韓国ドラマ 王女ピョンガン月が浮かぶ川 15話16話 あらすじ 感想ネタバレ キム・ソヒョン ナ・イヌ イ・ジフン 視聴率15話7.25% 16話6.90%
コ・ウォンピョとジン妃の密会現場に乗り込んでいき、取引を持ちかけるピョンガン ! 思惑通りに行くでしょうか?
王女ピョンガン月が浮かぶ川15話16話 主な登場人物
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それでは キム・ソヒョン ナ・イヌ イ・ジフン 主演の 韓国ドラマ 王女ピョンガン月が浮かぶ川 15話16話 あらすじ 感想ネタバレ をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
目次
韓国ドラマ 王女ピョンガン月が浮かぶ川 15話 あらすじ - この世に仕方のないことはない
ピョンガン(キム・ソヒョン)の逆襲
コ・ウォンピョとジン妃の密会現場にオンダルを連れて乗り込んだピョンガンは、偽りの恋文では何も証明できないと開き直る2人に、8年前に自分が2人の密会現場を目撃したことを明かした。
そして、ジン妃には誰にも疑われないように言い訳を作ってなるべく早く出宮することを、ウォンピョには塩の専売権を王室に返却することを要求した。
その後木蓮堂に戻り、コンソン(キム・ジョンヨン)夫人を呼び出すと「また私を騙せば、乳母でも許さない !」と釘を差した。
そして、自分は利用してもいいが他の人々を欺かないように助言するダルに「足を踏み出すたび薄氷を踏むようよ。 誰が敵なのか友だちなのか分からない。 」と涙ぐんだ。
ピョンガンに弱みを握られたウォンピョは、翌日の御前会議で塩の専売権を王室に戻すことに賛成した。
さらに、ピョンガンから、長安城建立のために民にかけられた税を廃止し、中央の貴族や地方の首領たちに賦課することを提起されると、それも仕方なく承認した。
(塩の件と同様に、他の要求も認めさせるピョンガンが賢いですネ ! )
居所に戻ってくるへ・モヨン(チェ・ユファ)
一方、ピョンガン暗殺の命を受けて家に戻ってきたへ・モヨンは、その事実を隠し、キム・チャンスンに拉致されて貢女の件で責められたが、商談をまとめたので心配はいらないとコ・ゴンとへ・ジウォルに嘘をついた。
しかし、虚偽の報告のせいで新羅に拉致されたことを知っているゴンは「二度と俺の前からいなくなるな ! そのような戯言で俺まで騙すな ! 」と念を押した。
(モヨンは、ピョンガンの命を本当に狙うのでしょうか ? )
ピョンガンを心配するダル(ナ・イヌ)
塩の専売権の奪還・国税案の改正に成功するも、ウォンピョの態度が解せなかった王は「一騒動起こるだろう。 コ・ウォンピョが刀を研いでいるはずだ。 」と心配した。
するとピョンガンは「私が一人づつ取り除きます。 父上に背き高句麗を滅ぼす勢力を ! 」と王に力強く誓った。
その後、太王殿から戻ってきたピョンガンを、ダルは「長安城建てるのに民から税をとらないとか?民が喜ぶだろう。 よくやった。 」と褒めた。
そして、浮かない顔をしているピョンガンに「あまり無理するな 。 悩みも課題も一つずつにしろ。 世の中に仕方のないことはないんだ ! 」と助言した。
モヨンとの関係を明かすゴン(イ・ジフン)
一方、モヨンがトゥ・ジュンソの正体を知りながら皇宮へ入れたことに気づいたピョンガンは、モヨンを呼び出して何者なのかを追及した。
その言葉に追い詰められたモヨンは、袖に隠してある短剣を握った。
そんな中、ゴンは「私が頼んだのです。 」と言いながら2人に近寄ると、ジュンソがチョンジュ房の房主だとは知らなかったこと、モヨンが自分の情人だと明かした。
それに対してピョンガンは「店主。 有能なあなたを信じた私が愚かだった。 今後あなたを呼ぶことはない。 」とモヨンに言い放った。
ゴンにも「コ師も父上の傍に残ろうと思わないで。 忠心を真似てもここまでよ。 」と断言した。
(すっかり恋人気取りのゴンですが、本当の気持ちなんでしょうか?)
ウォンピョ(イ・ヘヨン)とゴンの謀策
開き直ったゴンの態度に危機感を持ったピョンガンは、サ・ウナム(チョン・ウク)に会いにスンノ部の居所へ…。
そこで、ゲル部を綿密に偵察していると報告されると「私兵の動きも確認して下さい。 コ・ウォンピョでなければ息子が兵を起こすかもしれません。 」と要請した。
しかしその時既に、コ・ウォンピョは、王&公女の政策に不満を持つ黄州城(ファンジュソン)城主ヤン・チェクを筆頭に地方の首領たちをそそのかして蜂起させる謀策を実行に移していた。
地方で反乱が広まった時、その機に乗じて皇宮に攻め入って掌握し、王座にゴンを座らせて上部コ氏※の高句麗を見ながら生涯を終えることがウォンピョの願いだった。
その頃、ゴンは、トゥ・ジュンソ(ハン・ジェヨン)に、武器や資金を全て調達するので手下を集めて王を襲うよう要請していた。
そして、逃げないようにモヨンが作った薬を飲ませて開放した。
※上部コ氏 : 高句麗の政治組織には5部族(氏族)ありますが、その中のゲル部は、上部高氏(コ親子)と内部高氏(王族)に枝分かれして対立しています。
討伐隊に志願するダル(ナ・イヌ)
その頃、そんな陰謀が進んでいる事実を全く知らないまま、ピョンガンはオンダルと市場で久しぶりに二人っきりで楽しい時間を過ごしていた。
しかし、心配事が多くて時々上の空になるピョンガンを見たダルは、手作りの木彫りを見せて励ました。
「俺達は味方で、夫婦だ。 ガジンが夢見る高句麗で俺も暮らす。 だから思いっきり振り回せ。 俺はお前の剣になるために谷から出たのだから...」と。
その数日後、黄州城(ファンジュソン)城主ヤン・チェクが蜂起したという報が入ると、オンダルはピョンガンを安心させるために討伐隊に志願した。
こうして、スンノ部を率いて 黄州城(ファンジュソン) へ向かうオンダルを心配そうに見送るピョンガン ! !
韓流時代劇 王女ピョンガン月が浮かぶ川 15話 感想ネタバレ 視聴率7.25%
コ・ウォンピョとゴンの策略で地方の首領が蜂起し、オンダルが死闘を繰り広げる姿で終わった『王女ピョンガン月が浮かぶ川』の第15話。
謀反を鎮圧する任務を任されている将軍たちに、戦わないよう密約を交わしていたコ親子は、オンダルが討伐隊として出兵した話を聞いて驚いていましたネ。
もしオンダルが地方の反乱軍を鎮圧した場合、コ親子はどうするのでしょう?
今までウォンピョ側についていたクァンノ部とソノ部が、王室が優勢になった時どう動くのかにも注目です。
2つの部族がウォンピョと組んで謀反を強行するのか、保身に走って彼を裏切るのかがこの戦いの勝敗の分かれ目になる…そんな感じがしますネ。
又これまで夫婦一丸だった2人の間に、立場の違いから生じている葛藤が今後どうなるのかも気になります。
それでは、16話をお楽しみに...♪ ( *^^* )
韓国ドラマ 王女ピョンガン月が浮かぶ川 16話 あらすじ - ごめんね。私が悪かった。
モヨンを守るコ・ゴン(イ・ジフン)
黄州城(ファンジュソン)城主ヤン・チェクに蜂起させる事に成功したあと、コ・サンチョル(ユ・ジュマン)は、山中で同胞に刺殺された。
モヨンが新羅から戻ってきた情報を掴んだサンチョルが裏を探っていると知ったゴンによって口封じのために殺されたのだった。
その後、サンチョルの死を知ったウォンピョから追及されたゴンは、ピョンガンに買収されていると聞いて調べようとしたら抵抗したため斬られたと嘘をついて逃れた。
そして、モヨンに、サンチョルは始末したがしばらくは人の目を避ける必要があるので会えなくても耐えてほしいという内容の手紙を送った。
(ウォンピョの右腕を始末する大胆なゴン ! モヨンとしては嬉しい限りでしょうか…。 )
ピョンガンとオンダル(ナ・イヌ)の対立
黄州城(ファンジュソン)の反乱軍を制圧したオンダルは、太王から兵権を任されて現れたピョンガンが、城主のヤン・チェク(チェ・ガンジュ)から自白を引き出すために彼の家族を殺すと脅すのを聞いて衝撃を受けた。
「間違えば王室がバラバラになる。 城主に自白させてコ・ウォンピョ親子を処罰する。 今はその方法しかない。 全ての悲劇はコ・フォンピョがもたらした。 あの者の欲のせいよ。 」
そう主張するピョンガンに、オンダルは、自分が血をかぶるから殺戮から離れているよう説得した。
しかし、ピョンガンがコ・ウォンピョを処罰するためなら仕方がないと言い張ったため、ピョンガンの暴虐を防止するためにヤン・チェクを斬り捨てた。
その後、ピョンガンは、王命に逆らってヤン・チェクを殺したこと、自分の考えを無視して勝手な行動をとったことをダルに指摘して都城に戻るよう命じた。
そんな中平壌城から伝令が届き、主安城や武垣城でも反乱が起きた事が分かると、ピョンガンはオンダルの代わりに討伐隊の指揮を取ることを決めた。
すると情勢を甘く見ていた自分を反省したオンダルは、討伐隊の指揮を続けるので皇宮に戻って王室を守ってほしいとピョンガンに頼んだ。
その後、ピョンガンが討伐隊をオンダルに任せて黃州城(ファンジュソン)城から帰還すると、王(キム・ボブレ)はコ・ゴン(イ・ジフン)を北の山城に派遣し、ピョンガンに近衛隊長の職位を与えると御前会議で発表した。
一方、へ・モヨンから王が迷魂薬を求めたことを知ったコ・ゴンは「公女が近衛隊長気取りであがいても、オン・ダルが不在で王が薬に酔っては何ができよう?」と挙兵を決めた。
そして数日で高句麗の主人が変わると自信を表すゴンに、モヨン(チェ・ユファ)は「それでも油断はなさらずに...」と忠告をした。
(戦乱の前に燃え上がっている2人が切ないですネ♪)
クァンノ部を味方につけるピョンガン(キム・ソヒョン)
その頃、近い内にコ親子が挙兵することを予感したピョンガンは、スンノ部のサ・ウナム(チョン・ウク)とチョルノ部ヨン・チョンギ(チェ・チェロ)と、ダルが帰還するまで時間稼ぎをする作戦を練っていた。
その夜、ピョンガンは、王子を守ってほしいとコウォンピョに懇願して寺に戻る途中だったジン妃に会うと、ゲル部が王室を掌握すれば、王の血筋を引くコンムを生かしておくはずはないと明言した。
そして、コンムが太王になる姿を見たければ、ソノ部のへ・ジウォルと同様王室側に付くよう勧めた。
翌日、ジン妃からその話を聞いたクァンノ部のチン・ピルは、サ・ウナムと話していたへ・ジウォルが自分を見て大慌てする姿を見て、太王側についたものと誤解し、王室側につくことを決めた。
実は、ヘジウォルは、サ・ウナムから、銀鉱山の採掘という儲け話を持ちかけられていただけで、ゲル部を裏切るつもりなど毛頭ないとは知らず...。
罠にかかるコ・ウォンピョ(イ・ヘヨン)
王から呼び出しを受けたコ・ウォンピョは「今夜だ。 昼には臣下として入宮し、夜には王室の主人になる ! 」とゴンに宣言して太王殿へ...。
そこで、待ち構えていた王は、 迷魂薬に酔っていると思い込んでいたウォンピョが警戒心なく席についた途端「皇宮を歩き回るネズミをいるんだが、そいつを捕まえるために呼んだのだ ! 」と叫んだ。
そんな中、近衛隊を率いて現れたピョンガンは、ウォンピョのスパイであるテガムをその場で成敗してしまうと「今から逆徒の罪を問う ! 」と彼に刀を向けた。
その後、ウォンピョが拘禁されたことを知ったコ・ゴン(イ・ジフン)は挙兵し、合流したソノ部の私兵と共に皇宮に進軍した。
そして、王とウォンピョは歓談中なので兵士を連れて戻るように皇宮前で言うピョンガンに「待っております ! 」と対抗した。
その後、王子の親戚であるクァンノ部が王室側に合流したことを知ったウォンピョは、ゲル部を守るために、私兵の撤退を選んだ。
しかし、それを伝えるピョンガンに、ゴンは「私を殺せば終わりです ! 」と答えて刀を抜き、戦い始めた。
そんな中、討伐を終えて戻ってきたオンダルが後方から登場し「死にたい奴は出てこい ! 最後の肉片、骨のかけらまで切り刻んでやる ! 」と叫ぶと、ゴンは諦める他なかった。
その後、獄でウォンピョから「我々が死んでもゲル部は救わなければならない。 」と言われたゴンは「私は父上のように失敗はしません ! 」と決して諦めないという姿勢を示した。
(諦めが悪いゴン ! もう勝負はついているというのに...)
一方、コゴンが捕獲されたことを知ったへ・モヨンは、 真興王(キム・スンス) への密書とへ・ジウォルを新羅に届けるよう手下に指示をして、ジュンソの元へ向かった。
そして、あと2日で薬の毒が回って死ぬことになると脅したあと、解毒剤と引き換えに、コゴンたちを脱獄させるよう交渉した。
(解毒剤が要るジュンソとしては、指示に従うしかないでしょうか ? )
オンダルに謝罪するピョンガン
蜂起を鎮圧し戻ってきたオンダルを入浴させたピョンガンは、血まみれ、傷だらけの体を見て泣きながら「ごめんね。 ダラ。 私が悪かった。 」と謝罪した。
そして涙を流しながら「謝るな。 俺はお前が行けといえば行くし、立てと言えば立つ。 」と答えるオンダルにキスをした。
韓流時代劇 王女ピョンガン月が浮かぶ川 16話 感想ネタバレ 視聴率6.90%
心身ともにボロボロでも変わらない愛を見せるオン・ダルとそんな彼に謝罪して涙を流すピョンガン。
そんな2人の切ないキスで終わった『 王女ピョンガン 月が浮かぶ川 』の第16話。
コ・ウォンピョを追い込むことに徐々に成功しつつあるものの、おばけ谷で暮らしていた頃とは異なり、成功を笑い合ったりすることなく泣いているピョンガンとダルがあまりにも哀れですネ。
コ・ウォンピョのパワーは減退しましたが、その代わりにコ・ゴン、真興王、ジュンソたちの動きが活発になってきました。
今後は、彼らの動きに注目です。
残すところ後4回となりましたが、全ての障害を乗り越えて2人が幸せを手に入れる展開となるでしょうか?
それでは、また17話で...♪ ( *^^* )
- キム・ソヒョン出演作⇒『ドラマランキング』『ノクドゥ伝』『ラジオロマンス』『あなたが眠っている間に』
- ナ・イヌ出演作⇒『私の夫と結婚して』『哲仁王后』
- カン・ハヌル 出演作⇒『インサイダー』『麗・レイ』
- イ・ジフン出演作⇒『新米吏官ク・ヘリョン』『青い海の伝説』
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