韓国ドラマ 赤い袖先14話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) ジュノ(2PM) イ・セヨン 『袖先赤いクットン-連れ去られた宮女たち』視聴率14話13.0%
韓国ドラマ 赤い袖先14話 主な登場人物
- ジュノ(2PM) - イ・サン役
- イ・セヨン - ソン・ドギム役
- カン・フン - ホン・ドンノ役
- イ・ドクファ - 英祖(ヨンジョ)王役
- チャン・ヒジン - 王妃(中殿)キム氏役
- パク・ジヨン - チョ提調(チョジョ)尚宮役
放送情報は⇒キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒MBC公式サイト現場写真
それでは イ・ジュノ イ・セヨン主演 韓国ドラマ 赤い袖先14話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
韓国ドラマ 赤い袖先14話 あらすじ - 袖先赤いクットン-連れ去られた宮女たち
告白と拒否
淑昌宮※へ行ったイ・サン(ジュノ2PM)を待っている内に眠ってしまったソン・ドギム(イ・セヨン)は、目覚めて傍にサンがいることに気づいて当惑した。
戻ってくるべきではないと言うドギムに、サンは誰も自分を止めることができないことが王の利点だと話した。
宿直をしているドギムが心配していたが、よだれを垂らしてぐうぐう眠っている姿を見て無駄な心配だとわかったと言って立ち上がり、居所に戻って眠るよう命じて部屋に入った。
※淑昌宮(シュッチャングン):元嬪(ウォンビン)ホン氏の居所
翌日、元嬪(ウォンビン)から、役立たずの自分のせいでイ・サンが兄まで嫌ったらどうしようと泣きながら相談されたドギムは、心配しなくていいと手を握って慰めた。
その後、サンが別堂へ呼び出して淑昌宮から出てきた理由を問いただすと、ドギムは元嬪が後宮に入る前からの知り合いなので呼ばれただけだと答えた。
しかし、サンは、まだ幼い少女でうつ病を発症して辛そうなので優しくしてほしいと続けるドギムに「笑わせるな!あの子は私の後宮だ!」と怒り、他の女人の元へ行かせたいのかとドギムを責めた。
そして、自分を命を惜しまず救ってくれたドギムを愛していると伝えてドギムの手を握り、気もちを正直に告白してくれるよう頼んだ。
しかし、ドギムはその手を振りほどき、王の女になりたいと願ったことは一度もないと告げて居所に戻った。
そして、本を読んで笑っていたキム・ポギョン(イ・ミンジ)たちに合流し、ここが自分の居場所だと思いながら溢れる涙を拭った。
夜が更けて、仕事を切り上げるように告げに来たソ(チャン・ヘジン)尚宮に、サンは大切な女性が私のものではないとわかったが無理にでも手に入れるべきかどうかを尋ねた。
ソ尚宮は、王が決めたことに従うことが内人の努めだと言いながらも、王はそんな男性ではないと慎重に返事を返した。
そんな中、元嬪(ウォンビン)ホン氏が危篤だと言う知らせを受けて淑昌宮へ駆けつけた。
宮女たちの拉致事件
淑昌宮に到着したサンは、元嬪(ウォンビン)ホン氏の死を受け入れられず、御医の襟首を掴んで湯薬を持って来いと叫んでいるホン・ドンノ(カンフン)を止めた。
ドンノは、容態を尋ねるサンに「元嬪(ウォンビン)が、殿下の嬪が、亡くなってしまいました!」と告げたあと、唯一の家族である妹にすがりついて泣き崩れた。
その後、悲しみに狂ってしまったドンノは、妹が忙殺されたという妄想に囚われて真相究明のために宮女たちを拉致した。
(史実の記述によれば、元嬪は13歳で後宮になり、14歳で他界しているそうです...)
数日後、待ち合わせ場所でペ・ギョンヒ(ハ・ユルリ)を待っていたドギムは、いくら待っても現れないギョンヒを心配してソン・ヨンヒ(イ・ウンセム)と宮廷内を捜し回ったが見つからなかった。
日が明けて、すぐにソ尚宮にギョンヒのことを伝えに行ったドギムは、ソ尚宮から、数日前から中宮殿と淑昌宮に仕えていた宮女たちが消え始めたという話を聞いて驚愕した。
その後、ドギムは、ヨンヒとポギョンと共にギョンヒに最後に会ったサムォルに会いに行ったが、何も手がかりは得られなかった。
一方、チョ(パク・ジヨン)提調(チョジョ)尚宮と結託していた勢力を一網打尽にしろとドンノに命じていたサンは、その勢力がチョ氏の代わりにドンノと取引をしていると聞いて衝撃を受けた。
しかし、処罰を勧めるキム・ドゥソン(キム・カンミン)ら同徳会のメンバーと異なり、ドンノにもう一度チャンスを与えることを選んだ。
そんな中、ソ尚宮から宮女たちが消える事件を聞いたサンは、ドンノに必ず宮女たちを見つけ出すよう命じた。しかし事件を起こした張本人のドンノには目的を達成するまで解決するつもりはなかった。
その後、香嚢を見つけて池に飛び込むドギムを偶然目撃したサンは「何のまねだ!」と怒って尋ねると、ドギムは、消えたペ・ギョンヒの香嚢を見つけたと誤解して池に入ったことを涙ながらに明かした。
そんなドギムに、サンはドンノに探させているので必ず戻ってくると約束して去らせたあと、ソ尚宮を呼び出してドギムを監視し、何かあればカン・テホ(オ・デファン)内禁府将(ネグミジャン:親衛隊の隊長)に連絡するよう命じた。
その後テホを呼び出し、宮女たちの秘密組織広寒宮(クァンファングン)をドンノが焼き払ったかどうかの確認へ向かった。
そこで、宮女たちを拘留して拷問しているドンノを発見すると、テホに状況を見守るよう命じたあと、奎章閣※にドンノを呼び出して最後の機会を与えた。
そこで、ドンノと一緒に過ごした過去を振り返ったあと、朝鮮が王である自分の家で全ての人が自分の家族だと言う理由で奴婢の解放を目標としていることを明かした。
そして、役に立たない奴婢たちは見捨てることが現実的である、宮女たちは役に立つが代わりならいくらでも調達できると反対するドンノに「わかった。それが君の考えだな。」と冷ややかに応じた。
※奎章閣(キュジャンガク):1776年イ・サンが宮廷内に設置した王立図書館(話秋人材を養成し、文献研究や政策立案を行った場所)。
広寒宮へ乗り込むドギム&イ・サン
サンからの保証だけでは不十分だったドギムは、幽霊にさらわれたと言い張って皆から避けられているサムォルを訪ね、首を吊って死のうとしていたサムォルを助けた。
その後、サムォルから、中殿キム氏※に元嬪毒殺の罪を負わせるためにヒ素を中宮殿に隠せとドンノに命じられてできず死のうとしていたことを聞いたドギムは、奇妙な事件がドンノの企みであることを知ると秘密の通路を使って捜しに行くことを決意。
ヨンヒとポギョンに明日の正午までに戻らなければ、ドンノの悪行を記した告発文を挟んだ本をキム(チャン・ヒジン)大妃に渡してほしいと頼んで広寒宮へ向かった。
一人で乗り込んできたドギムを発見したドンノは「なぜ殿下に先に知らせずここに来たのですか?殿下を信じられないようですな。」とあざ笑い、王子を産んで幸せになるはずだった元嬪を中殿が殺したと主張した。
そして、企みが失敗してもドギムを道連れにするために、中殿が元嬪を毒殺したあと医官と医女を買収し病気だと言わせたことを書くようドギムに命じた。
そんな中、現れたサンが「今すぐその手を離せ!」と怒鳴ると、テホはドンノの首に剣を当てた。
内禁兵たちがドンノの手下を全て捕まえると、説明しようと試みるドンノをサンはテホに連行させた。
そして、ギョンヒを気遣うドギムに告発文を挟んだ本を投げつけて去った。
※中殿キム氏・孝懿王后キム氏:サド世子死亡の1762年に、イ・サンが結婚した正室
辞職するホン・ドンノ
イ・サンは、妹を失って間違いを犯したと釈明して慈悲を請うドンノに、間違いではなく悪いことだと知りながらしたこと、何をしても許されると確信してしたことであると指摘した。
そして、これまで過ちを許していたのは、自分の朝廷を国を危険にする時が来たら取り除くと決めていたからだと明かし、呆然とするドンノに「君は決して余の人にはならない!どれだけ余が待とうとな!」と怒鳴った。
その言葉に衝撃を受けたドンノが涙を流しながら死を求めると、テホはサンに土下座してドンノの命乞いをした。
テホから、王が誰かがドンノを助けてくれと願い出るのを待っていると思ったのだが間違っているかと問われると、サンは反論できず泣きながらドンノを許した。
そして、翌日、便殿で辞職を願い出たので許可したことを発表し、朝廷から追放した。
韓国ドラマ 赤い袖先14話『連れ去られた宮女たち』結末
その夜、ドギムと向き合ったイ・サンは、自分を信じずキム大妃を引き込もうとしたことを怒った。
友人を助けたかっただけだと言い返すドギムに、宮女たちを救ってやると約束したのに勝手に動いたと責めた。
しかし、ドギムは、全てを知っていて自分を騙したことが我慢できないと叫び、放漫で無礼な宮女と怒鳴るサンに「それならば罰をお与え下さい。気に入らなければ殺せばいいだけの宮女ですから」と暴言を吐いた。
そして、家族になって欲しいと行ったのは君だけだと告白するサンに、一度も男として見たことはないと告げてその場を去ろうとした。
サンは、そんなドギムの手を掴んで引き戻し、キスをした。
韓国ドラマ 赤い袖先14話 感想ネタバレ - 袖先赤いクットン レビュー視聴率13.0%
宮女拉致事件のことで言い争ったあと告白して又しても断られたサンが奇襲キスをして終わった『袖先赤いクットン-赤い袖先14話』。
売り言葉に買い言葉でけんかになってしまう2人が切なかったですネ。
騙されたことに傷ついて反抗的に罰を下してくれと言うドギムに思わず、宮女のくせに!と叫んでキスをするサンですが、この後本当に罰を下すのかどうかが気になります。
何度も求愛して拒絶されているサンですが、ドギムが実は武家の出で奴婢ではないと知るまでは、ドギムを本当に理解できないのでは?…そんな感じがします。
忍苦の末に王になっても、友ドンノを追放し愛するドギムを諦めるとなれば、サンが孤独に陥りそうでかわいそうですネ。
今後のロマンスの展開が気になります。
以上韓国ドラマ 赤い袖先14話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) 袖先赤いクットン -連れ去られた宮女たちをご紹介しました。
それでは、15話で...♪(*^^*)
- 次回のお話は⇒ 韓国ドラマ 赤い袖先15話
- 前回のお話は⇒ 韓国ドラマ 赤い袖先13話
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