韓国ドラマ 赤い袖先12話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) ジュノ(2PM) イ・セヨン 『袖先赤いクットン-正祖の即位』視聴率12話13.3%
韓国ドラマ 赤い袖先12話 主な登場人物
- ジュノ(2PM) - イ・サン役
- イ・セヨン - ソン・ドギム役
- カン・フン - ホン・ドンノ役
- イ・ドクファ - 英祖(ヨンジョ)王役
- チャン・ヒジン - 王妃(中殿)キム氏役
- パク・ジヨン - チョ提調(チョジョ)尚宮役
放送情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒MBC公式サイト現場写真
それでは イ・ジュノ イ・セヨン主演 韓国ドラマ 赤い袖先12話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
韓国ドラマ 赤い袖先12話 あらすじ - 袖先赤いクットン‐正祖の即位
王位継承
宴会で”生柿とカニ(ケジャン・生蟹の漬け込み料理)”を見て怒り心頭した英祖(イ・ドクファ)王は、便殿へイ・サン(ジュノ2PM)を呼び出して剣を投げ、年老いた王など早くいなくなってほしいのか?と叫んだ。
その後、記憶が混濁してイ・サンをイ・ソン(思悼世子・サドセジャ)と呼んで悪行を叱責し、サンと廷臣たちを唖然とさせた。
これにイ・サンは「サンです!お祖父様!父ではなく私をご覧になって下さい!」と泣き叫んだ。
自分の不安定な状態に気づいてパニックになり、どうすればいいのかと崩れ落ちる王に、今のままでは朝鮮が混乱に陥るので最後の決断を下すよう懇願した。
そんな中、ソン・ドギム(イ・セヨン)を連れて便殿に入った中殿キム(チャン・ヒジン)氏は、王に見せなければならない文書があると切り出し、ドギムに置いてある場所を王に知らせるよう告げた。
そこへ現れた提調(チョジョ)尚宮チョ氏(パク・ジヨン)がドギムを嘘つき呼ばわりして防ごうとするが、ドギムはそれに屈せず、王が直筆して王印を押した”金縢之詞(クムドゥンジサ)”について言及し、王に懇願した。
壬午士禍(1762年に思悼世子(ト・サンウ)が亡くなった米びつ事件)のあと、思悼世子との約束通り文書を作り、約束の場所に隠した事を思い出してほしい…と。
すると王は「金縢(クムドゥン)?」とよろけながら御座の後ろに回って『日月五峯(日月五峰図)』を破り”金縢之詞(クムドゥンジサ)”を取り出して読み上げた。
そして、涙を流しながら思悼世子を殺す代わりにイ・サンを生かし必ず王位に就けると約束したことを覚えていると言いながら”金縢之詞(クムドゥンジサ)”を廷臣たちに示し、自分の筆跡であること、王印を押していることを伝えた。
さらに、ファワン(ソ・ヒョリム)翁主を呼んで王印をサンに与えるように命じた。
泣いて拒否するファワン翁主だが、王が「王としての私は死んだ!」と廷臣の前で宣言したため、仕方なく王印をイ・サンに渡した。
サンに譲位がなされた後、ドギムは中宮殿ヘ向かい、サンを助けてくれた中殿キム氏に敬意を表して感謝の気持ちを伝えた。
その後、イ・サンに会えるかも知れないと期待して別堂へ向かった。
夜になってイ・サンが現れると、ドギムは火傷を心配して手の状態を確認した。
そんなドギムに、イ・サンは自分の手を心配しているのはドギムだけだと言って手を握り「私は心を決めた。」と切り出した。
そしてすぐに告白を阻もうとするドギムに、後日もう一度心を伝えるのでその時に心を教えてほしいと頼んだ。
(イ・サン25歳ドギム24歳。もういいのではないでしょうか?)
反対勢力の末路
便殿から逃げ帰った提調(チョジョ)尚宮チョ氏は、広寒宮(クァンファングン)のアジトに入り、焼け焦げた龍袍(ヨンポ)の中に隠しておいた連判状を燃やした。
そして、慌てて現れた姪のカン・ウォルへ(ジウン)に、絶対王を信じては行けないと念を押して広寒宮を率いるよう命じ「私が失敗したから、私が責任をとらないと...。」と涙を流した。
その後、チョ尚宮は、行宮の逆謀を調査して戻ってきた按覈使(アネクサ)により、イ・サンを殺めようとした罪が発覚して投獄された。
その後、便殿へ呼び出されたチョ尚宮は、王にサンを殺そうとした理由を聞かれると、暎嬪(ヨンビン)李(ナム・ギエ)氏が憎かったから肉親に復讐したと明かした。
そして、チョ尚宮の情を利用して捨ててしまったことだけは覚えており罪悪感を持っていると打ち明けて流刑を下す王の前で、自決した。
一方、ファワン翁主の養子であるチョン・ベキグ(クォン・ヒョンビンVINI)は、イ・サンの前で土下座して自分が代わりに死ぬので、母だけは生かしてほしいと懇願した。
サンは、母親を何としても守ろうとするべギグの心情を理解して彼の願いを受け入れ、ファワン翁主を生かした。
(母親の罪を息子が死で償うなんていたたまれませんネ)
英祖(イ・ドクファ)の死
病状が重篤化した英祖は、イ・サンに王になれば望もうが望むまいが多くの人々を殺すことになるがすべきことをしろと王として助言し、過ちは犯したが最善を尽くしたので許してほしいと祖父として謝罪した。
その後王が思悼世子を思い浮かべながら眠るように息絶えてしまうと、イ・サンは王を抱きしめて、絶対に許せないと恨んだり、戻って来てほしいと一人残された恐怖と懐かしさを表したりした。
それから数日後、便殿へ入ったイ・サンは、英祖に敬意を表したあと御座に座ると「決して逃げも隠れもしません。これからは全てのことが私の責任です」と王としての人生を全うすることを誓った。
英祖が亡くなって新しい王が誕生すると、宮殿にも多くの変化が始まった。
東宮殿の内人だったソン・ドギムは大殿の内人となり、大殿の内人だったキム・ボギョン(イ・ミンジ)は出宮し、義叔母の酒幕(チュマク)で働く境遇となった。
休みの日に、贈り物を持ってボギョンに会いに行き、その事実を知った3人は驚きつつ、忙しそうなポギョンのためにお店を手伝った。
しかし一息ついた頃、ギョンヒは、出宮しても宮女であることに変わりはないと怒って食事もせず帰ってしまった。
第22代朝鮮王正祖(チョンジョ)となったイ・サンは、蕩平策※を採用したり、若い人たちを重用したりして政治・経済改革を推進した。
ドギムは、朝から晩まで休むことなく働くイ・サンを待つ日常を送るようになった。
※蕩平策(タンピョンチュク):どの勢力にも偏らない、公平な官吏の登用を目指した政策
韓国ドラマ 赤い袖先12話『袖先赤いクットン‐正祖の即位』結末
即位して3年、先王の喪が明け聴政が軌道に乗ったある日、イ・サンは居所で湯薬を飲んだ後、去ろうとするドギムを彼女を引き止めて正式に求婚した。
「お前を私のそばに置きたい。宮女ではなく女人として。だから私は今お前に私の後宮になってくれと言っているのだ...」と。
しかし、全く嬉しそうな顔をせず立ち去ろうとするドギムを見て立ち上がり「私は、お前と家族になりたい!」と叫んだ!!
韓国ドラマ 赤い袖先12話 感想ネタバレ(レビュー)視聴率13.3%
イ・サンがドギムに家族になってほしいと切実な心を告白して終わった『赤い袖先12話』。
別堂で後日告白すると言ってから、正式な求婚までになんと3年という月日がかかったことにホント驚きです!?
ただ”後宮になってほしい”だけではなく”家族になりたい”と言う言葉までイ・サンの口から出た以上、ドギムは今回は今までのように簡単に拒否できないような気がします。
もうそろそろ良いのでは?と思うのですが、第13話の予告を見ると、そうはならない(笑!)ようです。
残り5話(1話延長)となったので、双方向ロマンスも見たい気がするのですが、どうなるでしょうか?
又、 広寒宮(クァンファングン)を引き継いだカン・ウォルへ(ジウン)がどうするのかも気になります。チョ尚宮が自決しておしまい、とはならない…そんな感じがして心配です。
以上韓国ドラマ 赤い袖先12話 あらすじ 感想ネタバレ(袖先赤いクットン‐レビュー)をご紹介しました。
それでは、13話で♪(*^^*)
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