韓国ドラマ 財閥の末息子11話12話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) NETFLIXで放送中のソン・ジュンギ イ・ソンミン主演視聴率11話22.46%12話24.94% Lemino(旧dTV)で動画配信

韓国ドラマ財閥の末息子11話12話あらすじ感想ネタバレの主な登場人物(出演者)
- ソン・ジュンギ - ユン・ヒョヌ/チン・ドジュン役
- イ・ソンミン - チン・ヤンチョル役
- シン・ヒョンビン - ソ・ミニョン役
- パク・ヒョクグォン - オ・セヒョン役
財閥の末息子の放送情報⇒キャスト視聴率
記事内の画像⇒jTBC現場写真
ソン・ジュンギ イ・ソンミン主演韓国ドラマ 財閥の末息子11話12話感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの財閥の末息子11話12話 あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
目次
韓国ドラマ 財閥の末息子11話あらすじ -殺人未遂事件勃発
チン会長とドジュンの作戦
チン・ヤンチョル(イ・ソンミン)会長は、ファヨン(キム・シンロク)のスニャン百貨店を手に入れたあとドンギ(チョ・ハンチョル)のスニャン投資を奪うことに成功したドジュンを自分に最も似ていると確信し、スニャン金融グループの代表の座を提案した。
その瞬間、交差点で連鎖衝突事故に遭ったチン・ドジュン(ソン・ジュンギ)は、突然ドジュンの記憶がなかったのはヒョヌがスニャンで働く前にドジュンが死んでしまったからだという事実を悟り衝撃を受けた。
その後、事故の連絡を受けて病院に駆けつけた家族は、チョン(ソ・サンウォン)院長から昏睡状態なので暫く面会は不可能だと言われて衝撃を受けた。
しかし、これは全てドジュンとチン会長が家族を騙すためについた嘘で、実際には二人共軽傷ですんでいた。
ドジュンが記者会見で着るスーツを持参していたハ・インソク(パク・ジフン)が二人の乗用車に向かって猛スピードで走ってくるトラックを見て自分の車を突っ込んで衝突を防いだおかげだった。
現場へ駆けつけたウ(キム・ジョンウ)室長から、死亡したトラックの運転手のポケットから会長の車両番号を書いたメモが見つかったことを聞いたドジュンは、殺しを指示した人物を見つけ出すよう命じた。
ドジュンから、その事実を聞いたチン会長は、自分の子供の一人が犯人であると確信して昏睡状態を演出し、何としても金融グループ設立のための取締役会へ出席してドジュンを代表に指名することを決意した。
そして、ドジュンの手を握り「用心しろ。誰も信用するな」と心から忠告した。

ドジュンは、チン会長と相談して事故と処理することに同意した。もし犯人が家族であれば、カネと権力を使って投獄を免れる可能性が高く、さらに危険になるからだった。
その後、病室へ戻ってきたドジュンは、心配して待っていたソ・ミニョン(シン・ヒョンビン)を抱きしめて泣いた。
交通事故後の動向
チン会長が昏睡状態であると信じた家族は、会長の不在が会社の株に与える影響について話し合い、スニャン金融グループ設立計画を続けるかどうかを議論した。
チン会長がドジュンに金融グループの代表に据えようとしていることに激怒してスニャン金融グループ設立を延期すべきだとドンギが主張すると、ヨンギは予定通り設立会見を行って自分が会長が目覚めるまで代役を努めることを提案した。
一方、事故についての情報が新聞により異なり悩んでいたオ・セヒョン(パク・ヒョクグォン)は、突然オフィスに現れるドジュンに驚愕し安堵した。
ドジュンから、取締役会後スニャン金融持株会社に関する全てを任せると聞くと「君の思い通りになったな。」と満足そうに笑った。
警察筋からチン会長に外傷がなかったという情報を得たファヨンとドンギが病院を訪れてチン会長に会わせるよう要求すると、チョン院長は一回限りの約束で会うことを許可した。
しかし、ドジュンから誰もチン会長に会わせないように頼まれていたチン・ユンギ(キム・ヨンジュ)がスニャン医療センターの理事長の権限を使って面会を阻止したため、仕方なく撤退した。
その事に腹を立てた二人は、ヨンギを訪ね、チン会長の病気を理由に取締役会を中止するよう説得した。
すると、二人と同じように同腹の弟ではないユンギの息子がスニャンを継承することが容認できないヨンギは、取締役は開くが、票を改ざんして金融持株会社の設立を断念させる事に決めた。
その話をイ室長から聞いたチン会長は、3人の悪巧みを笑い、持株会社を設立したあとドジュンを代表に任命するのでスーツを買っておくようじた。
謎の花鳥図
トラック運転手を調査中に、賭博場で彼の友人という人物を紹介されたウ室長は、少し話をしたあと、CCTVのない現場での事故を調べるのは大変でしょうと労って去る彼を怪しいと思い尾行した。
そして、”交通文化研究所”という名のついた事故を仕掛けるオフィスにたどり着くと、彼が報酬として受け取った古美術の”花鳥画”を押収してドジュンに報告した。
ドジュンからその情報を聞いたミニョンは、モ・ヒョンミンを訪ねてさり気なく”花鳥画”を見せてほしいと頼んだ。
そして、ヒョンミンが自分のギャラリーが所有していることを認めるヒョンミンに、交通事故を装った殺人教唆犯がこの絵で代償を払ったことを明かした。
するとヒョンミンは、チン・ソンジュン(キム・ナムヒ)が絵を持ち出したことを隠し、一ヶ月前に絵が盗まれたがギャラリーの信用問題になるので表沙汰にはしなかったと言い逃れた。
韓国ドラマ 財閥の末息子11話結末
ドジュンから、”花鳥画”と共に捜査の進捗状況を報告されたチン会長は、かって後継者と考えていたソンジュンが自分を裏切ったことに衝撃を受けた。
そのショックで錯乱したチン会長は、ドジュンが自分の末孫であることを忘れて殺されると思い込み「ここから、出て行け!」と叫んだ。
韓国ドラマ 財閥の末息子11話感想ネタバレ(レビュー)視聴率22.46%
運転手インソクの犠牲行為により生き残ったチン会長が、ソンジュンに裏切られた事にショックを受けてせん妄症状を示して終わった『財閥の末息子11話』。
自分の家族が自分を殺そうとしていることを悟ったチン会長が、それを恐れて感情をあらわにする姿が哀れでしたネ。
誰も信用せず用心するよう心からドジュンに助言する姿から、チン会長の孫への労りと愛情、信頼を感じました。
しかし、夢と家族の崩壊を目の当たりすると同時に死期が近づいた状態で始めて人間らしい暖かい感情を見せるチン会長が残念です。
このまま、夢を実現するために利用したり踏みにじったりした人々に対する償い、これまでの不正・犯罪の罰を受けることなく逝ってしまうのでしょうか?
もし死ぬはずだった二人が、インソクの助けを借りて生き延びて歴史が変わってしまうならとても大きな出来事で、もしこの事件で生き残った二人が後で死ぬのなら歴史の流れに身を任せたままになります。
果たしてどちらなのでしょうか。
殺人未遂まで起きて増々激化しているスニャン継承問題ですが、行き着く先には何が待っているのでしょうか。
以上、韓国ドラマ 財閥の末息子11話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、財閥の末息子12話で ((*^^*))
韓国ドラマ 財閥の末息子12話 あらすじ - 殺人教唆犯
真犯人探し
チン会長の錯乱状態をチョン院長に相談したチン・ドジュン(ソン・ジュンギ)とイ・ハンジェ(チョン・ヒテ)常務は、精神的ショックと事故による脳内出血のせいでせん妄の症状が出ていると聞くと、症状を軽減する方法を尋ねた。
そして、薬物療法では副作用が出る恐れがあると聞いて愕然とした。
その後、夜を朝だと思って身支度をし、ズボンを着ずに理事会へ向かおうとする深刻な状態のチン会長を見たドジュンは「スニャンの経営権だけではなく、会長も辞めることになりますよ」と鋭い警告をして彼を止めた。
チン会長抜きで勝利しなければいけなくなると、ドジュンは最後の手段で、既に役員から過半数の反対票を確保しているチン・ソンジュン(キム・ナムヒ)を訪ね、金融持株会社設立に賛成票を投じるよう頼んだ。
チン会長が自分を殺そうとした殺人教唆犯を明らかにするために昏睡状態であると嘘をついていること、取締役会へ出席して金融持株会社設立を阻む者を犯人と考えることを明かした。
社長に選ばれるドジュン

取締役会当日、オ・セヒョン(パク・ヒョクグォン)が会議を仕切って金融持株会社設立の投票が始まると、ソンジュンと彼の一派は大方の予想を裏切って賛成票を投じた。
しかし社長候補の投票前、イ・ハンジェ常務とドジュンが候補として擁立されると、ソンジュンは、ドジュンが社長になれば若い人材が役員に登用されるという言葉で年上の役員たちを刺激し、知恵と経験の価値を重視するチン・ヨンギ(ユン・ジェムン)に投票してほしいと提案した。
そんな中、チョン院長を説得してせん妄を数時間抑える薬を飲んだチン会長が登場してドジュンを社長候補に推薦すると、役員たちはヨンギではなくドジュンを社長に選んだ。
会議のあとソンジュンがチン会長の状態を調べるために、第二次石油危機の年について尋ねると、ドジュンは代わりに答えてその場から彼を連れ出した。

そして、エレベーターの中でチン会長が興奮のあまり失禁してしまうと、清掃員のバケツをひっくり返して自ら床を掃除して助けた。
衝撃的な犯人
モ・ヒョンミン(パク・ジヒョン)から、トラックの運転手に報酬として渡された”花鳥画”が自分のギャラリーから持ち出されたものではなく贋作であることを聞いたソ・ミニョン(シン・ヒョンミン)は、その情報と贋作専門の”シム画廊”の存在をドジュンに伝えた。
その後調査をしたウ室長から、亡くなったトラック運転手のメモに残っていた落款の痕からイ・ピルオクが殺害を依頼した人物であると聞いたドジュンは、チン会長が危険だと判断して病室へ向かった。
一方、チン会長が自分が産んだ子供ではなくユンギの息子に会社を譲ることが許せなかったピルオクは「私の殺害を企てたのはお前だったか!」とチン会長から問い詰められると、慌てて許しを請いた。
そんな中、突如チン会長のせん妄状態を目撃すると、ドジュンの目の前でチン会長を退院させ、子供たちを斎心正(チョンシムジェ)に招いた。
チン会長の病状を家族に公表してドジュンの社長就任を撤回させるつもりだった。
しかし、その事に気づいたドジュンは、夕食会に乗り込んで、チン会長が正常であるという診断書と”シム画廊”の名刺をピルオクに渡して暗黙の圧力をかけた。
そして、食事会を終えてアトリエに現れたピルオクに、トラックの運転手が持っていたメモを見せると、家族の誰かにチン会長の秘密が知れたら彼女の秘密を暴露すると脅迫した。
ピルオクとの対決後、事件を単なる交通事故で終結させることにしたドジュンは、ミニョンに会い、事故の調査を止めるよう頼んだ。
犯人を知っていながら、株主総会で金融持株会社の社長に就任するために事件隠滅を選ぶドジュンに、ミニョンは怒り背を向けた。
一方、スニャンを諦められないソンジュンは、ヒョンソン日報を使ってスニャン自動車売却の噂を流して株価を暴落させると、その責任をチン会長になすりつけて株主にチン会長に対する不信任決議案を出すように仕向けた。
韓国ドラマ 財閥の末息子12話結末
セヒョンから、スニャン自動車に4兆ウォン(4000億円)の営業赤字がある上に、5月に発売予定の新車アポロが失敗すればチン会長の退陣が現実になると聞いたドジュンは、株主総会前に何とか危機を脱する方法を見つける必要に迫られた。
そんな中、総会が開かれる2002年6月のワールドカップで韓国代表がベスト4進出を成し遂げたことを思い出すと、それを利用して危機を脱する方法を思いつき満悦の笑みを浮かべた!!
韓国ドラマ 財閥の末息子12話感想ネタバレ(レビュー)視聴率24.94%
未来知識を利用して新たなアイデアを思いついたドジュンが満足そうに笑う姿で終わった『韓国ドラマ財閥の末息子12話』。
どんな斬新なアイデアをドジュンが見つけたのか、次回が楽しみですね。
第12話は、チン会長がせん妄症状を示したり、殺人教唆の犯人がイ・ピルオクであるとわかったり、と大きな衝撃がもたらされた内容でした。
連鎖追突事故に対する意見の違いから、言い争って別れるミニョンとドジュンの今後も気になります。
ドジュンは、スニャン総帥一家が団結して繰り出してくる攻撃を、ミニョンの助けなしでかわすことができるのでしょうか?
以上、韓国ドラマ 財閥の末息子12話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、財閥の末息子13話で ((*^^*))
- 前回のお話は⇒財閥の末息子9話10話
- 次回のお話は⇒財閥の末息子13話14話
合わせて見たいドラマ
- ソン・ジュンギ出演作⇒[ヴィンチェンツォ]
- ムン・ジェムン出演作⇒[恋慕][青い海の伝説]
- チョ・ハンチョル出演作⇒[海街チャチャチャ][智異山][ロマンスは別冊付録][100日の郎君様][明日君と][クリミナル・マインド]
- パク・ジヒョン⇒[新米史官ク・ヘリョン][王は愛する][師任堂・サイムダン]
- キム・ナムヒ⇒[シークレットファミリー][君は私の春]
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