韓国ドラマ 赤い袖先1話2話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) ジュノ(2PM ) イ・セヨン 視聴率1話5.7%2話5.6%
韓国ドラマ 赤い袖先1話2話 主な登場人物
- ジュノ(2PM) - イ・サン役
- イ・セヨン - ソン・ドギム役
- カン・フン - ホン・ドンノ役
- イ・ドクファ - 英祖(ヨンジョ)王役
- チャン・ヒジン - 中殿(王妃)キム氏役
- パク・ジヨン - チョ尚宮役
放送情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒MBC公式サイト現場写真
それでは イ・ジュノ イ・セヨン主演 韓国ドラマ 赤い袖先1話2話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
目次
韓国ドラマ 赤い袖先1話 あらすじ - 幼き日の出会い
ドギムとサンの出会い
センガクシであるソン・ドギム(子役イ・ソルヤ)は、チョンギス(本を朗読して代価を受け取る者)遊びをして同僚からお金を受け取っていた。
同僚には秘密にしていたが、逆賊の息子として漢陽(ハニャン)から追放された兄の身分を買うために100両が必要だったからだった。
ある日、禁止されているチョンギス遊びが提調尚宮※(ペク・ジヨン)チョ氏に発覚してしまうと、ドギムは仲間たちが罰せられるのを放っておけず、潔く自分が皆に書を読んだことを白状した。
そんなドギムが気に入ったチョ氏は、真夜中に亡くなった暎嬪(ヨンビン)李氏※の傍へ行き哀悼を捧げるという難しい課題を下した。
※センガクシ:至密(チミル)と針房(チバン)、繍房(スバン)所属所属する冠礼前の少女内人たちのこと。その他の少女内人は”カクシ”。
※提調尚宮(チョジョサングン):女官長
※暎嬪(ヨンビン)李氏:イ・サンの祖母
一方、試験で一問ミスをしたために、一晩中書を読む罰を自分に課していたイ・サン(子役イ・ジュウォン)は、大好きだった祖母暎嬪(ヨンビン)李氏(ナム・ギエ)が亡くなった知らせを受けると、人形を自分の代わりに置いて書斎を抜け出し、弔問に向かった。
父思悼世子が悲劇的な死を迎えたあと伯父孝章世子の養子となったサンは、暎嬪(ヨンビン)李氏を祖母であると認めたら生涯罪人として生きることになると言われて会うことを禁じられていたため、こっそりと抜け出すしかなかった。
その後、生まれて初めて暗い森の中を一人で歩いて幽霊が出てきそうだと怯えていたサンは、道に迷ったドギムと遭遇すると内心喜び、世孫(セソン)の陪童(ペドン:世子の学友)だと正体を偽って一緒に暎嬪(ヨンビン)李氏の屋敷へ向かった。
道中、イ・サンが科挙を受けないと知ったドギムは、自分はいずれ正5品の尚宮になると誇らしげに宣言し、彼を格下扱いした。
その後、暎嬪(ヨンビン)李氏の屋敷の前で、サンから許可を得ずに来たことを告白されたドギムは、そんなことをしたら死罪になると仰天した。
しかし、最後にもう一度だけヨンビン様を見たいと懇願されてしまうと、イ・サンと一緒に塀を乗り越えて家の中に忍び込んだ。
祀られたヨンビンの前で土下座して涙を流しながら傷つけるつもりはなかったと自分が言ったことを後悔するサンを、ドギムはヨンビン様ならサンの思いを分かってると力づけた。
それでも、亡くなったのにそんなはずはないと再び泣き始めるサンに、亡くなっているからこそ隠した本心までわかっていると主張し、来る途中風が吹いても灯りが一つも消えなかったのが歓迎している証拠だと慰めた。
ドギムと英祖(ヨンジョ)の出会い
そんな中、英祖(ヨンジョ)による突如の来訪に2人はまごつき、大慌てで窓から逃げようとした。
しかしイ・サンが出たあとで英祖(イ・ドクファ)の声が近づいてくると、ドギムは逃げるの諦めて土下座し、哀悼をしに来た東宮の宮女であることを告げた。
その後、ドギムの顔を見て自分の娘に似ていると思った英祖は、傍に呼び、長い間自分と国のために貢献して亡くなった暎嬪(ヨンビン)李氏の出棺を側室という理由で見送れないことを嘆いた。
そして、もっともだと答えるドギムに幼くても人の情をよくわかっていると関心し、暎嬪(ヨンビン)李氏との思い出を語って聞かせた。
さらに、愛妾の哀悼に来てくれたことへの褒美として、暎嬪(ヨンビン)李氏が著した書”女範(ヨボム)”(女性のための道徳教育)をドギムに贈った。
その後、任務を終えて戻ってきたドギムを、提調尚宮チョ氏は褒め、宮女が宮中で死ねる手立ては王の寵愛を受けて側室になることだけと教えた。
そんな中、暎嬪(ヨンビン)李氏の柩を載せた輿が通りかかると「成長すればもっと美しくなる。お前も必ずあのようになれる」とドギムを抱き締めた。
禁書騒動
センガクシの訓育(フニャク・教育)を担当している東宮の至密尚宮ソ(チャン・ヘジン)尚宮は、チョンギス遊びを止めないドギムを心配し、東宮が廃位又は崩御すれば仕えている宮女は出宮しなければならないという言葉でドギムを戒めた。
宮女として働いて100両集めなければいけないドギムにとっては死ぬほど怖い言葉だった。
そんな中、夜明けに、読んだら斬首を免れない禁書”史記”を世孫が読んだという恐ろしい言葉を聞いたドギムは、世孫を生かすために東宮書庫へ走り、屏風の後ろで”冊母婢也※と書かれた頁を破いた。
※冊母婢也:”お前の母親は召使いだ”という意味。母親が宮女の使い走りであるムスリの身分だった英祖は、この言葉がある”史記”を禁書にした。
世孫を廃位させると激怒していた英祖は、書庫で発見された本の該当部分が破れているのを見ると、イ・サンが自分の命令を守るため破ったと大喜びし、禁書騒動を収めた。
その後、自分を助けたのはホン・ドンノ(子役チェ・ジュンホ)だと思い込んだイ・サンが感謝すると、ドンノは、書庫でドギムの行動を目撃していたにも関わらず、サンの信任を得るために自分が破ったと嘘をついた。
(聡明そうに見えて裏がありそうなドンロが残念ですネ)
韓国ドラマ 赤い袖先1話 エンディング
時が経ち成長したドギム(イ・セヨン)は、鍛錬のかいあって達筆な字を書けるようになっていた。
しかし、同僚内人の足袋にカエルの卵をいれるなどのイタズラを楽しむ天真爛漫な性格やお金を稼ぐために本の読み聞かせをすることは、幼い頃のままだった。
この日も、近道を走って本の読み聞かせをする場所へ走っていたドギムは、足を滑らせて池に落ちそうになり、偶然そこにいたイ・サンと再会することになった!!
韓国ドラマ 赤い袖先1話 感想ネタバレ(レビュー)視聴率5.7%
成長したサンとドギムの運命的な再会で終わった『韓国ドラマ 赤い袖先1話』。
『イ・サン』や『トンイ』でお馴染みの英祖と思悼世子、正祖の関係性がわかりやすく描かれていたこと、子役たちの名演技などにより没入度抜群の展開でしたネ。
サンが祖母の死を嘆く自分を慰めてくれたり、廃位の危機を救ったセンガクシがドギムであることに気づいた時、2人の仲は急接近する…そんな感じがします。
終了直前に数分登場しただけで甘いケミを見せてくれたイ・セヨンとジュノのロマンス演技に期待が膨らみます。
予告編では、ドギムに反省文を書かせて楽しんだり、書庫でドギムと出会って身分を隠したりするサンの姿が流れていました。
次回が楽しみです。
以上韓国ドラマ 赤い袖先1話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー)をご紹介しました。
それでは、2話で♪(*^^*)
韓国ドラマ 赤い袖先2話 あらすじ - 書庫で始まった関係
思いがけない再会
漢陽(ハニャン)に入った虎により既に12人もの犠牲者が出ていることを知ったイ・サンは夜通しで探索をしたが、神出鬼没な虎を捕まえることはできなかったた。
朝方になって東宮に戻り、昨夜連れ帰った怪我人が死んだことを知ったサンは、翊衛司※に虎を追わせるようカン・テホ(オ・デファン)首長に命じた。
テホから、英祖の許可がいると指摘されると、上疏して必ず許しを得ることを約束した。
※翊衛司(イグィサ):東宮の護衛を担当する官庁
そんな中、この枝を踏んで足を滑らせたソン・ドギム(イ・セヨン)が突然ぶつかって来たせいでサンが池へ落ちると、テホは刺客だと勘違いして剣を抜いた。
腹を立てたサンは、慌てて東宮のセンガクシだと身分を明かして助けようとするドギムを突き飛ばして一人で岸に上がり、そのまま去った。
その後イサンの冠を拾い上げて膝をつき、慈悲を求めるドギムに、東宮内官(ユン・ヒョシク)は反省文を書いて三日以内に届けるよう命じた。
”反省文”が最悪の罰だと知らないドギムは、簡単なことだと思い微笑んだ。
罪人の子は王になれず
その夜、”罪人の子は王になれない”という匿名の矢文を受け取ったサンは、激怒して同徳会(トンドクフェ:サンの私的な会合)を招集するようホン・ドンノ(カン・フン)に命じた。
しかし、ドンノから、犯人を必ず捕まえるので自分に任せて待ってほしいと懇願されて止めた。
東宮書庫を管理しているドギムは、いつもの様に書庫の掃除を終えると、”大学衍義補※”の解読筆者を始めた。
しかし、宮女には難しい内容の本のため苦労していた時、向かい側で”大学衍義補※”の講書を受けていたイ・サンの解読する声が魔法のように聞こえてくると、ドギムは嬉しそうにそれを書き写した。
※大学衍義補(ダイガクエンギホ):中国,明の政書。丘濬 (きゅうしゅん) 撰。 160巻。成化 23 (1487) 年に成る。宋の真徳秀の『大学衍義』を 12項目にわたり,主として明の政治,社会,経済の記述を補って敷延したもの。
出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
講書の最後に「天からの命により私が将来国の運命を背負うことになる。その天命から私は決して逃げも隠れもしない」という世子の言葉を聞いたドギムは、立派な方だと関心した。
身分を偽るイ・サン
その後、解読筆者を終えたドギムは、昨夜の事が気になって書庫に調べに来たサンがあれこれ質問すると、世孫とは思わず追い出そうとした。
サンがドギムの手の平に銀貨を乗せて知ってることを話すように頼むが、ドギムは銀貨を投げつけて「見習いとはいえ世孫の宮女をあろうことか買収するなんて!」と怒った。
そしてホコリだらけのホウキを使って、サンを問答無用で書庫から追い出した。
その夜、提調尚宮(チョジョサングン)チョ氏に呼び出されたドギムは、より難しい”朱子大全(シュシタイゼン)”の解読筆写を頼まれると、難しすぎてできないと拒否した。
すると、チョ尚宮は「お前が気に入った」と高価なノリゲを渡して再度筆写の仕事を頼んだ。
翌日、講書をの休憩時間に書庫に入ったサンは、ドギムが高価なノリゲを持っているのを見て「金は受け取らぬと偉ぶっていたくせに!眼の前の間者に気づかなかったとは!」と激怒し、ドギムの手を掴んだ。
しかし「見くびらないで下さい。いずれ正5品の尚宮に!」というドギムの言葉から幼い頃出会ったセンガクシ(少女内人)を思い出し、ドギムを解放した。
そして、非番の時の内職として筆写をしていると説明して字を書いて見せるドギムに「センガクシがごときがどうして…」と呆然とした。
そんな中、ドギムが声を聞いて、世孫の講書の師匠だと誤解すると、サンはそれを利用して兼司書※(キョムサソ)ホン・ドンノのだと嘘をついた。
ドギムは、この国の世継ぎの言行を探るものではないと注意して本を投げ返すサンに怒り、サンを追いかけて塩をふりかけて扉を閉めた。
その夜、気分転換をするためにホン・ドンノ(カン・フン)と女官たちが祭りの準備をしている場へ向かったサンは、偶然宮女たちに小説の朗読をするドギムを見ることになった。
そして、その小説が自分と亡くなった父思悼世子(ト・サンウ)の話のように聞こえて苦しんだ。
父親から”お前は私を殺すために生まれてきたのだな”と物を投げつけられて罵倒された過去の記憶を思い出したからだった。
その後、書庫でドギムに遭遇したサンは、稼ぎさえすれば満足で聞く者の心情など気にしないのだなとドギムを非難し、人前で書を読むことを禁止した。
※兼司書(キョムサソ):侍講院(シガンウォン・王世孫の教育を司る官庁)の正六品の官職.
反省文の悪夢
反省文を提出に現れたドギムを見て、池で出会った宮女がドギムだったと知ったサンは、御簾を下ろし顔を知られないようにした後、全文に赤線を引いて書き直しを命じた。
その後、虎関連の資料を探しに書庫に入ったサンは、反省文を見せて助けを求めるドギムに、書庫内の虎に関する書を全部捜す条件で、反省文を書く基本を教えた。
これで次回は合格できると喜んで書き直した反省文を世孫に提出するドギムだが、次も不合格だった。
以後何度反省文を提出しても書き直しを命じられてしまうと、ドギムは耐えられなくなり「宮女をバカにしてる。あれで聖君になれますか?」と、ホン・ドンノのフリをしているサンに愚痴った。
そんな中、ドギムが獣の生育区域や虎刈りの兵士の移動経路が載った捉虎甲士(チャコカプサ)の地図を見つけ出すと、イ・サンは虎狩りに役立つと喜んだ。
翌日、ドギムが反省文に花飾りをつけて提出すると、サンは、己の行いをを省みずうわべだけの反省文を書いた罪で新たな反省文を書くよう命じた。
そして、書庫で泣きながら反省文を書いているドギムを盗み見て「気が触れたか」とほくそ笑んだ。
その後、虎退治の資料を読んでいたサンは、ドギムから、任務外なのに立派だと褒められて笑みを浮かべた。
しかし今夜の宮女の祭りで朗読することを聞くと、書庫の宿直をさせるようソ(チャン・ヘジン)尚宮に命じた。
韓国ドラマ 赤い袖先2話 エンディング
宮女祭りの夜、都城に再び出没した虎を追ったサンは、虎が王宮に向かった事を知ると、宮女たちを危険から救うために書庫にいるドギムの元へ急いだ。
そして「危険は承知だ。だができる者はお前しかいない。頼む。皆の前で書を読んでくれ」と頼んだ。
韓国ドラマ 赤い袖先2話 感想ネタバレ(レビュー)視聴率5.6%
突然現れたサンに手を引っ張られて外へ出たあと、書を読んでほしいと頼まれて、ドギムが唖然とするシーンで終わった『赤い袖先2話』。
大人になったサンとドギムのロマンスが本格的に始まるのかと思っていたのですが、意外と明るくコミカルなシーンが多かったですネ。
サンを掴んで池の中へ何度も落とすシーンには笑えたし、反省文に関してのイ・サンの”甘い意地悪”も面白かったです。
チョ提調尚宮とホン・ドンノ。一見、いい人に見える2人が一体どんな企みを胸に秘めているのかが気になりますネ。
予告では、ドギムが仲間の助けを借りて朗読をする姿が流れていました。果たして、サンは思惑通り、トラを仕留めることができるでしょうか?
次回が楽しみです。
以上韓国ドラマ 赤い袖先2話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー)をご紹介しました。
それでは、3話で♪(*^^*)
- 次回のお話は⇒ 韓国ドラマ 赤い袖先3話4話 あらすじ 感想ネタバレ
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