韓国ドラマ ラジオロマンス 15話 あらすじ 感想 ユン・ドゥジュン(Highlight) キム・ソヒョン 主演 視聴率4.1%
お互いへの愛情を確認しスホとグリムが幸せ真っ只中にいる中に、ウ・ジウ(チェ・ミンヨン)の手紙の登場します。過去を乗り越えられるでしょうか?
それでは ユン・ドゥジュン(Highlight) キム・ソヒョン 韓国ドラマ ラジオロマンス 15話 あらすじ 感想 (라디오 로맨스 /Radio Romance)をご紹介します。
韓国ドラマ ラジオロマンス15話 主な登場人物
チ・スホ(ユン・ドゥジュン)
ソン・グリム(キムソヒョン)
イ・ガン(ユン・バク)
イ・テリ(ユラ Girl'sDay)
キャストの詳しい情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
ストーリー画像は ⇒ drama KBS
韓国ドラマ ラジオロマンス 15話 あらすじ 前半
スホに抱きしめられたグリム( キム・スヒョン )は、脅迫ハガキとウ・ジウ( チェ・ミンヨン )について「知りたいの。話してほしい 」と頼んだ。
これにスホは「ウ・ジウは16歳で死んだ。僕のせいで...。」と隠していた事実をグリムに話し始めた。
ウ・ジウは子供の頃病院で出会った、たった一人の友人で余命を宣告されていたが、とても明るくてたくましかった。
そのウ・ジウが好きだったソン・グリムを一緒に見ている内に自分も好きになり、会っていることを隠していたと告白した。
そしてウ・ジウを避けていたある日、自分を追いかけようとしたウ・ジウが交通事故に遭い亡くなったが、葬儀にも行かず寝ていたと話した。
「そ の後から不眠症が続いている。君にも二度と会いたくなかったが、会うとどうしようもなかった。悪いことだと知りながらどんどん好きになってしまったんだ 」
そう話を終えたスホに、グリムは胸が塞がるような思いを抱きながら、スホの背中を叩いて慰めた。
「私、あなたにウ・ジウを思い出させていたのね」
「こんな事があった僕といて大丈夫なのか?」
そう心配そうに見つめるスホに、グリムは笑みを浮かべた。
「チ・スホはチ・スホで、ウ・ジウはスホさんが好きだった友だちだった。今私はチ・スホを愛している」
その夜グリム(キム・ソヒョン)は、スホが眠れるように傍に横たわった。

KBS 画面 キャプチャー
そんなグリムに緊張して最初は困っていたが、結局スホはグリムの手を握って寝入った。
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翌朝先に起きたグリムは、スホの誕生日を祝うために変装して買い物をして、エランに教わったわかめス-プを準備した。
そしてスホのベッドに向かい「不眠症だってホント?ぐっすりと朝まで全く目を覚まさなかったわよ。誕生日おめでとう」とスホを起した。
「何がしたい?誕生日だから、望みがあるなら言って!」と覗き込むグリムに、スホは「 ダラダラしていたい。ソン・グリムと一緒にいるだけでいい 」と嬉しそうに微笑んだ。
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その頃、チ・ユンソク(キム・ビョンセ )と共にスホの誕生日パーテイの準備をしていたナム・ジュハ(オ・ヒョンギョン )は、会場へ現れたチョン・ダスル(ソ・イエソル )に脅迫されていた。
「落ちるところまで落ちたから怖がる必要がなくなった。全て明らかにしてやる。あなた達が偽りの家族であることをね!」
そう叫ぶダスルに、ジュハの目つきは変わり「もう一時間しかない...。スホはどうなっているの?」とピリピリした。
これにユンソクは「私が何とかするから 」と言い残して会場を出た。( 頼りにならない...)
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「スターになった気分を味わったわ。人に気づかれたかもって、ヒヤヒヤした 」グリムは、わかめスープをテーブルに出して尋ねた。
「感動させるものがプレゼントしたいからヒントをちょうだい~」
これにただふふっと笑い、スホはわかめスープを飲んだ。
「これって...、ちょっと変だな…」
むっとして立ち上がったグリムは、「 じゃあ食べないで!片付けるから!」とお椀を取ろうとした。
これにグリムの身体に腕を回して引き寄せたスホは「プレゼントなんか要らないよ 」と笑顔になった。

KBS 画面 キャプチャー
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その後スホは、ずっと隠し持っていたウ・ジウの手紙をグリムに渡した。
「これっソン・グリム宛てだけど、スホさんへ書いているわ」グ穏やかに言ったグリムは、手紙をスホの手に置いた。
僕がグリムへの手紙の中でお前に向って書いているのに驚いているかい?
僕は、お前が僕の手紙を渡せないほどグリムを好きになってしまったことが分かってしまったんだ。
だから、お前に書くことにしたんだよ。でもいつお前がこれを読むんだろう…。
もうグリムに告白したか? 彼女が好きなことはお前の顔を見てればわかるよ。
僕が一番好きなグリムとお前が一緒に幸せになってくれることを願っているよ。
お前がこの手紙をいつ読むかわからないが、僕が逝った後もお前が幸せでいてほしいと願っているよ

KBS 画面 キャプチャー
スホは食い入るようにジウの文を読み、ジウのジョークと本心を知って涙を浮かべた。
「ウ・ジウが素敵な誕生日プレゼントをくれたわね...」とぽつんと言ったグリムは、茫然としているスホを静かに見つめた。
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電話を取ろうとしないスホを諦めたジュハは、体調不良のためにスホが欠席すると言い訳をして頭を下げ、彼の誕生日パーティを始めた。
そしてざわついている会場で、事前に撮っておいたスホからのメッセージをスライドショーで流した。
そんな中ジョンウ( ハ・ジョン )は、スホの誕生日パーティに参加しようとしていたチ・テリ( ユラGirl’sDay )を外に連れ出した。
「君が来てスホが喜ぶとでも思ったのか?」とジョンウは呆れ「 何か話したいなら話せよ。聞くから」と並木道を歩き始めた。
これにマネージャーになることを断られたテリは、いらただしげに声を荒げた。
「マネージャにならないって?とにかくマネージャか彼氏になるか、一つを選んでよ!!」
テリは黙ったままのジョンウを睨みつけて「 臆病者なんだから。何年も気持ちを伝えないで結局女の方に言わせるなんて...」と続けた。
これにジョンウはテリの口を奇襲キスで封じた。そしてテリが静かに目を閉じると、熱いキスを続けた。
ラジオロマンス 15話 2ページ目に続く