韓国ドラマ 財閥の末息子13話14話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) NETFLIXで放送中のソン・ジュンギ イ・ソンミン主演視聴率13話22.46%14話24.94% Lemino(旧dTV)で動画配信
韓国ドラマ財閥の末息子13話14話あらすじ感想ネタバレの主な登場人物(出演者)
- ソン・ジュンギ - ユン・ヒョヌ/チン・ドジュン役
- イ・ソンミン - チン・ヤンチョル役
- シン・ヒョンビン - ソ・ミニョン役
- パク・ヒュクグォン - オ・セヒョン役
財閥の末息子の放送情報⇒キャスト視聴率
記事内の画像⇒jTBC現場写真
ソン・ジュンギ イ・ソンミン主演韓国ドラマ 財閥の末息子13話14話感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの財閥の末息子13話14話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
目次
韓国ドラマ 財閥の末息子13話あらすじ - チン会長の死
ドジュンのマーケティング案
チン会長がスニャン自動車の失敗と息子たちの犯行を嘆いていると、チン・ドジュン(ソン・ジュンギ)は、5月に発売予定のアポロに対する全権を委任してくれれば必ず成功させることを約束した。
未来知識により、2002年6月のワールドカップで韓国がベスト4入りをすることを知っていたドジュンは、ワールドカップと連動させてアポロをプレゼントするマーケティング案が成功すると確信していた。
これまでワールドカップでグループリーグを突破したことがない韓国代表チームが準決勝に進出すれば、消費者が勝利の感動とアポロを結びつけるため、軽自動車にしては高価なアポロを販売できると考えたからだった。
そんな中、チン・ヤンチョル(イ・ソンミン)会長から、スニャン自動車を売却するのでアポロの発売イベントをキャンセルするように言われたドジュンは、自動車は電化製品だといったチン会長の先見の明を世界が受け入れる日を見てほしいと説得した。
韓国チームのベスト4入りを夢物語だと信じない彼に、代表チームが準決勝に進めなければ、チン会長の言う通りスニャン自動車を売り、もし準決勝に進んだら自分の言う通り売却しないという賭けを提案した。
その言葉を聞いて自分のことを本当に心配してくれるのはドジュンだけであることを認識したチン会長は、イ・ハンジェ(チョン・ヒテ)常務に遺言の変更を依頼した。
チン会長の遺言
ワールドカップが始まり、ポーランドを相手に初勝利を収めた韓国代表チームの勢いが止まらずグループリーグを突破すると、アポロの人気が高まり販売台数は飛躍的に伸びた。
その後遂に韓国が準々決勝まで勝ち進むと、ドジュンは不可能に挑戦した韓国代表チームを祝福する広告を発表し、アポロは軽自動車最短発売記録を達成してギネスブックに載った。
しかし、ドジュンがその知らせを伝えるために斎心正(チョンシムジェ)に向かう途中、ジン会長は倒れ、そのまま帰らぬ人となった。
チン会長の遺書が公開されると、他の家族には持株、土地などが配当される中、後継者に選んだドジュンに唯一何も譲らなかったことが分かると、家族の誰もが皆当惑した。
スニャンを任せると言う約束とは異なり何も財産を譲り受けなかった事に、ドジュンはとても腹立だしくなり深く感情が混乱した。
その後、モ・ヒョンミン(パク・ジヒョン)は、チン会長が遺言書には書かずにドジュンに相続分を残したのではと疑うが、3人の子供たちは、最後にもう一度だけ自分たちに希望を与えてくれたのだと好意的に解釈した。
そんな中夕食の席で、イ・ピルオク(キム・ヒョン)がスニャン保険株の17%を自分が保有していることを明かして家族を最も大事にする人に全て譲ることを宣言するとドジュンは不利な状況になった。
ドジュン以上にショックを受けたチン・ユンギ(ムン・ジェムン)がチン会長の病室のCCTV映像を公開して遺言を無効にし法定相続分を受けて戦いに勝つよう提案すると、ドジュンはチン会長の名誉を守るために病室のCCTV映像を削除するようイ・ハンジェ(チョン・ヒテ)常務に指示を出した。
経営権を握るドジュン
ソ・ミニョン(シン・ヒョンビン)がシム画廊の家宅捜査をしたことを知ったピルオクは、夫と孫の殺人教唆をしたことと画廊で作った裏金が発覚することを恐れてミニョンを車の中で殺そうとした。
幸いにもハ・インソク(パク・ジフン)の助けを借りて車から脱出するミニョンに、ドジュンは再度捜査の中止を求めて断られると、ピルオクを訪ねて二度と危害を加えないよう警告した。
その後、ドジュンから”花鳥画”の売買取引が載った帳簿を受けたミニョンが参考人として事情聴取をしたいと連絡をいれると、ピルオクはドジュンに助けを求めた。
そして、スニャン保険の持分17%を要求されると、自分を守るために、仕方なくそれを渡した。
その事実を知ったヨンギは、ピルオクに会いに行き、息子ソンジュン(キム・ナムヒ)が継ぐはずだったスニャンをドジュンに譲ったことを一生許さないと非難した。
韓国ドラマ 財閥の末息子13話結末
ヨンギは、株をドジュンに渡さないために、殺人教唆をした人物がピルオクであることをミニョンに告発し、ドジュンがその証拠を隠し持っていることを伝えた。
ヨンギの告発により、チン・ヤンチョル殺人未遂容疑でイ・ピルオクを召喚することを決めたミニョンは、証拠を確保するためにドジュンに電話をいれた。
しかし、既にピルオクから株を受け取っていたドジュンは、ミニョンからの電話に出ようとはしなかった!!
韓国ドラマ 財閥の末息子13話感想ネタバレ(レビュー)視聴率22.46%
遂にドジュンがスニャンの持ち株30%を保有して代表となる可能性が高まって終わった『財閥の末息子13話』。
ヨンギが株の譲渡を阻むために実母を告発しますが、もう間に合わないのではないでしょうか?
ピルオクと取引をしたドジュンが起訴に協力せず殺人教唆の証拠を渡さなければ、ミニョンとの関係に決定的な亀裂が入る気がします。
それにしても、チン会長がドジュンに遺産を何も残さなかったことには驚かされました。
しかし、チン会長は、ドジュンの能力と彼が他の誰よりも会社と自分のことを考えていることに気づいていたので、きっと誰にも奪われないよう別の形で何かを残している…そんな感じがします。
以上、韓国ドラマ 財閥の末息子13話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、財閥の末息子14話で ((*^^*))
韓国ドラマ 財閥の末息子14話 あらすじ - チン会長の遺言
イ・ピルオク(キム・ヒョン)のスニャン保険の持ち株が全てチン・ドジュン(ソン・ジュンギ)に譲渡されたこと、ピルオクが既に海外へ逃亡したことを知ったミニョンは、今回だけだと釈明するドジュンに「もっと意地悪になる。持っているものを守るために…」と警告して背を向けた。
代表選出投票で敗れるドジュン
スニャン保険株主総会当日、金融持株会社の代表任命の投票が始まると、チン・ソンジュン(キム・ナムヒ)は、ドジュンがチン(イ・ソンミン)会長に暴言を吐き、そのショックで会長が亡くなったというデマを全株主に送った。
このメッセージに動揺した株主たちが病室のCCTV映像を使って事実確認することを提案すると、イ・ハンジェ(チョン・ヒテ)は、チン・ドジュン(ソン・ジュンギ)に削除するよう命じられたので不可能であると発言し、その会話の録音を会場で流した。
ソンジュン側についたハンジェの裏切りのせいで、ドジュンは金融持株会社の代表理事投票でハンジェに敗れた。
これにより、最大株主となったチン・ヨンギ(ムン・ジェムン)とドンギ(チョ・ハンチョル)兄弟は、遂にスニャンを手に入れたと祝杯を上げた。
一方、ソンジュンはハンジェの助けをかりて勝利したにも関わらず、報酬としてスニャンの株を与える代わりに、彼の横領を暴いて辞職するよう促した。
この時になって最初からドジュンを斬るナイフとして利用されただけであることを悟ったハンジェが怒りを爆発させると「そんなに主人になりたいのなら生まれ変わって下さい」と嘲笑した。
そして、株主総会会場に一人で座っているドジュンの元へ行き、スニャンとは関係ない人生を送れとチン会長が遺言で言い残したのだから株を全て譲って彼の遺志に従うよう主張した。
代表の座を降りたドジュンは、大統領選に出馬したいチェ・チャンジェ(キム・ドヒョン)を説得し、スニャン金融持株会社の設立に反対する運動を展開した。
チャンジェの記者会見のあと、チン会長が相続税の支払を免れるために金融持株会社設立を推し進めたことが報道されると、世論はスニャンに反発して分離独立法案は否決され、金融持株会社設立も廃止となった。
チン会長の贈り物
そんな中、ドジュンは、ハンジェからチン会長の最後の贈り物として遺言を変更した日のフラッシュドライブを受け取った。
その中には、ドジュンを崖っぷちに追い込むためにあえて何も残さなかったこと、自分を踏み超えて怖いものなしになってこそスニャンを守れるというチン会長の遺志が残っていた。
ビデオの終わりで、ハンジェに「ドジュン君にお伝えしたいことは?」と聞かれたチン会長が「ドジュンは私に一番良く似た孫だ」と涙を流しながら答える姿を見たドジュンは、画面の前で泣き崩れた。
その後、小包に同封されていた銀行の鍵で貸金庫を開けたドジュンは、ユン・ヒョヌを死に導いた”マイクロプロジェクト”の資料を見つけて驚愕した。
その後訪ねてきたハンジェは、なぜ自分に裏金を渡すのかと困惑するドジュンに、自分が一生を捧げたスニャンをドンギとヨンギに渡すわけにはいかないからだと理由を説明し、ドジュンに支援を約束した。
金融持株会社の設立が廃止されると、ドンギとヨンギ兄弟は、表面上同盟を結んだふりを続けなながら、水面下ではスニャンを独占する方法を模索するようになった。
娘イェジンのアドバイスを受けて金融関連会社をスニャンから切り離して独立することにしたドンギは、オ・セヒョン(パク・ヒュクグォン)を解任させ、アポロ発売キャンペーン中にドジュンが買ったスニャンカードを手に入れることを決意。
ドジュンの計略
未来知識を通して韓国のカード会社が危機を迎えることを知っていたドジュンは、この機会にドンギに売却することにしてドンギと会った。
ドジュンは、株主総会で悪人の烙印を押されたためスニャンを継ぐ夢を諦めてミラクルの投資専門家に戻ると説明すると、ドンギはイェジンの反対を押し切って8千億ウォン(800億円)での購入を決めた。
しかし、ドンギの独立の動きを知ったヨンギがスニャンカードに2倍の1兆6千億ウォン(1616億円)を提示すると、ドジュンは、ドンギにヨンギが提示した売却代金と同額を要求した。
ドンギが2回に分けて支払いたいと提案するとスニャン物産の株2%を担保として要求した。
さらに、大統領選の政治資金として追跡不可能な裏金が必要だと相談してチン会長の裏金作りを助けていた専門家のカン・シンウの連絡先を入手した。
その情報をドジュンが伝えると、オ・セヒョンは、スニャン投資の代表中に発見したスニャン投資と火災の休眠口座を使って裏金を作っていること、イェジンがボランティアと称して脱税できる国々へ飛び、裏金を隠していることなどを明かして呆れた。
その後、スニャンが支援した大統領候補が落選して野党が政権を握り、スニャンカードの延滞率が過去最高を記録して倒産の危機に陥ると、ドンギは、最後の手段でスニャンカードのキャッシングを停止して顧客を激怒させた。
そんな中、スニャンカード購入の過程でドンギがスニャン物産の株2%を担保として与えたことを知ったヨンギは、8千億ウォン(800億円)で社債を買い取ることを提案した。
そして、ドジュンから、2倍の1兆6千億ウォン(1616億円)を要求されると、2%の持分を得てスニャンの会長になることしか頭になかったヨンギは、その金額を支払うことをためらわなかった。
韓国ドラマ 財閥の末息子14話結末
スニャンカード会社の前で個人ローンのチラシを見たドジュンは、キャッシングサービス終了後、弟が病気になり父親が病院代のために個人ローンを組んだことで始まったヒョヌの貧困時代を思い浮かべた。
そして「僕は富を受け継いだ。お前は貧乏を受け継いだ。同じ時代、同じ空の下で全く違う世界に住んでいる」とヒョヌとドジュンの異なる人生を振り返った。
韓国ドラマ 財閥の末息子14話感想ネタバレ(レビュー)視聴率24.94%
チン会長の遺言の意味を理解したドジュンが、ヨンギ&ドンギ兄弟を罠にかけて二人から3200億円を受け取って終わった『財閥の末息子14話』。
遺産をもらえず代表の座も奪われてしまってどん底に落ちたように見えたドジュンが、負けずにやり返して見事に復帰しましたネ。
チン会長が逝き、彼からの秘密の遺産として”マイクロプロジェクト(裏金帳簿)”がドジュンの元に届きました。
ヒョヌが取りに行って殺される(第1話)原因となったこの裏金が、ドジュンにどんな影響を与えるのかが気になります。
又、カード会社没落後貧困に陥ったヒョヌを記憶しているドジュンが、スニャンカード倒産後に借金で苦しむ人々(ヒョヌの父含)をどう助けるのかにも注目です。
以上、韓国ドラマ 財閥の末息子14話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、財閥の末息子15話で ((*^^*))
- 前回のお話は⇒財閥の末息子11話12話
- 次回のお話は⇒財閥の末息子15話
合わせて見たいドラマ
- ソン・ジュンギ出演作⇒[ヴィンチェンツォ]
- ムン・ジェムン出演作⇒[恋慕][青い海の伝説]
- チョ・ハンチョル出演作⇒[海街チャチャチャ][智異山][ロマンスは別冊付録][100日の郎君様][明日君と][クリミナル・マインド]
- パク・ジヒョン⇒[新米史官ク・ヘリョン][王は愛する][師任堂・サイムダン]
- キム・ナムヒ⇒[シークレットファミリー][君は私の春]
※韓国ドラマ 財閥の末息子13話14話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) の記事内の写真とセリフの著作権は、放送局jTBCにあります。