韓国ドラマ シュルプ15話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) キム・ヘス キム・ヘスク ムン・サンミン オ・イェジェ 視聴率15話14.6%
韓国ドラマ シュルプ15話 主な登場人物
- キム・ヘス - イム・ファリョン王妃役
- キム・ヘスク - チョ大妃役
- チェ・ウォニョン - イ・ホ王役
- ムン・サンミン - イ・ガン/ソンナム大君役
- オ・イェジュ - ユン・チョンハ役
- チャニ(SF9) - ウィソン君役
放送情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒tvN公式サイト現場写真
それでは キム・ヘス 主演 韓国ドラマ シュルプ15話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
韓国ドラマ シュルプ15話 あらすじ - 悲劇の連鎖
テイン世子の検案書
チョ・グギョン(キム・チョンホ)御医に艮水を与え、テイン世子の検案書が内医院(ネイウォン)の書庫に隠されていることを聞き出したクォン(キム・ジェボム)医官は、こっそりと侵入して捜したが発見できなかった。
クォン医官がヨンウォン大君イ・イクヒョンであると把握したファリョン(キム・ヘス)がグギョンを脅して既に検案書を確保していたからだった。
イム・ファリョンから、復讐するために医官となったのかと聞かれたクォン医官は、兄の仇を討つつもりではなかったが、同じ病気を患っている事を知って運命だと思ったことを明かした。
そして、世子の体を借りてテイン世子の死の真相を知ることはできたが、そのせいで世子(ぺ・イニョク)が死んで申し訳ないとファリョンに謝罪した。
「よくも、母親の目の前で子供を殺せたな！」と泣きながら怒鳴るファリョンに「私の母は4人も失った！」と言い返して諸悪の根源は王位を簒奪した現王朝にあるとし、自分の復讐を正当化した。
その後、禁軍が来る寸前に書庫をから出たクォン医官は、武官に変装して出宮し、ウィソン(チャニSF9)君の私宅へ隠れた。その頃、西村の逆謀の群れは捕まって投獄されていた。
翌朝、己の身を守るために手を引きたいと言うウィソン君に、自分が王の間違いを公にして王の権威が失墜した時にヨンウォン大君の正当性を主張する方法を伝え、そのために必要なテヨン世子の検案書を必ず発見すると約束した。
一方、ファリョンから、クォン医官の正体と彼の自白が必要だと聞いたイ・ホ(チェ・ウォニョン)王は、廃妃ユン(ソ・イソク)氏といる者がイ・イクヒョンだとしてクォン医官が王族であることを認めなかった。
その後、牢に訪ねてきてクォン医官の行方を尋ねる王に、ユ・サンウク(クォン・ヘヒョ)は、”王位を簒奪した反逆者”だと王を罵り、何も答えなかった。
その言葉に逆上した王が検案書を見つけ次第クォン医官を殺すよう命じたことを知ったファリョンは、クォン医官の自白が必要なため、王より先にクォン医官を発見しなければならないと焦った。
イム・ファリョンVSチョ(キム・ヘスク)大妃
チョ大妃がクォン医官の正体を知れば全てが水の泡になると予想したファリョンは、先手を打って廃妃ユン(ソ・イソク)氏の息子イ・イクヒョンであるクォン医官がチョ・グギョン御医を殺したことを打ち明けた。
そして、テイン世子の検案書を持っていることを明かし、クォン医官を生きたまま捕らえてくれれば検案書を与えるとチョ大妃と交渉した。
そんな中、ユン・チョンハ(オ・イェジュ)が突然倒れると、ファリョンとソンナム(ムン・サンミン)大君は、慌てて嬪宮殿へ向かった。
尚宮から、チョンハに”徐脈”(脈が遅くなる不整脈)の気があると聞いたソンナム大君が心配する中、医師の診断では懐妊だった。
その後、ファリョンは、亡くなった兄のことは自分に任せて具合の悪いチョンハの傍にいるよう勧めた。
その夜、読み聞かせ中に眠ってしまったチョンハの傍で日記を発見したソンナム大君は、それを読んで、チョンハが自分に気に入られようと努力していることに気づいて気持ちを大きく揺さぶられた。
一方、チョンハの懐妊の知らせを受けたチョ大妃は、クォン医官の居場所を知っても捕えないことに決め、代わりにチョンハの”徐脈”利用して廃位に追い込む陰謀を開始した。
医官を買収して”徐脈”のせいで解任したと誤診したと偽らせると、ファリョンの前で心臓の病を隠していたとユン・スグァン(チャン・ヒョンソン)を責めたてた。
生活に支障がない軽症なので不問に付すよう頼むファリョンに対し、心臓病は流産を招く危険性があるので廃位するよう王に陳情すると脅迫した。
その夜、懐妊ではなかったことに落ち込むチョンハに、ソンナム大君は、最も大事なのはチョンハの体だと心配し、子はなくても構わないと慰めた。
翌日、チョ大妃が本当にチョンハの廃位を王に進言したことを知ったファリョンは、検案書か世子嬪かのどちらを守るかの二者択一に迫られた。
仕方なく検案書をチョ大妃に渡したが、代わり家蔵史草※を確保するつもりでいたファリョンは、記録はこれだけではないとほのめかしてチョ大妃を緊張させた。
しかし、パク・ギョンウ(キム・スンス)が処分するよう助言して王に家蔵史草※を渡したことが分かると、頭を素早く切り替えて逃亡した廃妃ユン氏の捜索に乗り出した。
※家蔵史草(カジャンサチョ)：史官が個別に記録し保管した資料
ファリョンの思い通りにするつもりがなかったチョ大妃は、ウィソン君とファン(オク・ジャヨン)淑媛(スグォン)の秘密を利用してファン・ウォニョン(キム・ウィソン)領議政を脅迫し、クォン医官を捕らえようとした。
しかし、ウォニョンが裏切ったことに気づいたクォン医官は「私の兄弟たちを殺した罰だ！」と叫んで彼を返り討ちにした。
そのことを知ったチョ大妃は、ウィソン君を訪ね、逆賊の頭目であるクォン医官を殺して逆謀に加担していた事実をもみ消すようそそのかした。
韓国ドラマ シュルプ15話 結末
その夜、大妃殿へ忍び込んだクォン医官は、自分の家族を苦しめたチョ大妃を出し抜くために、ファン淑媛(スグォン)を孕ませたと言い放ってチョ大妃を刺そうとした。
しかし、そこに座っていたのは、クォン医官の行動に気づいていたチョ大妃が変装させて座らせていたナム(イ・ジョンウン)尚宮だった。
そんな中、彼の言葉を全て聞いて現れたファン淑媛(スグォン)が「最初から私を利用したのですか？」と呆然とすると、クォン医官は、托卵(他の鳥の巣に産卵して育てさせること)する女人が必要だっただけと冷たい言葉を吐いた。
そこへチョ大妃に騙されたウィソン(チャニSF9)君が飛び込んできて「お前の死で私は生き延びる！」と叫ぶと、クォン医官は短刀を捨てて息子の剣を受けた。
そして、ウイソン君に向かって手を差し出し、自分が父親であること、彼が正統の世継であることを告げて息絶えた。
その驚くべき告白を聞いたウィソン君は、剣を床に落とし呆然と立ち尽くすしかなかった。
一方、廃妃ユン氏にイクヒョンを生かすと約束して宮殿へ戻ってきたファリョンは、庭でテイン世子の検案書を燃やしていたチョ大妃から、イ・イクヒョンが息子の手で殺されているはずと聞いて愕然とした！！
韓国ドラマ シュルプ15話 感想ネタバレ(レビュー)視聴率14.6%
チョ大妃の罠にはまったクォン医官/イ・イクヒョンが、息子ウィソン君の手で殺されるという悲劇的な場面で終わった『韓国ドラマシュルプ15話』。
第15話では、チョ大妃がいかに邪悪で人を操ることに長けている計略家であることが確認されました。
走ってきたファリョンに、ウィソン君の父殺しを見られなくて残念だと微笑むチョ大妃を見ていると、ソシオパスとしか思えませんでしたネ。
ファン家全員を自滅させるだけではなく、ソンナム大君とチョンハも追い出そうとしているチョ大妃を、果たしてファリョンは食い止めることができるでしょうか。
又、世子の死因を明らかにすれば、テイン世子の毒殺が暴かれることになり、そうなると国全体が混乱に陥るという困難な状況を、ファリョンがどう乗り越えるのかも気になります。
さらに、これまで自分の手を直接汚さずずっと勝利を収めてきたチョ大妃がウォニョンとクォン医官が死んだあとどうなるのかも最終回の観戦ポイントになりそうです。
予告編では、ユ・サンウクの牢に行き真実を証言してくれるよう頼むファリョンとソンナム大君の姿、テイン世子の死の唯一の証拠である史草をどうすべきかで悩んでいる王の姿などが流れていました。
もう走りまわっているファリョンママ♪が見られないと思うと残念ですネ。
いよいよ次は最終回♪どんな結末になるでしょうか。
以上韓国ドラマ シュルプ15話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー)をご紹介しました｡
それでは、16話で♪(*^^*)
- 次回のお話は⇒韓国ドラマ シュルプ16話
- 前回のお話は⇒韓国ドラマ シュルプ14話
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- オク・ジャヨン⇒ビッグマウス トゥーカップス
- ムン・ソンヒョン⇒還魂 海街チャチャチャ ヴィンチェンツォ
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