い罰になるだろうと辛辣な言葉を言い放って浴室から追い出した。
サンとドギムが二人っきりで会ったことを知ったファ嬪ユン氏は、嫉妬のあまりドギムのふくらはぎをムチ打ちした。
嫉妬と真心と愛と…
カン・テホ(オ・デファン)内禁府将(ネグミジャン:親衛隊の隊長)から、ドンノが他界した知らせを受けたサンは、臣下であり家族であり唯一の友だったホン・グギョン(字名ドンノ)を失った悲しみに浸った。
そんな中、ドンノの本気が込められていた遺書を読み、かって禁書を破って自分を救ってくれたのがドンノではなく幼いセンガクシ※だという内容に驚愕した。
さらに、ドンノを殺したのが結局自分ではないかと自責して涙を流した。
その後、自分を救ってくれたセンガクシがドギムかどうかを確かめるためにファ嬪ユン氏の居所へ向かったイ・サンは、そこで洗濯をしているドギムを発見して激怒した。
しかし、ソ(チャン・ヘジン)尚宮から、ドギムがファ嬪ユン氏の宮女であることを指摘されると、ドギムをぞんざいに扱わないよう注意してその場を去った。
その足で恵慶宮ホン氏を訪ね「あんな姿を見たくて自ら手放したのではありませぬ!」と王命に反してドギムを宮殿へ戻したことを怒った。
すると恵慶宮ホン氏は、ドギムが思い通りにならないから怒っているのだと指摘し、怒っているからと言ってドギムを諦めるのかと尋ねた。
そして、良い王であれば皆は満足だろうが、母としては心から誰かを愛して家族を作り人間らくし生きてほしい、幸せになってほしいと願っていると伝えた。
母親の言葉を聞いて複雑な心境に陥ったサンは、伴の者を去らせて散歩を続けた。
※センガクシ:至密(チミル)と針房(チバン)、繍房(スバン)に所属する冠礼前の少女内人たちのこと。その他の少女内人は”カクシ”。
韓国ドラマ 赤い袖先15話『過ちの代償』結末
大殿への帰り道、ドンノの死を知って涙するドギムを発見したイ・サンは「お前が泣くと胸が痛む。とても耐えられないほど…」とドギムの手を握り締めた。
ドンノの死を口にして、一度変わってしまったことは元には戻れないと残念な気持ちを表すドギムに、死んだ者は戻ってこないが生きてさえれば又機会がくるのではないかと語りかけた。
そして、過去禁書を破って救ってくれたセンガクシかどうかを確認すると、全て終わったことで済まそうとするドギムに、「ありがとう。ドギム」と、サンはこれまで何度も助けてくれたことを感謝した。
「やはりもう遅いのか?一度変わってしまったものは、本当に元には戻れないのか?」と尋ね、黙っているドギムを見て背を向けた。
その時自分の袖を握って引き留めるドギムを振り向きざまに抱きしめて「お前が恋しかった」と再度自分の気持ちを告白した。
(史実によれば、ドギムは1783年(正祖6年)で宜嬪(ウィビン)になっています...)
韓国ドラマ 赤い袖先15話 感想ネタバレ - 袖先赤いクットン レビュー視聴率14.3%
元には戻れないと失望して去ろうとするサンの袖を掴むドギムの姿で終わった『袖先赤いクットン-赤い袖先15話』。
これまでずっ~とイ・サンを拒絶していたドギムが、去ろうとする彼を引き止め、抱きしめる彼を受け入れましたネ。
いよいよ!遂に?告白に拒絶する関係から甘い恋人の関係へと変化するのでしょうか?
ドンノ死や息子の幸せを願う母親の心が胸に響いたのか、再度アタックを始めるサンをこのままドギムが受け入れるのかどうかに注目!です。
しかし、新たな後宮となったファ嬪ユン氏がサンとドギムの微妙な関係に気づいたのことが気になります。
ファ嬪ユン氏が何か企みを思いつく前に後宮に上げてしまえば問題解決のような気もしますが、どうなるでしょうか。
以上韓国ドラマ 赤い袖先15話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) 袖先赤いクットン -過ちの代償ご紹介しました。
それでは、16話で...♪(*^^*)
- 次回のお話は⇒ 韓国ドラマ 赤い袖先16話
- 前回のお話は⇒ 韓国ドラマ 赤い袖先14話
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